みうらじゅん アルフォートブルーとニベアブルーを語る

安住紳一郎 Omoinotake福島智朗を激推しすると決めたきっかけを語る 安住紳一郎の日曜天国
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(安住紳一郎)いや、いいと思います。1年前にお話しいだいた時は、自分の気持ちのブルーの表現もなんか、段階で。「実は今、◯◯ブルーなんだ」みたいな。

(みうらじゅん)「今は最近、変わったニベアブルーぐらいかな」とか。という言い方はできますよね。段階によって。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)で、山状にして。

(中澤有美子)表現に奥行きが出ますね。

(みうらじゅん)そんなに話、伸びないですね。

(安住紳一郎)大丈夫(笑)。頑張れば大丈夫です。

(みうらじゅん)「頑張れば」(笑)。

(安住紳一郎)で、ヒエラルキーにして。

(みうらじゅん)そうですね。昔、僕が言ってたのは「ヒゲラルキー」でしたね。僕はヒゲの伸ばす長さが年齢によって違うんじゃないかっていう話でした。

(中澤有美子)あと、ブルーのね。

(安住紳一郎)ああ、「ブルーマウンテン」にしちゃえばいいんです。

(みうらじゅん)ブルーマウンテン? なんですか?

(中澤有美子)おっしゃってましたよ?(笑)。

(みうらじゅん)コーヒーが飲めるようになった話ですか?

(安住紳一郎)違います(笑)。そのブルーのヒエラルキーの頂点がアルフォートブルーで。で、ニベアブルーなんかが下にあってっていう、このブルーのヒエラルキーをブルーマウンテンと呼ぶっていう。

(みうらじゅん)言いました。ちょっと固まってなかったですね。はい。すいません(笑)。

(安住紳一郎)みうらさんね、思いついた時がピークっていうのがたまにあるから(笑)。

(みうらじゅん)そうなんですよ。ちょっと今、しゃべりながら「もうピーク、終わってるな」と思いました。ごめんなさい。

思いついた時がピークのみうらじゅん

(安住紳一郎)いいんです、いいんです(笑)。おかしいですよね? これ、たぶん昔のニベアの色を見つけた時がピークだったんじゃないでしょうかね?

(みうらじゅん)そうですね。これ、ものすごい嬉しかったんですよ。「ここにあったか!」と思って。「これは安住さん、喜ぶぞ!」とまで思ったんだよなー。

(安住紳一郎)嬉しい。すごく興奮してます、今。体がね、熱くなってますね。もうね、なんか見つけるとね、みうらさんに報告したくなるんだよね。

みうらじゅんさんが滋賀のお寺を回っていた時にお供え物がどこもアルフォートの大袋だったという経験から始まった「アルフォートブルー」の考察。ニベアブルーの色の変遷など、いろいろ興味深いところに入っていて面白いですねー。老けづくりをしているから肌のハリはいらないのでニベアメンを安住さんに進呈するあたりもさすがだなと思ったり。安住さんからの「みうらさんね、思いついた時がピークっていうのがたまにあるから」という指摘も笑っちゃいました(笑)。

みうらじゅん 滋賀県のお寺のアルフォートお供え文化を語る
みうらじゅんさんが2024年3月14日放送の文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ』の中で『見仏記』で滋賀のお寺を回った際に気づいた、アルフォートをお寺のお供え物にする文化について、話していました。
みうらじゅん「アルフォートブルー」を語る
みうらじゅんさんが2024年6月16日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で滋賀県のお寺のアルフォートお供え文化についてトーク。アルフォート独特の青を「アルフォートブルー」と呼び、今後はその研究をしていきたいと話していました。

安住紳一郎の日曜天国 2025年2月9日放送分

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