Creepy Nuts ZOOMサイファーとNETDUETTOを語る

Creepy Nuts ZOOMサイファーとNETDUETTOを語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

Creepy Nutsのお二人が2020年5月12日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中でZOOMによるリモートサイファーやリモートセッションツール「NETDUETTO」について話していました。

(DJ松永)続いてのラジオヒップホップ。ラジオネーム「ピョン太郎」。「ラッパーたちはZOOMサイファー疲れ、していませんか?」。

(R-指定)フハハハハハハハハッ! いやいや(笑)。

(DJ松永)ああ、「ZOOM飲み会疲れ」っていうのはよく聞きますよね。ZOOMサイファーって、した?

(R-指定)してない。

(DJ松永)できるじゃん?

(R-指定)あのね、ラグがちょっとあったりするんちゃうかな? まだZOOMサイファー、がっつりはやったことないのよ。

(DJ松永)ああ、そうなんだ。

(R-指定)だってビートを一緒に流すやん? で、ちょっとラグもあるし、同じビートを聞いていても……。

(DJ松永)ああ、そうか。同じビートを聞いて……だから、ビートなしのアカペラの方が?

(R-指定)その方があれなのかな? それか、各々で自分のパソコンとかでビートを同じタイミングで流し始めないと。でも、たぶんズレは生まれてくるから。

(DJ松永)そうだね。ビートは難しそうだね。

ビートのズレが問題

(R-指定)難しいかな。でもやっている人、おりそうやな。ZOOMサイファー。でも疲れそう。ZOOMサイファー。だって無限にやれるし。

(DJ松永)ああ、あのさ、ヤマハが作った「NETDUETTO(ネットデュエット)」っていうアプリがあって。それは遠隔でレコーディングとかできるのよ。遅延とかがないの。

(R-指定)ええっ!

(DJ松永)めちゃくちゃいいんだけども。そのNETDUETTOって。ミュージシャン用のZOOMがあって。俺は最近、曲を作っていて。この間、新しくドラムを入れたやつ、送ったじゃん? あれは自宅にスタジオがあるドラマーの人と一緒に仕事をしたんだけども。その人がNETDUETTOを教えてくれて。NETDUETTOでつなげながらそこで演奏をして。その演奏をしているところもラグなく聞けて。それで音質がね、めちゃくちゃいいんだよね。ネット環境が結構早くないとダメだけど。

(R-指定)ええっ! じゃあ、NETDUETTOを使ったら結構……。

(DJ松永)そう。NETDUETTOはめちゃくちゃよかった。

(R-指定)じゃあ、サイファーとかもできる可能性、あるやん?

(DJ松永)できるんじゃん? しかも音質、マジでいいよ。NETDUETTO、マジでいい。

NETDUETTOがめちゃくちゃいい

(R-指定)じゃあ、そのラグがあんまりないんやったらさ、松永さん家と俺の家からもできるんやん? NETDUETTOを使ったラジオを。

(DJ松永)ラジオは……ちょっとわかんないっす。

(R-指定)無理なの? 開発してほしいな。

(DJ松永)わかんない。でもNETDUETTOはマジで……だって実際に遠隔でレコーディングができたんだもん。すごかった。でもあれ、ラグがあるのかな? 音がいいっていうだけでラグはあるのかな?

(R-指定)あるの?

(DJ松永)わからん。どうなんだろう。

(R-指定)ラップとかはめちゃめちゃ細かいからな。ラグに関しては。

(DJ松永)まあね。歌と違って伸ばさないもんね。打楽器的だもんな。

(R-指定)ちょいムズかもしれへんな。

(DJ松永)難しいね。じゃあ、アカペラでやるしかないもんな。

(R-指定)アカペラ、ずっとやるの疲れるよ……。

(DJ松永)なるほどね。

<書き起こしおわり>

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