ハライチ ガラケー時代の着メロを語る

ハライチ ガラケー時代の着メロを語る ハライチのターン

ハライチのお二人が2021年12月2日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でガラケー時代の着メロについてトーク。それぞれが使っていた着メロを紹介していました。

(澤部佑)さあ、そんな中、ニュースでございます。iモード公式サイトが終了。

(岩井勇気)うわっ!

(澤部佑)NTTドコモが11月30日にiモードの公式サイトの提供を終了。公式サイトではニュースや天気のほか、着信メロディなどのサービスが提供されていたが、スマホの普及によりその役目を終えたという。

(岩井勇気)うわっ! iモード終了?

(澤部佑)iモード、もう終わっちゃいますわ。(※終了したのは公式サイトのみ。iモード自体はまだ利用可能)

(岩井勇気)ええっ? じゃあ、着メロとかも消滅?

(澤部佑)着メロ消滅です。

(岩井勇気)うわっ、俺の魔女っ子メグちゃんの着メロも消滅するの?

(澤部佑)いや、そんな……あなた、使っていました? 魔女っ子メグちゃん? どういうやつ?

(岩井勇気)シャランラ、シャランラ、ヘイヘヘイヘヘーイ、シャランラー♪って。

(澤部佑)ああ、鳴ってた!

(岩井勇気)ねえ。澤部の『100回のKISS』も。

(澤部佑)松浦亜弥『100回のKISS』ももう、聞けないんだね!

(岩井勇気)聞けないんだよ、もうお前の『100回のKISS』も。

(澤部佑)テンテンテテン、テンテテン♪って。

松浦亜弥『100回のKISS』

(岩井勇気)そうだな。お前の、あれも聞けないのか? BOSSのCMのさ、洋楽の。デーデデデーデデデー♪って。

(澤部佑)レニー・クラヴィッツのだろ?(笑)。

(岩井勇気)そう! お前のあれも聞けないのか?

(澤部佑)なんで俺の着メロを覚えてるんだよ?

(岩井勇気)お前の着メロ。あれさ、みんなでお前の家で夜な夜な、『かまいたちの夜』をやっている時、それが流れて怖かったんだよな。

(澤部佑)「ビクンッ!」って(笑)。すごい低音から入るからな。デーデデデーデデデー♪って(笑)。「ビクッ!」ってなるんだよな(笑)。

(岩井勇気)もう、あれも聞けないのか?

(澤部佑)あれも、もうサービス終了ということで。

(岩井勇気)じゃあ、サービス終了とともにその思い出もパッと消えるっていうこと?(笑)。

(澤部佑)消えないでしょ、そこは。そこはつながっていないから。記憶の中枢とつながっていないですから。

(岩井勇気)問い合わせてもダメ? センター問い合わせをしても、その記憶は戻ってこない?

(澤部佑)いや、センター問い合わせはもうできません。

(岩井勇気)できないの? マジかよー。

(澤部佑)これ、だって若い子はこんな話もわかんないでしょう? だって。ラジオを聞いている子は。

(岩井勇気)今の若い子はどうしてんの? 着メロとかはやっていないんだね?

(澤部佑)着メロは……。

(岩井勇気)電池パックの裏に彼氏とのプリクラ、貼ったりしてないの?

(澤部佑)それもないのよ(笑)。

(岩井勇気)してないの? えっ、キラキラ光るアンテナにしてないわけ?

(澤部佑)それ、ギャルのやつだから。それは別にお前もしてないだろ?

(岩井勇気)マジで?

(澤部佑)でもそういうのが全部なくなるという。

(岩井勇気)なくなるのかよ。じゃあ、この話をするのも今日で最後だ。全部思い出がなくなっちゃうわけだから。iモードが終了したら。

(澤部佑)話すこと、なくなるね。レニー・クラヴィッツにお金も入っていかないんじゃない? 着メロの(笑)。

(岩井勇気)そうか。だいぶ……ほぼ、あれで食っていたと思いますからね。松浦亜弥もね、着メロでね。

(澤部佑)そんなことないわ! 一発屋の芸人じゃないんだから。着メロで稼いでいたよね?

(岩井勇気)クールポコさんね(笑)。

着メロ、着ボイスで稼ぎまくった芸人たち

(澤部佑)昔はクールポコさんとか波田陽区さんがさ、とんでもない額を着メロで稼いでいたんだから。

(岩井勇気)波田さんなんか、1ヶ月に2000万とかそれで行っていたんだから。

(澤部佑)着メロ、あったよね。着メロで一気にボンッ!って稼ぐっていうね。それももう、ねえ。

(岩井勇気)着ボイスな。

(澤部佑)着ボイスとか。もう、おしまいでございます。

(岩井勇気)あったんですよねー。

<書き起こしおわり>

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