松坂桃李『遊戯王デュエルリンクス』・新ワールドを語る

松坂桃李『遊戯王デュエルリンクス』・新ワールドを語る 菅田将暉のオールナイトニッポン

松坂桃李さんがニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』に出演。菅田将暉さんと大好きなゲームアプリ『遊戯王デュエルリンクス』に追加視された新ワールドや、人気YouTuber、RYUさんの生放送に出演した際の模様を話していました。

(菅田将暉)で、まあもうさっきから出てきてますけども。ノータッチっていうわけにはいかないんで。その、松坂桃李といえばカードゲームアプリ『遊戯王デュエルリンクス』。

(松坂桃李)はいはいはい。

(菅田将暉)これは、まだやっていますか?

(松坂桃李)もちろんやってます。

(菅田将暉)なるほど。前はそのオフ会に参加したとかっていうお話とかもありますけども。最近はどうなんですか?

(松坂桃李)いまはリンクス界、大変なことになってます。

(菅田将暉)フフフ(笑)。それはどういう……環境がですか?

(松坂桃李)環境とかじゃないんですよ。

(菅田将暉)あの、リスナーのみなさん、「環境」っていうのはですね、ゲームアプリ内で言う……。

(松坂桃李)まあ、流行っているデッキのことですかね。

(菅田将暉)流行っているって言うことですね。カードを使って戦っていくっていう。遊戯王カードって言うので。モンスターがいたり、そのモンスターを強化するカードがあったり、阻止するカードがあったり。いろいろあるんですけども、その中の……いろんなカードある。その中での流行りみたいなものを「環境」と呼ぶんですよね。それは僕はもう今回、第5回目ですから。さすがに覚えまして。

(松坂桃李)さすがですね!

(菅田将暉)フハハハハハハハッ! それは、なんなんですか?

(松坂桃李)いま、大変なことになっているっていうのはそのリンクスに新しい、新ワールドが追加されたんですよ。

(菅田将暉)新……『HELLO WORLD』ですか? フハハハハハハハッ! それが『HELLO WORLD』? ダークサイドディメンション?

(松坂桃李)『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(笑)。

(菅田将暉)それもつながるんですか? もう俺はわかんなくなってきました……。

(松坂桃李)まさにそれ!

(菅田将暉)えっ、冥界ですか?

映画のワールドが追加

(松坂桃李)冥界! これはですね、なんという新ワールドかっていうと、俺がいま、さんざん冒頭で喋った映画のワールドなんですよ。

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(菅田将暉)えええーっ! つながっている! もうなんなん? まんまと転がされてますやん?(笑)。ボケで言ったらマジやったやん?っていう。

(松坂桃李)さすが、勘がよろしい!

(菅田将暉)そうなんすか? じゃあ、それはあの頃、学生時代にやっていた人たちは結構激アツなワールドなわけだ。

(松坂桃李)もうそれこそ、そのワールドが追加されたことによって、アプリを起動するじゃないですか。そのワールドに行くまでのスタートがそのアニメの、俺がさっき冒頭で喋ってた『遊戯王デュエルモンスターズ』の最終回のバトルのシーンから始まるんですよ。で、そこから最初に使えるキャラクターが海馬瀬人から使えるようになってて。まさにその映画と同じような追体験ができるっていう……。

(菅田将暉)なるほど。それでか。俺、ちょっと前に久々に『デュエルリンクス』を開いてみようと思って。1年以上前は触ってたんで。どうなっているんだろう?って。触ろうとしたんですよ。そしたら、ダウンロードコンテンツがなんかもう60何ページみたいな。しかもあれ、ダウンロード中に他の操作できないんですよ。他のアプリを起動したら、ダウンロードがもう1回、頭からになるんですよ。たぶんそのワールドが追加されたからでしょう?

(松坂桃李)だいぶ影響されてますね。

(菅田将暉)それで、やめました。

(松坂桃李)フフフ、やめんなや!

(菅田将暉)時間、かかるから!

(松坂桃李)あともうちょっとでものすごい面白いところまで行ったのに!

(菅田将暉)そんな時間、ないから。なるほどね。そういう新しい環境が……えっ、そのワールド内は使うカードも違うんですか? ルールがまた違う?

(松坂桃李)いや、全くルールは別に新しくなったりするわけではなく、映画でしか見ることが出来なかったカードもリンクスで使えるようになっており。

(菅田将暉)たとえばどんなカードですか? 俺でもわかるのかな?

(松坂桃李)ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンってあるじゃないですか? あれの進化系というか派生版みたいなの。劇場でいちばん最初に使われたブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴンみたいなのがある。これ、かっこいいんですよ。

(菅田将暉)そんなん、結構最近の……。

初期勢歓喜

(松坂桃李)割と最近なんですけど。でもこの我々初期世代からすると、その初期カードの強化版みたいなのって結構うれしいニュースなんですよ。

(菅田将暉)ああ、そうか。初期カードも使えるし。

(松坂桃李)使えるし、組み合わせて使うこともできるからより、その初期勢は……。

(菅田将暉)あれ? いつの間にか真面目に聞いてる俺がいたな。

(松坂桃李)初期勢歓喜。そしてなにより、もうひとつ、すごい大きいこと。ケンドーコバヤシさんが使えます。「えっ?」って思うでしょう?

(菅田将暉)ケンコバさん?

(松坂桃李)ケンコバさん、使えるんですよ。

(菅田将暉)「使える」ってどういうこと?(笑)。ケンドーコバヤシが使えるって、どういうことですか? カードとして?

(松坂桃李)これ、キャラクターとして。というのも、その映画でオリジナルキャラクターでケンドーコバヤシさんが声優を務められているんですよ。たしか百済木っていう名前のキャラクターがいるんですけども。使える条件を満たすと、そのキャラクター使えます。ケンドーコバヤシさんのファンの方は、その声が聞きたかったらリンクスをやるとケンドーコバヤシさんの声が聞けるぞっていう。たまらんぞっていう。

(菅田将暉)すごいな。僕も当時、1年ぐらい前にアプリをやって。「うわっ、楽しいな!」って。懐かしさもありつつ、やっぱりおもろいから。でもやっぱりちょっとシンクロ。白いカードのところでちょっと挫折しちゃったんすよね。

(松坂桃李)シンクロな。俺もね、最初は俺もシンクロ、知らなかったから。

(菅田将暉)当時、知らなかったでしょう?

(松坂桃李)知らない。俺らの世代は融合までしか知らないから。

(菅田将暉)そう。融合、儀式まででしょう?

(松坂桃李)だから「シンクロ? はあ?」みたいに思っていたけど、でもよくよく調べてみると「ああ、ただの足し算か」っていうことに気づいて。まあ、これだったらまだやれるなって。

(菅田将暉)フフフ、なんや、その勉強のできる人みたいな感じ? すごいな(笑)。

(松坂桃李)だから、まあこれだったらシンクロまでだったら俺も続けられるかなっていうことで、現在も続けられてるっていうのはありますね。

(菅田将暉)じゃあ、より多彩なデュエルがいまは?

(松坂桃李)繰り広げられますよ。だいぶ。

(菅田将暉)すごいっすね。もう全員、しゃべれまして……その、全部、しゃべれました?

(松坂桃李)全部? ああ、そういうこと? あの、そうですね。番宣系は終わりっすね! 番宣系は終わりなんで、まあ後は環境とかですかね。なんか聞きたいことがあれば。

(菅田将暉)なるほど。あの……早めに言ってください。フハハハハハハハッ!

(中略)

(菅田将暉)(メールを読む)「端正な顔立ちとたしかなる演技力で実力をつけていった一流の俳優が、いかにしてラジオがフガフガ、自分の好きなことしかしゃべらないキモオタに成り下がったか。ええと、これはラジオで映画の『ジョーカー』みたいなことをやっていますか?」。

(松坂桃李)フハハハハハハハッ!

ジョーカー化する松坂桃李

(菅田将暉)これからホアキン・フェニックスがジョーカーになる過程を。なぜジョーカーになったかという。

(松坂桃李)なったのか?っていう話ですよ(笑)。

(菅田将暉)たしかになー。これからジョーカーになる過程を見せてくれているのかも知れないですね。

(松坂桃李)わからんね……(笑)。

(菅田将暉)だって、そう遠い話じゃないでしょう? ジョーカーになるのも。

(松坂桃李)ならんって!

(菅田将暉)だっていろいろと耳には入っていますよ。いろんな活動をしようと。

(松坂桃李)どんな活動ですか?

(菅田将暉)それこそこの1年の中で言えば、だっていちばん最初の頃はYouTubeのRYUさん? RYUさんに会いたいって。でも、もう会ったでしょう?

(松坂桃李)会いましたね。

(菅田将暉)フフフ、「会った」っていうか、なんなら「出た」?

(松坂桃李)ああ、はいはい。RYUさんの生放送ですか? そうですね。

RYUさんの生放送に出演

(菅田将暉)だからちゃくちゃくとやっぱり足を踏み込んでいるわけですよね。だから、ジョーカー。ねえ。予告でしか見てないですけども。ピエロの格好をして路地裏でバーン!って顔を叩かれていたように、どんどんと蓄積していっているわけでしょう? 世の中への何かが(笑)。

(松坂桃李)何かが(笑)。

(菅田将暉)すごいっすね(笑)。

(中略)

(菅田将暉)(メールを読む)「おい、菅田。そいつは『HELLO WORLD』公開日の番宣、番組生出演の1時間後の23時から『デュエルリンクス』YouTuber、RYUさんの生放送に出演して休息なしで3時間生出演するやつだぞ。リンクスに関しては底なしだからこれ以上、相手をするんじゃねえ」。すごいな。これ、マジですか?

(松坂桃李)これ、やったね。「声だけだったら出ていいですよ」っていう風に言われて、「じゃあ、わかりました」っていうことで。

『HELLO WORLD』公開日の夜に生放送

(菅田将暉)あのね、みなさん。映画公開日っていうのは舞台挨拶っていう表に出る部分しか放送はされていないですけども、それ以外にもいろんな媒体の取材をしたり、翌朝の番組の収録をしたりとか。いろんなコンテンツがあるんですけども。その後、1時間後に?

(松坂桃李)そうですね。

(菅田将暉)休息なしで3時間。

(松坂桃李)やりましたね。

(菅田将暉)これはだから本当に……本当に好きじゃないとできない(笑)。

(松坂桃李)あと、その日はRYUさんの誕生日でもあったんですよ(笑)。これが偶然にも。

(菅田将暉)フハハハハハハハッ! もう1個、乗っかってたんですね。愛する人の。

(松坂桃李)だからこれは出るしかないなっていうことで。やるしかないなっていうことで。

(菅田将暉)なるほど。乗っかっていたわけですね。がんばったわけですね。

(松坂桃李)やりましたね。後半、ちょっとやっぱりほんのり眠くなっていたね。さすがに。

<書き起こしおわり>

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