安住紳一郎さんが2024年4月7日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で2週間前の放送で行った三ツ矢サイダープレゼントの「みつや」の3文字を使ったあいうえお作文募集を振り返り。スポンサーであるアサヒ飲料の偉い方からの反響メールを紹介していました。
(安住紳一郎)それから先々週、三ツ矢サイダー140周年ということで。三ツ矢作文というプレゼント企画をお送りしましたが。たくさんの方にご応募いただきまして、ありがとうございます。
(中澤有美子)ありがとうございました。
(安住紳一郎)もう皆さんが考えに考えた三ツ矢作文を送ってくださいまして。そして抽選ということになって。140周年ということで、140人の方にプレゼントということになりました。ただ少し、その三ツ矢作文がサイダーから離れ気味になっていて。これは販売元の……今、三ツ矢サイダーはアサヒ飲料さんが販売されてますけども。アサヒ飲料の方がどう思ってるのか?っていうのがちょっとね、最終的には心配になったところなんですが。
(中澤有美子)そうでしたね。
(安住紳一郎)アサヒ飲料株式会社マーケティング本部プロモーション戦略部長さんから手紙をいただいています。嬉しいですね。ありがとうございます。
(中澤有美子)ありがとうございます。
(安住紳一郎)なんか、式典みたくなってますけども。次々にね、いろんな人を紹介して。
(中澤有美子)たしかに(笑)。
(安住紳一郎)まあ、新年度ですからね。そういうことになります。申し訳ございません。まあ本来、スポンサーへの向き合いは私たちの仕事なんですけれども。いろいろね、難しい状況は皆さんもおわかりだと思います。もうね、タダで聞ける時代は終わりなんです。いやいや、嬉しいことだから。ねえ。
(中澤有美子)そうですね。
(安住紳一郎)ねえ。アサヒ飲料の部長さんからの手紙なんてなかなか皆さん、受け取ることないでしょう? ねえ。私だって、ないもんね。「拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。番組内にて弊社、三ツ矢サイダーの発売140周年をお取り上げいただき、ありがとうございました。三ツ矢作文はまさに知的リスナーの多いAMラジオらしい企画で、素晴らしい作品の数々。非常に楽しく拝聴させていただきました。番組内では三ツ矢サイダーの歴史についてもご紹介くださり、多くの方に三ツ矢サイダーについて深く知っていただく機会になったと感じており、重ねて感謝申し上げます。おかげさまで三ツ矢ブランドは好調に推移し、140周年に幸先の良いスタートを切ることができました。リスナーの皆様、番組の更なるご発展をお祈り申し上げますとともに花冷えの季節、どうか体調崩されませんようにお体、ご自愛ください。書中にてお礼申し上げます」。ありがとうございました。
(中澤有美子)ありがとうございました。
(安住紳一郎)アサヒ飲料株式会社マーケティング本部プロモーション戦略部長様よりご挨拶を頂戴いたしました。ありがとうございました。
(中澤有美子)ありがとうございます(笑)。
(安住紳一郎)ねえ。三ツ矢作文。素晴らしい作品の数々ということで。
(中澤有美子)そうですね。よかった。
(安住紳一郎)よかったかな? 大丈夫かな? うん。ねえ。なんでしたっけ? 三ツ矢作文。ねえ。中澤さん、印象に残っているの、ありますか?
(中澤有美子)……。
印象に残っているあいうえお作文
(安住紳一郎)ひどいですね、本当に。心がない(笑)。いや、いいんですよ、いいんですよ。ええ。やっぱり、よかったのはあれですよね。うん……なんだっけ?
(中澤有美子)あれれ?(笑)。
(安住紳一郎)覚えてますよ、たくさん。
(中澤有美子)すごい楽しかったんだけどな……(笑)。
(安住紳一郎)「みつや 見間違い 津軽平野で 矢田亜希子」でしょう?
(中澤有美子)ああ、そうでしたね(笑)。
(安住紳一郎)そうそう。あとは、あれですよ。「みつや 三重県 津市の 山田です」っていう。よかったよ。よかったよね?
(中澤有美子)よかったですね(笑)。
(安住紳一郎)ありましたよね。。「みつや 見てみたい 妻のへそくり 約100万」とか。
(中澤有美子)ああ、そうでした、そうでした!
(安住紳一郎)いいの、ありましたよね。あとは、ほら。みのもんたさんがやってくるの、あったでしょう? 「みつや みのもんた つま先立ちで やってくる」っていう。やめなさい! ねえ(笑)。
(中澤有美子)すごいシチュエーション(笑)。
(安住紳一郎)そうそう。「みつや 妙齢の ツインテールと 野球拳」とか。よかった。なんか、あれだよね。3歳になる自分の赤ちゃんと一緒にサイダーを注ぎあう、そんな楽しい時間です、みたいな句もあったけどさ。やっぱり、あれだよね。忘れちゃうよね(笑)。ニュアンスだけ入ってれば、いいよね。
うまい作品は忘れてしまいがち
(中澤有美子)そうなんですよね。その光景は目に焼き付いているように思います。
(安住紳一郎)うん。でもやっぱり、みのもんたさんがつま先立ちで向こうから走ってくる感じ? その印象も強いね。
(中澤有美子)そうですね(笑)。
(安住紳一郎)でもなんかこうやって、少しでも多くの方に……何年間か、はたまた何十年とかね、意外にこういうくだらない企画っていうか、大人たちがムダに一生懸命やった光景ってのは意外に長い間ね、その人の記憶に残る時、ありますからね。ちょっとなんか、そんなことも期待しつつということで。たくさんの参加、ありがとうございました。そしてサイダーが届いたという方からもお礼のメール。そしてそのサイダーをどのような人たちとどういう感情で分かち合って飲んだかっていうね、そういうようなアフタートークみたいなものを結構、皆さんいっぱいエピソードを送ってくださって。読むのがね、とっても楽しかったですね。時間がないので紹介はしませんが(笑)。
<書き起こしおわり>