宇垣美里 マ・ドンソク来日イベントに参加して反省した話

宇垣美里 マ・ドンソク来日イベントに参加して反省した話 アフター6ジャンクション

宇垣美里さんが2024年2月19日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション2』の中でマ・ドンソク来日イベントに参加したことについてトーク。憧れのマブリーに会えた興奮と、そこで感じた反省点について話していました。

(宇多丸)そんなことで、宇垣ニュースをちょっとね、入れたいと思うんですよ。

(宇垣美里)そんなものは全然ないんですよ。ないんですよ。

(宇多丸)あるじゃない? 本当は、あれ。あの人、マブリー。マ・ドンソクさんが来日されて。

(宇垣美里)ちょっとその来日イベントの方にちょっと参加いたしまして。

(宇多丸)来日イベントに、いわゆるもちろんね芸能人席みたいなの、いっぱいあると思うんですけど。先ほどお話を伺ったら、宇垣さんはズラリいるマ・ドンソクファンの皆さんと……。

(宇垣美里)私の隣のお姉さんは、なんか画用紙にハングル書いていて。それにキラキラのモールをつけてて。「よかった!」と思って。なんか「私、変な人だと思われたらどうしよう?」と思って。一応、マ・ドンソクのフィギュアを持っていってたんですけども。それを見せて「キモッ!」って思われたら、さすがに心が折れるから。

(宇多丸)1人でフィギュアを出していたら、さすがにまずいけど。

(宇垣美里)でも、横のお姉さんは結構本格的だったから。「ああ、よかった!」と思いながらあげたっていう(笑)。

安心してマ・ドンソクフィギュアを掲げる

(宇多丸)しかもさ、その本当に好きな人と一緒に推すのって、やっぱり気持ちいいもんね。

(宇垣美里)そう。本当になんか、そのマブリー人気っていうのをすごく感じましたし。なにより、青木さんが本当に良い方だった!

(宇多丸)今回の作品、『犯罪都市』の3作目なのかな? 日本のヤクザ役ということで。

(宇垣美里)リキという役で出ていらっしゃって。青木崇高さんが。みんなのことを盛り上げて。で、マブリー一緒にハートポーズとかしたりして。「えっ、推せる」って思いながら。

(宇多丸)青木さんは本当に……もちろん、直接存じ上げてるわけではないですけれども。いろんなプロフィールなんかを知るたびにね、すごい人間力なんだよ。あの人!

(宇垣美里)もちろん、演技が素晴らしいのはわかっていたけれども。

(宇多丸)もちろん、素晴らしい。でも、その背景にあるのは彼の人間力人間!

(宇垣美里)皆さん、たぶんマブリーのことが好きで……まあ、いろんなファンの方がいらっしゃると思いますけど。確実にみんなの心を掴んで帰った青木さんでした。

ラブリーなマ・ドンソク&青木崇高

(宇多丸)ねえ。だから世の中にはいるのよ。人間力人間。それに対して、たとえば財力人間とかね、人間力人間とか、知力人間とか、いろいろいますけど。「あなたは何人間?」っていう(笑)。

(宇垣美里)そういうことです。マブリーにも会えたし、そのマブリーにちゃんと……まあ、英語で書きましたけど。ファンレターも渡したというか、ボックスがあったから、そこに入れて。

(宇多丸)ああ、本当にもう、通常ファンムーブを?

(宇垣美里)で、その後にいろんな芸能人の方が一緒に写真に撮っている写真をあげて。私はここに行けなかったのはちょっと……まず、認めたい。「自分が本当は一緒に写真撮りたかったし、会いたかったっていう事実をちゃんと認めろ。見つめろ!」っていう。

(宇多丸)でもさ、やる気になれば、そっち側にも行けるんじゃない?

(宇垣美里)違うんです。それを「やりたくない。そんな、目に入るとか……」って言っていた、その自分の愚かさをちゃんとまず、見つめろっていう。

(宇多丸)ああ、ちょっと自分に正直じゃなかった?

(宇垣美里)そう。「なにをかっこつけてんだ、てめえ?」って思って。まず、そこですごい反省して! 反省した後で「あなたはじゃあ、そこに行き着くほどの努力を今までしましたか? お前の怠惰の結果ですよ? これは」って。

(宇多丸)「怠惰」って、何に対しての?

(宇垣美里)その、「会いたい」って言って会えるような地位には今、いないっていう……。

(宇多丸)だからその、たとえば「マ・ドンソクが来るなら宇垣さんを呼ばないと話になんねえじゃん!」って誰もが思うぐらいの仕事をしてんですか?って言われれば……。

(宇垣美里)そう。「したのか? してない。あんたは結局、そのちょっと生きていけるぐらいの仕事でのんべんだらりで生きてきたんだろう? おめえの怠惰な結果だよ? だから私はビッグになるんだ!」って決意しました(笑)。

(宇多丸)ビッグとその活動、ちょっと若干相反している感じがしなくもないんだけど?(笑)。

(宇垣美里)いや、決意を新たにしましたよ。

(宇多丸)お疲れ様でした(笑)。

「もっとビッグになるんだ!」と決意を新たにする

<書き起こしおわり>

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