星野源と新垣結衣 ネットに出回った悪質なデマをラジオで否定する

星野源と新垣結衣 ネットに出回った悪質なデマをラジオで否定する 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2024年5月28日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で自身に対する悪質な噂・デマがネット上に出回ったことについてトーク。新垣結衣さんと電話を繋いで話しながら完全否定をしていました。

(星野源)どうも、こんばんは。星野源です。ちょっと雨、すごいですね。今日、東京もかなりすごかったんですけど。今もちょっと雨、すごい地域もあるみたいなので。ぜひ安全を確保していただいて、聞ける方は聞いていただいて、という感じで。ぜひね、聞いていただければと思います。

さて、やっぱり今日はこのお話からしたいなと思うので。このお話をちょっと、したいなと思います。先週、水曜日の夜に起きたことを、皆さんも知ってるかと思います。ご存知の方、多いと思います。僕はあの日ですね、夜、晩ご飯をおうちで食べて。その後に、食器を洗って。で、何気なく自分のね、オフィシャルのInstagramをやってるので。Instagramを見たら、自分の最後のポストのところにコメントが……コメントって、だいたいの期間が過ぎたら、同じような、あまり動かないというか。コメントって増えていかない印象だったんですけど。把握していたコメントから急にブワッと増えた瞬間があったんですよね。

で、「何だろう?」と思って見たら、そこにですね、ものすごい数の誹謗中傷がブワーッてあって。「うわっ、何だろう、これ?」って思って。そしたらその直後にマネージャーから連絡があって。そこで「こういうことになっています」という。「ああ、なるほど。そういうことになってるのか」っていうのを把握しました。そこで……あの、100%やっていないことで。事実がひとつもないことで、日本中から憎悪を向けられた感覚になったんですよね。で、その経験は、今までで一度もなくて。本当に恐ろしかったし、そして、あと自分以外のね、妻も含め。仕事仲間とか。きっと今、つらい思いをしてるだろうなと思うと、本当に悲しかったです。

うん。なんていうか、うん。とても悲しかった。もう2度と、あんな気持ちにはなりたくないなと本当に心から思います。あと、ファンのみんな、とってもつらかったと思います。で、こういう時ってやっぱり、ファンのみんなって、つらいと思うんですよ。うん。だから改めて。やっぱりね、一番ファンのみんなに安心してほしいんですよね。なので改めてね、言いますね。100%、ひとつもやってませんから。完全なデマです。この噂、憶測に事実はひとつもありません。安心してください。

事実はひとつもない、完全なデマ

(星野源)うん。もちろんね、やっぱこういうラジオで「触れない」っていうのも全然あると思うんですよ。本っ当にありえないことから。「なんでこんなことになってんの?」っていう。本当に。だから本当に、逆に言うことが少ないっていうか。本当に本当に、1から100までないんですよ100%ないんですよっていう。でも、やっぱり、うん。自分の口から……もちろんね、Instagramでも、あとは事務所の声明でもあったけれども。はっきり「事実無根です」っていうのをちゃんと出したけれども。ラジオでいつもね、聞いてくれるあなた。きっとこの声で聞こえた方が安心できるかなと思ったので、今日は触れさせていただきました。

(星野源)本当にファンのみんな、ありがとうね。信じないでくれて、本当にありがとう。あと、あれよ。聞いてるよ。「聞いてるよ」っていうか、ハッシュタグで「星野源さんの好きな曲」とか、あとは「ここが好きみたい」なの。ありがたいよ。それを妻が見せてくれて。「こんなこと、言ってくれてるよ」って。それがすごい嬉しくて。本当に励まされています。ありがとう。あと、知人ね。あと、仕事仲間とか。あと、お世話なってる人とかから、やっぱりいろいろ思ってくれてるんだろうなと思いつつ。だからこそ連絡をしなかった方もいて。それも本当にありがたいなと思うし。ものすごく怒って「僕は・私は味方だからね」っていう風に連絡してくれた人。本当にありがたかったです。はい。いや、だからなんか、うん。本当にさ、ありがたかったよね。

(新垣結衣)ありがたかったね。

(星野源)ありがたかったね(笑)。いや、本当に。

(新垣結衣)なんかこう、ね。ネガティブな話題ではなくて、優しい話題でこう、世の中に発信しようとしてくれる方々がね、いっぱいいて。

(星野源)そうだよね。ハッシュタグとかで、ファンのみんながね、そうしてくれて。すごい、いいよね。

(新垣結衣)嬉しかったですね(笑)。

(星野源)ねえ。嬉しかった。なんかすごく心……心がね、強くなりましたね(笑)。なったよね。

(新垣結衣)フフフ(笑)。

(星野源)名前、言いますか?(笑)。

(新垣結衣)ええと、皆さん、こんばんは(笑)。新垣結衣です。

(星野源)こんばんは(笑)。

(新垣結衣)お邪魔します(笑)。あの、私も今回のことは本当に驚いて。私たち……私たちもなんでこんなことが起きてるのか。それが私たちが一番わからないっていうか。本当に……。

(星野源)顔を見合わせたもんね。「なんでこんなことに?」って。

(新垣結衣)そんな中で、私のファンの皆さんも心配してくださっていて。で、なかなか発信する場をちょっと持っていないので。

(星野源)そうだね。

(新垣結衣)こういうことでちょっと、すいません。お邪魔させてもらったんですけれども。

(星野源)いえいえ。結衣ちゃんはあんまりフリートークでしゃべるような場所って、ないものだと思うんだけど。でもねTwitter……Xか。Xのプロフィール欄でコメントというか、書いていたけど。肉声でね、話せる場所ってなかなかないからって言ってくれて。うん。

(新垣結衣)ちょっとぜひ、改めて私の口からもお伝えできればなと思いまして。本当に、今回のことで噂されていること、騒がれていることに事実はひとつも、ありません。

(星野源)ありません。

(新垣結衣)はい。うん。なので、ちょっと安心してもらいたいなという気持ちで、お邪魔しました。

(星野源)応援してくれる皆さんへね、伝えたいと思うんだって、言っていたね。

すごくつらかったこと

(新垣結衣)うん。私が今回、すごくつらかったのはもちろん、こういうことが起きてしまったこと自体もすごくつらかったんですけど。先ほどね、源さんが言ったみたいな誹謗中傷、攻撃を受けて、つらい思いをしている姿を隣で見るのか本当につらくて。もう2度と、こういうことが起きてほしくないなと思ったし。こんな思いになりたくないなと思ったし。誰の身にも起きてほしくないなと思ったので、それを願っております。

(星野源)うん。本当にそうだね。

(新垣結衣)私もちょっと、本当に口数が少ないっていうか。話す場がないので。なんか心配かけることもあるかもしれないですけども、大丈夫ですので(笑)。

(星野源)そうね。僕らは、大丈夫ですので(笑)。

(新垣結衣)今後も2人で、ね。協力して。これからのね、生活をね、粛々と穏やかに過ごしていきたいなと思っていますので。今回、心配してくださった皆さん、本当にありがとうございます。どうぞ、安心していただければと思いますし。本当にもう、こういうことがないといいなと心から願っております。

(星野源)うん。ありがとう。皆さん、これからもよろしくお願いします。

(新垣結衣)はい。どうぞ温かく見守っていただけたらと思います。

(星野源)思います。いやー、新鮮だね(笑)。

(新垣結衣)アハハハハハハッ! 超緊張しましたね(笑)。

(星野源)これは緊張したよね。すごいね。すごかったね(笑)。今、もうちょっと緊張は解けてるけど。

(新垣結衣)ちょっと解けてきたけど、鼻水出てきちゃった(笑)。

(星野源)アハハハハハハッ! 緊張するよね。俺もずっともう、手がプルプルしてたけど。せっかくだからさ、メール募集しようぜ?

(新垣結衣)いいんですか?(笑)。

(星野源)新垣結衣さんへのメッセージ、質問、お待ちしております(笑)。

(新垣結衣)質問も? どうしよう?(笑)。

(星野源)あの、結衣ちゃんがいてくれるのはオープニングだけのね、つもりなので。オープニングだけなので、ちょっと申し訳ないんだけど、急いで送ってください(笑)。メールの件名は、どうしようかな? 「結衣ちゃん」にしようかな?

(新垣結衣)えっ、すごい(笑)。

(星野源)「結衣ちゃん」の係まで。ぜひ送ってきてください。

(新垣結衣)お願いしまーす(笑)。

タイトルとURLをコピーしました