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ハライチ岩井 プチョヘンザを語る

ハライチ岩井 プチョヘンザを語る ハライチのターン
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ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でライブなどでアーティストがオーディエンスに促す「プチョヘンザ」について話していました。

(岩井勇気)この間YouTubeを見ていて。音楽を聞いたりとか。なんか面白いバンド、いないかな?ってPVとかライブ映像とか関連動画をハシゴしながら見ていたんですけども。まあアーティストの野外フェスの映像とかもあるじゃない?

(澤部佑)上がっていたりするね。

(岩井勇気)本当、気持ちよさそうだなって思ったりして。野外フェスの日とかさ、自分のライブの時に出ていって盛り上げて。あとはなんか裏で飲んでいたりするんでしょう? アーティストって。

(澤部佑)ああ、フェスってそうだね。

(岩井勇気)そんなのもう、最高の1日じゃない?

(澤部佑)最高って思う。俺もたしかに。

(岩井勇気)遊びに行っているでもないんだよ。でも、自分の時だけメリハリでやって。で、帰って。他のアーティストと飲んだり。

(澤部佑)他の人のライブも見たりできて。

(岩井勇気)すげえ楽しいだろうってね。先輩のライブを見たりね。お笑いってああいうの、ないじゃん。

(澤部佑)フェスみたいなのっていうこと?

(岩井勇気)フェスみたいなのっていうか、いわゆる「営業」とは違うでしょう?

(澤部佑)ああ、まあね。いちばん近いのは営業かな?

(岩井勇気)営業だけど、なんかああいう野外で広いところでさ、みんなでなんかやっていない時は飲んだりみたいなさ。そういうの、ないじゃん。だからお笑いもさ、1日中大きい会場にいてさ。原っぱみたいなところでステージがあってさ。自分の出番だけ出ていって。またみんな長めのネタだけやるわけ。ちょっと長めの。言ったらちょっとダラダラやるみたいな感じというか。もう大爆笑っていうよりはみんな、お客さんも飲みながら見れるぐらいの感じのやつをやるみたいなライブがあればいいのかな?って。

(澤部佑)ああ、なるほどね。

(岩井勇気)それで動画を見ていてさ。アーティストもそうだけど、お客さんがすっごい盛り上がっているんだよね。腕とか振り上げてさ。アーティストも「手を上げて盛り上がろうぜ!」みたいな。「プチョヘンザ!」みたいに言うわけじゃん。

(澤部佑)煽りの上手い、下手ってあるもんね。アーティストさんも。

(岩井勇気)こういうライブを関連動画で何個か見ているうちに、「あれ? おかしくね?」ってなって。で、本来さ、この「プチョヘンザ」って……。

(澤部佑)プチョヘンザね(笑)。

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「プチョヘンザ」に抱いた疑問

プチョヘンザッ!!!
プチョヘンザッ!!!

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(岩井勇気)「Put your hands up(手を上げろ)」みたいな感じじゃん? プチョヘンザはさ、本来は客がライブで曲を聞いていて、昂ぶって昂ぶって「うわっ、この曲めちゃくちゃいい! すっごい上がる。最高だ!」って。さらにもう昂ぶって、「ヤベえ、もう俺はどうすればいいんだろう? どうすればいいんだ、どうすればいいんだ、もう……プチョヘンザッ!」。これが正しいプチョヘンザでしょう?

(澤部佑)正式なプチョヘンザね。

(岩井勇気)これがプチョヘンザじゃん。昂ぶって昂ぶって。だからアーティストが「みんなで手を上げて盛り上がろうぜ!」みたいなのはさ、おかしくね?

(澤部佑)ああ、まあ強制みたいなね。

(岩井勇気)昂ぶってもいないのに。「昂ぶってやる行為をみんなでやろうぜ!」っていうことじゃん?

(澤部佑)たしかにね。「疑似昂りを! みんなで!」(笑)。

(岩井勇気)「盛り上がっている感じ、出そうぜ!」って。これ自体はじゃあ、誰に見せているの?(笑)。じゃあ、これ自体は誰に見せているんですか?っていうこと。うん。

(澤部佑)たしかに。言葉としてはそうね。適していないかもね。

(岩井勇気)適していないよね。アーティストはプチョヘンザを曲の力でさせないといけないのよ。

(澤部佑)本来ね。

(岩井勇気)もうプチョヘンザを引き出さなきゃいけないの。だから本当はアーティストに「みんな! 手を上げて盛り上がろうぜ!」って言われたら客は「じゃあ手を上げさせてみろ!」って言うべきなんだよな

(澤部佑)正解は?(笑)。まあまあ……。

(岩井勇気)「お前が手を上げさせてみろ!」って。

(澤部佑)めちゃくちゃ盛り下がるよ……アーティストサイドもさ。

(岩井勇気)でもアーティストもさ、「ああ、いまそんな感じ? じゃあ上げさせてやるから!」でもいいじゃん。別に。

(澤部佑)やり合う感じ?

(岩井勇気)そうそう。「まだお前、そんな感じか。OK、OK。もっとがんばるぜ!」みたいな。そんな感じでいいじゃん?

(澤部佑)いや、めちゃくちゃかっこいいやり合いだけども。

(岩井勇気)お笑いでさ、出ていってネタ中にさ、「みんなで笑おうぜ!」って言わないじゃん?(笑)。

(澤部佑)まあ、言わないね。たしかにね。たまーに言うタイプの人もいるけどね(笑)。

(岩井勇気)そう(笑)。あれに対してもさ、「いや、お前が笑わせろよ!」って思うじゃん?

(澤部佑)思うね。たしかにね。

(岩井勇気)だから「プチョヘンザッ!」はおかしいんだよね。で、さらに言えば本当のプチョヘンザってさ、手を上げることじゃない可能性もあるじゃん。昂ぶって昂ぶって昂ぶってやっちゃう行為なわけだからさ。みんなが「手を上げる」っていうことじゃないじゃん。昂ぶって昂ぶって曲の乗っているだけではもう抑えられないプチョヘンザなわけだから、もう本当に変な動きになっちゃうとかでもいいわけよ。

(澤部佑)ああ、人によってはね。興奮を表す動き。

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「手を上げる」だけがプチョヘンザではない

(岩井勇気)だからもう本当に曲の乗っているだけじゃダメだ!っていうことで次にやることだから、各々のプチョヘンザがあるわけじゃん?

(澤部佑)プチョヘンザじゃないよね。だからもうね。

(岩井勇気)だからプチョヘンザは「手を上げること」ではないの。「昂ぶったから手を上げよう」って思っている時点でプチョヘンザじゃないじゃん。もう。

(澤部佑)プチョヘンザはもう概念なんだね。

(岩井勇気)そう。プチョヘンザは概念。アイドルのライブとかでさ、アイドルオタクが客席の端で昂りすぎて変な動きとかしちゃっている人、いるじゃん。「あの人、なにやってんだろう?」みたいな。あれが本当のプチョヘンザ。

(澤部佑)ああーっ! あれか!

(岩井勇気)あれなんだよね。プチョヘンザって。

(澤部佑)本当のプチョヘンザ、じゃああんまり見ないね。我々は。

(岩井勇気)見ないんだな。だから手を上げるだけがプチョヘンザではない。俺だったら、昂ぶって昂ぶってもう昂りすぎたらもう、床にうつ伏せで頭を抱えて足をバタバタバタッ!って。もうベッドでやるみたいな。「うわーっ!」って。「いい! よすぎるーっ!」っていうバタバタバタッ! でも、いいんだよ。迷惑をかけても。

(澤部佑)迷惑をかけちゃダメだよ。プチョヘンザ。

(岩井勇気)いや、迷惑をかけちゃうとかももう考えられない。プチョヘンザだから。

(澤部佑)でも迷惑をかけたらダメよ。ライブ中にプチョヘンザで。

(岩井勇気)いや、みんなプチョヘンザになっていたら迷惑とかも別に関係なくなる。

(澤部佑)プチョヘンザに集中していたら。

(岩井勇気)これが俺のプチョヘンザ。だから本当に両手のひらで顔を覆って床にゴロゴロゴロッてなるやつでも別にいい。

(澤部佑)別にね。「うわうわうわっ!」って1回なるけども。「でもこれがこいつのプチョヘンザなんだな」って。

(岩井勇気)「うわうわうわっ!」って思っているやつはプチョヘンザしてないから。

(澤部佑)「うわうわうわっ!」って思っちゃったやつは「俺も急いでプチョヘンザしなきゃ!」って?(笑)。

(岩井勇気)いや、「しなきゃ!」って思っちゃうやつはダメ。

(澤部佑)そうなると、よりできないだろうね。

(岩井勇気)できないだろうな。地団駄を踏むとかでもいいわけ。奇声を上げちゃうとかでもプチョヘンザ。これは。でも、そもそも日本人で昂りすぎて手を上げるっていうことの方がおかしいわけ。

(澤部佑)あんまりする人種じゃないかもね。

(岩井勇気)日本人なんて昂りすぎても手を上げないからね。だから、本当にもともとが海外の真似というか。浸っているよね。日本人って本当に外国人みたいなことをしたいだけみたいなプチョヘンザになっちゃっているからさ。本当のプチョヘンザは日本人だったら曲を聞いてサビで昂ぶって昂ぶってアーティストも最高潮で。サビをバーン!って決まったら「いよっ!」だからね(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハッ! ああ、掛け声みたいな?

(岩井勇気)「いよっ! ミスターチルドレン!」だからね(笑)。

(澤部佑)いやいや、ミスチル、冷めちゃうって。桜井さんも。

(岩井勇気)いや、これが日本人のプチョヘンザよ。

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日本人の「プチョヘンザ」

(澤部佑)いやいや、めちゃめちゃアーティストサイドも冷めちゃうよ。

(岩井勇気)「ああ、いいプチョヘンザをやってくれたな」って。

(澤部佑)外国のアーティストも来なくなっちゃうよ。一組も。

(岩井勇気)「これが日本人のプチョヘンザか……いいじゃん!」って。

(澤部佑)「いよっ、待ってました!」って? 冷めるわ。

(岩井勇気)「サザンオールスターズ、いよっ!」って。「いよっ、あいみょん!」。

(澤部佑)もうカラオケじゃん……(笑)。カラオケだから、それは。

(岩井勇気)キャバクラの別の卓から(笑)。っていう感じがやっぱり日本人のプチョヘンザだなって。

(澤部佑)まあまあ、言っていることはわからなくもないよ。

(岩井勇気)でも考えたら、どうしたらいいかわからないところを、もう日本人ってシャイだから。なかなか昂ぶってもどうしたらいいのかわからないところをアーティストが「手を上げようぜ」って誘導してあげることで発散をさせてあげているっていうこともあるよね。

(澤部佑)そうそう。「どうしよう? やりたいけど、やれないな……」っていう人たちを一気に巻き込んで盛り上げるっていう意味もね。

(岩井勇気)このシャイという国民性があるから。でも本当はそのシャイを忘れるぐらい、曲でプチョヘンザさせないといけないっていうのもあるんだけどね。

(澤部佑)プロならばね。難しいところだね。

(岩井勇気)難しいです。ただこれ、俺もライブに実際に行ってみて会場にいたら、手を上げたり振ったりするんだよね。なんだかんだで。

(澤部佑)おおっ! 岩井なんてあんまりしなさそうだけども?

(岩井勇気)するの。全然。でも、それは決して昂りすぎてやっちゃっているプチョヘンザじゃないよね。さすがに。

(澤部佑)「やっている」っていう意識もあるし。

(岩井勇気)手を上げようって思ってやっているしね。やろうとしているプチョヘンザ。でも、なんでやるかっていうと、ライブを見て楽しいは楽しいじゃないですか。だからプチョヘンザしているところをアーティストに見てもらって、「ああ、盛り上がってくれてるじゃん」って思ってもらってアーティスト側にも楽しいでもらいたいっていうことなんですよ。

(澤部佑)わかる! 俺も全く一緒よ!(笑)。めちゃくちゃわかるわ。そのプチョヘンザ。

(岩井勇気)アーティストも「ああ、ちゃんと楽しいでくれているじゃん」って上がってほしい。向こうにも。で、上がることでいいパフォーマンス。こっちもそれを聞かせてもらえる。それを楽しみたい。で、これが本当に実に日本人っぽいなって俺は思ったわけ。だから、世の中には「思いやりのプチョヘンザ」っていうのが……(笑)。

(澤部佑)フフフ、そう。優しさの、思いやりのプチョヘンザが。

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思いやりのプチョヘンザ

(岩井勇気)日本には思いやりのプチョヘンザがあるんだなっていう風なことを今週、発見いたしました。

(澤部佑)フハハハハハハハッ! 「思いやりのプチョヘンザ……AC♪」だろ?(笑)。

(岩井勇気)そうだね。「みんなで思いやりのプチョヘンザをしましょう」っていうことでした。

(澤部佑)わかるわー!(笑)。

(中略)

(澤部佑)いやー、共感したわ。思いやりのプチョヘンザ。

(岩井勇気)思いやりのプチョヘンザ、気遣いのプチョヘンザはあるよ。

(澤部佑)俺、FUJI ROCKなんてのはさ、結構後ろの方で座って見ている人とかはやんないのよ。いちばん前の方とかはやるじゃん。で、その中間にいる、中間の浮遊オーディエンス。そこに俺もいた時に巻き込みプチョヘンザしたいんだよね。

(岩井勇気)ああ、みんなでね。

(澤部佑)アーティストの人に「こんなに盛り上がってるよ」って伝えたいっていうか。

(岩井勇気)本当にそうなんだよな。海外から来ているアーティストばっかりじゃん。FUJI ROCKなんて。だからもう、おもてなしのプチョヘンザだよね(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハッ!

(岩井勇気)おもてなしのプチョヘンザだね。

(澤部佑)そうね(笑)。おもヘンザだね。海外のアーティストなんて英語でMCみたいなのをしても、俺も全然わからないしさ。わからない人も多いけど、「ハハハハハッ!」みたいなさ(笑)。

(岩井勇気)思いやりの笑いね。

(澤部佑)思いやりの。それも言ったら心のプチョヘンザだからさ。

(岩井勇気)でもその思いやりのプチョヘンザっていうことをアーティストには絶対にバレちゃいけないからね。

(澤部佑)アーティストサイドも気づいているっていうこと、ない?

(岩井勇気)ある。

(澤部佑)「今日は思いやりのプチョヘンザ、多いな」みたいな。

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アーティストにも伝わる思いやり

(岩井勇気)でも、あっち側も「思いやりでもやってくれてありがとう!」っていう思いやりのパフォーマンスよ(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハッ! それ、盛り上がっていないよ! そんなライブ!(笑)。

(岩井勇気)お互いに気を使い合って気を使い合って。

(澤部佑)結局楽しくねえじゃねえかよ! やる必要ないし、行く必要もないよ。そんなライブ(笑)。

(岩井勇気)やんない方がいいっていう。そんなに気を使うんだったら。

(澤部佑)心の疲労がデカいわ!

<書き起こしおわり>

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