空気階段のお二人が2021年12月27日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中でM-1グランプリ2021についてトーク。錦鯉の優勝や同期・オズワルドの敗退などについて話していました。
?M-1グランプリ2021王者?
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 19, 2021
(鈴木もぐら)まあ、あとはM-1グランプリですね。まあ一応、日本で一番遅いM-1グランプリについての話ですかね。もう、他のラジオではいろんなところでM-1の話を皆さん、されていて。
(水川かたまり)そうなんですよね。だから先週の放送の段階でM-1グランプリはもう終わっていたんですけども。収録なのでまだ、結果は知らなかったんですよね。僕は見てもいないし。
(鈴木もぐら)まあ、ひとつ言えるのは、歯なしの時代が来たね!
(水川かたまり)歯なしね(笑)。
(鈴木もぐら)はい。もう、歯を生やしている人、ダサいです。抜きましょう、皆さん!
(水川かたまり)そんなことないよ(笑)。不摂生がたたってあなたもまさのりさんも8本ぐらいなくなっているんだから。
(鈴木もぐら)もうね、いりません。歯がいらない世の中になりました。令和になって。
(水川かたまり)いや、絶対にいるよ(笑)。
歯なしの時代が来た
(鈴木もぐら)どうですか? M-1グランプリ。
(水川かたまり)だから、結局どうやって見たの?
(鈴木もぐら)私は結局、あの日、我々は幕張で出番が入っていまして。劇場で。それで完全に遮断して、なんの情報も入れずに家に帰って見るのか、それともその場でM-1を見て、ライブをやって、M-1を見て……みたいな、そういう飛び飛びになっちゃうけどリアルタイムで見るのか、どうしようかってなって。結局、私はリアルタイムで見ました。
(水川かたまり)ああ、見たんですね。
(鈴木もぐら)そうです。私は。
(水川かたまり)俺は完全遮断で。あとから追っかけで。
(鈴木もぐら)できました? 完全遮断。
(水川かたまり)完全遮断、なんとかできました。
(鈴木もぐら)敗者復活も誰かはわからず?
(水川かたまり)全くわからずで。本当に携帯の電源を切って。で、幕張の劇場の楽屋が1階と2階でわかれているから。僕は1階に避難して。で、やさしいズの佐伯さんとそいつどいつの松本と完全隔離で。携帯の電源も切って、上の声とかも……。
(鈴木もぐら)上の声、聞こえるんじゃない?
(水川かたまり)危ないから松ちゃんにちょっと偵察に行かせて。
(鈴木もぐら)そいつどいつの松本に?(笑)。
(水川かたまり)で、ちょっと上がったところで「うおーっ!」みたいなのが聞こえてきたからすぐに逃げてきて。「危ないです、危ないです、もうここ、完全に扉を閉めましょう」って閉めて。で、スタッフさんとかも声をかけてきたら危ないから。「僕ら、完全に遮断しているんでなにも言わないでください」っていう風にして。でも、タバコは吸いたいんだけど……。
(鈴木もぐら)でも、喫煙所は2階じゃない?
(水川かたまり)喫煙所、2階にしかないから。「もうこれはお客様用のところに行こう」ってなって。松ちゃんと普通にお客さんの方に出て。ロビーに出て。普通にイオンの中のところに行って。でも、そしたらライブを見に来てくれていたお客さんがちらほらいて。で、20代の若い男性のお客さんが僕らがいた時に「あっ、かたまりさーん!」って来て。すごい興奮した様子で。この感じ、もしかしたらM-1を飛び飛びで見ていて。たとえば本当にオズワルドがいい点数が出ていたりしたら、「かたまりさーん! オズワルド、すごい点数出しましたよ!」とか、言うテンションの人だなって思って。「あ、どうも! ありがとうございます!」ってちょっと小走りで逃げる感じで行っちゃって。っていうぐらい、もう完全に遮断して。他のお客さんとかも……。
(鈴木もぐら)あら。もしかしたら全然違かったかもしれないのに。「いいハゲの薬、見つけましたよ!」みたいな可能性もあったのに。
(水川かたまり)それで完全に遮断に成功して家で見ました。1から。でも、オズワルドね……。
(鈴木もぐら)惜しかった。すごいですけどね。準優勝ですから。
(水川かたまり)毎月、一緒にトークライブをやっていまして。そこで僕らが『キングオブコント』を優勝した時にカツ丼をみんなで食べたっていう話をして。2人もそうだし、単独についてくれていた作家さんとかもみんな。マネージャーもみんな、カツ丼を食べて。そんな話をして。そしたら当日も「じゃあ、俺らも食うわ」っていうことで。オズワルドのM-1の日も。昼間、僕ももぐらもカツ丼を食べて。で、もちろん畠中も食べて。オズワルドのマネージャーさんとか作家さんとかもみんな食べて。
(鈴木もぐら)みんなでカツ丼の力を集めよう!って。
オズワルドとゲン担ぎ
(水川かたまり)そしたら、そのトークライブの中でもぐらが「カツ丼を食う時に最後にカツを食べる。そしたら、最後に勝てるから。最後までカツを残しておいて、それを一番最後に食べる。これで、勝てる」みたいな話をしていて。そしたら、なんか伊藤が勘違いをして。あいつ、「最後にカツを残す」って勘違いしていて。それで一口、カツを残してM-1グランプリに臨んだんですよ。
(鈴木もぐら)暴挙ですよ!
(水川かたまり)もう、それ見たことかですよ、本当に(笑)。
(鈴木もぐら)カツを食わないと。最後に! というのもありましたけどね。まあ、でも錦鯉さん、すごかったですね。あの決勝戦は、すごかったですよ。で、錦鯉さんがチャンピオンになられて2日後ぐらいですか? 収録で一緒になって。それで喫煙所で渡辺さんと2人きりになってさ。「おめでとうございます」「ありがとう。いやー、優勝できたな」「そうですね」「お互い、本当にな、逮捕にだけは気をつけて。もう後は逮捕だけはされなければ、お互いになんとか食ってはいけるだろ?」「そうですね!」って。固く誓いましたので。絶対に逮捕だけはされないように頑張っていきますんで。応援のほどをお願いいたします。でも、真空もすごかったね。
(水川かたまり)真空も面白かったなー! 真空、めちゃめちゃ面白かったな。もっとバーン!って点数が行くと思ったけどね。
(鈴木もぐら)まあ、全体的にレベルがものすごい高いからね。うん。最高でしたね。
<書き起こしおわり>