星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で大好きなアニメ『SHIROBAKO』についてトーク。その素晴らしさを話していました。
(星野源)ラジオネーム万策尽きたさん……「万策尽きた」って聞くと、『SHIROBAKO』っていうアニメをすっごい思い出すんですけど。僕の大好きな。ええと、ちょっとだけ話、逸れていい? その『SHIROBAKO』っていうアニメが本当に好きで。最後の方とかずっと泣いているんですけど。もう全部見て、あまりにも好きすぎて最後の方とかもすごいね……ものづくりをしている人には全員見てほしいんですけども。『SHIROBAKO』っていうアニメを。
ものづくりをしている人全員に見てほしいアニメ
それが好きすぎて、一話のオープニングから最後の話を思い出して泣いちゃうっていうことがよくありますね(笑)。最終話のあたりまでブワーッとフラッシュバックして、見返した時に一話で泣くっていう。その中で、アニメの制作のお話なんですけど、アニメの制作が行き詰まって「万策尽きた!」っていうシーンがあるんですけども。それをすごい思い出しましたね。
万策尽きたー
#SHIROBAKO pic.twitter.com/yVxXRyafzB— きょん (@VlNT6qbub0aLEjK) March 14, 2019
(中略)
さっきの『SHIROBAKO』の話、急にしたらメールが来ました。長崎県の方。(メールを読む)「ぎゃーっ、源さん、『SHIROBAKO』いいですよね。ものづくりの大変さ、繊細さ、人々の思いがめっちゃ詰まっていますよね。アニメやドラマを見る目が変わりました。ちょうど私も友達にすすめたところです」という。本当、そうなんですよ。いま、ドラマを撮っていますけども、本当にいろんな人がいろんな思いでひとつの嘘をつくるという、本当に面白い作業で、そして大変であるということがとてもよくわかるアニメでございます。なぜ、私たちはそれを作るのか? という答えがそこにあるという感じがして、非常にいろんなシーンを見ていただきたいんですけども。
<書き起こしおわり>