空気階段のお二人が2022年2月21日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で『仮面ライダーリバイス』出演を振り返り。もぐらさんが現場でカマしたアドリブなどについて話していました。
空気階段、本人役で『仮面ライダーリバイス』に もぐらは遅刻シーン 一輝&バイスがお笑いコンビに(写真 全2枚)https://t.co/Nqw0bTWcTX
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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) February 6, 2022
(水川かたまり)もう一通、ふつおたが届いております。「先日の『仮面ライダーリバイス』でお二人が出演されていた回を見ました。新フォームが登場する回に空気階段の出演というのは双方のファンとして非常に興奮するものでサイコゥ! でした。出演しての感想や裏話など、お聞かせ願えないでしょうか」。今週と先週、『仮面ライダーリバイス』の方に我々、出演をさせていただきまして。ライダーデビューしました。ありがとうございます。
(鈴木もぐら)仮面ライダーに出ているんだから(笑)。
(水川かたまり)仮面ライダーのプロデューサーさんがなんでも『踊り場』のリスナーということで。
(鈴木もぐら)そうなんですよ! これは完全にリスナー仕事と言いますか(笑)。またリスナーから仕事をいただいてしまいまして。しかも、『踊り場』リスナーでもあるんですけども、『くずぱち』ファンでもあるという。
(水川かたまり)くずぱっつぁんでもあるっていう(笑)。なんなら、話している単純な熱量を聞く限り、くずぱっつぁんの方が強そうでしたよ?(笑)。
(鈴木もぐら)『くずぱち』が好きな人のことって「くずぱっつぁん」になったの? 呼称(笑)。よかったね、本当にパチンコやっていて。
(水川かたまり)すごいですよね! 我々、空気階段が売れすぎて、マネージャーが空気階段が売れすぎたことによって寂しくなって怪人になっちゃうっていう話でしたからね(笑)。
(鈴木もぐら)フハハハハハハハハッ!
(水川かたまり)すごい世界線の話を書いていただきまして(笑)。
(鈴木もぐら)すごいですよね。そんな我々のようなものが本人役で脚本を書いていただけるなんて。その仮面ライダーも本当に夢のような話ですけど。実は最初のシーンで僕1人が楽屋に遅刻して入ってくるっていうシーンがあるんですよ。で、「来ねえな。また遅刻か……」ってなっていたら俺が「すいませんでした!」っつって枕を抱えて入ってくるシーンがあって。一応、そのシーン、オンエアーでは俺、パンイチでやっているんですけども。あれは本当はパジャマで……っていう話だったんですよ。
(水川かたまり)そう。元々はパジャマで。衣装も用意していただいて。
アドリブでパンイチ登場
リバイスの世界でももぐらクズだなw#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/KsP0V6u0dc
— ドラちゃん 鬼滅のダンデライオンゲノム_2022 (@dandepo8) February 13, 2022
(鈴木もぐら)用意していただいて。パジャマでっていう話だったんですけど、まあ監督が「もう全然、好きにやれちゃう部分はやってもらっていいですし……」みたいな感じで撮る前におっしゃっていたので。俺は「ここだ!」って思って。そのパジャマを勝手に……音声さんにだけ言っておいて。音声さんだけ、マイクの関係があるから。
(水川かたまり)マイクを衣装につけたりしないといけないから。
(鈴木もぐら)だから音声さんにだけ「ちょっとこれ、次のシーン、パジャマを全部脱いで、パンイチで行きます。お願いします」「わかったよ」って。
(水川かたまり)音声さんもずーっと仮面ライダーを撮ってきたんだろうなっていうベテランの方でね。
(鈴木もぐら)で、それでシーンが始まって。で、もうみんな、パジャマで来ると思っているから……。
(水川かたまり)そうね。音声さんと俺以外はみんな。
(鈴木もぐら)で、それでパンイチで入っていって、土下座して「すいませんでした!」っつって「カット!」ってなって。で、監督が入ってきて「いやー、まさかこれで来るとはね」っていう感じで。なんですけど、ちょっとね、家に帰って思ったのは、アドリブで俺、パンイチになっているわけじゃん? それで一発OKだったんだけど、これ、滑っているわけよ。本来、俺の中ではちょっと俳優さんとかが笑っちゃったりとかして。「いや、なんなんすか、これ……(笑)」みたいな。「いや、すいません。アドリブをかましちゃいまして」って。で、監督が出てきて。「まあ、しょうがないっすね。でもパンイチでいいんで。はい、やりましょう。じゃあ、次からパンイチで撮り直しましょう」が理想だったわけ。
(水川かたまり)1回、NGにならないと?
(鈴木もぐら)1回、NGに。そう。で、俺は1回NGにはなってないじゃない? 一発OKで。
(水川かたまり)みんなパンイチで来るって知らない状態でパンイチで来て、別にウケず……(笑)。一発OKだったから。
(鈴木もぐら)一発OKだったじゃない? これ、負けたんじゃないかなって思って(笑)。
(水川かたまり)本来は1笑かし、1NGを作ってから行けるかどうかっていう。
(鈴木もぐら)そう。だから次、もう1回チャンスがあったら今度はNGを出しに行きますんで。全部(笑)。
(水川かたまり)もうねえだろう? あんなの、一生に1回だろう? 仮面ライダーのゲストは。
(鈴木もぐら)よろしくお願いします(笑)。まあ、本当にドキドキする仕事が多いっすね。まあ、ドキドキが止まらないっすね。まあ、この曲も胸がドキドキしますから。ザ・ハイロウズで『胸がドキドキ』。
ザ・ハイロウズで『胸がドキドキ』
(中略)
(水川かたまり)そういえば仮面ライダーの時にもいたじゃん? 大阪芸大の……同級生の方。スタッフさんで。
(鈴木もぐら)ああ、でも俺は知らない人。
(水川かたまり)会ったことはないけどって。びっくりしましたよ。裏で話していて。なんか「ジークが……」みたいな話をスタッフさんからしているから。「なんだ、なんだ?」って思ったら、大阪芸大の同級生の方なんでしょう?
(鈴木もぐら)そう。ジークとすごい友達だった方。まあ、俺は友達、1人もいなかったから。寮民しか知り合いがいないっていう。ジークと横山と平田さんしかいないから。
(水川かたまり)平和寮の人たちしかね(笑)。
<書き起こしおわり>