星野源 オールナイトニッポン卒業への思いを語る

星野源 クインシー・ジョーンズ追悼選曲 星野源のオールナイトニッポン

(星野源)神奈川県18歳「アイルビーカップ」。久しぶりだね。「ずっと人からいろいろ言われてきたコンプレックスだった自分の声を、少しマシだと思えるようになったのはこの番組のジングルのコーナーのおかげで。しんどくて眠れない時にそばにいてくれたのも、この番組で。将来、大好きなラジオの世界に飛び込みたいと本気で思わせてくれたきっかけもこの番組と源さんとスタッフさん、作家さんたちのおかげで。私がこれから強く生きていくための勇気も、前を向く勇気も全部全部、この番組が私にくれました。ずっと大好きです。本当にたくさん助けてくださって、チーム『星野源のオールナイトニッポン』の皆さん、本当にありがとうございます。最終回までよろしくお願いします。大好きです」というね。嬉しいですよ、本当に嬉しいね。

そうね、この番組を聴いてラジオ業界を志しましたって人が本当にいて。本当にありがたいよね。嬉しいよね。それこそね、今、目の前にいる作家の寺ちゃんもラジオを聞いて今、作家になってますから。そういうのも含めて……それこそね、大入り袋こと森くんもそうだし。いやー、本当に。

星野源 ラジオ名物リスナー「大入袋」のオールナイトニッポン制作会社ミックスゾーン入社を語る
星野源さんが2024年5月21日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で双子であるステレス豆鉄砲さんとともに一時、番組を席巻していた名物リスナー・大入袋がオールナイトニッポンの制作会社であるミックスゾーンに入社していたことを紹介。本人に登場してもらいつつ、話を聞いていました。

(星野源)ラジオネーム「モリリン鉄道」。「源さんのラジオを聴いてニッポン放送を志望して面接を受けて入社したニッポン放送社員です。いつか一緒に仕事をすることを夢見て仕事をしてきました。本当に本当に悲しいですが、あなたと一緒に仕事をすることが夢でしたが、とっても残念ですが、今はただただ源さんが幸せにこれからも仕事ができるように祈るばかりです。僕もますます頑張ります。今後とも本当に本当に、最後までよろしくお願いします」。すごいね! じゃあ最近、入社したのかな? どうなんだろう、これね。じゃあ、まだ一緒に仕事はしてないんだね。じゃあ今度、スタジオにね、来たらいいじゃないとは思うけど……来週は石川なんです(笑)。我々、ちょっとラジオ旅に出てるもんですから。そうなんです。

川崎市、26歳「セイ」。「源さん、少し早いですが10年間お疲れ様でした。眠れない夜を眠らない夜に。まさにこの言葉の通り、源さんの声を聞いていたからこそ、明るい気持ちで過ごせた夜がありました。いつも寂しい夜に一緒にいてくださり、ありがとうございました。寂しくはありますが、最後まで聞き続けます」。ありがとうございます。嬉しいね。嬉しいよ。

埼玉県ラジオネーム「タク・ヨシムラ」。「番組終了のお知らせ、ショックで茫然としています。源さんは番組の中で『いつか、番組は終わる』とよく言っていたので、こんな日が来ることは覚悟できていました。にしても、ショックだった!」って。「!」を100個ぐらい書いてあります(笑)。「とりあえず3月31日までオナ禁だ、オナ禁! やけくそ祭りじゃい!」とのことでね。3月までオナ禁かー。してくれてましたね、オナ禁。「シングルが出るまでオナ禁します」っていう謎の儀式、謎の験担ぎがありましたね。うーん……止めないよ、俺はもう(笑)。俺の予想では、たぶんしちゃうと思うけど。タクは全然しちゃうと思うけどね。うん。

足立区「テンガリオン」。「『星野源のオールナイトニッポン』が始まって10年、源さんもリスナーも、共に駆け抜けていった10年だったと思います。これも源さんの決めた道なので、リスナーはしっかり最終回までついていきます。源さん、覚悟はいいですか? 最後までバカやろうぜ!」という。嬉しいじゃないの、こんなこと言ってくれて。「ついてこいや!」という気持ちですね。最終回まで、しっかりついてきて。うん。いい放送するから。ねえ。

千葉県ラジオネーム「ナオ隊長」。「最終回、寂しいけどねぶり棒の音楽を聞いたらなんか祭りっぽくなってきました。私は初回から欠かさず聴いていますが、最終回まで盛り上げたいです。残りもどんな放送になるか、楽しみです」という。ありがとうございます。そうね、初回から聴き続けるって、すごいことですね。僕は前から言ってるけど。なんて言えばいいんでしょう? 最近、聴いた人も昔から聴いてる人もね、同じく等しくファンであり、リスナーであるって思ってるんですけど。やっぱりその、長く聴き続けるってすごい大変なことじゃないですか。すごい大変なことなんですよ。ラジオを聴き続けるって。で、やっぱりその、続けるってすごいことですよ。本当に。「ありがとう!」って本当に思いますね。うん。いや、すごいよ。

いろんなメッセージが来てます。宮城県「ひらがなでこしいたい」。「源さん、番組終了、本当に寂しいです。この番組ではもはや当たり前のようになっていますが、トークが中心のAMラジオで音楽をフル尺で流すというこだわりは、聴き始めた当時は衝撃でした」。そうだね。もう本当になかったからね。マジで。AMでそういう番組は。「『星野源のオールナイトニッポン』があったから出会えた音楽がたくさんあります。ひとりぼっちに思えた深夜を音楽と源さんの優しい言葉で満たしてくれて、ありがとうございます。最後まで聴き続けます」ということで。本当、嬉しいね。そうだね。

楽曲をフル尺で流したかった

(星野源)これもやりたいことの一つでした。自分がAMラジオ、しかもオールナイトニッポンをやるのであれば、音楽をフル尺で流したい。僕は中高と一番、特にAMラジオを聴いてたのがその時期で。その後ももちろん聴いてるんだけど、やっぱり通学が2時間、学校まであったっていうので本当に深夜ラジオを聴けるんですよ。ちょうど聴けるの。だからカセットテープに録って毎日毎日毎日、聴いてました。で、その時にいつも寂しいなって思うのは曲がワンコーラスで終わるっていうのが本当に寂しくて。「もっと聴きたいな」って。でも当時はやっぱりお金がなかったんで。もう中高と、全然お金がない。CDも買えないし。レンタルはすればいいんですけど。「もうちょっと聴きたいな」みたいなことを思っていました。

なので、自分が選曲をして。まあその前のね、FMとかでもやっぱり流せないんですよ。フルって。本当、全然流せなくて。だからやっぱりフルで流したいっていうのを、そこは自由にやらせてもらえたので、こだわってやらせていただきましたね。そしたらね、増えてきましたね、そういう番組も。なので、嬉しいですね。うん。

熊本県「キヨミン」。「とうとうこの日がやってきたというのが素直な印象です。10年もの長い間、ラジオを続けてきてくれてありがとうございました。大げさでなく、私の生活の一部でしたので、終わると聞いた衝撃は何物にも代えがたい寂しさですが『おげんさん』が終わる時に源さんが教えてくれた『何事にも終わりがある。きちんと終わることが大切』という言葉を胸に、残りの放送を楽しみたいと思います」。ありがとうございます。そうですね。なので本当に今が大事だと思います。改めて、ライブの時も言ったりするけど。ライブの時は「こういう風に人が集まって、完全に同じ人数でっていう、このライブはもう二度とないんですよ。だから今、この瞬間をなるべく楽しもうね」みたいなことを言ったりする時もありますけど。ラジオもそうで。

今はもう、アーカイブとかあるから昔の放送ももちろん聞けるし。で、今はなんていうか、昔の音源を聴こうすると、たとえばYouTubeにあったりとかあるからいろいろ聞けるとは思うんだけど。やっぱりね、リアルタイムでしか味わえないものっていうのは……ごめんなさい。すごい普通のことを言うけど。リアルタイムでしか味わえないことって、リアルタイムでしか味わえなかったりするんですよね。だからなので、それはたとえば音楽の活動とかもそうなんですよね。同じことをやっているような人でも、同じことって二度とないんですよね。

だから、たとえば若い、活動を始めた頃の音楽を聴いて、そこから10年とか経って「前の方が良かった。前に戻ってほしい」なんてことは絶対にあり得ないんです。その時にリアルタイムで「ああ、いいな」と思っているものはかけがえのないものなのであって。で、それはその都度その都度、リアルタイムというものがどんどん更新していって。その今っていうものはもう他にはやっぱりなかなかないんですよね。でも、その今っていうものを今、どうしても……まだ生まれてないとか、全然ありますから。僕がめちゃめちゃ好きな音楽ってだいたい70年代なんで。生きてないんで。本当にリアルタイムでその時にいたかったなと思うけど。それを今、同じことをやってくれとは全く思わないですね。

それを聴いて、自分はその時にいなかったけど、いなかったからこそ、自分はそれにリアルタイムとは違う形で影響を違う形で受けて。それで自分は今、こういう音楽をやってますっていうのを堂々と僕は今、やっているので。なので、やっぱり今が大事だなと思いますのでね、残りまだひと月以上、ありますけれども、ぜひ楽しんでいただきたいなと思っております。いや、嬉しいな。嬉しいメールがいっぱい来てるな。ありがとうございます。

僕が中学生の頃、高校生の頃、ラジオの最終回の「終わります」という告知を聞いた時のあの絶望感……すごいよね。わかるぜ(笑)。俺が言うことになるとは……みたいな感じもありますけど。わかるぞ。マジでわかる。寝れないもん(笑)。寝れないよねー。みんなね、寝ちゃったらどうしよう? 全然寝てていいんですけど。明日も仕事とか学校だろうから。俺は明るくなるまで寝れなかったね。「あー……」って思いながら、明けていく外をずっと見てましたね(笑)。で、テープに録ってたから1から聴き直してた。その日の放送を何回も聴き直していたら朝になって、そのまま学校行きました。うん。そういうの、ありましたね。いやー、なんかこの「寂しい」っていうのはもちろん、俺も寂しいのでね。それも共有していけたらと思っております。そしてこの後は、ニセ明さんです。

(CM明け)

(ニセ明)ニィセ明の、All Night Nippon! ああ、どうもこんばんは。ニセ明です。ニセのオールナイトニッポン、始まったんだよね。今夜もね。うーん……埼玉県、ラジオネーム「タク・ヨシムラ」。「ちょっとニセさん、聞きました? 『星野源のオールナイトニッポン』3月31日で最終回だそうです」。

ニセも今、聞いたんだよね。ちょっと待って? ということは……えっ、ニセも? ニセも? みんな、うなずいてる。ニセもかー……あっ、分かった! 次の火曜日の1時の枠はニセなんだね? えっ、違うのぉー? あっ、ニセの中の檜原(ニッポン放送社長)が「違う」って言ってる! 檜原が「違うよ」って言ってる。「無理だよ」って言ってるー! そうだね。いや、これはね、しょうがないというか、あたりまえだよねにニセはもう、やっぱり星野くんに何て言えばいいんでしょう? 寄生しているっていうか。うん。星野くんのヒモみたいな状態なんでね。うーん、なのでね、ニセも3月31日を持ってね、オールナイトニッポンを卒業する形になるんだけどね。それまでよろしくね。みんな、よろしくぅー!

(中略)

(星野源)「やっぱすっきゃねん♪」。ねえ。大阪ということで、この曲をちょっとかけざるを得ない。大好きな、思い出の曲ですね。『星野源のオールナイトニッポン』の感じ、全然しないけど(笑)。早いものでエンディングのお時間です。『星野源のオールナイトニッポン』の放送はSpotifyのポッドキャストで無料でいつでも聴き直すことができます。なのでぜひ、聴いてください。今夜の放送の配信は明日なので、ぜひチェックしてください。この後、3時からは『あののオールナイトニッポン』を送りします。

あのちゃんもお疲れ様でした。先週ね、この3月で終了すると発表して。そうなんです。先週、僕らも発表するという案もあったんですが、まさかのあのちゃんが発表するという話を聞いて。「じゃあ1週、ずらそう」ってなりました(笑)。っていうわけでもないんだけどね、これ一応、どっちがどのタイミングでしようか?ってなっていて。ちょっとあのちゃんの情報が入ってきたので「じゃあ、このタイミングがいいね」という感じで今日の発表となりました。あのちゃんもお疲れ様でした。

はい。そんなわけで、来週はメールテーマをちょっと設けないんですけど。ここから番組終了まで本当、今日みたいに何でも送ってください。僕への質問、楽曲の質問とか……「やっぱすっきゃねん♪ やっぱすっきゃねぇぇぇん♪ ……よう忘れられん♪ やっぱすっきゃねん♪ やっぱすっきゃねぇぇぇん♪ ……ねぇぇぇん♪」。もう本当、いい。いい! 深夜に合うんです。「今夜はぁー♪」。

あの、なんの話だっけ? メールテーマ、自由にしますので。曲の質問でもいいし、何でもいいし。たとえばドラマの役の質問とか、なんでもいいんで送ってきてください。はい。メール、たくさん来てるんでどんどん読んでいこう。

岐阜県「ビギナー鰹節」、20歳。「オールナイトニッポン10年。しかも源さんがやり切ったと思えるラジオができたこと、本当に素晴らしいです。寂しい気持ちももちろんありますが、終わりは未来だ。出会いは未来だ。このラジオでたくさんのことに出会って、本当に生きづらい世の中を生きることができました。最後まで目でも耳でも刻み込みます。最終回まで、みんなで楽しみまくりましょう。私も今から楽しむ準備をします。本当に本当にありがとうございます。走り切るぜ!」。嬉しいですね。ありがとうございます。

岩手県ラジオネーム「逃げるは恥だがやくみつる」。「源さんに笑ってもらいたいと名付けたこのラジオネーム、まんまと笑っていただいた初採用。あの時から全てが動き出したラジオ人生。寂しくはありますが、番組を通じて多くの出会いがありました。本当に感謝しかありません。最後まで追いかけ続けます」。嬉しい! ありがとう。

東京都ラジオネーム「はんぺん侍」……「すっきゃねん♪」。「80年代のレジェンドたちのオールナイトニッポンをリアタイしてみたかったと思うことはあります。でも僕は『星野源のオールナイトニッポン』をリアタイしていたという宝物をこれからの若いリスナーたちに自慢してやろうと思います」。これ、めちゃくちゃ嬉しいね、このメール! 嬉しいなー、本当に……もう、ねぶり棒です。ねぶり棒を差し上げます!

ねえ。っていうかもう、今日のメールはみんな、ねぶり棒をあげます。全員あげるよ、もう(笑)。はい、そうなんです。メール、まだまだ来てるな。富山県ラジオネーム「もみお」。「マジで? 終わっちゃうの? 源さんの自作PCの話、これからどこで聞けばいいの? 困るんですけど!」だって。そうね、なかなかしませんからね。最近ね。しましょう! 最近はちょっと、メモリが高すぎて。本当に大変なことになってます。メモリ。CPUもグラボもね、どんどん高くなってます。ヤバいです。SSD、値段がもう下がんないらしいです。ヤバいです。ちょっと、そんな話もしたい。はい。

残りの放送で自作PC話もしたい

星野源 はじめて組んだ自作PCが一発起動した喜びを語る
星野源さんが2024年3月12日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でずっと組みたいと話していた自作PCを組み上げたことについてトーク。無事、一発起動に成功した喜びを話していました。

(星野源)横浜市「口癖はソイソース」。「寂しい、辛い、そう思ってる方はたくさんいると思います。ラジオリスナー歴の18年のおっさんから一言、大丈夫。ちゃんと終わりを受け止められる日が来る。そして、かけがえのない思い出になります。『星野源って昔、ラジオをやっててさ、面白かったんだぜ』って後輩に話す日が来ます。ラジオの思い出って本当に一生ものです。すごい覚えてるんです。だから、大丈夫」という。ちょっと今、鳥肌立ってますけど。なんていいメールなんだ。本当に僕もラジオ歴、長いですけど、本当にそう思います。はい。かけがえのないものだと思います。なので最終回まで何卒、よろしくお願いします。それでは、星野源でした。また来週!

星野源『Friend Ship』

星野源のオールナイトニッポン終了発表、ついにこの日が来たかっていう感じですね。この10年、ずっと聞き続けて楽しい思い出がいっぱいです。最終回まで1回1回、大切に聞きたいですね。星野さん、お体にお気をつけて最後まで走り抜けてください!

星野源のオールナイトニッポン 2026年2月17日放送回

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