星野源とシソンヌ長谷川 よく聞くヒップホップを語る

星野源とシソンヌ長谷川 よく聞くヒップホップを語る 星野源のオールナイトニッポン

シソンヌのお二人が2021年12月14日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に出演。リスナーからの質問「普段、聞いている音楽は?」について回答する中で、長谷川さんが普段聞いているヒップホップ楽曲について話していました。

(星野源)続いての質問メール。「普段、どんな音楽を聞いていますか?」。長谷川さんはレコード収集が趣味というのは……。

(長谷川忍)昔……それこそ、それも時代ですよね。やっぱり田舎者の東京とか、都会に出る理由であの当時はね、DJとダンサーが7割ぐらいを占めていたんですよ。

(星野源)アハハハハハハハハッ! いや、本当そうです。すごいわかります。

(長谷川忍)多かったんで、そういうのもあってレコードとかも聞くんですけど。だいたいヒップホップが多かったですかね、やっぱり。今も。

(星野源)海外のを?

(長谷川忍)海外の方が多くなりましたね。日本のやつもちょろちょろ聞っすけども。

(星野源)今もヒップホップは聞いてますか?

(長谷川忍)今も、はい。でもだんだん、古いのばっかり聞くようになっちゃったりして。昔のをまた戻って聞いたりとかして。

(星野源)何年代ぐらいのを?

(長谷川忍)90年代、自分がちょうど聞いてた頃のを。

(星野源)いやー、わかります。僕も完全にその世代なんで。

90年代ヒップホップが多い

(長谷川忍)あっちの音を……最近の新しいやつもかっこいいんですけど、ちょっと暗いのが多いんで。ずっと聞いてるとちょっと……曲調も暗いし、低い音が多いんで。「ちょっとなんか重いな」ってなって、昔のを。

(星野源)メロウな方向ですか? ちょっとアッパーな方ですか? お好きなのは。昔の方の……。

(長谷川忍)でも、メロウ寄りっすかね。昔のトラック、サンプリングしてる系が好きなんで。まあ、ソウルとかのレコードをサンプリングしてるのも好きですけど。ちょっとゆっくりめの方が、はい。もうおじさんになってきたんで、たぶんそっちの方が耳馴染みがいいというか。

(星野源)僕もいまだに2パックとかを聞いちゃいますね。

(長谷川忍)たまにやっぱり聞いちゃうんですよね。あのへんのN.W.A.とか、パブリック・エネミーとか。もう本当、その頃の……今、見たらジャケットとかもダセえな、みたいに思う。あれもまたいいんですよね。

(星野源)それもいいんですよね。それもかっこいいですよね。

(長谷川忍)それがまたいいっていう感じですね。

<書き起こしおわり>

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