空気階段の水川かたまりさんが2022年8月15日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』ラジオクラウドの中でスコットランド・セルティックで活躍する古橋亨梧選手がゴールパフォーマンスで自身のギャグ「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」を披露している件について話していました。
(水川かたまり)もぐらはあと、アロハシャツも買ってたんですけど。この「買い物の達人」のルールっていうのが元々、10万円持ち金として渡されて。ただ、番組冒頭でNGワード決められるんですよね。で、そのNGワードを言った回数×いくらか、そこからマイナスされて。
(鈴木もぐら)5000円ね。
(水川かたまり)×5000円。その分はマイナスされるから商品を手放さなきゃいけないっていうルールで。で、僕らの指定ワードが「最高」だったんですよ。
(鈴木もぐら)だったんで、6回、7回言ってて。マイナス3万5000円ぐらいで、アロハが買えなかったんですよね。
(水川かたまり)だから「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」って僕、何回か言ったんで。それが1でカウントされてるのか、3でカウントされているのか……。
(鈴木もぐら)あれは1よ。それは。
(水川かたまり)あれ、1にしてくれてるのかな? あの日、俺なんかめっちゃ言ったよね?
(鈴木もぐら)あの日、言った。なんかやっぱり流行らせたい欲が出たんじゃない? あの時は。
(水川かたまり)知ってる? 古橋選手。
(鈴木もぐら)ああ、古橋選手ね! やってくれたんですよね! 「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」を。セルティックでゴールを決めて。
(水川かたまり)セルティックの古橋亨梧選手が一度、番組でご一緒して。それで「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」を知ってくださっていて。で、「もしよかったら、ゴールパフォーマンスでやってください」って言って。振りをつけて。だからもぐらのパチンコのハンドルを……。
(鈴木もぐら)じゃあ「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」の時はパチンコのハンドルを右にひねる感じ。これでやってもらってもいいですか? みたいなのでお願いしたら、なんと!
(水川かたまり)開幕戦でゴール決めて「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」って。
(鈴木もぐら)いや、すごすぎるよ!
(水川かたまり)スコットランド人しかいない、その客席に向かって(笑)。2戦連続ゴールですから。2回とも、やってくれましたよ!
古橋亨梧「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」
✊ マッチデー ?⚪
? キルマーノック
? #cinchPrem
⌚ 20:00(日本時間)
?️ ラクビー・パーク
? セルティックTV#KILCEL | #COYBIG?
pic.twitter.com/8DDDGhlCm8— Celtic FC Japan (@CelticFCJPN) August 14, 2022
#バラバラ大作戦 #空気階段 のサポーターに #古橋亨梧 選手と #田中碧 選手が就任⚽️#かたまり 憧れの代表選手にゴールパフォーマンスを伝授して、サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!
古橋選手「機会があれば披露します」#サッカー日本代表 サポーターの皆様、是非投票を‼️https://t.co/5MS1yVLVdY pic.twitter.com/k8EmgRXLt5
— 空気階段の空気観察@水曜深夜2:16〜【テレビ朝日公式】 (@kuki_kansatsu) June 30, 2022
(鈴木もぐら)だからやっぱりちょっといいゲンをこれで担いでくれてたら、マジで嬉しいんだけどね。この「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」をやると決めれるみたいな風になったら……。
(水川かたまり)もう定着していくじゃん? 古橋選手の中で。
(鈴木もぐら)で、これがまた……。
(水川かたまり)どうするよ? ワールドカップで……。
(鈴木もぐら)だって古橋選手、たぶんスタメンでしょう? バリバリの。
(水川かたまり)いや、全然あるよ。
(鈴木もぐら)で、決めてさ、「ゴール!」ってなって。「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」って……(笑)。
(水川かたまり)ヤバいよ(笑)。流行語、取っちゃうよ。そうなったらさ、絶対に「あれはなんだ?」ってなるじゃん? 「あのパフォーマンス、なんだ?」ってなるじゃん?
(鈴木もぐら)だってもう今、『ズムサタ』が目に浮かんだもん。「果たして、このポーズは……?」って。なんか寄っていって。「古橋選手。あの、このゴールを決められた際にポーズをされている、あれは何なんでしょうか?」「ああ、あれはですね、『サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!』です!」みたいな。やってくれて。
(水川かたまり)「『サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!』とは……お笑い芸人の空気階段の水川かたまりさんがやっているギャグで……」。
(鈴木もぐら)「水川かたまりさんがやっているギャグ『サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!』だったんですねー!」みたいな(笑)。
(水川かたまり)めっちゃすごいことになる可能性、ありますよ。
(鈴木もぐら)これ、だからこうなったら……もうあれだよね。流行語大賞にもしなったとしたら、古橋選手が受賞されて。あなたは呼ばれませんよ。
(水川かたまり)これはみんなで行きます。
(鈴木もぐら)いや、なによ。「みんなで行く」って?
(水川かたまり)みんな……僕が今、権利を譲渡してるみんなで。僕、今誰にあげてるんでしたっけ?(笑)。ああ、佐々木久美さんとあいみょんさん。あとはマカロニえんぴつのはっとりさん。あとは古橋さん。
(鈴木もぐら)古橋さんにもたしかにあげましたよね。
(水川かたまり)そのみんなで行きますよ。
(鈴木もぐら)みんな知ってるのよ。流行語大賞に来た人。「ああ、あいみょんがいる。佐々木久美さんいる。古橋選手もいる!」って。「誰、あいつ?」って……(笑)。
(水川かたまり)「なにかあいつから発されていたぞ?」って(笑)。
(鈴木もぐら)一番知名度がないっていう(笑)。
(水川かたまり)ヤバいよね。だからあれ、ウイイレとかってさ、選手をエディットする時にゴールパフォーマンスとかが設定できるの。だから全部……。
(鈴木もぐら)カズダンスとか?
(水川かたまり)カズダンスもあるし。クリスティアーノ・ロナウドの、こうなってこうとかもあるし。
(鈴木もぐら)それはわかんないけどさ。こうなってこうってなによ? 「こうなってこう」っていうやつがあるの? クリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスで? カズダンスみたいな感じで?
(水川かたまり)ゴールを決めて、こうやって、こう!
(鈴木もぐら)その、「こうやってこう」っていうのがあるのね?(笑)。その、ビスマルクの祈りみたいなのとか、カズのカズダンスとか、クリスティアーノ・ロナウドのこうやってこうとか(笑)。
(水川かたまり)その中に、追加される可能性もありますよ。だって古橋選手なんか、もちろんウイイレにも登場していますし。
(鈴木もぐら)でも日本代表にね、選ばれるっていうのは相当すごいことですよ。
(水川かたまり)相当すごいよ。
(鈴木もぐら)だから難しいでしょう? 今、やっぱり……。
(水川かたまり)もちろんそうだよ。メンバー争いも熾烈ですよ。
(鈴木もぐら)相当難しいじゃない? だってさ……。
(水川かたまり)もういいよ。なんかわかったから(笑)。
(鈴木もぐら)「外れるのは、カズ。三浦カズ。あと北澤。市川」って、これがあるわけじゃん?
(水川かたまり)あれ、カズが最初だったっけ? どうだっけ? 最後に言ったんだっけ?
(鈴木もぐら)いや、「カズ。三浦カズ。あと北澤」って(笑)。
(水川かたまり)「あと」とか言う?(笑)。
(鈴木もぐら)いや、俺の記憶では……。
(水川かたまり)俺が北澤さんだったらキレるけどな(笑)。
「外れるのはカズ。三浦カズ。あと北澤」
(鈴木もぐら)いや、でも激ムズなわけよ。三浦カズ、北澤が外れるなんてさ。もう、そんなもん……「ええっ? そんなわけないだろう?」っていうさ。
(水川かたまり)僕、あの当時は見てなかったから。あのフランスワールドカップきっかけで僕はスポーツ少年団に入れられたから。そこは見てなかったんですけど。あの当時ってもう、カズさんなんか日本のエースでしょう?
(鈴木もぐら)もちろん、もちろん。大エースですよ。じゃあ、あれなの? 釜本とかのファンってこと? その当時、フランスワールドカップで始めたってことは。
(水川かたまり)でも釜本さんとかはもっともっと前だよ?
(鈴木もぐら)奥寺さんとかに憧れて? それでやったってこと? でも、加茂周の時代があって、やっぱり今があるからね。
(水川かたまり)まあ加茂周が更迭されて岡田監督になって……ですからね。
(鈴木もぐら)だからもうとんでもない事件なわけよ。岡ちゃんのやっぱりね、岡田監督の「カズ。三浦カズ。あと北澤」もこれ、すごいけど(笑)。その前に、加茂周が更迭されてるからそういう風になっているからね。
(水川かたまり)もちろん。更迭されていなかったら……。
(鈴木もぐら)されてなかったら、あのシーンは来てないから。日本にあのシーン、ないから。
(水川かたまり)ありますよ。そのメンバーの……日韓の時だって、中村俊輔選手は落選してますし。
(鈴木もぐら)あれも衝撃だったね。
(水川かたまり)トルシエ監督の時にね。
(鈴木もぐら)あれはちょっと……ねえ。でも、そういうもんだから。あそこでさ、岡ちゃんがああいうことをしたからトルシエ監督もああいうことをしたっていう……。
(水川かたまり)マネをしようって? そうなの?(笑)。「すげえやつを外して注目を浴びよう」じゃないよ(笑)。
(鈴木もぐら)いや、絶対にそうだと思うんだよね。だって中村俊輔、めっちゃうまかったじゃん。俺でも知っているんだから(笑)。俺でも知ってる選手よ、そんなの。絶対にめっちゃうまかったじゃん? だから本当は絶対にはいるじゃん? でも、それをやっぱり、なんていうの? 岡ちゃんがさ、あれをやったことによって。「岡ちゃん、あの監督が外したよ」ってなって。一時、すごい時の人になったからトルシエも俊輔を外してさ。ちょっとそういうさ、おいしい思いをするみたいなの、たぶんあったわけじゃん?
(水川かたまり)ないよ(笑)。
(鈴木もぐら)でも、それは全部加茂周から始まっているから! 加茂周更迭がなければ、めちゃくちゃサッカー史は変わってるよ。だから。
(水川かたまり)いや、もうよくわかんないですけど。古橋選手……今、セルティックですごいですよ。セルティックの公式Twitterが上げてくれてましたよ。「KYOGOAL」って。「KYOGOAL! サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」って。
(鈴木もぐら)いやー、すごいですね。
セルティック公式もツイート
一部のファンの声にお応えして、キョーゴの「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」パフォを切り抜きでお届け!??♂️ pic.twitter.com/vS3k4xfyzZ
— Celtic FC Japan (@CelticFCJPN) August 10, 2022
(水川かたまり)どうしよう? スコットランドで流行るかもしれない?
(鈴木もぐら)あなたにはもう関係のない話になってしまいましたけども。残念ながらね。それはもう、古橋選手が。完全にこれは古橋選手のものです。もう。利権を全て手放してください。
(水川かたまり)いや、共同保有ですから。
<書き起こしおわり>