ハライチ岩井さんが2020年6月4日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で自身が応援したアイドルたちがどんどん脱退、解散してしまう「デス推し」能力についてトーク。最近、どんどんデス推し能力が強くなっている件について話していました。
(岩井勇気)最近、もう自らがちょっと恐ろしくなってきまして。
(澤部佑)ああ、そうですか?
(岩井勇気)この番組でも何回か話題に上がってる「デス推し」の話なんですけども。
(澤部佑)ああ、ありましたね。
(岩井勇気)デス推しっていうね。俺が少しでも「いいな」と思ったりとか、「応援しよう」と思ったアイドルが、ことごとく引退だとか解散、脱退しちゃうっていう。
(澤部佑)結構いるんだよね。
(岩井勇気)デス推し。だから俺なんか本当アイドルとかそんな知らないから。あんまり「推す」とか「このアイドルいいな」とか公言することってほとんどないんだけども。言ったらもう結構ピンポイントになっちゃうんですよね。だからちょっと遡ると、ももクロの有安杏果。ライブに出させてもらった時とかも「杏果推しです」みたいな感じで言ったら、もうすぐに脱退という。
(澤部佑)結構すぐ。そうね。
(岩井勇気)欅坂46、志田愛佳。これは最初からね、言っていて。で、脱退みたいな。それからテレ玉で一緒に番組をやっていたベイビーレイズJAPAN、解散。ありまして。
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(岩井勇気)俺は本当に「このグループならこの子」って言うようにしているの。「『箱推し』って言っている芸人とかキモい」って思っているから。
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! キモくはないだろう、別に?
(岩井勇気)1人は絶対いるはずなのに。
(澤部佑)「嫌われたくないから」って?
(岩井勇気)うん。それはキモいなと思っているの。それで、怖いなと思ったら、ここに来て。前にこの番組でも話してたんだけど。だからE-Girlsも今年、解散が決まって。決定しまして。で、俺がもう本当にアイドルとかタレントの中でも「この子、いい!」ってずっと言い続けてた岡井千聖。
(澤部佑)ずっと言っていたよね。これはね。
(岩井勇気)1回、『アプリ王』っていう番組とかを一緒にやったりして。「すげえ面白いし、いい子だ」っていう話をしていた岡井ちゃん、引退。で、先週ですよ。テレ玉の『熱波』っていう番組で一緒にやっていたsora tob sakana。解散することになって。
(澤部佑)えっ? いや、もう怖い、怖い、怖い……。
(岩井勇気)いや、これはもうちょっと無視できなくなってきたというか。もう自分で大げさに言うっていう、そういうのの範疇を超えちゃっているなって。
(澤部佑)無理やり数を増やしてとかじゃないもんね。
(岩井勇気)みたいなことじゃなくなってきちゃって。「ああ、俺が推した、応援したグループは滅びちゃうんだな……」と思っちゃって。怖くなってきちゃってさ。思い返したら、8年ぐらい前にさ、俺ら事務所でさ、GyaOでハライチの番組をやってたじゃん?
(澤部佑)あった!
デス推しの起源
(岩井勇気)で、事務所に俺らの番組に来てくれてた、なんかね、3人組のなんかLove La Dollっていうアイドルがいたのよ。3人組で、1人コテコテの関西人。1人がサーファー系のヤンキーの女の子。で、1人が中国人っていう3人組だったんだけど。俺、なんか「統一感なくて面白いな」と思っていて。「すごい変な3人組だね」なんて言って気になっていて。それでネットとかで動向を追ったりしていたの。そしたら、もうすぐ。1年後にあれ、解散するのね。
(澤部佑)ああ、その番組で共演した後に?
(岩井勇気)そう。だから「うわっ、解散した!」ってその時に思ったの。それが2013年。これがだから、調べうる最古のデス推しですよね。
(澤部佑)出た。岩井最古のデス記録?(笑)。
(岩井勇気)最古のデス記録。いや、もう悲しいよね。俺だって別にそう思ってしているわけじゃないんだから。「いいな」って思って推しているんだけど。でも、いなくなっちゃう。
(澤部佑)だからシザーハンズ的なことだよね? 悲しいよね。
(岩井勇気)優しくすることができないっていう体なの。本当、どんどん力が強くなっていってるなって最近、感じるんだけど。
(澤部佑)えっ、最近? より?(笑)。
(岩井勇気)なんかそういうのが立て続けにあったから。今は本当にこの強くなった力、アメリカとかも俺のデス推しに注目してるらしいからね。
(澤部佑)アメリカが?
(岩井勇気)本当に。軍事力としてね。
(澤部佑)人体兵器みたいな?
(岩井勇気)みたいな。俺のこと、「デスプッシャー」って呼んでいるらしいけどね(笑)。デスプッシュで、デスプッシャー。
(澤部佑)デスプッシュ、デスプッシャー?
(岩井勇気)うん。俺のことをデスプッシャーって呼んでるらしいけどね。これがもう、本当に兵器として使われた大変なことになるからね。
(澤部佑)兵器……使えるかな?
アメリカも注目するデス推し
(岩井勇気)いや、もう結局、国の中枢なんて政治家だから。政治家を応援することなんかあるわけじゃないですか? もう俺に敵の国の中枢を押させれば、もう相手国なんか内部からめちゃくちゃになっちゃう。しかも、これがすごいのは向こう側も「攻撃された」っていう認識がないから。知らないうちに内部解体みたいな。本当に。「見えない刃」なんだよ。
(澤部佑)デスノートと一緒だね(笑)。
(岩井勇気)一緒だよね。見えない刃なのよ。だからその、見えない刃なんだよね(笑)。
(澤部佑)何回言うんだよ! 見えない刃はわかったよ!(笑)。見えない刃なのね(笑)。
(岩井勇気)やっぱり、すごいんだよね。内部解体をさせちゃって、全く向こうに認識させないというありえない刃だから(笑)。
(澤部佑)それ、気に入ってるの?(笑)。
(岩井勇気)見えない刃、すごいからね。
(澤部佑)見えない刃っていうね。
(岩井勇気)もう本気で……だからでも、向こう……アメリカとか、俺の力を使いたい国としては本気で相手国を俺に推させないといけないのね。俺が本当に推さないといけない。だから必死に相手国のいいところをプレゼンするとか、そういうことだよね。憎んでいる相手のいいところをプレゼンするのはムズいだろうけどね。相手国のさ、イメージビデオとかちゃんと作ってね、見させてね。
(澤部佑)きれいな映像を作ってね。
(岩井勇気)相手国のハッピを作ってさ(笑)。ちょっと手作りのうちわを持たせたりなんかして(笑)。すごいよね。でも、アメリカもこのことに気付き始めてはいるけど、まだね、岩井のデス推しは確信には変わってないんだよね。確信には変わってないらしいんですよ。まだ、これだけの事例だと。
(澤部佑)えっ、何? 何を言ってるの?
(岩井勇気)でもこれが本当に俺がデス推しっていうことだとしたら、もうあれはとんでもない兵器になるぞっていう段階のわけ。
(澤部佑)接触はしてきてるの?
(岩井勇気)実は、まだなんだよね。だから俺に声はかけてきてはいないんだけど、迂闊に俺に声はかけられないわけよ。
(澤部佑)なんで?
(岩井勇気)推される可能性があるから。「何、声かけてきてるんだよ? 推すぞ?」っていう可能性が俺にはあるからね。
(澤部佑)そんなの、できるの? 「推すぞ」で発動できるの?
(岩井勇気)できる。本気になれば推すこともできる。「好きになるぞ?」っていうことだからね(笑)。
(澤部佑)フフフ、めちゃめちゃいい告白のやつじゃん!
(岩井勇気)「大丈夫? その覚悟、あるか? 好きになるぞ?」っていう。
(澤部佑)うわっ、もうヤンキー女子に言われたいやつだ(笑)。
(岩井勇気)そういうことだからね。推されたら最後、もう自国が壊滅しちゃうわけだからさ。向こう的にもね。だから俺の存在はもう厳重に扱わないといけないっていうことなの。それはもう面倒くさいこともあるけどね。鬱陶しい存在でもあるわけだからね。1回、要は「岩井を殺そうか?」っていう案も出たらしいのよ。
(澤部佑)それはもう邪魔な存在としてね?