星野源『YELLOW PASS Live Streaming “宴会”』を語る

星野源『YELLOW PASS Live Streaming “宴会”』を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2021年3月9日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で配信ライブ『YELLOW PASS Live Streaming “宴会”』について話していました。

(星野源)それではですね、先週土曜日にYELLOW PASS限定配信イベント『YELLOW PASS Live Streaming “宴会”』をお送りしました! ありがとうございます。見てくださった方、本当にたくさんいまして。いかがだったでしょうか?

福岡県の方。「3月6日の『宴会』参加しました。当日は早めに夕飯を作り、ワインを飲みながらのんびりライブを楽しませていただきました。おしゃれな家の中みたいな空間でバンドの人数も少なく、演奏やアレンジも少し違っていて、いつもよりもアダルトというか、全体的に大人のゆとりのようなものを感じるライブでした。ライブで初めて聞く『Dead Leaf』や『乱視』。リリースされたばかりなのに全然違う『創造』。『笑点』のテーマが入りこんだ『ドラえもん』など……」。フフフ、あれ、最高だったでしょう?(笑)。

「……聞いていてワクワクする曲ばかり。本当に楽しいライブでした。また、ライブ後の打ち上げパートも、まるで一緒に参加してるような、飲み会を覗き見しているような感覚で楽しかったです。生のライブはまだまだ難しい時期ではありますが、配信でゆっくり家でライブに参加できるのも全く違った面白さがあり、YELLOW PASS会員になって本当によかったと思いました。アーカイブ配信も期限まで何度も見よと思います。楽しいライブありがとうございました」。こちらこそ、ありがとうございます。

そうですね。まだえアーカイブ期間……だいたい、結構ライブストリーミングってね、アーカイブは1週間だったりとかっていうことが多いですけども。今月末までありますのでね。まだまだ、3月末までありますのでね、ぜひ皆さん何度も見ていただきたい。かつ、YELLOW PASS……『YELLOW MAGAZINE』を買ってYELLOW PASSっていうところにね、IDみたいなのを打ち込むと入れるサイトがあるんですけれども。それに入っている人はまだ買えますからね。まだこれからチケットを買ってアーカイブを何度も見れますので。ぜひ皆さん、チェックしてみてください。

続いて、愛知県の方。「『宴会』、参加しました。ジャズバーで聞いているかのような大人の雰囲気のライブで、アレンジにしびれました。ライブも楽しかったのですが、その後の打ち上げで『最近の趣味は呪術廻戦』と言ってたのを聞いて、私もすぐアニメを全話、見ました。ずっと気になっていたのですが、なかなか見るきっかけがなかったので、背中を押してくれてありがとうございました。おかげですっかり沼に落ちました。私は五条先生推しですが源ちゃんは誰推しですか? ぜひ教えてほしいです」。なるほど! 

『呪術廻戦』に関するコメントが殺到

(星野源)やっぱりね、その『宴会』をやっている時のチャットというか、コメントをいっぱい打ち込めるんですけど。「誰が好きなんだ?」みたいな……(笑)。そういうのがすごい来ていて。その時に、ついとっさに「ラジオでしゃべります」みたいなことを言ってしまったんですけども(笑)。そんな大した事じゃないんですけども。後で話そうと思いますよ。

星野源『呪術廻戦』七海建人を語る
星野源さんが2021年3月9日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で『呪術廻戦』の推しキャラ、七海建人について話していました。

(星野源)そうですね。だから『宴会』は打ち上げパートも楽しかったですね。そのライブにね……見れなかった人。ライブに参加してくれたバンドメンバーをですね、後半……最初に1時間ぐらいライブをやって。あ、ちょっと押しちゃったか。1時間ちょいやって。で、その後に「打ち上げ」という形で。もちろんね、ちゃんと感染対策して。アクリル板もちゃんと置いて、それぞれのところにちゃんと取り分けられたご飯を食べながらトークをするという。

で、ライブを見てる人も画面の前でご飯を食べたり、お酒飲んだり。なんかそういう感じで一緒の時間を生で共有するという。やっぱりなかなかね、みんなで打ち上げとかできないので。まあ、その打ち上げの時間みたいなものをみんなで共有できるって、逆に今しかできない。今だからこそ、思いついた企画なんですけど。だから、オンラインライブでやる醍醐味みたいなものをみんなに感じてほしいなという思いで、ちょっと企画を考えて、ライブをやりました。

で、もうね、本当に最高だったね。映像も音も、本当に素敵な画でした。もう、すげえよ。で、あれ、きれいすぎて、「生じゃないんじゃないか?」っていうメールとかもあったんだけど。もう本当にあれ、バッチリ生なんで。もちろんね、ライブストリーミングって何万人もの人が見るんで。まあ、Radikoみたいなもので。ちょっとディレイはあるんだけども。30秒とか、1分とか。そういうのはあるけども、完全に生なんで。あのクオリティーを生でできるんだっていうのもすごい発見だったし。それに仕上げるまでのスタッフさんたちの気合の入り方がちょっとすごくて。美術さんも素晴らしかったし、カメラも音響もスタッフ、皆さんもう本当にすごかったですね。素晴らしかったです。

なのでぜひ何度も見ていただきたい。で、この少人数の編成でやりたかったんですよ。で、その少人数の編成でやりたい音像っていうのがあって。それをやりたくて。また、その音像に合うんじゃないかと思うバンドメンバーを集めて。今までに参加してなかった人もいるんですけど。だから、ある意味で何だろうな? 出発点みたいなところはあるんですけども。すごくいい感じで成功したんで、こういうライブもやっていきたいなと。

少人数のバンド編成でやりたい音像があった

で、コロナ禍が収まったりとかしたら、ちっちゃい会場でやっていくっていうやりたいなとすごくずっと思ってたんで。コロナ禍になる前はね、本当に予定してたので。「予定していた」っていうか、決まってはいなかったけど、企画を立てるようとしていたので。それをね、いつか実現したいなと思っております。ぜひ皆さん、何度も聞いてください。よろしくお願いします。

<書き起こしおわり>

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