ハライチ岩井 ミツカンこなべっちラップCM撮影を語る

ハライチ岩井 ミツカンこなべっちラップCM撮影を語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんが2020年10月22日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』ラジオクラウドの中で自身が出演したミツカンこなべっちのCM撮影についてトーク。岩井さんの家を模したスタジオでの撮影やCM内のラップ曲『ひねくれレシピソング』などについて話していました。

(澤部佑)ちょっとメールが来ていますよ。「こんばんは。Twitterを眺めていたら岩井さんのミツカンCMが流れてました。なんと岩井さんが歌っていたのでびっくりしました。しかもめちゃくちゃかっこいい曲で、曲自体も大好きになりました。この曲は岩井さんが作られたですか? それとも誰かとコラボレーションされたのでしょうか? ミュージックビデオの中にはところどころにハライチョフが大喜びのラジオネタも取り入れられており、とてもわくわくしました。ミツカンのごま豆乳鍋は元々大好きだったのですが、これからもリピートしたいと思いますね」。

(岩井勇気)なるほどね。

(澤部佑)俺、これ今日見たわ。YouTubeでなんか出てきたのかな?

(岩井勇気)あれ、ハライチョフは嬉しいだろうね。

(澤部佑)なんかいろいろ……あれ、家?

(岩井勇気)あれはね、家じゃないです。その作ってる人がラジオとかエッセイ本とかをすごい調べて。好きらしくて。めちゃくちゃ、その公開されている情報をかき集めたような家風な感じにスタジオが作ってあったんですよ。

(澤部佑)すごいね! へー!

(岩井勇気)でも、違うのよ。俺は別に家に住んでるからさ。だからなんかパラレルワールドみたいな感じだったわ(笑)。

(澤部佑)「ちょっと違う」みたいなね。夢の中みたいな(笑)。

(岩井勇気)全部ちょっと違うんだよ。

(澤部佑)それで歌は?

(岩井勇気)曲もなんか、ラッパーの人とか、そういうちゃんと作詞とかする人が作ってくれて。音楽も。

(澤部佑)ラップっぽい感じだよね。

(岩井勇気)ラップっぽい感じで。で、音楽もそれに合わせて作ってくれて。だからその、「岩井さんの家で岩井さんが作った曲を歌っている」みたいなイメージ。でも、なんにも俺のやつじゃないの(笑)。なんにも俺のやつじゃないのよ(笑)。

(澤部佑)フフフ(笑)。だからハライチョフは「えっ!?」ってなっていたかもしれないっていうね。

(岩井勇気)まあ、要素は盛り込まれていたよ。珪藻土とかね。

(澤部佑)ああ、足拭きマットだ。とか、あとは?

(岩井勇気)あとは……いっぱいあったよ。AIスピーカーみたいなやつ。昔、話したかな?

ハライチ岩井 AIスピーカー生活を語る
ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でAIスピーカーについてトーク。TBSラジオからもらったAIスピーカーを使って生活が変わった話をしていました。 (岩井勇気)AIスピーカーをもらったじゃないですか。 (澤部佑)AIス...

(澤部佑)ああ、結構前だよね。

(岩井勇気)あとはヨーグルトメーカーとか。漂白している桶みたいなのとか。

(澤部佑)ああ、なんか言っていたかな。

(岩井勇気)あとは、うん。なんかいっぱいあったね。とにかく。

(澤部佑)すごいね。もうリスナーに向けて作ってるってことだ。

(岩井勇気)そういうことなんじゃないですか? ああ、カーナビ? カーナビが赤坂だった?

(澤部佑)カーナビ、赤坂になっていたんだ。

(岩井勇気)いやいや……それは違うの。別に、赤坂を通ってただけなんですよ(笑)。

(澤部佑)フフフ、今、持ちビルさん(構成作家・持ちビルハゲ太郎)が……。だってTBSになっていたんでしょう?

(岩井勇気)赤坂周辺のスタジオだったのよ。それで「運転してくれ」って言われて、そのへんをグルッと1周してきただけっていう。

(澤部佑)ラジオのリスナーに向けて、たぶん目的地がTBSになっていたんでしょう?

(岩井勇気)それは関係ないよ。

(澤部佑)目的地がTBSになっていたんですよね?

(岩井勇気)なっていないよ。TBSにはなっていないでしょう? 違うよ、それは。

(澤部佑)もうダメ。持ちビルさんがあんな、急いで書き出してさ。(小声で)「カーナビが……赤坂です」って。

(岩井勇気)いやいや、赤坂周辺で録っていただけだから。

(澤部佑)めちゃくちゃ「俺、気づきました」って。(小声で)「カーナビが、赤坂です」って(笑)。

(岩井勇気)恥ずかしい……(笑)。

(澤部佑)そしたら、ダメよ。それには乗ってあげないとダメですよ、それは(笑)。

(岩井勇気)じゃあ、1個だけちょっと教えてあげよう。あのMVでひとつだけ、俺じゃないところがあるんですね。俺のようで俺じゃないところがね、1個だけあるんですよね。

(澤部佑)「俺のようで俺じゃないところ」?

(岩井勇気)このワードだけでわかるかな?

(澤部佑)どういうこと? もう人が違うっていうこと?

(岩井勇気)うん。実はね。それだけちょっとね、はい。

(澤部佑)これですね。『ひねくれレシピソング』っていう。

『ひねくれレシピソング』

(澤部佑)「俺だけど、俺でない」?

(岩井勇気)ラップの内容的には、こなべっちっていう鍋の素。簡単に鍋が作れるっていういうやつなんだけど。それで、そのレシピ通りに鍋を作るのか、それを使ってひねくれた違う料理を作るのか、みたいな感じの歌詞なんですけど。

(澤部佑)どっちも行けますよ、みたいこと?

(岩井勇気)そう。その中で1個だけ、俺のようで俺じゃないところがある。

(澤部佑)間違い探し? だから「俺のようで俺じゃない」って基本、岩井がワンショットで……だもんね。ああ、カーナビ、赤坂だ。

(岩井勇気)そう。赤坂周辺で撮っていたのよ。

(澤部佑)フフフ、赤坂周辺だね。「俺のようで……」って。ということは、顔が映っていないっていうことかな? 階段を登った足元? あっ、この珪藻土を踏んでいる裸足?

(岩井勇気)それはわかんないですけどね。

(澤部佑)えっ、なんで? 隠されるの? なに? えっ、答えを教えてくれるんじゃないの?

(岩井勇気)さあ、それは皆さん、見てのお楽しみです。

(澤部佑)AIスピーカーに手をかざした手かな? これがスタッフさんの手とか?

(岩井勇気)ああー、わかんないですね。それは。

(澤部佑)えっ、教えないつもりで始めたの? じゃあ、ダメだよ。始めちゃ。

(岩井勇気)そうっすか。

(澤部佑)珪藻土の裸足かな?

(岩井勇気)珪藻土の裸足でいいですか?

(澤部佑)なんか、ちょっと足がデカいかな?

(岩井勇気)うーん……違います。

(澤部佑)あっ、教えてくれた。違う? じゃあ、手だ。

(岩井勇気)AIスピーカーにかざした手? 違いますね。

(澤部佑)ああー、じゃあもうないわ。

(岩井勇気)ない?

(澤部佑)階段を登っていた足?

(岩井勇気)階段を登っていた足……違いますね。

(澤部佑)えっ、なに? あ、ほしのディスコの歌を歌っている動画になっちゃった。

(岩井勇気)なんだ、その動画? 削除しろ。

(澤部佑)いやいや、めちゃめちゃバズっているから。ほしのディスコの。めちゃくちゃ歌が上手いんだから。

(岩井勇気)澤部しろ。

(澤部佑)フフフ、削除はできないよ(笑)。俺、勝手にほしのディスコの動画を?

(岩井勇気)通報しろ。

(澤部佑)通報、する必要ないから。別に。ええっ?

(岩井勇気)正解、ほしい?

(澤部佑)それ、ちょっと気になっちゃうわ。

(岩井勇気)これ、本当にほしのディスコのやつが入っちゃってちょっと申し訳ないんだけども。珪藻土の足のやつですね。

(澤部佑)ちょっと……なにそれ?

(岩井勇気)フフフ(笑)。

(澤部佑)なに、こいつ? なんだよ、こいつ、マジで?

(岩井勇気)嘘です。当たってました(笑)。

(澤部佑)それ、意味ないじゃん。そんなこと、やめな? 意味ないこと。本当に(笑)。いいよ、別に。「珪藻土の足」で。あの時、いいんだよ。「正解です」って言っても俺は別に喜んでいたと思うよ。盛り上がらせていたし。俺もちゃんと。やめな?

(岩井勇気)ちょっと、はい(笑)。

(澤部佑)おかしかったよ。足、ちょっと太いというか。

珪藻土マットを踏む足は別の人のもの

(岩井勇気)うん。違うんだよね。俺の足じゃないんだよ。それです、それ(笑)。

(澤部佑)一番最初ぐらいに出てたじゃん?

(岩井勇気)はい。

(澤部佑)なんなの?

(岩井勇気)フフフ(笑)。ラップ、大変だったのよ。

(澤部佑)いい、いい。もう。聞かない。そんな話(笑)。

(岩井勇気)でも本当にこれはどうしようかと思ったの。

(澤部佑)なにが?

(岩井勇気)「どうするんですか? こんな急に……」って。CMの撮影、始まっちゃってさ。こんな難しいラップだと思わなくてさ。「本当にラップとかできない人だったら、どうしていたんですか?」っていうこと。

(澤部佑)その日に聞いてやったの?

(岩井勇気)でも、前日から渡されてたけど。結構言葉詰め詰めだから。そんなのできない人、いるじゃん? どうしていたの?って思っちゃったよ。

(澤部佑)ラップなんてね、言葉多いしね。じゃあ、帰りましょう。

(岩井勇気)そういうことじゃないのよ。自然の……自然な呼吸でやろう?(笑)。

(澤部佑)「呼吸」って言っているじゃん! ハマっているじゃん!

(岩井勇気)ラジオブレスも(笑)。

(澤部佑)いや、ラジオですから。別に。なにを「ブレス」入れているの? これはラジオクラウドですから。

(岩井勇気)セルフラジオクラウドも(笑)。セルフ……セルフラブラジオにしよう?

(澤部佑)なんですか、セルフラブラジオって? めちゃくちゃ怪しいよ。セルフラブラジオ。

(岩井勇気)もう来週からセルフラブラジオね。

(澤部佑)やだやだやだやだ! 呼吸法で?

(岩井勇気)自分を愛するラジオね。

(澤部佑)「スゥー……」って?

(岩井勇気)呼吸から入るから。そう。で、「話そう」って思わないで? 自然と話し出すタイミングで始めよう?

(澤部佑)いやいや、放送事故だぞ! すぐ放送事故ですよ、それは!(笑)。あ、切るって。そりゃあ切るよ。そんなのあったら。収録でお届けしているんだから。『ハライチのターン!』は。

(岩井勇気)本当にせっかちな……本当に呼吸に合わないやつらだよ。

(澤部佑)こいつ、めちゃめちゃ気に入ってるじゃん(笑)。

(岩井勇気)このラジオはヨガと合わないわ。

(澤部佑)めちゃめちゃハマっているじゃん!

(岩井勇気)もうヨガも行かない!

(澤部佑)ええーっ?(笑)。

(岩井勇気)もう怖い。

(澤部佑)辞めるの?

(岩井勇気)ダメダメ。はい。

<書き起こしおわり>

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