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スチャダラパーとピエール瀧 日常生活と25年の変化を語り合う

スチャダラパーとピエール瀧 日常生活と25年の変化を語り合う たまむすび
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スチャダラパーがTBSラジオ『たまむすび』に出演。ピエール瀧さん、赤江珠緒さんとともにデビューから25年のキャリアの中で起きた変化や、日常生活、石野卓球さんのことなどを話していました。

(赤江珠緒)本日のおもしろい大人、ゲストはラップグループ、スチャダラパーのBOSEさん、ANIさん、SHINCOさんのお三人です。よろしくお願いします。

(BOSE・ANI・SHINCO)よろしくお願いします。

(ピエール瀧)よろしくお願いします。

(赤江珠緒)お久しぶりです。

(BOSE)どうも。

(赤江珠緒)前回がですね、2013年4月ということで、2年ぶりぐらいな感じですけどね。全くお変りなく。

(BOSE)なんていうか、もうね、気さくなおじさんが友達のおじさんを呼ぶっていう。まあ、ラジオってこういうもんですか?

(ピエール瀧)まあ、『お前ら、ちょっと来い』と。

(ANI)『はい、わかりました』っていう(笑)。

(BOSE)別に放送をしてても、していなくてもいいっていう。

(ピエール瀧)ちょっと来て、与太話を繰り広げろと。

(赤江珠緒)まったりしたこの空気感。いいですもんね。あの、去年の電気グルーヴの塗糞祭にもご出演されていて。拝見しました。

(ANI)マジっすか?

(BOSE)そうですか。

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塗糞祭の茶番

(赤江珠緒)瀧さんとラップ対決もして。ねえ。

(ANI)茶番ですよね。

(ピエール瀧)茶番ですね。

(赤江珠緒)ねえ。楽屋で千円取った、取らないだのねえ(笑)。

(ANI)伝説の茶番ですね(笑)。

(赤江珠緒)延々やってましたね。

(ピエール瀧)毎回、茶番上等でやってますから。大丈夫です。

(赤江珠緒)いいですねー。

(ピエール瀧)スチャダラもだから今年・・・僕ら電気グルーヴは去年、結成25周年でしたけども。今年はスチャが結成?

(BOSE)CDデビュー。

(ANI)デビュー25周年。

(BOSE)なんですよね。だから、あれの逆みたいなことを今年、行うという。そうですね。塗糞祭でもいいかな?タイトルも別に。

(赤江珠緒)いやいや、そこは・・・(笑)。変えていただいて。

(ピエール瀧)ホーム&アウェイの球場が入れ替わって、また茶番をやるみたいな(笑)。

(BOSE)たしかに。それをまたやろうかなと思ってますね。

(赤江珠緒)それじゃあ3人のね、プロフィールを簡単にご紹介させていただきます。まずはMC BOSEさん。1969年、岡山県のお生まれで、先日、1月15日ですか。46才の誕生日を迎えられて。誕生日、おめでとうございます。

(BOSE)誕生日とか・・・ねえ。これ、字面怖いよね?

(ピエール瀧)怖いよね。うん。笑えなくなってきた。

(ANI)笑えない(笑)。

(BOSE)だからテレビ出ちゃうとさ、『(46)』って出るじゃん。あれ、嫌だよねー。あれ・・・

(ピエール瀧)そうね。たしかにね。

(赤江珠緒)えー、ワハハ本舗にあこがれて上京されて・・・

(BOSE)そうでもないか?(笑)。

(赤江珠緒)前座をつとめたりしながら、1990年にスチャダラパーとしてデビューされました。2013年からは京都精華大学の准教授としても活躍中。大学生に面白い画像を見せる授業などを行われているという。

(SHINCO)これ、ロフトプラスワンじゃないんだよ(笑)。

(赤江珠緒)どうなんです?

(BOSE)そういうのが授業なんでしょ?大学って。大学ってそうみたいよ。

(赤江珠緒)そうなんです!?

(ANI)違いますよね?もっと学問を究めたりとか・・・

(BOSE)だから、だからそれを、なんか学問っぽく言えばいいだけみたいよ。やってることは、それでいいんだって。だって、あれ、そうでしょ?

(ANI)美学校・・・赤瀬川(原平)さんの。

(ピエール瀧)あー。

(BOSE)そういうことを、それ風に。これ、原平さんの流れ。

(赤江珠緒)でも、学生さんに単位をあげたりとか、そういうことを?

(BOSE)単位って、まあそれは成績はつけますよね。

(ピエール瀧)あ、採点もするんだ。

(BOSE)もちろんするよ。そりゃ、するよ。っていうか、それはね、もう優・良・可ぐらいだから。まあ、来てれば良かな?みたいな。

(ピエール瀧)ああ、ちゃんと顔を出していればっていう。

(BOSE)そうそう。大学なんて来ないですよ。みんな、学生。

(ピエール瀧)あ、そうなの?やっぱり。

(BOSE)そうだよー。

(ピエール瀧)えっ?BOSEはさ、代返っていう文化、あるじゃん。大学ってさ。

(BOSE)ありましたねー。

(ピエール瀧)そこは、どうしてんの?

(BOSE)だけど、やっぱりちっちゃい学校っていうか、科が20人とかしかクラスないから。

(SHINCO)ゼミ的な?

(BOSE)もう、そうそう。数も少ないからね。さすがにそれはバレちゃうっていうか(笑)。代返っていう感じじゃないよ。

(ピエール瀧)あ、なるほどね。

(赤江珠緒)へー。

(BOSE)っていうか、思い返すと学生ん時、授業なんか出ないじゃん。基本的に。

(ANI)まあ、出てなかった。

(BOSE)それを思うとさ、なんかね、その逆ですからね。

(ピエール瀧)まあ、『プッ!こいつら、授業出てる時点でヤバッ!』って感じでしょ?

(BOSE)そうそう。来てちゃダメ!っていう(笑)。

(ANI・SHINCO・瀧)(笑)

(赤江珠緒)いやいや、先生!

(BOSE)そこで、裏腹な気持ち。『来てちゃダメだな』って思いつつも、そうなんだよね。

(ANI)欽ちゃん的なやつだよね。もうね。

(ピエール瀧)(笑)

(赤江珠緒)いや、面白いですねー。

(BOSE)黙っちゃダメ!っていうね(笑)。

(ANI)(欽ちゃんモノマネで)来てちゃダメ!

(ピエール瀧)(欽ちゃんモノマネで)来てちゃダメだよぉー!

(一同)(笑)

(BOSE)難しいところですね。

(赤江珠緒)そうですか。でも、46才になられて、どうですか?ご自身がイメージしていた46才とか。

(BOSE)だからもう、46才の時に、たとえば自分の家のオヤジは、なんて言うんだろうな?ねえ。人前で動きまわったりとかもしてなかったですよね。

(一同)(笑)

(BOSE)椅子に座っている感じっていうか。

(赤江珠緒)縦横無尽にね・・・

(BOSE)椅子に座って、なんかこう・・・

(ANI)縦横無尽にって(笑)。ステージ狭しとね。

(BOSE)っていうののイメージが全くないんですよね。自分の家の親とか考えると。もう結構、ゆったりとしてましたよね。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)そうだよね。

(BOSE)座ってお茶しか飲んでなかったような気がするんだよね。だから、ちょっと怖い。それを思うと。

(赤江珠緒)そうですか。なるほど。ではですね、続いてANIさんなんですけども。パートは雰囲気ということで、1967年、川崎市のお生まれ。松本兄弟のお兄さん。兄だからANIさん。で、瀧さんと本当に仲良しで、ライブハウスLIQUIDROOM恒例の元旦餅つきでは羊のかぶりもので登場されたと。ちなみに瀧さんは神主ですが。

(ピエール瀧)神主です。

(赤江珠緒)そしてですね、ご自身のTwitterには駒沢公園の写真をUPするのが日課と。そうなんですか?

(ピエール瀧)今日の駒沢公園っていう。

(ANI)今日の駒沢公園っていうのを。

(BOSE)無意味なやつね。

(赤江珠緒)えっ?それはご自身が写りこんでいるとかじゃなくて?

(ANI)いや、駒沢公園の今日の感じを・・・

(赤江珠緒)今日の感じを(笑)。

(ピエール瀧)風景だったり、ラーメン博をやっていたらラーメン博の写真だったり・・・

(赤江珠緒)(笑)

(ANI)様子だったりとかを。そうです。

(SHINCO)もう、でも気がつくと定点観測してるよね。

(ピエール瀧)だってもう、結構長くやってるよね?

(ANI)5年くらいやっている(笑)。

(赤江珠緒)あ、そうですか。私、駒沢公園、ラーメン博いきましたよ。じゃあ、それも撮っていただいたりとか?

(ANI)基本はでも、犬の散歩のついでにやってるだけなんで。まあ、特に意味はないです(笑)。

(ANI)だからね、普通の日、2時・3時にずっと犬の散歩をしている暮らしだからね。すごいよね。

(赤江珠緒)そっかー。

(ANI)ヤバいですよ。

(ピエール瀧)そして、風景に目をやれるほどのゆったり具合とかね。

(一同)(笑)

(ANI)なんもないっすよ。本当に。

(赤江珠緒)なかなかの悠々自適具合ですね。

(ANI)事件が起きないんですよ。駒沢公園。平日の駒沢公園は。

(ピエール瀧)大人の見本ですよ。本当に。

(赤江珠緒)そうですよね。ええ。

(BOSE)週4ぐらいだもんね。それがね。

(ANI)事件が起きなくて。本当に大変で。ネタを探すのが、もう(笑)。

(ピエール瀧)もうさすがに。毎日通っているとね。

(赤江珠緒)えっ、瀧さんとはどのへんが特に気が合うなとか?

(ANI)まあでも、バンドの担当的なものが似てるとか。

(赤江珠緒)ああ、やっぱり雰囲気担当。

(ピエール瀧)余剰人員っていう(笑)。

(一同)(笑)

(ANI)余剰人員だけど偉そうな顔をしてる的なところですよね。あと、最近はもう家が近所なんで。夜とか、なんか暇だったら遊びに行って。

(赤江珠緒)えっ?瀧さん家に?

(ANI)ゲームを朝までやって、『じゃ、帰るわ』みたいな感じ。自転車で行くんですよ。

(BOSE)ヤバいよね。

(ピエール瀧)『じゃあ、またね』みたいな。

(ANI)『じゃあ、またね』みたいな(笑)。

(ピエール瀧)40後半で(笑)。

(BOSE)いったん小学生に戻っている状態みたいなね。

(ANI)やっぱ、どんどん老化すると子どもに戻っていくって言うじゃないですか。

(赤江珠緒)言いますよね。子どもがえりしていくって。ちょっと早いですけど。

(ANI)いま、だから中学生ぐらいなんじゃないですか?ちょうど。

(ピエール瀧)あの、友達っていろいろいるじゃないですか。いろいろ一緒に悪さするとか、いろいろアッパーな遊びをする人もいるけれども。一緒にいて、黙っていても平気なやつっていう(笑)。

(一同)(笑)

(ANI)お互い、違うマンガ読んでるみたいな。

(ピエール瀧)その感じです。うちら、だから。

(赤江珠緒)このスタジオに入ってこられる時も、本当しっくりね、されてましたもんね。で、あと観光地にある顔をはめ込む記念写真。

(ANI)あれも大好きなんですよ。

(BOSE)それ、しかもさ、瀧もやるでしょ?それ。

(ピエール瀧)やりたい方です。俺の場合、入る穴と入らない穴があるから。

(一同)(笑)

(ANI)それがまた、面白いんだよね。

(BOSE)ぴったりするのがいいんだよね。

(赤江珠緒)なんか、ありますか?ここの観光地のがちょっと好きだなっていうの。

(ANI)浅草の寅さんのやつ。

(赤江珠緒)あー!

(ANI)座頭市があるじゃないですか。

(BOSE)ちゃんと座頭市っぽい白目にしてくれるんだよ。ちゃんと。

(ANI)こう、目を・・・(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)全力でやった方が面白い。

(ANI)この間、伊賀のドライブインに5個ぐらいあって。忍者のやつが(笑)。それをハメてきました(笑)。正月。2個ぐらい。

(赤江珠緒)いいですね。雑に書いている絵とかもありますもんね。

(ANI)下手なやつ、多いですよね。

(赤江珠緒)下手なやつ、ありますもんね。さあ、そしてですね、お待たせしました。DJ SHINCOさんですが。1970年生まれ、松本兄弟の弟。三人兄弟の末っ子でいらっしゃいまして。

(ピエール瀧)ANIとSHINCOが兄弟ね。

(赤江珠緒)そうですね。三男坊としてロボットの下半身だけ買わされるなど不遇の幼少時代を過ごされました。

(ANI)ゲッター3担当。

(SHINCO)そうそう。

(赤江珠緒)なんだかんだで、そしてスチャダラパーに参加されまして。電気グルーヴの卓球さんとは46時間ぶっ続けでお酒を飲んだ経験もあります。

(SHINCO)お互い、あんま覚えてないと思うんですけどね。

(赤江珠緒)(笑)。最後は『親族だから』という理由でANIさんに迎えに来てもらったと。46時間って、これはたしかに・・・

(SHINCO)すごいっすよね?でも卓球さん、その後クラブに遊びに行ってましたからね。

(一同)(笑)

(BOSE)それ、なに?

(SHINCO)あの、フミヤくんの。

(BOSE)時間が何時なんだ?っていうね。

(ピエール瀧)何時スタートの46時間なんだ?っていうね。すごいよね。

(赤江珠緒)もう、延々?しゃべっていることとか、だからもう・・・

(SHINCO)もう、覚えてない。

(赤江珠緒)そうですよね。

(BOSE)なんにも覚えてないでしょ?

(赤江珠緒)46時間って・・・

(SHINCO)たぶん5・6時間気絶してたと思います。

(BOSE)お互いにね。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)いや、でもまあ、SHINCOと卓球は長ーく飲むっていうっていうイメージがあるね。

(SHINCO)そうですね。

(BOSE)またさ、そのどうにもならなくなった時間に電話かけてくるんすよ。『なんかいま卓球さんとー』みたいな。まったく本人も覚えてないくせに。で、『瀧さんも来る』みたいな感じで。で、行ったら別になんも、不毛なさ・・・不毛な。なんか行くんだけど(笑)。

(SHINCO)呼んだことすら覚えてないみたいな。

(赤江珠緒)もうどうしようもなくなって、煮詰まった感じが。

(BOSE)『せっかくみんな来てるから、来いよ』みたいな感じで。

(ピエール瀧)卓球くんとかSHINCOは、僕ら、暗くなってから飲み始めるじゃないですか。この人たち、昼・夕方の直前ぐらいからソワソワしてるもんね。もうね。

(SHINCO)ああ、まあね。もう・・・

(赤江珠緒)お酒はお好きなんですか?

(SHINCO)長いですね。まあ、好きですけど。

(赤江珠緒)なんのお酒とか?それも選ばず?

(SHINCO)うん、だいたいなんでも。

(赤江珠緒)もう、アルコール全般?

(BOSE)もう、ね。原液でいいんじゃないかな?っていうね(笑)。

(SHINCO)そうそうそう。

(BOSE)注射すればいいんだよ。

(ANI)点滴でいいんじゃない?

(SHINCO)点滴で(笑)。

(ピエール瀧)見ろ!あのダウナー具合っていう感じで(笑)。

(SHINCO)いやいや、今日はしゃっきりしてますよ。

(BOSE)スピード感が違うもんね。

(赤江珠緒)卓球さんとか、飲むとどうなるんですか?

(BOSE)・・・まあ、なんて説明していいか。

(赤江珠緒)ちょっと言葉を失った感が・・・

(BOSE)でも、本当にね、瀧が優しいから。卓球のあの、ひどいね、ずーっと瀧にね、どうでもいいギャグをやってもらうっていう。『だっちゅーのをやってくれ!』とか。

(赤江珠緒)塗糞祭でも、そうでしたよね。

(BOSE)あれをね、本当しつこいんだよね。本当に。で、僕から見たらもう瀧がやめさせりゃいいんだけど。なんでも乗るからさ。永久だよね。あれ。

(ピエール瀧)そうなんです。

(赤江珠緒)(笑)。たしかにね。じゃあライブがもっと激しく?

(BOSE)あれ、ひどい。

(ピエール瀧)激しく。あれ、もっとヤバいです。延々、終わらない。

(赤江珠緒)あれが延々と。時間制限なく。

(BOSE)あれ、ひどい。

(ピエール瀧)なんとか発電に使えないかな?と思うんだけど(笑)。

(一同)(笑)

(BOSE)そうだね。たしかに(笑)。『あの、ハケで塗っているやつ、もう1回やって!』とか。ずーっと言うからね。

(ピエール瀧)そう!

(赤江珠緒)(笑)。へー!

(ANI)竹内力とね(笑)。

(BOSE)竹内力とか。

(赤江珠緒)いや、ちっちゃい子みたいな感じですね。

(ピエール瀧)BOSEはだからそのへん利口で。もうそうなってくるとスーッといなくなるの。

(BOSE)っていうか、もうこっからなんもねーなっていう(笑)。

(ANI)そうそうそう(笑)。

(赤江珠緒)ああ、そうですか。そんなスチャダラパーの3人ですが、今年でね、デビュー25周年を迎えられるということで。ここからは『25年でいちばん○○』というテーマでいろいろとうかがっていきましょう。ええと、だからANIさんとSHINCOさんはご兄弟ですし、みなさん10代の頃から知っていると。

(BOSE)そうですね。

(赤江珠緒)どうですか?いちばん、見た目が変わったメンバーというのは?

(ANI)やっぱりSHINCOなんじゃないですか?

(SHINCO)そうですね。

(BOSE)会った時がだからさ、本当高校生とかだから。子どもだな!っていう状態から、もう完全に初老の、ねえ。師匠みたいな(笑)。

(ピエール瀧)たしかにそうだね。

(ANI)たしかに。

(SHINCO)赤塚不二夫っぽく。

(赤江珠緒)ああー!

(SHINCO)談志かね。

(ピエール瀧)屋台のラーメン屋の店主とか、似合いそうだもんね。

(SHINCO)あー、きったねえ店のね。くっせーラーメン作って(笑)。

(赤江珠緒)くっせーラーメンね(笑)。ネタでもありますよね。お笑いのね。へー、そうですか。えー、性格的にはどうですか?変わったなって。大人になったな、なんか昔と違うなって。

(BOSE)なんだろうね?ANIはだから、いろんな意味でちょうどよく・・・なんて言うの?最初から子どもじみたさ、ずーっと自分の趣味ばっかしかやってないみたいな感じで。ほら、あんまり社会とね、上手くいくはずがないみたいなことが、それを認められたみたいな(笑)。それがアリになったっていう(笑)。一緒のことしかやってないから、別に、ずーっと。

(ANI)若者にあこがれる羽目に(笑)。『あんな大人になりたいな』みたいな。

(BOSE)いや、だから許されたっていうかさ。

(赤江珠緒)グルッと回って。自分の方に引きつけた。

(ピエール瀧)だからみんな、それまでわかんなかったってことだもんね。本当にANIがそういうのをわかっていたんだね。

(BOSE)そう。

(ANI)キャラなんじゃないか?って。それか、怖い人なんじゃないか?って。

(BOSE)そうだね。黙って、自分の好きなことしかやってないから。ガチャガチャのことしか考えてなかったりするからね。

(ピエール瀧)ああ、まあね。

(赤江珠緒)(笑)。でも、お兄ちゃんとしてはSHINCOさん、どうなんですか?

(SHINCO)変わってないですね。別に。

(赤江珠緒)変わってない。こう、強気に出たりとか、やっぱりこう、上下関係厳しかったりとか。そういうところは?

(SHINCO)まあ、いざという時はありますよ。

(ANI)弟ですからね。

(ピエール瀧)まあ、やっぱでも三兄弟じゃないですか。ANIよりも上の兄がいて。

(赤江珠緒)男三兄弟?

(ANI)その力関係は変わらないですね。

(BOSE)上の兄ちゃんが超怖いんだよね。

(SHINCO)怖い。超怖い。

(ピエール瀧)だいたい男三兄弟って2対1にわかれるじゃん。で、ここはANIは要はSHINCOサイドについたわけだね。きっとね。

(SHINCO)でも、なんか家族の集まりだと、やっぱしこう、上の2人って感じしますね。

(BOSE)ああ、そう。

(一同)(笑)

(ピエール瀧)ANIが兄ちゃんっぽい瞬間、あるんだ(笑)。

(SHINCO)あと、まあ妻帯者っていうのがありますからね。

(赤江珠緒)へー、そっかそっか。じゃあ、そのSHINCOさんを弟として心配してるとか、兄貴風を吹かせることとか?

(ANI)たまにあります。あの、兄ちゃんとSHINCOの相談とかしたり(笑)。『どうする、あいつ?』みたいな(笑)。

(BOSE)『1回ぶん殴った方がいいんじゃねーか?』って(笑)。

(ピエール瀧)数年の1回くらい、真顔で説教したりするんだよね(笑)。

(ANI)まあね。しなきゃいけない時があって、嫌なんですよ(笑)。

(一同)(笑)

(ANI)松本家ルールで。

(BOSE)だってさ、本当その卓球の迎えに行ってるやつだって、他に誰か行く奴いねーのか?っていう話じゃん。迎えのさ。なぜかANIが迎えに行くっていう。

(ANI)回収ですよ。回収しにいかないといけない感じですよ。

(ピエール瀧)もうあの、警察のトラ箱に入れられたようなもんだもんね。保護してあるんで・・・って。

(SHINCO)それ、たぶん卓球さんの奥さんがたぶん電話したんだと思います(笑)。2人はダメだから・・・って。

(一同)(笑)

(ANI)卓球以外は面倒見きれないみたいな。

(赤江珠緒)(笑)。そっか、身内パイプということでね。じゃあこの25年の中で、もう解散だ!というぐらいのケンカとか、事件的なことってありました?

(BOSE)なんだろう?だからね、基本的になるべく仕事をしないようなスタンスなんで(笑)。まあ、電気グルーヴも似てる感じはすごく感じる時あるけど。だから『アルバム・・・』『そうっすね。うん』とか言って、誰も黙るみたいな(笑)。

(ピエール瀧)出来たら、出るかな?みたいな。

(BOSE)そうそう。そういうね(笑)。率先して誰もやろうとしないっていうか。それをこう、『えっ?ANIがやりたいみたいなことを言ってたけど』みたいな(笑)。

(ANI)人のせいにして(笑)。

(BOSE)そう(笑)。なるべく下がっていくってね。

(ANI)ケンカ、SHINCOとモメたりはするんですけど、最初はだから音楽的なことでモメてるんだけど、すぐ兄弟ゲンカにシフトしてっちゃって。

(BOSE)だから関係ないの。人のこととか。

(ANI)BOSEは放っておく。

(BOSE)そう。お前ら、家でやれや!みたいな。兄ちゃん呼んでこい!みたいな話なの。

(SHINCO)前、一緒に住んでいた時とかは、だからそういう音楽的な話をしたいんだけど、『お前、洗濯最近ぜんぜんやってねーじゃねーか!』みたいな話になっちゃって。

(ANI)『家賃、なんで俺がいっつも払いに行かなきゃいけないんだ!?』みたいな。

(ピエール瀧)ああ、なるほど。

(赤江珠緒)(笑)

(BOSE)そうだよ。『このライブに関係ないよね?』みたいな。

(ANI)ボーちゃん、ポカーンって。仲裁入ってもらったりして。

(BOSE)勝手にやってって。

(赤江珠緒)生活臭がね。

(BOSE)いや、ひどいですよ。

(ピエール瀧)でも、言ってもそこのメンバー同士の中は密接だよね。スチャはね。

(BOSE)まあ、そうだよね。全員、1人でなんかをできるタイプじゃないから。その、『じゃあSHINCO、曲どうすんの?』みたいな。全部投げながら。お互いに。

(ピエール瀧)そうだよね。まあね、アルバム、支えあいながら作る感じだもんね(笑)。

(BOSE)そうですよ。まあ、電気もそうでしょ?

(ANI)補いつつ。足りないところを。

(赤江珠緒)で、昨日発売されたのがニューアルバム。『1212』なんですけども、6年ぶりのアルバムリリースということですが。この『1212』はどんなアルバム、内容なんでしょうか?

(BOSE)これもね、だから6年ぶりってね、まあなんかミニアルバムみたいな感じで、自分たちのライブだけで売ったりしてたんですけど。普通にやっぱ正規にリリースしないと、世の中の人は『最近音楽の方はどうなんですか?』みたいにいっつも聞かれて。やっぱ、ニュースにしたりしないとダメなんだなと思って(笑)。

(ピエール瀧)ニューアルバム出さないと、カウントしてくんないんですよね。

(BOSE)ね。だからこれ、ニュースみたいにね、ちょっとしないとと思って。やりましたんで。

(一同)(笑)

(BOSE)ね。ぜひ。

(ANI)世間との接点を(笑)。

(BOSE)なんかやってんだ!みたいな感じを出さないと。ための、アルバムです。

(ピエール瀧)まあ正直、『えっ?6年ぶりってそんな経ってんの?』っていう。

(ANI)そうなんすよね。

(BOSE)なんか、電気とかもそうなるじゃん。放っておくと。で、慌てて年に2枚出したりとか(笑)。

(赤江珠緒)帳尻合わせようって(笑)。

(ANI)作りすぎちゃって(笑)。

(BOSE)そうそう。よくわかんないって。

(赤江珠緒)テレビ東京のドラマ、『山田孝之の東京北区赤羽』のオープニングテーマ、『中庸平凡パンチ』ほか、清水ミチコさんとの共作なども入っているということですな。

(BOSE)この想定内のね(笑)。

(赤江珠緒)『中庸平凡パンチ』。これはどんなイメージになるんですか?

(BOSE)これはね、あの赤羽のドラマが、なんかまあ山田孝之くんが赤羽に行っていろいろ体験するみたいなやつなんですけど(笑)。

(ピエール瀧)このドラマ、ヤバかったね(笑)。

(BOSE)変でしょ?

(ピエール瀧)俺、1話見て衝撃でさ!

(BOSE)これ、ドラマなのか?っていうね。で、まあそういうことが最初からテーマであって。そのまあ、30代とか男は40代、区切りごとにね、どういう風にこう、ね。ミュージシャンでもいろいろ一緒でしょうけど。そういうのをテーマに作ってくれって言われたから。まあ、たしかに僕らも次、50代っていう展開になってくるから。そこはどうなんだろう?みたいなね。

(赤江珠緒)そっかー。

(ピエール瀧)そのへんになって、キャリアも長いじゃないですか。ミュージシャンとしても。で、ものすごい飛躍しているように見えなくもないんですけど、どんどん地面に近づいていっているっていう・・・

(一同)(笑)

(赤江珠緒)そうなんです?

(ANI)まだ飛んでるけど・・・っていうね。

(BOSE)ギリギリ・・・あ、実は浮いてるんすね?みたいなね。そういうね。

(赤江珠緒)えっ?40代半ばの年齢っていうのは、考えたりするんですか?やっぱり。よく言いますよね?男性、結構ね。

(BOSE)ね。20代から30代になる時とか、『もう若者じゃねーぞ』みたいな。なったけど、そっからまた40すぎてくると、『あれ?これ、ほぼなんも変わってないのに5年くらい経っている!』みたいな。こう、ね。変化のなさにビビるみたいなね。

(赤江珠緒)あー。

(BOSE)また間違えてこのDVD買っちゃった!みたいな。

(赤江珠緒)あー!そうなんだ。

(ピエール瀧)また、でもね、それうちらの周りだと幸いなことに、周りの連中もそれだから(笑)。

(SHINCO)たしかに。

(ANI)あんまり気がつかないように。

(BOSE)そうなんだよね!

(ピエール瀧)みんな、そういう・・・『えっ?そっちなんじゃないの?世の中』っていう(笑)。

(ANI)向こう、まだあんな感じだから大丈夫だ、みたいな。

(SHINCO)お互い思っているみたいな。

(ピエール瀧)みんな、お向かいさんをチラチラ見ながらっていう。

(赤江珠緒)いい相互関係ですね。それはね。初回限定盤、DVDがついて、なんでも4時間ぐらいあると(笑)。

(BOSE)DVDばっかり長いというね。もう、メインDVDなんじゃないか?ッて言う。

(ピエール瀧)なんのDVDがついてるの?

(BOSE)これね、ライブのまるごと入っている・・・23周年の。

(ANI)一昨年ぐらいの。

(BOSE)野音のライブがバチッて入っているんですけど。まあ、ほぼそれを見たい人は買ってくれればいいんじゃないか?って(笑)。

(ANI)オマケにCDがついてますって感じで(笑)。

(BOSE)CDはだって、50分くらいしかないんだからさ。

(赤江珠緒)本当。オマケのDVDがそんな・・・

(BOSE)おかしな話ですよ。

(赤江珠緒)そうですね。25周年、じゃあ今年は本当いろいろ・・・

(BOSE)ね、またね。イベント的な、ねえ。電気のお兄さんたちにも出ていただいたりしたいななんて思ったりね。だからまた、ああいう茶番をね、繰り広げる・・・

(ピエール瀧)そうですね。だから毎回毎回おなじ茶番をやるから、なんかもうほぼ剣劇レベルになってますよね(笑)。

(一同)(笑)

(BOSE)よっ!っていうね。

(ピエール瀧)よっ!最後、決めてっていう。

(SHINCO)ずっとしゃべって、はい!って。

(ピエール瀧)いま、ここでおひねりをください!っていう(笑)。

(BOSE)笑い、待っちゃってね。

(赤江珠緒)そう。ここですよ!って。シャッターチャンスはここですよ!みたいなね。ええ。ではですね、お時間となってしまいましたけど。そのアルバム『1212』から1曲お送りしながら、お別れということになりますので。それではスチャダラパーから、曲の紹介をお願いします。

(BOSE)はい。さっきも話に出ていたスチャダラパーの『中庸平凡パンチ』です。

(赤江珠緒)はい。本日の面白い大人、スチャダラパーのみなさんでした!またお越しください。ありがとうございました。

(BOSE・ANI・SHINCO)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/22658

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