R-指定 菅田将暉おすすめの死神Tシャツを買い取った話

R-指定 菅田将暉おすすめの死神Tシャツを買い取った話 菅田将暉のオールナイトニッポン

(DJ松永)ねえ。楽しかったっすよね。で、菅田さんがやっぱり俺とRに「似合う、似合う」って言ってくれて。その、菅田将暉が「服、似合う」って褒めてくれるから。それはすごい似合っていると思うじゃん? それでなんか俺らのメイクの女の子がいるんですけど。「じゃあ、あの子に見せなきゃ!」とかって。「ちょっとフジイさん、来て、来て!」っつって。「これ、今日の俺の格好」っつって、1回、出ていってもらって。それでその次に菅田さんのコーディネートになって「見て!」っつったらなんか「フッ、フハッ!」とかって笑っていたじゃん?(笑)。

(R・菅田)フハハハハハハハハッ!

(DJ松永)もう「フッ、フハッ!」って笑っていて(笑)。

(菅田将暉)いや、彼女は割とコンサバな格好が好きな子なんですよ。古着とかじゃなかったから。それは趣味の違い。

(DJ松永)でも、俺は気付いてたよ?(笑)。

(R-指定)なんでじゃあ、その時に言ってくれなかったん!?

(菅田将暉)まあ、でもたしかに事実、Rさん、何着お買いになったんでしたっけ?

(R-指定)3着……(笑)。

(菅田将暉)フフフ、松永さんは?

(DJ松永)ゼロ!(笑)。

(菅田将暉)ゼロ(笑)。やっぱりそれは後々……俺、あの日は先に帰ったんですよね。で、スタイリストさんから「今、Rさんに3着、お買い上げいただきました」って(笑)。でも俺は勧めた以外のものも買っているんですよね?

(R-指定)そうです、そうです。だからスタイリストさんが勧めてくれた無地の胸にポケット付いているやつ。あとは『パルプ・フィクション』のめっちゃレアなかっこいいTシャツ。で、その2つはスタイリストさんなんですよ。それで死神を勧めたのは菅田さんなんですよ。やっぱほんでね、スタイリストさんのセンス、菅田くんのセンス。どっちでカマそうかっていうと、やっぱり菅田さんのセンス。で、先週のラジオはこの死神……菅田センスのこの死神のTシャツを着て行こうぜと思ってたんですよ。

(菅田将暉)いや、でもラッパーっぽいですよ。悪そう!

(DJ松永)フフフ、絶対にラッパーをバカにしてるぞ?(笑)。ラッパーの悪さってこういう悪さじゃないから(笑)。

(R-指定)ラッパーの悪さってこっちの死神とかの悪さじゃないから(笑)。

(菅田将暉)なんやろう? でも、じゃあなんであの日、長瀬智也にしたの?

(R-指定)で、菅田さんの服を着て。菅田さん、来てくれるからラジオで「これ、買いましてん!」ってやろうと思って。この死神Tシャツに着替えてニッポン放送に向かうためにタクシーに乗ろうとした瞬間に「いやいやいや……」って正気に戻ったんですよね。そのタクシーの運転手さん、待ってる。乗ってきたお客さんがロンゲで黒Tシャツで胸に赤い字で死神って書いてあるやつが乗ってきたら怖いやろうなと思って。「あかん、あかん」と思って。それを隠そうと思って長いシャツで隠したんですよ。上からシャツを羽織って。で、本番になったら脱ごうかなと思って。

(菅田将暉)じゃあ、いいじゃないですか。

(R-指定)えっ? これを着ても?

(菅田将暉)だし、この死神Tシャツに食いついたプロセスはRさんが割と怖いホラーとかが好きで……っていうのを散々、俺らも語られて。でも、本番は隠していた?

(R-指定)ああ、先週? 本番……まあ、やっぱりミクチャがあったから、はずかったんやろうな。根っこでは……。

(DJ松永)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)「いつ、脱ごうかな?」って思っていたけども。やっぱり……でもこれ、真ん中にドクロ、あるでしょう? 俺、最初に「めっちゃかっこいいな!」って思ったんですけど。作家の福田さんに「これ、見てください。菅田くんに選んでもらったやつ!」って言ったら「『ソウルイーター』やん?」って言われて。真ん中のドクロを見て。死神の横に白いドクロが……。

(菅田将暉)これが一番ヤバいよな。

『ソウルイーター』疑惑

(R-指定)バーンと胸にドクロが書いてあるんですけど。『ソウルイーター』って言われました。これ、『ソウルイーター』じゃないんですよ。かっけードクロ。

(菅田将暉)どっちなん、それ? 『ソウルイーター』の物販?

(R-指定)『ソウルイーター』の物販になんで俺が行くねん?

(DJ松永)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)いやいや、これは『ソウルイーター』の物販じゃないでしょう?

(菅田将暉)違うの? いや、マジでそうなのかな?って俺、結果思った。

(R-指定)でも『ソウルイーター』には死神みたいに書いてあるキャラとかないでしょう? と、なってきたらいよいよこのTシャツの出どころ、怖いよ? ただドクロが書いてあって「死神」とだけ書いてあるっていう。

(菅田将暉)まあ、たしかにいわくつきなものもあるからね。古着は。

(DJ松永)ねえ。古着。いろんな人……どんな人の手に渡っているか、わかんないですもん。

(菅田将暉)あるある。儀式着とか、ある。

(R-指定)儀式着はヤバいって!

(菅田将暉)で、今、やっぱり『ソウルイーター』のキャラクター調べたら、死神様っていうキャラクターが……。

(R-指定)えっ、ちょっと見てくださいよ?

(菅田将暉)これも完全に、それっすわ。

(DJ松永)あ、もうそれじゃん。

『ソウルイーター』死神様

(R-指定)あ、『ソウルイーター』やん。えっ、これ、『ソウルイーター』なん?

(DJ松永)フハハハハハハハハッ!

(R-指定)なあ……ちょっと待って? 俺、『ソウルイーター』のグッズを着てるの?

(菅田将暉)そうっすよ。いや、そうっすね……「アニメ大好きな」っていうことっすよね、たぶん。

(R-指定)なんでこんなに大人が雁首揃えて気付かなかったん? あの時にさ。

(菅田将暉)フハハハハハハハハッ! 一気に「悪そうなラッパー」から「オタク系ラッパー」に(笑)。あ、やっぱりホンマにこれ、『ソウルイーター』なんや!

(DJ松永)そうかもしれないね。本当に(笑)。だって……なんで売った側に追い詰められてるんだよ?(笑)。

(菅田将暉)最後に決めたのは自分だし。で、似合っているのは似合ってるねんから。あ、タグは? タグになんかそういうの、書いてない?

(R-指定)タグ、ちょっと見て?

(DJ松永)あ、物販じゃん。これ、GILDANだから物販じゃん。GILDANのボディのタグがついているっていうことはこれ、物販じゃん。

(R-指定)ホンマに『ソウルイーター』?

(DJ松永)これ、物販だよ。

(菅田将暉)いや、どっちやろう? GILDANだけだと言い切れんけど。物販の可能性はあるわな。

(DJ松永)で、GILDANだけだと……GILDANのボディは誰でも買えるわけだから。

(R-指定)じゃあ俺、どっかのアニオタが着古したTシャツを着てるだけ? 今?

(DJ松永)そうそう。本当にそう(笑)。

(菅田将暉)そうね……だから、そのオタクリスナーに調べてもらおう。それをね。撮って。確かに今、思えばあんだけ古着、年代とかなんだとかめっちゃ詳しかったスタイリストのイリヤマさんがこのTシャツに関しては「なんかおもろいよねで持ってきた」って言ってたから。

(R-指定)フハハハハハハハハッ! ちょっと待って?

(菅田将暉)「なんかいいよね。おもろいよね」で持ってきてたから。あんまり調べてなかったんやな。

(R-指定)ああ、じゃあホンマは物販の可能性あり?

(DJ松永)あるね。

(菅田将暉)ちょっと写真撮ってもらおう。

(R-指定)ちょっと後で調べましょう。

(DJ松永)びっくりだなー。

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