鈴木もぐらさんが2024年1月22日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で岡野陽一さんとブルーノ・マーズ東京ドーム公演を見に行った際の模様を紹介。ライブを見ながら感じた、音楽ライブとパチンコの共通点について話していました。
(鈴木もぐら)そういう風に岡野さんとかとダベりながら、楽しく見させていただいて。もうくずパチ終わりだったしさ。岡野さんと2人で「やっぱり音と光。あれが人を高揚させる。汁を出させるんだ」「これはパチンコなんですね! ブルーノ・マーズもパチンコも結局一緒なんですね!」って。
(水川かたまり)違うよ。ブルーノ・マーズとパチンコは違うよ。
やっぱり音と光が汁を出す
(鈴木もぐら)しかもアンコールがすごい特殊で。日本はさ、バーン!って終わって。暗い中でさ、「パンパンパンパン……」って手拍子がずっと続いて、みたいな感じじゃない? でもブルーノ・マーズ、めっちゃ早いので。なんかさ、「ダダン、ダーン! バイバーイ!」ってバーン!って終わったら「More More More More!」みたいな感じでバーン!って始まって。それがアンコールだった、みたいな。
(水川かたまり)なに? 「More More More More!」って?
(鈴木もぐら)そう。「More More More More!」みたいな。
(水川かたまり)それをブルーノ・マーズが言って? 「もっともっともっと!」って?
(鈴木もぐら)「まだまだまだまだ!」みたいな。だから1回、終わった感じにして。バーン!って終わって、暗くなりました。「More More More More!」って、もうめっちゃ早いのよ。
(水川かたまり)それ、ライブグッズに着替えてから出てきたりするんじゃないの?
(鈴木もぐら)とか、「ワーッ!」っていうそういう拍手の間とかもなく、すぐにバーン!って始まるのよ。それもなんか、パチンコの復活演出みたいな。リーチが外れて。「ドゥーン……キュインキュインキュインキュインッ!」みたいな。「あの間でしたね」「やっぱり、そうなんだな」みたいな。
パチンコの復活演出のようなアンコール
(水川かたまり)でもそれ、あながち間違っていないような気がするんだよね。パチンコとかもさ、絶対に中毒にさせようっていうか。人間が気持ちいいと思うシステム、タイミングとか音とかをめっちゃ考えて作っているじゃん? あれって。で、たぶん音楽ライブとかも「これが人間は本能的に気持ちいい」みたいな。それをすごい計算してやっているじゃん?
(鈴木もぐら)音と光ね。やっぱり音と光なんだよね。
(水川かたまり)たしかに、間違いじゃないのかもね。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)、前代未聞の東京ドーム7公演完走。総動員数は35万人https://t.co/R4RWqcMNFX#BrunoMars #ブルーノ・マーズ#タワレコオンラインニュース pic.twitter.com/JjsYLvqRwz
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) January 22, 2024
<書き起こしおわり>