ハライチ岩井さんが2023年11月30日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でNHK Eテレの特番『スゴEフェス』に宗定凱博士として出演した際の模様を紹介。Eテレスターたちとの共演の模様を話していました。
(岩井勇気)俺ももうね、ちょっと震えたというかね。すごい……なんていうんだろうな? 「ああ、これはもう1個、叶ったな」みたいなのがあったんですよね。
(澤部佑)夢、目標みたいな?
(岩井勇気)土曜日にね、NHKのEテレで『スゴEフェス』っていう生放送の特番があったんですよね。それが何か?っていうと、生放送4時間ぐらいやっていて。で、Eテレでやっている番組のいろんなキャラとかが一堂に会するみたいな。
(澤部佑)Eテレのフェス?
(岩井勇気)そうなんですよね。で、一応MCが今田さんだったのかな?
(澤部佑)ああ、今田さんもやってるもんね。
(岩井勇気)で、『おかあさんといっしょ』のキャラとか、あとは『天才てれびくん』。あとは『クックルン』っていうさ、子供たちが料理するみたいなさ。
(澤部佑)好きですよ。娘はやっぱり。
(岩井勇気)そういう番組とかの各キャラクターと、出てる大人・子供、出演者が集まって、いろんな企画をやったりとか、歌を歌ったりとか、チャレンジしたりとかっていうのがある生放送だったんですけども。そこに俺によく似た『キミも防災サバイバー!』っていう番組のね、「宗定凱(そうてい・がい)博士」も出てたんだけども。
(澤部佑)うん? 何者なの?
(岩井勇気)えっ? あのね、俺によく似たね、『キミも防災サバイバー!』っていうね、防災の番組の、宗定凱博士が出ていたんですけどもね。
(澤部佑)まだ何も……えっ、岩井じゃないんだ。
(岩井勇気)俺に似てるんだけどね。
(澤部佑)岩井に似ている宗定凱博士?
(岩井勇気)で、いろんな災害に対して想定外なケースがあるっていうことをみんなに教えようっていう博士なんですけどね。
(澤部佑)大事な番組なんだね。
(岩井勇気)知らないですか? 宗定凱博士。
(澤部佑)宗定凱博士、ちょっとすいません。勉強不足で。
(岩井勇気)トレードマークは、ライトグレーのコート(笑)。
(澤部佑)ライトグレーのコート……ちょっとあんまりそういうキャラクターとしては、地味っていうか、なんか、あんまり……?
(岩井勇気)黒いスーツの上に、ダークグレーのコート(笑)。
(澤部佑)まあ、博士だからってことなのかな?
『キミも防災サバイバー!』宗定凱博士
うおー、宗定凱(そうてい・がい)博士!https://t.co/tiBae702qM pic.twitter.com/elXHZGpKr3
— みやーんZZ (@miyearnzz) December 1, 2023
(岩井勇気)一応、黄色と黒のストライプみたいな……「ここは危険ですよ」みたいなテープ、あるでしょう? あれっぽいネクタイはしてるけどね。
(澤部佑)ああ、ちょっといろいろね、注意喚起の。
(岩井勇気)あとはライトグレーのコート。膝丈ぐらいの(笑)。で、あのセリフも知らないですか? 「防災サバイバー候補生たちよ、行けっ!」。
(澤部佑)……わからないです。『キミも防災サバイバー!』、宗定凱博士推しは今、もう興奮してるんですか?
(岩井勇気)興奮してるでしょうね。「聞けた!」って。
(澤部佑)ああ、俺はちょっと……。
(岩井勇気)で、そこに宗定凱博士も一応、呼ばれてるんですよね。やっぱりEテレに出ていますのでね。『キミも防災サバイバー!』で。それで『スゴEフェス』のクイズコーナーがあって、そこに出演するみたいな感じでね。で、Eテレのことについてのクイズが出るっていう。それで一応ね、そのクイズの枠が4チームあって。4チームで競うみたいな感じになってるんだけど。1個がクックルン・ニャンちゅうチームみたいな。『クックルン』に出てる子たちと、ニャンちゅうの番組に出てる人たちがいて。あと『天才てれびくん』チーム。これは子供たちとインディアンスの田渕がいて。あとは『オハ!よ~いどん』チーム。これは子供たちと今田さん。で、『NHK for School』チームっていうのに俺が入っていて。これが『ズームジャパン』っていう番組の小学校6年生のショーゴっていう眼鏡キャラの男の子と宗定凱博士の2人で。
(澤部佑)あれ? 他はもっといるよね?
『ズームジャパン』ショーゴと宗定凱博士の2人のチーム
#ズームジャパン ???https://t.co/y5luL0ijOX
パワーーアップ????
これからもよろしくおねがいします。 pic.twitter.com/ZHnZ3N5iDC— 富田望生 (@tomitamiu) January 24, 2023
(岩井勇気)なんですけども。で、一応2人のチームだから、仲良くなっておこうと思って。「ショーゴ、よろしくね」って言ってたらショーゴが「あの、『博士』って呼べばいいですか?」って(笑)。「ああ、そうか。知らないキャラか……」って。まあ、そのへんはもう想定外だよね。宗定凱博士も(笑)。もう全然、宗定凱博士なだけで、想定外だからね(笑)。
(澤部佑)ああ、そうか。対応できない?
(岩井勇気)備えてなかったからね、焦っちゃってね。「あ、ああ、うん。博士……博士で大丈夫だよ」って言って。で、その生放送4時間の中盤ぐらいにそのクイズコーナーが始まるんですけど。1組ずつ自己紹介をしていってね。「◯◯チーム!」みたいな。で、いざ自分のチームに来た時に宗定凱博士が「私は、宗定凱博士! 防災研究の権威だ。サバイバー候補生たちよ、行けーっ!」ってやったらね、本当に生放送が止まるんじゃないかっていうぐらいシーンとしてね(笑)。
(澤部佑)止まらないけどね。生放送って絶対にね。
(岩井勇気)そう。時間が流れるんだけどね。時間が止まったんじゃないか? 生放送が止まったんじゃないか?っていうぐらい、シーンとしちゃってね。一番気まずそうにしてたのが、ショーゴだったね(笑)。
(澤部佑)ショーゴは大変だよね。たしかに。ショーゴくんがフォローもできないだろうしな。
(岩井勇気)それに関しては本当に宗定凱博士、想定外だったよね(笑)。
(澤部佑)多いんだよ。宗定凱博士、想定外の……想定できてないんだよ。全く。
(岩井勇気)で、そのままクイズが始まるわけなんだけど。その博士のいる『NHK for School』のチームだけ、俺ら2人だから、助っ人が出てくるっていうことで。チームのの回答席みたいなの、あるでしょう? そこの席の隣にボックスみたいなのが設置されていて。そこにEテレのキャラがたまに助っ人で出てくるんだよね。で、「最初の助っ人はこの人です」ってショーゴが言ったら、なんか『「三匹のこぶた」裁判』っていう番組があるんだけども。それのトン三郎っていう、顔だけリアルなブタのキャラみたいなのが出てくるのね。で、「よろしくお願いします」みたいな感じで。
助っ人・トン三郎
ついにトン三郎に判決がくだされるッ! #etv pic.twitter.com/jhM7FQc3eF
— ワゴム (@wa_gomu) August 10, 2015
(岩井勇気)で、クイズ的には、最初の方のクイズで「牛乳パックで作ってるものは、なんでしょうか?」みたいなVTRが流れて。「牛乳パックを繋ぎ合わせて作ってるものはなんでしょう?」みたいな問題が出て。で、一応パンって俺が押してさ。トン三郎に聞くふりをしてね。「トン三郎? えっ、なになに?」みたいな。で、「なんかソーセージの連なったやつって言ってます」とか言って(笑)。で、「ブブーッ」ってなって(笑)。で、「トン三郎!」とか言って。なんか、トン三郎のせいにしたりするやつをやったりしてね。
(澤部佑)はいはい。うまいね。宗定凱博士。キャラクターの使い方が(笑)。
(岩井勇気)「これだ!」と思ってね。一応、決まったことしかしゃべれないからね。トン三郎に関してはね。
(澤部佑)ああ、なるほど。
(岩井勇気)で、次のクイズは別の助っ人が来たりなんかするんだけど。次はストレッチマンレッド。これ、ちゅうえいさんね。ちゅうえいさんが出てきて。で、トン三郎は3問ぐらい参加してくれたんだけど、ストレッチマンレッドだけ1問で帰らされて。「早くねえか?」って(笑)。
(澤部佑)おかしいね(笑)。まあ、Eテレ内での序列がちょっと、トン三郎の方がね。
(岩井勇気)もうすぐに帰らされて。正味3分ぐらいで帰っていって。で、最後の問題の方になってね。「出題するのはこの人です!」ってなって、ワンワンが出てきてね。「おおっ、ワンワンだ!」ってなって。
(澤部佑)エースが(笑)。
(岩井勇気)これはもう、盛り上がったよ。ブワーッて盛り上がって。「ワンワンだ!」「ワンワンでーす」ってなってね、盛り上げてくれて。で、「『NHK for School』の助っ人は、この人です!」ってなったら、「私だよー!」ってがんこちゃんが出てきたのよ。
(澤部佑)おおーっ、すげえ!
(岩井勇気)がんこちゃんがひょこって出てきて。すごくない? うわっ、がんこちゃん出てきた!ってなって。そのへんも想定外だよね。宗定凱博士ね(笑)。
(澤部佑)ただのファンになっちゃって(笑)。
(岩井勇気)で、がんこちゃんとハイタッチよ。俺、がんこちゃんとハイタッチしているからね? すごいよ! めっちゃ優しいの。「ありがとう!」みたいな感じで俺とかに言ってくれて。「がんばろうね!」って。で、問題は、ワンワンに輪投げを投げて。「両手、尻尾、頭。この4ヶ所のうち、時間内に何ヶ所に入れられるでしょうか?」みたいな問題だったの。で、「考えてください」みたいな。「0ヶ所」から「4ヶ所」まで、何ヶ所かを答えるみたいな。でさ、ショーゴが「うーん、2ヶ所ぐらいかな?」みたいなことを言っていて。「じゃあ、2ヶ所って書こうか」って言ったらがんこちゃんが「4ヶ所、全部入るんじゃない?」みたいなことを言って。「ちょっと、どうしようか? 意見も割れちゃっているけど……」っていうので、しょうがないから、ちょっとがんこちゃんを無視して……(笑)。
(澤部佑)「無視して」って、おい! Eテレのスーパースターを無視するなよ!(笑)。
(岩井勇気)がんこちゃんは無視して「2ヶ所」って書いて。で、他のチームとのバランスも見て「2ヶ所」って。「がんこちゃん、ごめんね。無視して」っつって(笑)。で、2ヶ所って書いて出してね。それで実際に始まるんだけど。
(澤部佑)それはなに? ワンワンの体に?
(岩井勇気)だから、輪投げを投げて、ワンワンの体……両手、尻尾、頭のうちの何ヶ所に入るのか、みたいな。で、だから輪投げを投げる人がいないじゃないですか? それで「輪投げを投げる人、誰かいないかな?」ってなって。そのMCの子たちが「輪投げを投げる人は、この人です!」って言って。それで、出てきたの。これがもう……ちょっと、いいですか? ゴホン……(ものまねで)「ぼーくだよー!」って。「ぼくがなげるよー!」って。
(澤部佑)えっ、ええっ?
(岩井勇気)ゴロリが出てきたんだよ!
(澤部佑)うわーっ! ゴロリ大先生が出てきた?(笑)。
(岩井勇気)そう。「ひさしぶりー!」って。
(澤部佑)ちょっと待って? ワンワン、ゴロリ、がんこちゃん? すごいね!
(岩井勇気)すごくない? 「ワクワクさんは連れてこれなかったけど」って(笑)。「ぼーくがやるよー!」って。「うわー! 宗定凱博士に会えるなんてー!」って。
(澤部佑)言ったの?
(岩井勇気)言っていたような気がしたね。
(澤部佑)言ってないな?
ゴロリも喜ぶ(?)宗定凱博士
(岩井勇気)「うわー! 宗定凱博士ー! お会いできて光栄ですー!」って。
(澤部佑)すごい敬っているけど、おそらく言ってないな。
(岩井勇気)「あとで写真撮ってくださいー!」って。
(澤部佑)言ってない、言ってない(笑)。
(岩井勇気)「宗定凱博士と共演できるなーんてー!」って。
(澤部佑)くだりが長いな! 生放送で!(笑)。
(岩井勇気)「皆さん、喜んでないですけども。この人、宗定凱博士でーすよー!」って言って(笑)。
(澤部佑)宗定凱博士が人気がないのもゴロリはわかってくれているのかな?(笑)。
(岩井勇気)「災害をー、想定してー、備えてー、避難してー」って。言ってましたね。
(澤部佑)作るなよ……。
(岩井勇気)で、ゴロリがこうやって輪投げを持つわけ。で、ゴロリって実際、見たことないでしょう?
(澤部佑)実際はないね。
(岩井勇気)ワンワンとかは2、3頭身ぐらいなんだけど、ゴロリだけ異様に頭が小さいんだよね。人間よりもちょっとデカいぐらいの頭で、体がデカいみたいな。
(澤部佑)それで足がどんどん太くなっているもんね。
(岩井勇気)だから実際にいると、ちょっとだけ怖いよね(笑)。頭が小さい感じで。で、「輪投げ、始め!」ってなるんだけど。で、ゴロリが1投目、全然違う方向に投げちゃうわけ。
(澤部佑)ゴロリってさ、その『つくってあそぼ』でも、その作ったおもちゃで遊ぶ時も下手だったもんな?
(岩井勇気)そうそう。なんかワクワクさんとかが作ってるのより、汚いよね?(笑)。で、テープとかもあんまり貼れてないんだよね。で、ゴロリが1投目、全然違う方向に投げちゃって。「おおー、変な方向に行っちゃったー」みたいな。「がんばろー!」みたいな。「おおー、へ、変なところにいっちゃいました、宗定凱博士ー!」って(笑)。
(澤部佑)宗定凱博士と絡みすぎだって(笑)。変な空気になっていたでしょう? 他の人たちは。
(岩井勇気)なっていたかな。「次は、絶対に入れますよー。見ーててくださーい。宗定凱博士!」って(笑)。
(澤部佑)ゴロリは宗定凱博士に作られたの?(笑)。
(岩井勇気)「宗定凱博士ー! 変な方向に投げちゃいましたー! 輪投げを、拾って、構えて、投げて……おおーっ、変な方向に……宗定凱博士!」って(笑)。
(澤部佑)うるせえ(笑)。そんなに行かないだろう。宗定凱博士に。で、外しちゃってるじゃん。
(岩井勇気)でも、やっぱりすごいよね。パフォーマンスだったんだよ。1分以内に入れなきゃいけないっていうのだったんだけども、30秒ぐらいまで全然入れなくて。で、急に入れだして。で、全部入ったんだよ! すごいんだよ。
(澤部佑)スターだね!
(岩井勇気)だって、ワンワンなんて尻尾に入れるなんて自分でコントロールできないから。ゴロリが入れなきゃいけないわけじゃない?
(澤部佑)完全に、そうか。手とかは迎えに行けるけど。
(岩井勇気)もうパスンッ!って全部入ってさ。めっちゃ盛り上がって。「うわー! 4ヶ所、全部入った!」って。で、「あ、外れた」ってなって。それで「ごめんね。がんこちゃん、ごめんね。4ヶ所って言ってたのに……」ってね(笑)。
(澤部佑)そうだね。がんこちゃんの言う通りにやっていたらね(笑)。
(岩井勇気)それでゴロリが「また、どこかでお会いしましょうー! バイバーイ!」みたいな感じになってね。「宗定凱博士、またお会いしましょうー!」って(笑)。
(澤部佑)博士への忠誠心がすごいことになっているけども(笑)。そんなに話してないだろう? ゴロリと。
(岩井勇気)「『防災サバイバー!』、皆さん、みてくださーい!」って(笑)。
(澤部佑)いや、偏りがひどいから(笑)。
(岩井勇気)そんなことを言ってね、去っていきましたよ。
(澤部佑)ゴロリ、ワンポイントゲストだったんだね。
(岩井勇気)これはね、やっぱりすごい興奮したね。
(澤部佑)そうだね。岩井は見ていたもんね。めちゃくちゃ、Eテレね。
(岩井勇気)だからこのね、夢の共演を今週は果たしましたね。あとはね、皆さん。『防災サバイバー!』、宗定凱博士、見てくださいね。
(澤部佑)あのゴロリも。
(岩井勇気)あのゴロリも大好きですから。宗定凱博士はね。
(澤部佑)宗定凱博士出演の『防災サバイバー!』ね。
(岩井勇気)今、聞いたように宗定凱博士のこと、大好きですから。
『キミも防災サバイバー!』
File02 噴火の危機!キミならどうする?(前編) | キミも防災サバイバー! | NHK for School 長崎県島原市の中学生が挑むのは、雲仙火山がもたらす噴火の危機。繰り返し噴火の被害に見舞われてきた地域を歩き、「火山とともに暮らす」ための知恵と心構えを学ぶ。 https://t.co/h35KrmPgjk
— みやーんZZ (@miyearnzz) December 1, 2023
<書き起こしおわり>