小沢健二とスチャダラパー 家族と行くカラオケを語る

小沢健二とスチャダラパー 家族と行くカラオケを語る J-WAVE

小沢健二さんとスチャダラパーの御三方が2024年5月3日放送のJ-WAVE『J-WAVE SPECIAL PLAY IT BACK, BOOGIE BACK!』の中で家族と行くカラオケについて話していました。

(BOSE)カラオケ、行きますか?

(ANI)ほとんど行かないよ。

(小沢健二)でも、行ったんでしょう?

(ANI)行った。

(BOSE)それ、誰と行くの?

(ANI)嫁と(笑)。奥様がどうしても歌いたいって。

(SHINCO)俺も。「歌いたい」って言うから。歌わせる。

「やっている仕事がカラオケみたいなもん」(ANI)

(ANI)俺ら、やってる仕事がカラオケで歌ってるようなもんじゃん? 我々は(笑)。だから全然、足りてるんですよ。

(BOSE)カラオケはいつも、やってるからね。

(SHINCO)「西の言葉でブギー・バック、歌えや!」とか言われているんでしょう?(笑)。

(ANI)「じゃあ、今日はとことん付き合う」っつって(笑)。1回はやっとかないと。

(BOSE)でもたまには……ほら、何かの会で誰と一緒にとかはあるけど。夫婦で2人はなかなか、ねえ(笑)。

(ANI)たまに行くんすよ(笑)。

(小沢健二)でも、その感覚はなかったな。「カラオケで歌ってるようなもん」なんだ。僕はカラオケを歌うと「オケが冷たい」って思うの。いつもバンドでやっているから、僕が上がればバンドもテンポが上がるわけ。ところがカラオケはシレーッていう感じだから。

(BOSE)でもラッパーはずっとできるのよ。同じことだから。あと人の曲がかかってもラップできるから(笑)。

(ANI)それでカラオケのビデオを見ちゃってさ。古かったね。まだ普通に固定電話だったね。

(BOSE)なんのやつを?

(ANI)いや、いろいろ歌ったんだけど。

(BOSE)『ブギー・バック』とか、歌うわけ?

(ANI)『ブギー・バック』も歌うよ。

(BOSE)『ブギー・バック』の場合はBOSEは誰がやるの?

(ANI)いやいや、1人で全部やるよ(笑)。嫁はんは好きなとこだけ歌うみたいなことで(笑)。

(SHINCO)「好きなとこだけ」(笑)。

(BOSE)だいたいカラオケってさ、行ったら、「なんか歌え」とかってなるけども。SHINCOが誰かに連れて行かれて。「『ブギー・バック』、入れようよ!」ってなっても、SHINCOはやること、なんにもないだろう?っていうので(笑)。

(SHINCO)俺はなんにもないよ(笑)。

(BOSE)だからSHINCOは当て振りしているっていう。

(小沢健二)でも、うちの長男は10歳だけど。カラオケに行くと絶対『ゲームボーイズ』(笑)。「今日は土曜日だ 大集合」って(笑)。

(ANI)フハハハハハハハハッ! ありがたいね(笑)。

「10歳の長男はカラオケに行くと絶対『ゲームボーイズ』」(小沢)

(BOSE)でも、子供に受けているんだな。そこは変わらず。

(小沢健二)そう。だからうち、10歳と7歳だけど、スチャダラ大好きよ。

(BOSE)コロコロとかね(笑)。

(小沢健二)コロコロとか大好きで。7歳の方は「なんかさ」って。「俺(小沢健二)の曲はなんか優しい曲だよね。でもボーちゃんの曲とかは楽しいよね」って(笑)。

(BOSE)まだ伝わるんだ(笑)。

(ANI)よかった。楽しいところが伝わっているなら、よかった(笑)。

(小沢健二)そう。だからうちの10歳の長男はカラオケに行くと『ゲームボーイズ』と、あとは『Anarchy In The UK』とか(笑)。

(SHINCO)おもしろいね(笑)。

(小沢健二)あれなんだよ。英語が半分だから。スミスの『Panic』とかも「Panic on the streets of London」とかって。あれを歌ったり。あとは『ゲームボーイズ』を入れたりっていう。

(ANI)ハイブリッドやなー(笑)。

(SHINCO)すごいな(笑)。

<書き起こしおわり>

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