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渡辺志保 ミドルクラス(中流階級)アーティストの収益構造を語る

渡辺志保 ミドルクラス(中流階級)アーティストの収益構造を語る MUSIC GARAGE:ROOM 101
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で、「6 figures」って何?っていう感じですけどもこれは「6ケタ」っていうこと。つまり「6ケタドル」稼いでいるということなのでつまりは「100000(10万ドル)」の稼ぎ。ということは日本円にするとだいたい1000万円強の稼ぎがあるという。すごくないですか? 2017年以降、何もリリースしてないし、目立ったプロモーションとかも全然していないのに1年間で1000万の稼ぎを音楽だけで作ってるんだって。なのでそのSpotifyもそうだし、おそらく他のストリーミングサービスからも収入が入ってくるであろうし。

年間、1000万円強の稼ぎ

それで彼はマーチャンダイズも作ってない。自分のグッズも作ってないそうです。いま、本当にマーチャン合戦という感じでも、本当にそのすごいのがカニエ・ウェストとかトラヴィス・スコットっていうことだと思いますけど。みんな自分のグッズをどんどんネット上で売って、それで稼いでるという側面も非常に大きいんですけど。ウィンタータイムに関してはマーチャンもゼロ。だけど年間1000万ぐらいの稼ぎはあるという。で、なぜそれが成り立ってるかっていうことなんですけど、やっぱりインディペンデントで活動しているからということですよね。

で、いまやっぱりもうCDを作る必要もありませんので、在庫を抱えることもない。その制作費もいらない。必要がない。あとはアーティストがいろんなディストリビューションのサービスっていうものがあるんですよね。あの日本でもTuneCoreとかが有名ですけども。そういった会社に自分の楽曲を預けて、それでいろんなストリーミングのサービスに配信をしてもらう。で、面白いのがそこに「スプリット」とか「ステム」と呼ばれるようなサービスがあるんですけども。「この人がマネージャーなのでこの人に自動的に10%払うようにしてください」とか「この人がプロデューサーなので、この人には20%支払うようにしてください」っていうのを自分で、そのメールアドレスさえあれば登録して。自分の好きなように作品に関わってくれた人にお金の分配ができるわけなんですよ。

で、こういうのって元々はレコード会社とか事務所がやっていた作業だと思うけど、そういうのも自分でパソコン1台あれば、そのディストリビューション業者を通してそういった作業もできる。それで自分へのリターンもパーセンテージがいいですから。こういうウィンタータイムくんみたいな、そういうアーティストが出てくるということになるわけですよね。で、たとえばここの記事で書かれていたのは「誰もがドレイクとかカニエとかトラヴィス・スコットみたいになりたいわけじゃない。そのミドルクラス(中流階級)のアーティストが今後、増えていくだろうし、それがいちばん業界のエコシステム的には非常に健全なのではないか」という風に言っていました。

というわけで、これはひとつ、アメリカのインディーのアーティストの例ですけども。ゆくゆく、日本ももっとストリーミングの史上が大きくなって、インディーのアーティストの体制とか仕組みもどんどん変わっていったら、本当にストリーミングだけで全然食っていけますよっていうアーティストが……たぶんもう実際にいると思うし、これからどんどんと増えていくんだろうなという風に思いました。ということで、最近私が読んで面白かった記事をここでシェアさせていただきました。

じゃあ、実際にそのウィンタータイムくんがどんな曲を謳っているのか、聞いていただきたいと思います。ウィンタータイムで『Daytona 500』。

Wintertime『Daytona 500』

<書き起こしおわり>

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