安住紳一郎さんが2022年7月31日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で前週に行われた多摩川いかだレースの模様を振り返り。参加した日曜天国チームの大躍進について話していました。
(安住紳一郎)それから先週、多摩川のいかだレース、中継で皆様にもお聞きいただきましたが。結果が出ていますので報告いたします。今年、出場したのは87チームなんですが、やはり6チームが出場をキャンセルしたということで。結局、結果が出ているチームは81チームということになったようです。過去2回、参加していまして。1回目が87チーム中、74位。2回目も同じく87チーム中、50位。
74、50と順位を上げてきまして今年、強力な助っ人に入っていただきまして。さらにはいかだをお下がりいただきまして。すごく漕ぎやすかったということで、74位、50位ときて3年目の今年、大幅にランクアップいたしまして。74、50、そして今年、18位に入りました!(拍手)。これはもう……トップテンに入ると強豪チームと言われてますから。もうまもなく、強豪チーム入りということのようですね。素晴らしい!
(中澤有美子)すごーい!
(安住紳一郎)ね。道中、たくさん、応援いただいたようで。
(中澤有美子)そのようですね!
74位→50位→18位
(安住紳一郎)ラジオをお聞きの皆さん方からレポートなどもいただきましたし、応援にも行きました。そして「こういう風にいかだ、頑張ってました」という写真付きのレポートがたくさん送られてきまして。ありがとうございます。私たちはね、見に行くことができてないので。皆さんから送られてきた写真などを見てね、雰囲気がよくわかりました。ありがとうございます。
(中澤有美子)すごいです!
(安住紳一郎)むしろ逆にね、いろんな角度から写真が撮られてて。なんか、うん。ちょっと、逃げてる犯人がいろいろなところからデータが集まってくるっていうような、そういう昨今の監視カメラ社会すら匂わせるような……いや、皆さんからの詳細なレポートがすごかったですよ。
(中澤有美子)本当に。横から、上から。
(安住紳一郎)横から上から、橋の上から。東京側から、神奈川側から……なんて。そして、お出かけチームの隣を漕いでいたチームはこのチームです、とかね。すごいなと思って。
(中澤有美子)ねえ。岸で見守るスタッフまで(笑)。
(安住紳一郎)岸で見守るスタッフとかね。なので逐一ね、スタッフがどれぐらいのモチベーションで働いてるのかすらもわかってきました! 恐ろしい。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)チクり加減が恐ろしい。当然ね、手伝いにスタッフが何人か行ってたんですけどね。なんかちょっとね、「ああ、普段私たちが見ないところでは、こういう顔をしてるんだ。へー。ふーん!」なんてね。感じがわかったりしました。なかなかね、人手が足りないっていうことで。スタッフの方たちが手が足りないということで、前のプロデューサーがね、手伝ってくださってるんですよね。今、ゴトウという人間がプロデューサーをやってますけども。その前が、カワハラっていうプロデューサーだったんですが。カワハラさんが面倒をよく見てくださったっていうことでね、嬉しいですよね。
そしたら、なんとそこに初代のプロデューサーのイイジマさんも手伝いに来てくれて。プロデューサーが3人いるっていうね。なかなか、大物がキャスティングされた日の現場みたいな感じになって。ねえ。プロデューサーが3人ですよ? 「おかしいな? スタジオはコロナで2人、欠けているのに……てんやわんやで、そのまま前の週の台本が更新されず……」っていう。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)ねえ? てんやわんやだったのに、いかだの現場はプロデューサーが3人来てるっていうんですから。まあ、楽しい現場なんでしょうね。現場は楽しくやらなくちゃいけないなって、反省しましたよね(笑)。いや、ちょっとね、やっぱりね、慣れてる人がいてくれると助かるということで。イイジマさん、カワハラさん、そして現プロデューサーの後0000さんの3人立会いのもとで。楠葉さんもある意味、やりにくかっただろうなと思いながら……そんなことはないね(笑)。嬉しいですよね。こうやってね、全く違う仕事を今、してるんですから。手弁当でね、来てくださって。
(中澤有美子)お休みの日にね、うん。
(安住紳一郎)お休みの日に来てくださって。大変お疲れだったと思います。ありがとうございます。そしてレポートにも出てくださって、私たちにいかだ指南をいつもしてくださっている村上さんのチームですけれども。やっぱり強いんですね。今年も優勝したそうです。記録がね、10分1秒ということで。2位のチームに大きく差をつけての優勝ということで。村上さん、少しね、2年空いてしまって。年もとって、時間も空いて。そして、若い皆さん方が参加してるんでどうだろうか、なんていう風におっしゃってましたけども。蓋を開けてみますと、レース始まってみますと圧倒的な強さということのようですね。さらには、強力助っ人の野方さんですね。やっぱりいかだに乗ると少し人格が変わるっていうことはもう既に、中継の声色からも伝わってきましたもんね。
(中澤有美子)そうでしたよね!
(安住紳一郎)うん。最初はね、「お邪魔いたします。野方でございます。よろしくお願いします」というようなね、お話だったのに。レース終わったらね、「はい! やれることはやりました! 私たちの力が十分に出せたと思いますっ!」なんて言って。急に圧が強い。ご立派。頼もしい。ねえ。やっぱり途中20分弱、15分強、いかだを漕ぐので。当然、水面の上、孤独というか、少しね、疲れの中から心が折れるような時もやはり来るそうですけども。掛け声が途切れることなく、ずっと野方さんがね、「よし、あのいかだを抜こう!」とかね、「右に行こう、左に行こう! よーし! よーし!」っていう声を後ろからかけてくださったというのがね、すごく頼もしかったという風に言っていました。
そんな野方さんですけども、やはり筋肉痛が足に来ていたようで。いかだは腕で漕ぐものなのに、レース後、既に足が筋肉痛になっていたということで。次の日とか2日後に筋肉痛になるんではなくて、やはりアスリートなんですね。レース後、すぐに足が痛くなったって言ってました。それぐらいね、追い込むことができるっていうことなんだろうと思いますが。さらには中村愛美さん、そして娘のあかりさん。たくさん漕いでくださって。いい記録が出ることになったということです。で、来年ね、もう一度、じゃあ今年は18位ということで。トップテン入りを目指して来年も挑戦を……という気持ちになってるんですけども。
来年はトップテン入りを目指す
(安住紳一郎)なんと、ずっといかだ指南をしてきてくださった村上さんが、「そろそろライバルなので、口をききません」っていう……(笑)。まあ、そういう言い方はしてないと思いますけどね。まあ、村上さんにしてみるとね、「もうそろそろ、あなた方は自分たちでできるだろう」っていうことだよね。手とり足取り、ここまでやってきましたけどっていうね。村上さんには本当に感謝をしつつですけどもね。もう、たぶん村上さんたちのお世話になることもできないということで。いよいよ、独り立ちということかもしれませんけれどね。どうでしょうか? いい結果が出たのでね、嬉しいですね。
(中澤有美子)そうですね!
(安住紳一郎)そして狛江の皆さんに大変お世話になったということです。18位に入ると、いろいろなスポンサーやら、協賛企業から賞がもらえるそうですけども。18位に入ったお出かけリサーチのチームは狛江消防署所長賞かな? そういうのをいただいたみたいですよ。嬉しいですよね。
(中澤有美子)、すごく嬉しいですね。
(安住紳一郎)なにをもらったのかは、教えてくれないんですけども。
(中澤有美子)ああ、そうなんだ(笑)。へー!
(安住紳一郎)ねえ。なんだろうだろう? そして、ほら。プロデューサーが3人もいるから、きっといろいろあれなんじゃない? 差し入れとか、もらったんじゃない? そんなことない?
(中澤有美子)ああ、そうかもしれませんね。
(安住紳一郎)プロデューサーって久しぶりに現場に来ると、なんかお土産を持ってくるでしょう? やっぱり。
(中澤有美子)ねえ。持ってきてくださいますね。
(安住紳一郎)そうですよね。そう。まあ、惜しむらくはっていうか、恨むべくは先週俺たち、相当スタッフがいない中でやってたよね?っていうことだけれども……。うん。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)何もないなっていうのはね、ありましたが。「あれれ?」っていう。まあ、いいんですよね。
(中澤有美子)ねえ。今週からサトケンさんも戻ってらして。よかったです。
(安住紳一郎)ああ、そうですね。佐藤さんもね、うん。先週は休みだったんですけども。今週はちょっとね、むしろ、張り切っていて。うん。フフフ(笑)。
(中澤有美子)よかった、1週間ぶりに(笑)。
(安住紳一郎)ちょっとどうしたか?っていうぐらい元気ですけどもね。アハハハハハハハハッ! ちょっとね、なんか神田伯山さんのラジオの方みたいになっちゃってね(笑)。
(中澤有美子)よかった、よかった(笑)。
7/24 #おでかけリサーチ
「第30回記念大会多摩川いかだレース」
radikoタイムフリーhttps://t.co/atwHHz9lUG#nichiten pic.twitter.com/9zEXAvPYOI
— TBSラジオ 安住紳一郎の日曜天国 (@nichiten954) July 24, 2022
<書き起こしおわり>