ハライチ岩井 保温水筒で飲むヤバい飲み物を語る

ハライチ岩井 保温水筒で飲むヤバい飲み物を語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』で最近買った保温水筒で飲んでみたヤバい飲み物について話していました。

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(岩井勇気)最近、ちょっとハマッているものがありまして。ちょっと前に風邪を引いたんすよね。で、喉がめちゃくちゃ痛くなって、声が出しにくい時期があったんだよ。そん時に家で、なんか生姜湯の粉のやつがあるんだけど。それをスーパーで買ってきて。それをお湯で溶かすんだけど、それを飲んでいて。で、これを飲むと、ちょっとの間、喉の痛みが取れるのよ。で、これを家で飲んでいたんだけど、これは仕事の前に飲めなきゃ意味がないなってなって。

(澤部佑)ああ、もう収録直前というか。

(岩井勇気)そうそう。だからどこかにこれを持っていきたいってことで。無印良品に行ってさ、水筒を買ったんだよ。350ぐらいのシルバーの無機質のシンプルな。まさに無印良品。

(澤部佑)それが無印さんの良さだから。

(岩井勇気)心無いロボットが作ったみたいなやつ。誰の感情も入ってない水筒(笑)。

(澤部佑)フフフ(笑)。それが無印の良さだから。それがどんな人でも使える良さだから。

(岩井勇気)そう。で、それを買ったわけ。これに生姜湯を入れて……だからハチミツをさらにドバドバ入れて、さらに生の生姜をすったやつを入れて。本当に喉に抜群にいいあったかいドリンクを作って入れて。これを仕事の現場に持っていって。これをちょっと、一口二口飲めば30分ぐらいは喉の痛みが取れる。なんかちょっとネバネバした感じもあるし。で、本番前に飲んで。休憩で飲んで……とか、30分だけだけど、その30分は普通の人間と同じ能力を取り戻せるという(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! まあ、そういうことね。通常の喉に戻るから。

生姜湯を飲むと30分だけ復活する

(岩井勇気)そうそう。30分、通常に戻って。でも、30分ぐらいたつとまた痛くなって、また飲んで……みたいな。だから、俺はもうこの生姜湯を飲むたびに寿命が縮んでいるんじゃねえかな?って思って飲んでたけどね(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! なんかね、特殊な能力がね。特殊な薬。

(岩井勇気)で、結構長いこと飲んでいたからさ、たぶんもう寿命もなくなってきた。もう4年ぐらいになっているとは思うけど。

(澤部佑)だいぶ縮まってるじゃん。ええっ?

(岩井勇気)もう4年ぐらい。めちゃくちゃ飲んだからね。

(澤部佑)お前の計算だと、もともと何年ぐらいなの? 寿命は。

(岩井勇気)寿命は、だから85ぐらいまで生きるつもりだったけど、あと4年になっちゃっているから。

(澤部佑)だいぶ削られてるじゃん!

(岩井勇気)この特製生姜湯を飲み過ぎでさ。

(澤部佑)お前の計算だと……どうなっているの? 一杯飲むと、だいぶ削られるんだな。

(岩井勇気)もう相当飲んだからな。あと、もう1個ハマッているものがあって。チャルメラのさ、鍋で作るタイプのインスタントラーメンの、あんかけラーメンっていうのが出たんだよ。とろみ醤油みたいなやつが。あんかけのやつが出て。

(澤部佑)へー! 袋の?

チャルメラあんかけラーメン

(岩井勇気)そう。これがめちゃくちゃ美味くてさ。で、普通の醤油よりちょっと濃い味で、スープがトロットロなんだけど。

(澤部佑)それ、どういうこと? スープがトロトロって、お湯入れて?

(岩井勇気)そうそう。鍋の中で沸かしてトロトロになるように作られているんだけど。で、そもそも俺、あんかけが好きなの。だから普通に作ってもスープトロトロしているんだけど、もう作ったラーメンに俺はさらに片栗粉を水で溶いたやつをちょっと入れて。もうよりトロットロにさせて食べるのにハマッていて。

(澤部佑)アレンジ。

(岩井勇気)具はもうネギぐらいでいいんだけど。これをもう2日に1回ぐらい食べていてさ。

(澤部佑)だいぶハマッているな!

(岩井勇気)で、これの何が美味いのか?って考えて、麺は普通のチャルメラのちぢれ麺。だから結局スープだなって思って。ラーメンを食べていてもさ、「早く麺食べ終わらないかな……」って思いながら、俺なんかはちょっと食べているわけ。

(澤部佑)うん。ええっ?

(岩井勇気)もう最後にスープをすすりたいから。

(澤部佑)そっちがメインみたいな。

(岩井勇気)だから、「このスープが美味いな……このスープをどこでも飲めねえかな?」ってなったわけ(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ!

(岩井勇気)で、「あ、そうだ! 水筒、あんじゃん!」って思って(笑)。

(澤部佑)うん。買ったよね(笑)。無機質な。

(岩井勇気)で、この間、朝、あんかけラーメンの粉の汁のやつだけ取って。それを水筒に入れてさ。で、お湯を沸かしてお湯を注いで。で、片栗粉をちょっと入れて。それを作り上げてさ。それを持って……夕方からの仕事だったんだけど、家具を買いにニトリにも行きたいなと思ったから、昼過ぎぐらいにそれを持って家を出たわけ。

(澤部佑)ちょっとね、そうね。早めに。

(岩井勇気)で、駅まで歩いてさ。なんか寒い寒い……って思いながら歩いてさ。で、駅のホームまで行って、ホームで電車を待っている間にさ、水筒を出してさ、あんかけラーメンの汁をちょっと飲んでるんだよ、俺は(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ!

(岩井勇気)「うまっ!」って(笑)。

(澤部佑)どうなの? 美味しいの? ちゃんと。あ、美味しいんだ。

(岩井勇気)そう。「俺、駅であんかけラーメンの汁、飲んじゃってるじゃん」って思ってさ(笑)。

(澤部佑)「飲んじゃってるじゃんとか思ってさ」(笑)。

(岩井勇気)思ってんだよ。で、偉いもんでさ、水筒で飲んでいると、「この人は水筒を持ち歩く、ちょっとあたたかみのある人なんだ」とかって周りにはちょっと……。

(澤部佑)そうよ。なんかちょっとおしゃれなというか、体に気を使っているんだなって。

(岩井勇気)って思われるから。まさか俺が駅のホームであんかけラーメンの汁を飲んでいるっていうクレイジー行為をしていると思わないじゃん。やっぱり。

(澤部佑)いないよ。それは思っている人は。

駅のホームでクレイジー行為

(岩井勇気)でさ、ちょっと飲んで。「あ、うめー」って思って閉めてさ。で、電車に乗って次の目的の駅で降りてさ。で、ニトリに歩いて行くんだよ。で、交差点で信号待ちをしている時に、「寒いな」と思ってバッグからその水筒を出してさ。あんかけラーメンの汁を飲んじゃってるの。それで(笑)。

(澤部佑)フフフ(笑)。交差点で?

(岩井勇気)交差点であんかけラーメンの汁を飲んじゃってるんだよ、俺(笑)。まさか向かいの信号で待っている人もさ、そんな俺がクレイジー行為をしていると……(笑)。

(澤部佑)「クレイジー行為」ってなんだよ(笑)。

(岩井勇気)とは思わないからさ。もうなんか、全くバレないわけ。水筒で飲んでいると。

(澤部佑)いや、それはそうよ。

(岩井勇気)なんかさ、もう「顔は渋谷、体は車内」みたいな感じなんだから(笑)。

(澤部佑)ああ、AVのね(笑)。いや、それとは別に……どういうこと?

(岩井勇気)あんな交差点で俺がさ、あんかけラーメンの汁を飲むなんてさ、誰も思わないだろうって思って(笑)。俺は飲んでいるわけでさ。で、ニトリに歩いて行ってさ。布団のシーツを買わなきゃって思って、シーツを買って。で、皿もいいのがあって、皿を何枚か買ってさ。レジに持っていって、お会計をしてさ。レジの20代半ばぐらいのお姉さんだったんだけど、買った皿を1枚1枚梱包している時に、俺は水筒を出してあんかけラーメンの汁を……(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ!

(岩井勇気)飲んでるんだよ(笑)。

(澤部佑)なんでそこで飲むんだよ?(笑)。我慢しろよ、もうちょっと。

(岩井勇気)でもレジのお姉さんは俺のクレイジー行為に気づかないからさ(笑)。

(澤部佑)クレイジー行為……いや、わかんないけど。そのタイミングで普通に水筒でお茶を飲む人も変だけど。ちょっと。

(岩井勇気)そうなんだよ。だからお姉さんは「あ、なんか水筒で飲んでいる」って思っているんだけど、俺はあんかけラーメンの汁を飲んでるんだよ(笑)。……ちょっと勃起したかもしれないもんね。あん時(笑)。

(澤部佑)なんだ、お前。気持ち悪い……。普通に気持ち悪いな。

(岩井勇気)ちょっと勃起したかな。あん時にね。で、その後にニトリから出てさ、駅前に公園があるんだよ。で、平日の昼過ぎだからさ、OLとか親子連れとかさ、遊んでいる幸せな場所なわけ。で、そこのベンチに腰掛けて、水筒を出して俺、あんかけラーメンの汁を飲んでいるんだよ(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! えらいなんか楽しそうにしゃべってるけど……(笑)。

(岩井勇気)とんだ変態行為だよ、俺(笑)。

(澤部佑)変態行為ではないけど。別に。

(岩井勇気)俺、子供とか見ながら飲んでるんだから。あんかけラーメンの汁を(笑)。

(澤部佑)いや、別にいいじゃん。子供が公園で遊んでいるから、自然とそうなるでしょう。

(岩井勇気)子供の顔とかを見ながら、あんかけラーメンの汁を飲んで。で、ちょっと親を見て(笑)。

(澤部佑)怖っ!

(岩井勇気)あんかけラーメンの汁を飲んでるんだよ、それで。

(澤部佑)いや、あんかけラーメンの汁自体は別に……普通だよ。まあ。

(岩井勇気)で、その後さ、昼過ぎだからちょっとお腹が空いた。なんか食おうと思って天下一品に行ってさ。で、普通のラーメンをたのんで、待っている間に水筒を出してあんかけラーメンの汁を飲んでるんだよ(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! いまからラーメンを食べるのに?

(岩井勇気)食べるのに。まさか俺がさ、ラーメンを食う前にあんかけラーメンの汁を飲んでるってクレイジー行為をやっていると店員は思わないからさ(笑)。

(澤部佑)クレイジー行為っていう言い方、なんだよ?(笑)。

(岩井勇気)で、その後に仕事に行ってさ。番組のディレクターが楽屋に「打ち合わせ、いいですか?」とかって打ち合わせに来るんだけどさ。打ち合わせ中に水筒を出して、俺はあんかけラーメンの汁を飲んじゃったんだよ。打ち合わせしてるのに(笑)。

(澤部佑)なんでめっちゃ笑ってんだよ、あんかけ飲む時。

(岩井勇気)「水筒、持ち歩いているんですか?」とか言われて。「いや、喉にいいお茶をちょっと飲んでるんすよ」って言いながら。でも、あんかけラーメンの汁を飲んでるの。

(澤部佑)嘘ついてる。

(岩井勇気)クレイジー行為を打ち合わせ中にしてるのよ、俺は(笑)。

(澤部佑)だいぶ飲んでいるのに……まあまあ残ってるね。

(岩井勇気)ちょっとずつ、ちょっとずつ飲んでいるから(笑)。

(澤部佑)ああ、そうか。大事にね。

(岩井勇気)で、本番やって終わって。家に帰ってもう興奮しながら寝てさ。で、次の日にバッと起きてさ。「ああ、喉乾いたな……」とか思って。で、リビングに行ったら水筒があってさ。「ああ、そうだ。あんかけラーメンの汁があるわ」と思って。で、「ちょっと残っていたな」と思って水筒を開けてさ、ちょっと飲んだらさ、なんか中で本当に片栗粉が凝固しててさ。

(澤部佑)ああ、そうか。

(岩井勇気)もうドロッドロで気持ち悪くて。「ウエーッ!」ってなって。で、「うわっ、気持ち悪い、気持ち悪い……」って思って。「ああ、どうしよう、どうしよう……ああ、そうだそうだ」って、あんかけラーメン作って食べてんだよ、朝から。俺(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! なんだよ、その話?(笑)。

(岩井勇気)朝から俺、あんかけラーメン食っちゃったんだよ(笑)。「気持ち悪い」って思って(笑)。

(澤部佑)フフフ(笑)。……えっ?

(岩井勇気)お前もだから、このラジオ中に俺、水筒でなんか飲むことがあったら俺、あんかけラーメンの汁かもしれねえから。

(澤部佑)フハハハハッ! やめてくれよ、怖えから! こいつ……。

(岩井勇気)俺、ヤバいかもな。

(澤部佑)ヤバいよ。

(岩井勇気)セックス中に飲んだら最高かもしれないよ。

(澤部佑)フハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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