星野源さんが2024年11月27日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で大瀧詠一さんの『福生ストラット (パートII)』を選曲。『NIAGARA MOON』などを聞きまくっていた高校時代の思い出を話していました。
(星野源)それでですね、今日インスタで「今日、起きていた方がいいいいと思います」みたいなこととともにストーリーズで出したんですけど。それに曲、つけれるじゃないですか。そこで大瀧詠一さんの『楽しい夜更し』をつけたんですよ。夜更かしする投稿ですから。
(星野源)で、久しぶりにその『NIAGARA MOON』っていうアルバムを……僕、大好きで。高校生の時からもうずっと聞いてるんですけど。「そういえば最近、1年ぐらい聞いてなかったかも」と思って、聞き出して。「やっぱりいいなー」なんて思って。
で、「この曲、かっこいいな」と改めて思ったのでこの曲を今日の1曲目にしたいと思います。大瀧詠一で『福生ストラット (パートII)』。
大瀧詠一『福生ストラット (パートII)』
(星野源)いやー、もう高校生時代を思い出しますね。高校生の頃に聞きまくってたので。それで自由学園っていう飯能の学校に通ってたんで、福生も近かったんでね。なんか、その大瀧さんもですし、細野(晴臣)さんもね、あの辺り。狭山の辺りに住んでいたっていう。その頃の景色はもちろん知らないんですけども。その何十年後に高校生活を……こう、電車の窓からその景色を眺めながら「当時はどんなんだったんだろうか?」なんて思いながら曲を聞きまくっていたのをね、ちょっといろいろと思い出しました。
星野さんの高校への通学の電車の情景が思い起こされたという『NIAGARA MOON』や『福生ストラット (パートII)』。音楽を聞いていると、その楽曲を聞いていた情景とか思い出が不意に蘇ってくることがあって面白いですよね。
星野さん、『福生ストラット (パートII)』は以前にも番組内でかけていて、たぶん7年前の2017年以来の選曲だと思います。当時はサウンド面や歌詞の面白さなどについて解説もされていたので、ご興味がある方は当時の書き起こし記事もご覧ください!