星野源『アトロク』宇多丸との『POP VIRUS』談義を振り返る

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星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演した際の模様を振り返り。宇多丸さんの『POP VIRUS』談義などについて話していました。

(星野源)先ほどですね、実はTBSラジオさんのですね『アフター6ジャンクション』という番組に出演してきました! イエーイ! その話をちょっとしようとしたいと思います。まずはね、メールがたくさん届いております。長野県の方。ハタチの男性。「宇多丸さんの『アフター6』、聞きました。源さんの曲を聞いて『すごい』とか『好き』っていう漠然とした感じしか持てなくて、源さんが曲に込めたこだわりとかメッセージを100%受け止められてる感じが正直していませんでした。

それは僕にそれを感じ取れるだけの音楽性がないからで、大好きな曲を100%受け止められないのがちょっと悔しかったりもしました。でも今日のラジオで100%を受け止めて自分の言葉を投げ返せる宇多丸さんとのクロストークの中で、『POP VIRUS』に込めた思いの深みが垣間見れたような気がしました。それに触れられたことで、いままで気付けなかった新たな曲の良さに気づけたり、ここにこんなメッセージがあったんだと気付けて嬉しかったです。新しい角度から『POP VIRUS』を聞いて、もっと曲の深みにハマれたらいいなと思います」。ありがとうございます。

千葉県の方。「先ほど『アフター6ジャンクション』を拝聞いたしました。宇多丸さんならではの独特かつ鋭い切り口による『POP VIRUS』評、目から鱗でした。『アイデア』や『Pop Virus』などのリード曲ほど音楽的に冒険しているという話になった時の宇多丸さんの発言。『いちばん売れている人がいちばん売れている曲でいちばん攻めたことをやるなんていう、アメリカの音楽シーンのいちばんかっこいいやつみたいなのをやられると母数が違う俺は困るんだよ! 星野め!』」これ、本当におっしゃってましたね(笑)。

「……宇多丸さんに褒められながら怒られる源さん、最高に面白かったです。宇多丸さんと源さんが絡む時、いつも思うことなのですが、いつか『星野源のオールナイトニッポン』のジングルコーナーに投稿しているリスナーの誰かが源さんと一緒に仕事をする日が来たら最高だな、夢がある話だな、なんて妄想します。そんな日が訪れますように……」ということで、ありがとうございます。

そうだね。そういうの、いいよね。僕はもうあのデビューはしていましたけれども、ラジオの……その宇多丸さんの『アフター6』になる前の番組『ウィークエンド・シャッフル』のジングルコーナーに僕が応募したことがありまして。完全なる偽名を使って、それで優勝したという経緯がありまして。そういうのもね、あるので。是非、そうだね。ジングル、そうだよ。本当にいいのがいっぱいあるからね。曲としても。ネタとしてもそうですけど。そういうの、いいよね。

いわゆるデモテープコーナーみたいなのも本当はちょっとやりたいんですよ。うん。東京都……フフフ、最低のラジオネームをありがとう。ヤリーネーム「ナメるは恥だがナニが立つ」。最悪ですね。「『アフター6ジャンクション』を聞きました。仕事終わりにタイムフリーで聞くのを心待ちにして……」。フフフ(笑)。「心待ちにしていましま」って書いてあるよ! フフフ、こんあラジオネームを考えてる暇があれば文章をちゃんとしてきなさいよ! ちゃんと添削してきてくださいよ、本当に。

「……宇多丸さんの熱量に導かれるように源さんの話しぶりも熱くなっていくのがイヤホン越しに伝わってきました。それはまさに正しくポップウイルスに感染した症状なのだと思いました。また今度、『オールナイトニッポン』に宇多丸さんが出演されたら素敵ですね。立て続けのラジオ出演、お疲れ様です」。ありがとう。そうですね。宇多丸さん、来ていただきたいですね。どっかのタイミングでね。

次の方。「『アフター6ジャンクション』、聞ききました。宇多丸さんの深い解釈と早口の熱い語りに圧倒されながらも、相手が宇多丸さんだからこそ聞けた貴重な内容ばかりであっという間の1時間でした。個人的に印象に残ったのは、私が大好きな曲『湯気』がイエローミュージックの最初の曲だったということ……」。イエローミュージックっていうか、僕のソウル、R&Bアプローチが始まった曲というですね。

「……ということと、これまで平坦に、自分に酔わないような歌い方をしていたけど、お風呂で歌うみたいに素直に、音楽楽しいでいいじゃんで歌えましたとおっしゃっていたことです。音楽は素人だけど、源さんの音楽をもっと知りたいし、もっと楽しみたいので『オールナイト』で源さんが音楽の解説をしてくれた時はタイムフリーなどで聞き返し、メモしています」。ありがとう! 「……今日の宇多丸さんとの話も、最初の最近よく聞いている音楽とか、聞き取れなかった部分があるので後で聞き直そうと思っています。貴重なお話をありがとうございました。お疲れ様でした」。ありがとうございます。

そうですね。今回、『アフター6ジャンクション』という宇多丸さんがTBSラジオでやられている番組にゲストで呼んでいただきまして、1時間弱……50分ぐらいかな? しゃべらせていただきました。本当に楽しくて。アルバムの話をさせていただいたんですけど、なんていうかやっぱり自分のね、この番組で1曲ずつ話したりはするんですけど、どうしても自分1人で話すと手前味噌になってしまうような話とか、いろいろとあるんで。で、質問がね、メールではもらえるけど、生の質問っていうのはどうしてもないので、話せないこととか、話したいけどこれ自分で話すのはな、とか。そういうのがあったりするんですけど。

宇多丸さんが本当にいろんな質問とか本当に熱いことを語ってくださって、非常に楽しく自分がね、なんだろう。すごく意識的に作った部分もあるし、無意識的に作って「ああ、これはこういうことだったんだな」みたいなこともアルバムを作る中ではあるんですけど。そういうのに自分でも気づかせてもらったし、改めて自分で話しながら「そうそう、こういう気持ちで作ったんだよな」っていうのを再確認することができて。ぜひみなさん、あのRadikoのタイムフリーがあるんで。

星野源と宇多丸 アルバム『POP VIRUS』を語る
星野源さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』にゲスト出演。宇多丸さんや宇垣美里さんと自身のアルバム『POP VIRUS』についてあれこれと話していました。 TBSラジ...

今日の『アフター6ジャンクション』、ぜひ聞いてください。僕の『POP VIRUS』のお話、ラジオでしている中でね、やっぱりどうしてもラジオだとタイムフリーで1週間で消えちゃうのもあるんで、よく知りたいとか、アルバムをどういう気持ちが作ったんだろうとか、そういうことを知りたいなと思ってくれた方はぜひ、聞いていただければ。もういろんなことが分かると思います。本当にぜひ、これを聞いていただければいいみたいな感じではある。なので、ぜひ聞いてください。

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Radikoタイムフリーで聞いてほしい

あともう1個、タイムフリーでエリアフリー……お金を払うと日本全国のラジオ聞けるじゃないですか。大阪のFM OH!さんの『なんMEGA!』っていう番組で4時間、僕の特番をして下さったんですよ。『星野源研究室』っていう。僕、全部聞いたんですけど、本当に面白かった。「面白かった」っていうか、僕のことを本当にいろいろ研究してもくださったし、いろんな時代のそれこぞSAKEROCKの時からの曲も全部流してくれて。タワレコの方、店長さんにお話を聞いたりとか、本当にいろんな話をしてくださって、すごくいい番組だったんで。まだタイムフリーが残っているはずなんで。この二番組をぜひ(笑)。

僕のしゃべりよりもこの二番組がいいと思います。なので……こういうことを言うとね、「なぜ他局の宣伝をするのだ?」とかいうツッコミが入りそうな気がしますけど、もうね、そういう時代じゃないんですよ。あのラジオ局、他局で戦ってる時代ではないんです。あのみんな、助け合ってチームでラジオを盛り上げていかないとラジオはいま、ヤバいんで。なんで、他の番組の宣伝もしますよ。なのでぜひ、みなさん聞いてください。すごくとても両番組とも、本当に僕は嬉しい。嬉しくてありがたいなと思った番組です。ぜひみなさん、聞いてください。よろしくお願いします。

そして東京都の方。「今日、やっていた『アフター6ジャンクション、聞きました。宇垣アナのことを『かわいい、かわいい』と言っていましたが、宇垣アナはそんなにかわいかったですか? あと宇垣アナはいい匂いしましたか?」。ええと、めちゃめちゃかわいかったです。本当に……いい匂いがしたかどかっていう距離感にまでは行けなかったですけど(笑)。

なんていうか、すごく素敵な人だなと思いました。実際にお話しをしてみて、なんとなくあのテレビとかラジオで聞いてても人柄って大体分かると自分では思ってるんですけど。いろんな人のね。予想をしていた人柄ではありつつ、さらにそこからすごく謙虚な方なんだなっていうのはキャラクターとしてね、いろんなキャラクターがついてはいますけど。非常に謙虚な、かつとても闇があるんだけど、その闇を……何て言えばいいんだろう? 闇をひけらかしたい人ではないっていう。その闇を持っているんだけど、それを周りに「出してくれ」っていう要望があるから出してるって感じの人って言うんですかね?

なんかそこの感じが……「闇を素直に心の中に置いている」って感じの人だったので、魅力的だなと思いました。なので本当にアルバムをもうめちゃくちゃ聞いてくださってるようで、とても嬉しかったです。宇多丸さんとも本当に……曲中もそうだし、番組が終わった後もいろんなお話をさせていただいたりとかして、非常に嬉しかったです。本当にありがとうございました。

(中略)

(星野源)あ、そうそう。さっきの「そういう場合じゃないんです」みたいなことを言いましたけども、向こうの番組でも「この後、『オールナイトニッポン』がんばってね」って言ってくださるっていうことはやっぱりそういうことだと思うんですよね。なんか……局の垣根を超えるっていうことでもまたないというか。みんな、ちょっと共同体みたいにいまなっているっていう感覚が僕はあります。そんな感じで、先ほど『アフター6ジャンクション』でもかけさせていただきましたが。星野源のアルバムの1曲目、ぜひ聞いてください。星野源『Pop Virus』。

星野源『Pop Virus』

<書き起こしおわり>

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