ハライチ岩井さんが2020年8月30日放送のTBSラジオ『新米記者・松本穂香です。』に出演。松本穂香さんにスピッツ『グリーン』を紹介していました。
明日お昼12時30分のゲストは、先週に引き続きハライチの岩井勇気さん。
松本穂香がどうしても岩井さんに聞きたいことをぶつけます!是非お聴きくださいーhttps://t.co/HmDAuoeTi6 pic.twitter.com/ooFkfztTSS
— 新米記者・松本穂香です。/TBSラジオ (@honoka954905) September 5, 2020
(松本穂香)さて、番組では毎回ゲストの方に人生に影響を与えた曲を取材しています。
(岩井勇気)はい。さっきさ、ちょっと「近くのヨガ教室に行こうと思っている」って言っていたの、超恥ずかしいんだけど(笑)。ちょっと小出しにしちゃったやつ。もう次のコーナーに行っちゃったから……ああ、全然大丈夫だけど。それ、ちょっと恥ずかしかったなって思って。
(松本穂香)すいません。ちょっとまだそういう(番組進行の)レベルに至っておらず……。
(岩井勇気)じゃあ、ちょっとその話は次回に……。
(松本穂香)来週のやつがあるんで。来週に……。
(岩井勇気)ああ、そうか。じゃあ、ヨガの件は来週に。ええとね、曲はスピッツの『グリーン』っていう曲です。
(松本穂香)はい。『グリーン』。
(岩井勇気)僕、スピッツがすごい好きなんですけど。これ、アルバム曲で。なんか、この曲が、「みんなが大好きなもの、好きになれなかった」っていう歌詞があって。サビ前にね。「みんなが大好きなもの、好きになれなかった。かわいそうかい?」っていう歌詞があるんだけども。なんか、みんなが「いい」って言ってるものを好きになれないって……「なんでお前、好きじゃないの?」って言われるとちょっと「うわっ!」ってなるけども。
「みんなが大好きなもの、好きになれなかった。かわいそうかい?」
「かわいそうかい?」っていう歌詞が付いてることでさ、「俺は何とも思ってないけどね」っていうニュアンスが入っているじゃない? だから、「自分が好きなものなら、好きでいいんだな」とか「自分が合っていると思ったら、それは合っているでいいんだな」っていうことがこの歌詞には入っているような気がして。俺はすごいこの曲が好きですね。
(松本穂香)その理由を聞いたら「ああ、岩井さんってやっぱりそういう方なのかな?」って(笑)。
(岩井勇気)フフフ、そうだね。理屈っぽいかもしれないですね。最近は。
(松本穂香)いや、素敵だと思います。
(岩井勇気)スピッツ、めちゃめちゃいいですよ。最近の曲です。これ。割と最近の曲です。
(松本穂香)昔から好きなんですか?
(岩井勇気)小学校の時に母親がアルバムをレンタルショップで借りてきて。それを車で流してた時に「ああ、いいな」って母親となってさ。それで今はもう母親とたまにライブとかに行ったりして。だいたいスピッツのライブは母親と行ってるね。
(松本穂香)仲良しですね。
(岩井勇気)仲いいね。マザコンだからね(笑)。
(松本穂香)フフフ(笑)。
(岩井勇気)すごい仲がいいし。今、僕が独り暮らし始めたのが遅かったんだけど。30だったんだけど。その時に、家の自分の部屋の荷物を持ってきちゃったから、俺の部屋の空いたところが全部、スピッツのグッズの部屋みたいになっていて。Tシャツもバーッてなって。レコードだとか。
(松本穂香)ガチファンなんですね。
(岩井勇気)母親の方がやっぱりグッズ欲があってさ。めちゃめちゃ買っているね。好きなアーティスト、いますか?
(松本穂香)好きなアーティスト……SHISHAMOとか。
(岩井勇気)ああ、いいよね。あれもすごいよね(笑)。
(松本穂香)あれもすごいですよね(笑)。「SHISHAMO」って言うとなんか笑われるんですよ。
(岩井勇気)ああ、そう? なんか歌詞、割と尖ってるよね?
(松本穂香)そう。なんか「私がSHISHAMO?」みたいな。なんかかわいいイメージがあるのか、私が好きだって言うと、なんか柄にもないみたいな風に思われちゃうというか。
(岩井勇気)SHISHAMO、俺はもうかわいいイメージじゃなくなっているけどな。
(松本穂香)結構歌詞、尖っていますよね。
(岩井勇気)割とちょっと核心をつくような感じのことを言ってたりするよね。
(松本穂香)ああ、また私の話だ(笑)。ありがとうございます。それでは曲を聞きながら岩井さんとはお別れです。また来週もよろしくお願いします。
(岩井勇気)ありがとうございます。よろしくお願いします。では、スピッツで『グリーン』です。
スピッツ『グリーン』
<書き起こしおわり>