安住紳一郎 北京五輪・スロベニア選手の活躍と蕎麦事情を語る

安住紳一郎 北京五輪・スロベニア選手の活躍と蕎麦事情を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2022年2月6日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で北京冬季五輪についてトーク。スロベニア選手の活躍を見て思い出した、スロベニアの蕎麦の消費量(日本の2倍)について話していました。

(安住紳一郎)さて、北京オリンピックが始まりましたね。

(中澤有美子)始まりましたね。

(安住紳一郎)スキージャンプ女子ノーマルヒル、高梨沙羅さんは4位ということでしたけども。2本目はね、大きなジャンプで。さすが高梨さんだというところでしたけども。スロベニアの選手が大活躍でしたもんね。

(中澤有美子)そうでしたね。

(安住紳一郎)表彰台に2人、のぼっていましたか? スロベニア。

(中澤有美子)層が厚いんですね。

(安住紳一郎)高梨さんが2回目、飛んで。その後にスロベニア、スロベニア、スロベニア、ドイツの選手でしたもんね。スロベニアは私たち、注目してますもんね。蕎麦の消費量が日本の2倍っていうね(笑)。

(中澤有美子)そうそう(笑)。そのスロベニアですね(笑)。

(安住紳一郎)あのスロベニアですよ。

(中澤有美子)蕎麦パワーですよ(笑)。

スロベニアの蕎麦の事情に詳しい『日曜天国』

(安住紳一郎)スロベニア。皆さん、スロベニアの蕎麦の事情についてはものすごく詳しくなりましたもんね。私も「あっ、蕎麦を食べている皆さんだ!」と思いましたよ。親近感、ありましたよね。人口200万人くらいということで。群馬県とか栃木県ぐらいの大きさなんですけども。それでもやっぱり当然ね、アルプス山脈の南麓の国ということで。そしてやっぱりね、山の国なのでお蕎麦を食べているわけですもんね。日本でも長野とかがお蕎麦が有名になるぐらいですから。お蕎麦の国なんだなって思って。「お蕎麦、食べているんだろうな」って思ってね。「へー! この3人で日本人6人分、食べているのかな?」っていうことですもんね。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! 2倍ですからね(笑)。

(安住紳一郎)2倍ですからね。私、そればっかり気になっちゃって。どんなお蕎麦のメニューが好きなのかな?って思いますもんね。

(中澤有美子)いたるところに入れているっていうことでしたから。

(安住紳一郎)そうですね。勝手にね、「蕎麦って日本人は自分たちの食べ物だ」って思い込んでいる方、多いと思いますが。私たちもそう思っていたんですけども、実は違いましたもんね。「スロベニアの山沿いの地域ではお蕎麦を小麦2、蕎麦粉8の割合で棒状の麺にして食べるんです」「えっ、それって二八蕎麦じゃん!」とか思ったんですけども。

(中澤有美子)「知ってる、知ってる!」って(笑)。

(安住紳一郎)いや、二八蕎麦なんですよね。二八蕎麦、勝手に自分たちだけのものだと思っていたら、それは違うんですよね。2割、8割にしてちょっと平べったい板ガムみたいなのにして食べるんですよね。「それって細く切ったら二八蕎麦?」って思って。もう本当に喉元まで出ているんだけど、言っちゃダメなの。それは二八蕎麦ではないんですよね。

(中澤有美子)あちらの郷土の料理ですからね。

(安住紳一郎)そうそう。郷土料理ね。「えっ、ええっ?」って思うもんね(笑)。ラードとか、動物性の脂と合わせると美味しいっていうことで。「私たちも鴨南蛮蕎麦なんかでその美味しさは知ってますよ!」なんて。もうなんでも自分たちに引き寄せちゃうんだけど、違うんだっていう。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! そうでしたよ(笑)。

なんでも自分の話にしたらダメ

(安住紳一郎)もうなんでも自分の話にしたらダメっていう。スロベニアの蕎麦が美味しい。で、日本でスロベニア料理を食べるんだったら、京都の美味しいレストランがあるっていうところまで教えてもらいましたもんね。

(中澤有美子)そうでしたねー! そうでした。

(安住紳一郎)日本人選手の活躍を楽しみにしたいと思います。

<書き起こしおわり>

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