ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、「日本人は時間に厳しいと言われるが、それはスタート時間だけで終了時間には非常にルーズ」という意見について話していました。
(赤江珠緒)それではまずはこちらのニュースから。「日本人は時間を守る」は嘘? 電車のダイヤに代表されるように日本人は世界と比べても時間を守る、正確であると言われていますが、「いや、日本人が守るのはスタート時間だけ。会議がよくのびるがそれの方がひどい」と指摘するツイートが話題になっています。
(ピエール瀧)同感だね!
(赤江珠緒)フハハハハハッ! ちょっと、ちょっとお待ちを!(笑)。
(ピエール瀧)フハハハハハッ! 同感、同感! 瀧さんは。
(赤江珠緒)時間に関して瀧さんに発言権があるかどうかはちょっと置いておきたいんですが。こちら、自称スペイン人のツイートなんですけども。会議などに1、2分遅れたら「さすがスペイン人。ラテン系は時間を守らない」などと日本人によく言われるそうなんですが。
(ピエール瀧)1、2分でそんなこと言われるの?
(赤江珠緒)「日本人はスタート時間しか守らず、5時半に終わる予定の会議が7時半まで延長したりする。(スタートが)5分遅れたりするよりもひどい」などの意見をおっしゃっているという。
(ピエール瀧)同感です!
(赤江珠緒)この意見に対して、「遅刻には厳しいのにサービス残業には鈍感」などの同意する意見が寄せられるという。
(ピエール瀧)はい!
(赤江珠緒)激しく同意されている瀧氏がいらっしゃいますが。
(ピエール瀧)はい。禿同です! 禿同!
(赤江珠緒)そうですか。まあ、でもそう言われたらそうですね。日本人の「時間を守る」というのはとにかくスタート時間のことをだいたい指していますね。
(ピエール瀧)遅刻のことを血眼になって批判するやつ、いるじゃないですか。
(赤江珠緒)ええと……ええとですね、公式的に遅刻を2回されている瀧氏が言うのははばかられますが。
(ピエール瀧)赤江さん、間違ってもらっちゃ困りますよ。僕、3回していますよ!
(赤江珠緒)フハハハハハッ!
(ピエール瀧)なにを言ってるんですか!
(赤江珠緒)そうでしたか、失礼いたしました(笑)。
(ピエール瀧)『キラ☆キラ』で2回、『たまむすび』で1回です!
ピエール瀧の遅刻実績
https://miyearnzzlabo.com/archives/35607
https://miyearnzzlabo.com/archives/35774
(赤江珠緒)フハハハハハッ!
(ピエール瀧)困りますよ。大事な情報を間違ってもらっちゃ!
(赤江珠緒)そうでした。そうでした。
(ピエール瀧)でも本当に遅刻のことを云々言って「遅刻は許せん!」みたいなことを言うのは……。
(赤江珠緒)たしかに会議とかでも「8時スタートです」って言われて2分ぐらい……もうみんな揃っている状況で入っていく時の申し訳無さって言ったらね。「すいません、すいません……」って言わなきゃ入れないもんね。
(ピエール瀧)で、そうやってやるくせに、平気で1時間、2時間押したりするじゃないですか。
(赤江珠緒)ああ、それは言える。
(ピエール瀧)そうでしょう? 「えっ、それは?」っていう。
(赤江珠緒)その遅れることで次の会議とか次の約束とかに遅れる場合もありますよっていうね。
(ピエール瀧)っていうことでしょう。その後に予定を立てていたりする人もいるでしょうから。でも本当に30分、1時間とか平気で押す感じというか。終わらないことってよくありませんか?
(赤江珠緒)たしかに。だからきっちり終わるのって、学校の授業とこういう生放送。それぐらいですよね。ぴったりちゃんと元の予定で終わるっていうのはね、なかなかないっていう。
(ピエール瀧)あと、そこから有料になる感じとかね。だから有料になっていたとしても、15分ぐらい幅があったりするじゃないですか。割としょうがないみたいな感じだったりするじゃないですか。1時間ぐらいだったら「まあしょうがないかな」感があったりするじゃないですか。
(赤江珠緒)うん、ある。
(ピエール瀧)1時間遅刻してごらんなさいよ。本当に。ずーっといじられますよ。
(赤江珠緒)フハハハハハッ! ええ、ええ。そうですよ。未来永劫いじられますよ。
(ピエール瀧)未来永劫いじられるじゃないですか。だから本当に僕が言うセリフじゃないのかもしれないですけど……本当に遅刻のことをウダウダ言うやつはお前、絶対に押すんじゃねえぞ!っていう。
(赤江珠緒)アハハハハハッ! 急に反撃の狼煙を上げております(笑)。
(ピエール瀧)っていう風になりますよ。本当に。
(赤江珠緒)でもたしかにそれは一理あるわね。
(ピエール瀧)ですよね。
(赤江珠緒)だから「この時間に終わる」って決めていたなら、その時間に終わることを目指さんといかんですね。
(ピエール瀧)そうでしょう。
(赤江珠緒)会議も何時から何時とかだったらね、うん。そうそう。だから収録とかも生放送じゃなかったらわからないんですよ。いつ終わるかが、もうね。もはや。
(ピエール瀧)そうですよ。本当に。
(赤江珠緒)「予定はだいたい10時に終わります」って言われても、そこになかなか合っていかないですもんね。
(ピエール瀧)そうでしょう。映画の現場、行っていたじゃないですか。終わり時間なんか読めない。ないようなもんでしょう?
(赤江珠緒)だからその日は丸々、予定を入れないみたいなことになりますもんね。
(ピエール瀧)そういうのはね、ありますよね。
(赤江珠緒)そうか。後ろも合わせていこうっていう。
(ピエール瀧)そうでしょう。遅刻のことを言うんだったら、そこもちゃんとしてくれます?っていう。それか両方とも言わないか、どっちかですよ。
(赤江珠緒)フハハハハハッ! それって、ダラッと始まってダラッと終わるっていう?
(ピエール瀧)僕は後者のでいいと思います。
(赤江珠緒)フハハハハハッ! なんのけじめもないっていう(笑)。
(ピエール瀧)フフフ(笑)。
(中略)
(ピエール瀧)はい。ここで私、ピエール瀧から訂正をさせていただきたいなと思いまして。先ほど「遅刻3回」って言ったんですけど、4回でした。
(赤江珠緒)ええっ?(笑)。
(ピエール瀧)『キラ☆キラ』で2回、『たまむすび』でも2回。
(赤江珠緒)ああ、そうですね。『たまむすび』でたしか2回、ありますね。
(ピエール瀧)遅刻してます。なので計4回ということで。
(赤江珠緒)困りますよ。
(ピエール瀧)本当に。情報は正確に伝えないと困ります。遅刻は別にいいんですけど。
(赤江珠緒)フハハハハハッ! よくないわい!
(ピエール瀧)遅刻は別にいいんですけど、情報は正確に……っていうことでしょうな。
(赤江珠緒)アハハハハハッ! 本当に、ねえ。
(ピエール瀧)訂正させていただきます。
(赤江珠緒)わかりました(笑)。
<書き起こしおわり>