(安住紳一郎)音楽番組も詳しくて。『Matthew’s Best Hit TV』なんかもやられていましたけども。
(藤井隆)ああ、似た人がね。
(安住紳一郎)あ、ごめんなさい。
(藤井隆)いいんです。ややこしいでしょう? 僕だけの問題じゃないから、いいんです。ちゃんとしとかないと……っていう。喜ぶと思いますよ。
(安住紳一郎)世代的には松田聖子さん、小泉今日子さんですか?
(藤井隆)そうですね80年代……82年デビュー。そうですね。早見優さんとかもそうですし。もちろん、そうです。だから田原俊彦さんとかもそうですよね。でも秀樹さんとかも好きでしたね。
(安住紳一郎)へー! おとなしい少年だったんですけど、音楽番組はよく見てたんですか?
(藤井隆)はい。あと、そんなにね父母が「早く寝なさい」っていう家じゃなかったですよ。だから結構遅くまで起きてました。ドラマと音楽番組は別に見てよかったんですよ。
(安住紳一郎)へー! 相当知識ありますもんね。藤井さん。
(藤井隆)いやいや、本当偏ってますよ。すごい偏っています。だからアイドルも全部が好きではもちろんないですし。おニャン子クラブとか全くわからなかったりしますし。アイドルのコンサートも行ったことないですし。わかんないですけど。でも、やっぱりそのCMに出てるスターたちが好きだったのかな? なんかね。
(安住紳一郎)アーモンドチョコとか。
(藤井隆)ああ、そう。松田聖子ね。
(安住紳一郎)カプリソーネとかね。
松田聖子 カプリソーネ
(藤井隆)ああ、カプリソーネ! だからグリコですよね。グリコとソニーと、あとは僕は松下電工、パナソニック。それから資生堂は好きでしたね。CM.
(安住紳一郎)松下電工とかってのは何のCMですか?
(藤井隆)星野知子さんの冷蔵庫のコマーシャルなんですけども。両開きのこういうののコマーシャルで。そこにね、牧場が広がっていて。たぶんチルドのなにかを「わーお!」みたいな。それも結局、その冷蔵庫の中にミニチュアを作っているっていうところだと思うんですけども。それとか。
(安住紳一郎)星野知子さんの冷蔵庫。そうそうそう!
(藤井隆)あの頃、ナショナルでした。三田佳子さんの前ですよ。「時代はパーシャル!」とかの前ですね。それが星野知子さん。あ、これ歌番組の話ですね。
(安住紳一郎)フフフ、いや、大丈夫です。「時代はパーシャル」、いいですね。
(藤井隆)菅原文太さんね。
(安住紳一郎)私はね、コマーシャルの結構シャウト系が好きなんですよね。
(藤井隆)ほう。たとえば?
(安住紳一郎)「でんでーん、こうしゃーの、ミニファックス♪」とかね(笑)。
(藤井隆)懐かしい(笑)。それ、北海道?
(安住紳一郎)違いますよ(笑)。「でんでーん、こうしゃーの、ミニファックス♪」っていうのがあったんですよ。
電電公社のミニFAX
(安住紳一郎)あとは「ゼロゼロワンダホー!」とかね。
(藤井隆)あっ、あった! きれいな方……あの方ね! あったー、懐かしい。ゼロゼロワンダホー!
(安住紳一郎)ちょっとね、春先かな? 国際電話でね、渡辺真知子さんの曲かなんかが流てきたりしてね。
(藤井隆)ゼロゼロワンダホー、ありましたね。きれいな方。
(安住紳一郎)あとはクレジット会社の阿川佐和子さんがまだ若かった時ので。「1、2の3!」ってジャンプするんですよね(笑)。
(藤井隆)あれは? 「にっぽんこう、そくつうしん♪ にっぽんこう、そくつうしん♪」っていう。荻野目さんとやってらした日本高速通信っていう。
(安住紳一郎)知らない(笑)。
(藤井隆)あれ? 中澤さんはどちらのお生まれですか?
(中澤有美子)私は関東、千葉です。75年生まれなので結構同じのを見ていると思います。
(藤井隆)ああ、そうですよね。なんか、残念です。
(中澤有美子)そうですよね(笑)。みんなすごいなって思って今、聞いてます(笑)。
(安住紳一郎)それで、音楽番組ですね(笑)。
<書き起こしおわり>