町山智浩さんが2021年11月8日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で映画『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』を紹介していました。
環境汚染問題をめぐって1人の弁護士が十数年にもわたり巨大企業との闘いを繰り広げた実話を、環境保護の活動家という一面も持つマーク・ラファロの主演・プロデュースで映画化#tama954
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— もりかわゆうき (@Yu_Mori) November 9, 2021
(町山智浩)今日はね、「PFOA」という物質についての映画をちょっとお話ししたいんですが。PFOAって聞いたことあります?
(赤江珠緒)ないんですよ。
(町山智浩)ああ、そうなんですか? これね、フライパンとかのテフロン加工をする時に出てくる物質で。これ、実は2021年……だから今年の10月22日から販売とか製作が一切禁止になったものなんですよね。使用とか。これ、だからすぐ台所に行ってフライパンを見て。「PFOA FREE(PFOAが入っていない)」って書いていない場合は、もうそれは使わない方がいいと思いますよ。
(赤江珠緒)ああ、そうですか。結構身近なものですよね。そうなるとね。
(山里亮太)しかも結構つい最近ですね。問題視されたのは。
(町山智浩)そう。2019年に国際的に問題になって。全世界で禁止されていって、とうとう日本でも禁止されたという物質なんですが。このPFOAという物質……テフロンってすごく強いですよね? でも、剥がれたりはするわけですよ。剥離したりね。それが体内に入った場合、一生出ていかないんですよ。
(山里亮太)蓄積されていくんだ。
(町山智浩)そう。それで体内を循環していって、体内を傷つけていくんですね。それでガンとか白血病とか、そういったものの原因になっていくという物質で。これが危険だっていうことが分かったのはつい最近、2000年代に入ってからなんですよ。で、これが危険だということを突き止めた人を主人公にした映画が12月に公開されます。『ダーク・ウォーターズ』という映画なんですね。これ、主人公は弁護士なんですけど。演じるのはえマーク・ラファロという人で。この人は『アベンジャーズ』シリーズで緑の巨人、ハルクを演じている人ですね。普段は非常に憂鬱そうなね、非常に大人しい静かな科学者なんですけれども。怒るとぶち切れて、何もかも破壊して。もうハルクになると敵も味方も全部潰しちゃうという、最も危険な存在なんですけども。
それを演じているマーク・ラファロさん自身もね、非常に大人しい人なんですよね。俳優として。で、この人ね、あんまりハリウッドの華やかな生活が合わないんで、ハリウッドを出て田舎のちっちゃい町に引っ越したぐらい、そういう地味な人なんですよ。で、ただこの人がですね、新聞記事。ニューヨーク・タイムズの記事を読んで、このPFOAの有害性を突き止めた弁護士の記事を読んで。「自分でこれを演じてみたい」ということでその映画化権を買い取って。自分で出演して製作をした映画がこの『ダーク・ウォーターズ』なんですね。
(赤江珠緒)すごい熱意ですね。自分で買って製作も?
(町山智浩)そうなんです。だからそれだけの内容なんですよ。これ、PFOAという物質は実は1950年代からずっと、フライパンとかの加工の間にですね、デュポンという世界でももうトップクラスの化学企業があるわけですけども。それが1950年代からずっと、そのPFOAを含む排水を垂れ流し続けてたんです。もう何千トンもの量を。で、まずこれ主人公はですね、実在の人物で。ロブ・ビロットという弁護士なんですね。で、この人が弁護事務所で勤めてるんですけど。ウェスト・バージニアというアメリカの中で最も貧しい田舎の州ありまして。そこのパーカーズバーグという田舎の町から来た、畜産……牛を育てている農家のおじさんが来まして。
ウィルバー・テナントっていう人が来て。「牛が次々と変死してるんだ」と言うんですね。で、「なんで俺んところに来たの?」って聞いたら、その町。パーカーズバーグというところに住んでいたのがそのビロットという弁護士のおばあさんだったんです。で、「孫が弁護士になった」っていうだけで大変な話題になるような田舎だったんですよ。で、このテナントっていうの農家のおじさんはそれしか知らないから。だから、頼って来たんですよ。「これ、原因はわからないんだけど、なんとか調べてくれないか? 牛がどんどん死んでいくんだ」と。ところがですね、このビロットさんが勤めていた弁護士事務所はまさにデュポンとかですね、そういった化学企業の弁護をする会社だったんですよ。
(赤江珠緒)ああ、それは都合が悪いね。
(町山智浩)都合が悪いんですよ。ただ、「まあとりあえず行ってみよう」ってことでその町に行ってみたら、どうも町の人たちの様子がおかしいですね。歯が真っ黒なんですよ。テフロン加工されちゃってるんですよ。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)「これはおかしい!」っていうんで。原因が分からないですけど。それで牛とかも調べると、牛の肝臓とかがパンパンに膨れ上がってたり。もう先天的な奇形があったり。めちゃくちゃな状態になってるんですね。で、川の上流の方にそのデュポン社が何かの廃棄物を捨てていることが分かるんですよで。それを調べ始めると、さっき言ったPFOAという物質が浮かび上がってくるんです。ところが、そのビロット弁護士はPFOAって名前を聞いて、調べても何も出てこないんですよ。その訴えがあったのは1998年なんで、インターネットとかももう始まってる頃なんですね。それで調べても、ほとんど出てこない。その頃、全く話題になってない、存在自体もほとんど知られてない物質だったんですね。PFOAというのは。
ほとんど知られていなかったPFOAという物質
(町山智浩)で、調べていくうちに科学者の1人が「似たような物資だったら知ってるよ」っていう風に教えてくれて。それがなんかどうもおかしいんじゃないかなと。「PFOSなら知ってるよ」って言われるんですよ。で、それは非常に危険な物質なんだということで、結局そのデュポン社に対してビロットさんは裁判を起こして「資料を全部出せ」という請求をするんですね。ところが、それが認められて出てきた資料というのはですね、なんと段ボール箱で何十箱もあって。全部で11万ページもある資料だったんですよ。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)で、その中のどこかに何かが隠されてるっていうことがわかるんですけど。ただ、それは何かわからないんですが。この映画、弁護士が主人公にもかかわらず、法廷シーンはほとんどないんです。普通、弁護士さんの話っていうとたとえば『リーガル・ハイ』みたいにね、なんていうか口のうまい弁護士が法廷であることないことを言ってね。それで勝つっていうのがみんなの弁護士のイメージじゃないですか。
(赤江珠緒)論破するみたいなね。
(町山智浩)そうそう。とにかくああ言えばこう言ういうみたいな、橋下徹さんみたいなイメージじゃないですか。ところが、このビロットさんはすごく大人しくて。滑舌があんまりよくないですよ。マーク・ラファロ自身もそうなんですけど、あんまりしゃべりがうまくなくて。ただ、ひたすら資料を調べるんですよ。もう1人で全ての仕事を断って、この11万ページの資料を徹底的に調べてくんですよ。
(赤江珠緒)11万ページ……果てしない。
(町山智浩)すごいんです。この映画のクライマックスはそこなんですね。で、調べていくうちにとうとう、恐るべきことがわかるんですよ。まず、このデュポン社はこのPFOAっていう物質に毒性があるってことでもう既に、気づいてるんですね。1950年代に。
(赤江珠緒)えっ? そんな前に気づいているの?
(町山智浩)そうです。1954年に既にきづいている。で、社内の動物実験で1961年にいろんな動物がそれでガンになることをもう既に発見して確認するんですよ。
(赤江珠緒)えっ?
(町山智浩)これ、1998年に初めてそのPFOAっていうものをこの弁護士が知るのに、実はそれよりも何十年も前からデュポンは知ってたんですよ。これは大変なことなんですよね。で、これは前にお話しした水俣がそうだったですよね。チッソは水俣病が訴えられたりする前から、その廃棄していた有機水銀が先天的な異常とか、そういったものを引き起こすということを既に動物実験で知っていた。だけれども、それを隠してたっていうのが水俣病事件でしたけども。ほとんど同じなんですよね。年代も同じ頃ですよ。だからだいたい。
(町山智浩)ただ、チッソよりも恐ろしいのは、このデュポン社は人間に対しての生態実験もやったんですよ。
(赤江珠緒)えっ? そこまでしてたんですか?
(町山智浩)PFOAを入れたタバコを社員に配ってたんですよ。
(赤江珠緒)ええっ? 社員で人体実験みたいなことをしてたってこと?
(町山智浩)自社の社員で人体実験もしてたんですよ。
(赤江珠緒)じゃあ、それは社員も知らずにやっていた?
(町山智浩)そう。やっていて。社員がすごい大量にガンとか……あと、女性もいまして。先天性異常が子供に出てるんですよ。
(赤江珠緒)ええっ!?
(町山智浩)すごい事件なんですよ、これ。
(赤江珠緒)それはひどすぎるな……。
(町山智浩)ひどすぎるんですよ、これ。で、それを発見するんですね。このビロット弁護士は。で、とうとう裁判で集団訴訟をすることになって。2001年に集団訴訟をするんですよ。ただですね、この時に一番問題なのは、さっき「PFOAっていうのは何もデータがない」っていう話をしたじゃないですか。PFOAが人体に危険を及ぼすということを知ってるのは、デュポン社だけなんですよ。それしか実験データが存在しないんです。だから敵側のデータしかないわけですよね。これを本当に客観的なデータで、本当に医学的にこのPFOAがガンとか先天性異常を引き起こすということを証明しなきゃならなくなるんですよ。
で、ここからまた気が遠くなるような長い戦いが始まるんですけど。で、その地域に7万人、人が住んでるんですね。その水を飲んだり、その水の下で暮らしている人たちが。で、この人たち7万人の血液を検査するんです。これ、ものすごいですよ。血を集めるだけで大変なんですが、もっと大変なのがそれを全部検査しなきゃなんないんですよ。
(赤江珠緒)そうですよね。分析するってことですよね。
7万人の血液検査
(町山智浩)分析しなきゃなんないんですよ。だからもう、いつまでたっても科学的な分析結果は出てこないんですよ。で、その間、デュポンはさっき言ったみたいに世界でもトップクラスの化学企業なんで、いろんなことをして。政治的にも動いて、何とかこの裁判を潰そうとしていくんですね。で、それやってる間に最初に訴えてきた牛農家のおじいさんがね、死んじゃうんですよ。ガンで。その奥さんもガンで死んじゃうんですよ。集団訴訟なんですけど、その被害者の人たちはもう裁判があまりにも長いから、どんどん死んでいくんですよ。これ、すごい戦いなんですよ。で、それをずっとやってる間、ビロットさんにはお金が入んないんですよ。
(赤江珠緒)そうですよね。裁判が続いてる間はね。
(町山智浩)だからお金もなくなってくるんですよ。で、子供がいるんですけど。その奥さんと生活を切り詰めていって。子供の学校とかもいいところに入れられないしね。で、奥さんもだんだんおかしくなってくるんですけども。アン・ハサウェイが演じてるんですが。でも、これは戦わなきゃなんないんだってことで戦ってると、今度はさっき言ったみたいに彼の弁護士事務所が化学企業側の弁護士事務所だから、四面楚歌になっていくんですよ。今度は。
(山里亮太)みんな敵になっちゃうんだ。
(町山智浩)というか、その彼に給料を払うこと自体が「払えないよ」っていう話になっていくんですね。それで「やめろ」みたいな話になっていって、もう周りが全部敵になっていくんですよ。その中でも、彼は戦い続けるんですよ。
(赤江珠緒)だって実際に被害も出てるし……。
(山里亮太)敵がデカすぎる……。
(町山智浩)敵がデカすぎるんですよ。で、とうとうこのビロットさんは倒れちゃうんですね。これ、虚血症というやつで、脳に血がいかなくなって倒れちゃうですよ。全身がしびれて。これね、原因はストレスなんですよ。ストレスで死にそうになっちゃうんですよ。というね、すごい映画がこの『ダーク・ウォーターズ』なんですけれども。で、やっぱり奥さんもね、文句を言いながらもね、ここでバンッと出てきて。この弁護士事務所の上司をどやしつけたりするところがかっこいいんですけど。
ただ、彼が「俺は戦わなきゃならいんだ。どんなにひどい目にあっても、結果がなかなか出なくても、戦い続けなきゃならないんだ」と思うのは、その町に行った時にガソリンスタンドである若者を見るんですよ。その若者、顔が歪んでるんですよ。目とか鼻とかがグニグニに。これ、先天性障害の人なんです。で、彼は特殊メイクじゃなくて。この映画に出てるその人は本当にPFOAの被害者のバッキー・デイリーさんなんですよ。で、彼を見て、「こういう人がいるんだから俺は戦わなきゃいけないんだ」って決意して戦っていくんですけども。調査を始めてから7年経った2011年にやっと、科学者の調査結果が出始めるんですよ。もうその間、ほとんどこの人は収入がないんですよ。これ、大変な戦いなんですけれども。
で、それからやっと、要するに「このPFOAのせいで人体に異常が出てる」という科学者の調査結果が出たんで、ここから裁判ですよ。賠償を求める裁判ですよ。長い長い。で、2017年にやっとね、裁判所がデュポン社に対して6億7000万ドルの賠償支払いを命じるんですね。これは史上最大規模なんですよ。
(赤江珠緒)765億円……770億円ぐらい。
(町山智浩)そう。大変なことで、これデュポン社もこの裁判の過程で会社自体を維持できなくなって、会社の形態が変わっちゃうぐらいだったんですよ。チッソもそうでしたけどね。
(赤江珠緒)それはそうでしょうね。というか、でもデュポン社はわかっていた時点で内部で止めようという動きがなかったんですか?
(町山智浩)なかったんですね。莫大な利益を上げてたんですよ。このテフロン加工って。で、このマーク・ラファロっていう人はね、その前に出た映画で『フォックスキャッチャー』っていう映画があって。それではね、デュポン社の御曹司。全く働かないで親の遺産だけで食ってる男の下で、そのオリンピックのアマレスの選手として養成されていくうちに、最終的に殺されてしまうっていう役を演じてるんですよ。だからデュポンと2度に渡る戦いをしてるっていう人がこのマーク・ラファロなんですけども。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)僕ね、見ていて「ハルクになればいいのに」と思いましたよ。
(山里亮太)フハハハハハハハハッ! 裁判所でみんな、なぎ倒して(笑)。
(町山智浩)ねえ。裁判所でガーッとやればいいのにって思いましたけども。で、その後も裁判がずっと続いていて。
(赤江珠緒)まだ続いている?
やっていたのはデュポン社だけではない
(町山智浩)そう。やっていたのはデュポン社だけじゃないんですよ。で、まあいろんなことが続いているんですが。最近も、今年に入ってからもまた新しい判決が出たりしてるんですけどもね。で、これで初めて……この人、ビロットさんの戦いのおかげでPFOAの危険性が確認されて、全世界で禁止になったんですよ。だからこの人の戦いはその地元の1人の農家のおじさんからの訴えで。それもたまたまの訴えだったのに、全世界を変えるすごい大きな判決を勝ち取ったんですよね。
(赤江珠緒)そういうことですね。
(町山智浩)これ、すごいのは弁護士の仕事ってなんか法廷で、本当に口八丁でやればいいと思ってる人はね、それは違うんだっていう。こんなに地道な戦いがあるんだという。もうこれ、だって20年ぐらいですよ? 20年以上だね。こういう弁護士さんもいるんだなっていうね。ただね、それで一応、PFOAは禁止になったんですけど。最近、日本で垂れ流し事件が起こったんですよね。
(山里亮太)ええっ?
(町山智浩)これね、PFOSというPFOAに非常に似た物質があって。これは化学消火剤に使われているんですよ。よく化学消火っていう泡を使うでしょう? あれに含まれているんですよ。で、それを沖縄の米軍基地で廃棄したんですよね。大量に。海にね。で、これはニュースになりまして。まだ持ってるんですけど。残った廃液をまどうするか? 日本政府と米軍のどちらがその廃棄の負担をするんだ?っていうことになってるんですけど。まあ今、それを決めてるみたいなんですけど。
(町山智浩)これね、PFOAとかこの物質の一番恐ろしいところは、永遠になくならないんですよ。
(赤江珠緒)もう自然界の中でも消えていかない?
(町山智浩)消えていかないんですよ。だから、作っちゃいけないものを作っちゃったんですよ。人類が。
(赤江珠緒)そういうことですね。結局、人間が作っちゃっているんですけどね。消えていかないのか。
(町山智浩)消えていかないんですよ。だから、たとえば海に流れていくわけでしょう? 細かいそのテフロンの粉みたいなものが。するとそれは、あらゆる生物に入ってくるんですよ。で、体内に蓄積されていくんですよ。たとえば魚であるとか、魚を食べるアザラシであるとか。その魚を食べる大きな魚……マグロとか、そういったものね。で、シロクマとかウミガメとか、あと魚を食べる鳥。そういったものの中にも全部、入ってくるんですよ。それで今現在、調査すると全世界のほとんど全ての生物の中にPFOAがあることが分かってきてるんですよ。
(赤江珠緒)そうなんだ。じゃあ当然、我々の中にもありますね?
(町山智浩)あるんですね。フライパンから入らなくても、そういった魚から入ってたりするわけですよ。大変なものを人類は発明してしまったなというね。
(赤江珠緒)本当ですね……。
(町山智浩)これ、大変なことなんですよ。
(赤江珠緒)それがわかった時点でも止めなかったわけですよね。
(町山智浩)わかった時点で止めなかったんですよ。企業っていうのは恐ろしいものだと思いますよね。で、永遠に残るんですよ。地球が爆発しても残るんですよ。こんな馬鹿げたものが……というね。ということで、せめて口から直接取らないように、古いフライパンとかはなるべく破棄して。PFOAが入ってないって書いてあるやつに買い換えるといいと思いますけどね。
(赤江珠緒)そうですね。
(町山智浩)ということで『ダーク・ウォーターズ』の公開は日本では12月ですね。
(赤江珠緒)『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は12月17日からTOHOシネマズシャンテ他でロードショーでございます。
(町山智浩)この映画がすごいのは、とにかく全部実名っていうことなんですよ。
(赤江珠緒)実名!?
(町山智浩)これ、裁判してる最中なんですよ。これがアメリカで劇場で公開されたのは。そのへんのアメリカの映画人の勇気というものは日本も本当に見習わなければいけないなと思います。
(赤江珠緒)完全に告発でございますね。これはね。町山さん、ありがとうございました。
(町山智浩)どうもですした。
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』予告編
<書き起こしおわり>