三浦大知と宇多丸『DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 日本武道館』を語る

三浦大知と宇多丸『DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 日本武道館』を語る アフター6ジャンクション

(宇多丸)まあ、そんな中、ゲーム好きということで。僕の『マイゲーム・マイライフ』という番組のゲストにも来ていただいて。

(三浦大知)1回目に。

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(宇多丸)1回目ですよ。で、こんだけ忙しいのにゲームも大好きでっていう男なんですけど。時間、どうしているのか?っていうね。

(三浦大知)そうですね。だから結構この『球体』が始まってからはちょっと、人生の中でもかなりゲームから離れちゃったというか。本当に1人でステージに立つのがはじめてだったので。だから結構離れていたんですけど、最近ちょっと少しずつ。だから夜ちょっとやってっていう。

(宇多丸)あの、どんなに忙しくてもそのゲームが息抜きになるというね。

(三浦大知)そうですね。意地でもやるっていう。

(宇多丸)それでこの間、w-inds.のお三方に来ていただいて。橘慶太くん。要はシンガーとしてこちらもまた天才シンガー。1回、君と慶太くんが初対面で挨拶しあっているところにいて。ブリッツかなんかの時に挨拶をしていて。「えっ、初対面なの? マジでマジで?」って。もう後ろで萌えじゃくっていたっていう(笑)。

(宇垣美里)目に浮かぶわー! 「えっ、会っちゃったの? 天才2人が会っちゃったの?」って(笑)。

(三浦大知)アハハハハハッ!

(宇多丸)で、萌えじゃくっていたんだけど。でさ、w-inds.のお三方が来た時に慶太くんもゲームが好きだって言っていて。なんと『Fortnite』っていうね、バトルロワイヤル型というか。あれをちょいちょい大知くんとやっているっていう。

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(三浦大知)ちょこちょこ。一緒に、同じ時にログインしていたら合流してやったりとかしていますけどね。

(宇多丸)萌えじゃくりです。萌えじゃくり。

(三浦大知)でも、難しいんですよね。結構『Fortnite』は。

(宇多丸)『Fortnite』はさ、建物を作るっていう1要素が多いからさ。あれがね、ムズいよね。

(三浦大知)なかなか頭が……敵に会ったら攻撃したくなるところを、まず防御しなくちゃいけないっていう。

(宇多丸)建物をね、バババババッて。

(三浦大知)そこの頭の回路が1個違う感じがちょっと苦戦しますよね。やっぱり。全然上手くないです。だから。

(宇多丸)ああ、そう? 『PUBG』はやっていないの?

(三浦大知)『PUBG』はできてないんですよ。『Fortnite』からそういうものに入ったというか。

(宇多丸)今度やろうぜ、今度やろうぜ。

(三浦大知)ぜひ。結構がっつりやられているんですか?

(宇多丸)うーん、最近ちょっとできていないけど。やろうよ。

(三浦大知)ぜひ。いいですか、じゃあちょっと。デュオ?

(宇多丸)デュオとかいける、いける。番組スタッフも……いいねえ。

(三浦大知)背中を守ります(笑)。

(宇多丸)背中を(笑)。ありがとうございます。さあ、そんな感じであっという間に時間が来ちゃったんですけども。武道館、改めてどういう内容が収められているのか。

(三浦大知)そうですね。今回、はじめて武道館で2日間、ライブをさせていただきまして。1日目はいわゆるホールでずっと回ってきたツアー。2日目は宇多丸さんとかKREVAさんとかたくさんのゲストの方に来ていただいて、ちょっとお祭りのようなスペシャルバージョンで2日間違う内容で行ったんですけど、それをDVD、そしてブルーレイでリリースさせていただいたという形です。

(宇多丸)本当に素晴らしいライブで。最後にね、満島ひかりさん。Folderの盟友だった満島ひかりさんと一緒に歌を歌ってさ。しかも『NOW AND FOREVER』というね、これがまた名曲で!

(三浦大知)Folder時代の。

(宇多丸)僕がもう腐りきっていた時にこの歌に救われたというね。

(三浦大知)フフフ、そんな時期があったんですね(笑)。

(宇垣美里)腐りきっていた時期に支えとなった曲。

(宇多丸)そう。それを2人で歌っていて。あと、『ジャカジャカジャンケン』の。

(三浦大知)ラップパートみたいなのを2人で。

(宇多丸)2人でキャッキャキャッキャやっていて。なんかいいんだよなー。

(宇垣美里)昔から応援されていた方は感慨もひとしおですよね。

(宇多丸)ひとしお、ひとしお。本当に素晴らしいライブで。その後に、だからKREVAと千晴とあんまり素晴らしいライブだったから飲みあげて。今度、あれだよ。三浦大知を称える会がまだ開けてないから。

(三浦大知)もう、ぜひ! 連絡待っています。

(宇多丸)あの、ゴスペラーズの黒ぽん(黒沢薫)も来たがっていたから。呼んでいいですか?

(三浦大知)もちろんです。

(宇多丸)「俺も称えたい!」って言ってました。

(三浦大知)アハハハハハッ!

(宇垣美里)みんなで称えるんですね。

(宇多丸)称える会を。

(三浦大知)称えられる準備をしておきます、はい(笑)。

(宇多丸)といった当たりでライブDVDの中から本日、ライブ音声のオンエアーを特別に許していただいて。

(三浦大知)そうなんです。ライブ音声を。宇多丸さんとやらせていただいた部分を。

(宇多丸)あら、恥ずかしい。

(三浦大知)かけさせていただけるということで。

(宇多丸)ちなみに、これからお聞きいただくくだりの直前にさっきのフクちゃんとの会話をしていたという。「みんな、全力で応援したくなるんすわ!」っていうね。

(三浦大知)本当にうれしいです。がんばります。

(宇多丸)では、武道館バージョン。大知くんの方から曲紹介をお願いします。

(三浦大知)はい。それでは聞いてください。三浦大知で『No Limit feat. 宇多丸 武道館バージョン』です。

三浦大知『No Limit feat. 宇多丸 武道館バージョン』

(宇多丸)すごいね! 歓声がすごい!

(宇垣美里)かっこいいわー!

(三浦大知)いやー、蘇りましたね。なんか。

(宇多丸)また音だけで聞くとね、たしかにね。

(三浦大知)ライブCDを作りたいと思いました。いま、音だけで聞いて。

(宇多丸)なんかね、ちょっとワイルド感があっていいですね。

(宇垣美里)相当盛り上がったんですね。これは。

(宇多丸)ここからさらに、さっき言った『全速力』につながっていくというね。楽しんでいただけるんじゃないかと思います。ということで、大知くん、お知らせごとをお願いします。

(三浦大知)はい。まずはいまお話させていただいたDVD&ブルーレイ、日本武道館で行われたものが発売されるということで。

(宇多丸)ぜひ見ていただきたい。

(三浦大知)っていうのと、いま新しいプロジェクトで『球体』っていうのをやっていまして。そのアルバムが7月11日にリリースになります。これも全曲新曲で。全て日本語タイトルでという感じで、また新しい文学的な感じというか、なっております。

球体(AL+Blu-ray)(スマプラ対応)
Posted at 2018.6.27
三浦大知
SONIC GROOVE

(宇多丸)すごいなー。そして明日が最終公演でということですね。

(三浦大知)そうですね。

(宇多丸)ということで大知くん、そんな大事な日にありがとうございます。

(三浦大知)いえいえ、ありがとうございました。

(宇多丸)またぜひ、お招きしてもいいですか?

(三浦大知)そうですね。ゲームの話ももうちょっとしたかったので。

(宇多丸)そうだね。ゲームの話もね。あと、ここはスタジオライブも毎日やっているからさ。……とかね。

(三浦大知)いや、もうぜひ。言っていただければ。

(宇垣美里)なんて豪華な1

(三浦大知)その時は巻き込みますけど、大丈夫ですか?

(宇多丸)よろしくお願いします。

(三浦大知)フフフ、巻き込む可能性もありますけども(笑)。

(宇多丸)いや、本当にありがとう。三浦大知さんでした!

(三浦大知)はい、ありがとうございました!

(宇垣美里)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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