平井堅さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』に出演。お風呂が嫌いでほとんど入浴しない件について話していました。
(安住紳一郎)さて、今日は平井堅さんに『最近の私、平井堅』ということでお話いただきます。まずは一気にプログラム紹介します。最近の私、平井堅 その1。入浴にハマる。その2、メダカにハマる。その3、市原悦子さんにハマる。以上の3つです。
(平井堅)これね、相当湾曲されているんですけども。アンケートがですね。まあ、いいです。はい。なんでも。
(安住紳一郎)(笑)
(平井堅)なんか、勝手にすごいね、本当はなんか、『なんでもいいから1つ、トピックを。ベスト3』っつって、『好きな声の人 ベスト3』っていうのを挙げたんです。じゃあ、ぜんぜん違うベスト3になっていてですね。
(安住・中澤)(笑)
(平井堅)まあ、いいんですけども。
(安住紳一郎)じゃあ、入浴とメダカが余計だったっていうことですね?
(平井堅)どっかから入手したんでしょうね。書いた覚えは全くないんですけど。はい。
(安住紳一郎)本当は、『この人の声が好き』をやりたかったんですね?
(平井堅)そうです。なんかいろんな方のベスト3っていうのが。なんか、たとえばYOUさんの『好きな交差点ベスト3』とか、いろいろこう、過去のゲストの方のがあったから。なんかに特化したベスト3がいいのかな?と思って。一生懸命考えた。でも、前回もね、一生懸命、安住さんの好きなところベスト3も却下されて。
(安住紳一郎)(笑)
(平井堅)結構ね、腰が低いんだけど高圧的な構成がね。はい。
(中澤有美子)(笑)
(安住紳一郎)『好きな声 ベスト3』でやりますか?
(平井堅)あ、いいですよ。ぜんぜん、こっちでいいです。文句を言う僕がダメですね。なんでも、どっちでもいいですよ。
(安住紳一郎)ああ、そうですか。
(平井堅)これにしましょう。うん。やっぱ、構成作家がヒエラルキーのいちばん上なんで。
(安住紳一郎)『入浴にハマる』っていうの、なんですか?
(平井堅)別にハマってなくて。
(中澤有美子)(笑)
(安住紳一郎)ごめんなさい。ちょっと聞き方を間違えました。入浴って、なんですか?
お風呂が嫌い ほぼ湯船に浸からない
(平井堅)入浴はね、要するに、湯船に浸かることですね。はい。で、僕はこの間のライブのMCで、ほぼお風呂が嫌いで、湯船にほぼ浸からないんですけど。
(安住紳一郎)ライフスタイルとして?
(平井堅)はい。で、まあシャワーで済ますんですけど。やっぱ健康によくないなと思って。基礎代謝と体温を上げるために、最近お風呂に浸かっていますっていうのをこの間の20周年ライブのMCで言ったんですね。で、それで調子に乗って、体も30代ぐらいまで洗ったことがなかったんですね。ちゃんと。っていう話をしたら、すごいまたそれがバズッちゃって。
(安住紳一郎)ええ(笑)。
(平井堅)『不潔!』みたいな。
(安住・中澤)(笑)
(平井堅)まあ、それはいいとして、入浴に、最近ちゃんとお風呂に浸かるようにしていますって言ってたんですけど。それもほとんど嘘で。いまはもう、入らないです。まあ、いま夏ですからね。
(安住紳一郎)もうそのスタイルすら、やめちゃったんですか?
(平井堅)そうですね。なんかすごい苦手で。お風呂に浸かるのが。
(安住紳一郎)いつから、そのバスタブに、いわゆる湯船に浸かるのが苦手なんですか?
(平井堅)生まれた時からですね。で、親と住んでいる時はさすがに入らないと。『浸かりなさい。10、数えなさい』とか言われるので、まあなんとか、だましだまし、母になんか言われた時はちょこっと浸かってたけど。昔からすごい苦手で。なんか、何していいかわかんないんですよね。
(安住紳一郎)でも、男性でいますね。浴槽が苦手だっていう人。
(平井堅)うーん。なんか、のぼせるし。イライラするっていうかなんか、ウワーッ!って出たくなるんですよね。
(安住紳一郎)ですよね。実際は別にね、外で、洗い場で体を洗えばいいし。そこで汗を流せばいいし。
(平井堅)そうなんですよね。
(安住紳一郎)じゃあ、温泉なども特に興味はないわけですね。
(平井堅)ああ、もうぜんぜん好きじゃないですね。でも、行きますけどね。その、浸かった後にみんなで飲んだりするのは好きなので。行くけど、もう、カラスの行水って言うんでしたっけ?もう、1分くらいでいいですね。
(安住紳一郎)そうですか。でも、体のためになんとか湯船に浸かるスタイルを?
(平井堅)その5月はやっていたんですね。もういま、8月ですよね。やめましたね。ええ、ええ。
(安住紳一郎)そうですか(笑)。湯船に浸かるスタイルを取り入れていた1ヶ月、2ヶ月は体調、どうだったんですか?
(平井堅)それもあんまりよくわかんなくて。でもなんか、10分浸からないとダメだって言われて。その10分って苦行でですね。
(安住紳一郎)そうですか?慣れると・・・
(平井堅)お風呂で10分ってむちゃくちゃ長くないですか?
(安住紳一郎)慣れるとそれはそれでもう。私、1時間とか2時間、平気ですよ。
(平井堅)あ、半身浴とかやっちゃう方ですか?なんか安住さんって入らなさそうですよね。なんか湯船に入らないイメージですよ。
(安住紳一郎)あ、そうですか?私、湯船大好きですよ。
(平井堅)本当ですか?
(中澤有美子)『長風呂だ』って普段、言ってますよね。
(安住紳一郎)ものすごい長風呂で。もう小学生の頃から長風呂で。おじいちゃんに『子どものくせに長風呂なんて、とても行く末心配だ』って。
(平井堅)半身浴とかですか?
(安住紳一郎)もう、全身浴、半身浴繰り返し。
(平井堅)へー!
(安住紳一郎)たまに、鼻ぐらいまで潜っちゃったり。
(平井堅)じゃあもう、健康ですね。
(安住紳一郎)そうですね。新陳代謝はおかげさまでいいんですけど。
(平井堅)僕も新陳代謝はいいんですけど。だからその時は、10分が苦行なので。音楽をかけて。まあ、1曲5分だとしたら2曲で済むけれど、短い曲だと3曲ぐらい。だから2曲か2曲半かけて、もう熱唱して、なんとか10分。
(安住紳一郎)(笑)
(平井堅)竹内まりやさんを歌いまくって、ザブーン!って出るっていうのをしていました。その5月はね。
(安住紳一郎)シンガーソングライターですね(笑)。
(平井堅)シンガーソングライター(笑)。歌っていると、なんとかもつんですよね。
(安住紳一郎)あ、湯船に浸かっている無意味さに耐えられる?
(平井堅)うんうんうん。そうですね。
(安住紳一郎)そうですか(笑)。
(平井堅)反響もいいしね。
(安住紳一郎)そうですか。ぜひ、浴槽に浸かってほしいなと思いますけども。
(平井堅)そうですね。健康のためにはね。本を読むとかも、もう考えられないですね。
(安住紳一郎)そうですか。お風呂の中で本を読むと、たまらないですよ。
(平井堅)なにがたまらないんですか?
(安住紳一郎)なんか、それこそ浴槽に浸かっているのが何をしているかわからないので。なんか、本を読むっていう行動に集中できたりしますし。
(平井堅)へー。ぜったいにできないですよね。
(中澤有美子)もうちょっとぬるめにしてみたら、どうですか?
(平井堅)そうですよね。僕、でもぬるいのもイライラするんですよね。熱い方が。うーん。浸からないくせにね。こんなに、お風呂でのばします?
(安住紳一郎)すいません(笑)。
(平井堅)まあまあ、いいんですけども。はい。
<書き起こしおわり>
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