空気階段・水川かたまり『爆チュー問題』出演を語る

空気階段・水川かたまり『爆チュー問題』出演を語る 空気階段の踊り場

空気階段のお二人が2022年1月31日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で『爆チュー問題』出演についてトーク。水川かたまりさんがその感慨深さを語っていました。

(鈴木もぐら)その時より、緊張しました。本当に。まあね、もうだから『ガキの使い』も出させてもらったし。

(水川かたまり)あと、先週の『カーボーイ』でも爆笑問題さんがお話をされていましたけども。ついについに! 『爆チュー問題』に出させていただきました! もう、完了です、完了!

(鈴木もぐら)『爆チュー問題』にも出させてもらったしね。

(水川かたまり)もうね、本当にテレビに思い残すことはないです。

(鈴木もぐら)テレビに?(笑)。いやいやいや、もう、ないの?(笑)。

(水川かたまり)もうない。本当にない。

(鈴木もぐら)いや、まだまだあるでしょう? もっと出たいの。

(水川かたまり)出れたらうれしいなっていうのはあるけど。「もう絶対に出たいよ!」っていうのは全て、終わりました。『爆笑問題カーボーイ』にも出させてもらいましたし。『爆チュー問題』で完了しましたね。

(鈴木もぐら)あのセットがね、本当に昔から、俺らが見てた子供の頃から使っているセットで。それをそのままずっと使っているんだよね。

(水川かたまり)ずっと一緒らしいんだよ。だからよく見たら、結構ボロボロになっていて。だから本当に俺らが子供の時からずっと同じものだから。ちょっと剥がれたりしているところとかもあって。「一緒なんだぞ」って教えてもらって。いやー、ちょっと興奮しましたね。楽屋入りして、もう俺たちはロッカーにあのネズミの服がかけてあって。

(鈴木もぐら)ああ、そうね。でも太田さんは「水川、思いつめた顔をしていたぞ?」って(笑)。

(水川かたまり)ずっとそれを裏でも「お前、明日死ぬんだろ?」みたいなのを言われてたんですけども(笑)。

(鈴木もぐら)「お前、死ぬのか?」みたいな(笑)。

(水川かたまり)単純に本当に感慨深くて。で、『爆チュー問題』、子供の頃に見ていて。お笑いっていうものが高校生ぐらいまで、それぐらいだったから。

(鈴木もぐら)ああ、許されていたものがね。「見ていいよ」って言われていたものがね。

見ることを許されていたお笑いが『爆チュー問題』だけだった

(水川かたまり)という話を高校生の時に友達にして、そこから『カーボーイ』を勧めてもらってラジオを聞くようになって、だんだんだんだんお笑いが好きになっていったっていう。本当に原点も原点の番組だったんで。で、そこにね、あの格好で出させていただいて。メイクをしていただいて。メイクも、いろいろとネズミのパターンもあるらしくってね。

(鈴木もぐら)そう。「ヒゲ、何本にしますか?」とか「ヒゲの大きさ、どうしますか?」とか。「これ、本当に出演される方に決めてもらっているんで」って。なんでヒゲだけ出演者が自由に決められるのか、わかんないんだけども(笑)。なんでヒゲのゾーンだけが与えられてるんだ?っていうのはありましたけども(笑)。

(水川かたまり)それで僕は「太田さんと一緒にしてください」って言って、太田さんと一緒のデザインのヒゲにしてもらってね。で、スタジオ入りして。最初は本読みをするんですよね。まあ、ベースが我々がやっているコントをやって。そこに後半から爆笑問題さんが入ってくるみたいな構成になっていて。で、最初に本読みするんですけども。でも太田さんがずっと声がめっちゃ小さくて(笑)。「はい、はい……ああ、そうです……」って。これ、ボケなのか、本読みの時にいつもこうなのか、わかんないから突っ込めなくて(笑)。田中さんもなんにも言わないし。

(鈴木もぐら)そうだね(笑)。田中さんがなんも言わないからさ、あれは普段からなんだよ。

(水川かたまり)あれはボケじゃない。

(鈴木もぐら)だと思って。俺は。

(水川かたまり)で、リハをやって、本番をやって、みたいな。で、ずっと合間とかもちょいちょい……3本、コントがあるから。その合間とかでまたたまりみたいなところに戻っていろいろと話とかをさせてもらって。「かたまり、何歳だ?」「僕、31です」「おお、31。何年生まれ?」「1990年生まれです」「ああ、ちょうど俺らが干されていた時だな」って。「えっ、俺が生まれていた時、もう干されていたんだ!?」って思って(笑)。

(鈴木もぐら)「干されていた」っていうことは1回、バッと出たっていうことだからね。

(水川かたまり)1988年デビューらしくて。で、デビューから2年で干されているって、すごいよね? とか、1個、メガトンパンチマンカフェのネタ。『キングオブコント』の2本目でやったあれをやらせてもらって。セグウェイを持っていって。で、もぐらはいろいろとメイクとか変装とかあるから、ちょっと裏のまた別のところに行っていて。もぐらを待つみたいな時間があったんですけども。その間もずーっと太田さんがセグウェイを乗り回していて(笑)。

(鈴木もぐら)そう(笑)。「俺にもできるんだから。あいつができるんだったら」みたいな。

セグウェイを乗り回す爆笑問題・太田

(水川かたまり)10分、15分ぐらいずーっと乗り回していて。スタッフの女の人に「もう降りてください、降りてください」って言われても降りないみたいなのを繰り返していたら、本番でもぐらのセグウェイの充電が切れるっていう(笑)。

(鈴木もぐら)フハハハハハハハハッ!

(水川かたまり)そんな事件とか、起きましたね(笑)。

(鈴木もぐら)起きましたね(笑)。まあでも、ねえ。感慨深いね。

(水川かたまり)感慨深いですね。僕、はじめてです。「写真、撮ってください」って言って爆笑さんと3人で写真を撮ってもらいました。待受にしています。一生、大事にします(笑)。

(鈴木もぐら)待受、更新された?(笑)。

(水川かたまり)更新された(笑)。

(鈴木もぐら)今までは爆笑さんと……太田さんとのツーショットだったんだっけ?

(水川かたまり)そう。『カーボーイ』にゲストで出させてもらった時にJUNKのプロデューサーの宮嵜さんがいつも写真を撮っているじゃない? ブースの外から。それで僕と太田さんが並んで座っている写真を待ち受けにしていたんですけども。久々に変えました。

(鈴木もぐら)更新されてます。ねえ。今後、FODで配信されるということなんで。はい。ぜひ皆さん、ご覧ください。お願いします。

FOD『爆チュー問題』

<書き起こしおわり>

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