ハライチ岩井さんが2023年9月7日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で深夜、マンションのエレベーター内で『ファイナルファンタジー16』のアクションものまねをしていたところ、それを住民に見られてしまって「終わった……」と思ってしまった話をしていました。
(岩井勇気)まあ私、一人暮らししてますんでね。今のマンションに引っ越してもう1年ぐらい経ったんですけども。
(澤部佑)ええっ? もうそんな経つ?
(岩井勇気)経ちましたかね。たしかね。で、最近になってマンションで起こった出来事が大きく3つぐらいあるんですけども。先日……私、今ね、『ファイナルファンタジー16』をやっていますけども。ありがとうございます。(番組スポンサーになってくれた)スクウェア・エニックスさん、ありがとうございます。
(澤部佑)もう帰られてますけども(笑)。
(岩井勇気)やっていますんで。これがまたね、1回クリアしたんですけど。今回、2周目とかができるんで。
(澤部佑)2周目とかも楽しめる?
(岩井勇気)2周目がまたより面白くなるっていうか、より強くなったりなんかして。それでハマってまして。結構、いつも夜中までやってるんですけども。この間も夜中1時ぐらいまでやって。気づいたらご飯を食べてないことに気づいてね。
(澤部佑)すごいね!
(岩井勇気)ハマりすぎちゃって。で、やっぱりあれ、すごいね。やめるところがないように作られてるんだって。ストーリーが。
(澤部佑)それはもう、そうやって計算して作られているの?
(岩井勇気)計算して作られてるんだって。だから、そのある章が終わるじゃん? ボスを倒したりなんかして。その後、またすごい出来事が1個、起こるの。めちゃくちゃ気になる出来事が。だから、止めどころがないようになっているんだって。
(澤部佑)もう海外ドラマみたいになっているんだ。はー!
やめるところがないFF16
(岩井勇気)そう。もう本当にドラマだしね。今回、普通にストーリーが面白くてやってたような感じがあったしね。
(澤部佑)ないの? 途中で真っ黒な画面になって。「セーブしますか?」みたいのは。
(岩井勇気)ないの。
(澤部佑)ないんだ! 絶対終わるポイントだもんね。あれがね。
(岩井勇気)正直俺、1回もセーブしてない。
(澤部佑)今もセーブって、あるの?
(岩井勇気)あるよ。あるある。でも1回もセーブしてないから、怖いんだけど。ずっとなんかつけっぱなしで。それでプレステがスリープ状態になって。で、ちょっとボタン押したらまたスリープ状態から起き上がって、みたいな状態でやってるから、1回もセーブしてない。だから怖い。怖い!
(澤部佑)やばいじゃん! お母さんが来たら、やばいね。
(岩井勇気)掃除機かけてる時にガタッてやられたら、終わり。
(澤部佑)終わりだよね?
(岩井勇気)俺の50時間ぐらいが無になる。と、思う。
(澤部佑)今ってみんな、そうやってやるの? スリープ状態でやるのかな?
(岩井勇気)わからない。俺はそういう風にやっちゃってるの。で、「ああ、お腹すいてるわ」って気づいて。夜中の1時ぐらいに。「じゃあ、ちょっとコンビニ行くか」って。1回、ゲームをちょっとやめて。それで家を出たんですよ。で、だからマンションのエレベーターに乗って降りてる時に、なんかそのFF16の主人公の技で、一定時間無敵になるみたいな技があるんですよね。炎みたいなのをまとって、一定時間無敵になるみたいな技があって。で、その一定時間に敵をめった斬りにできるような感じなんですけど。それをなんか、ちょっとテンションが上がってるから。エレベーター内で俺、バシバシやっていたのね。やりながら、降りていたの。
(澤部佑)やばいやばいやばい。
(岩井勇気)でも、どうせ1時なんて誰も乗ってこないし。で、乗ってきたとしても、そのドアが開くまで時間があるんだから。別にそこでやめりゃいいっていうかね。
(澤部佑)まあね。「ああ、これは途中で止まるな」ってなったら。
(岩井勇気)乗ってくるまでに別にやめられるしな、みたいな気持ちもあったし。で、めった斬りにバババババッてやっていたの。で、1階に着いたんだよ。1階に着いて扉が開いたら、20代ぐらいの若い女の人の住民がいて。「うおっ」と思ったんだけども。でも、その時にはもうやめているわけですよ。
(澤部佑)じゃあ、大丈夫だね。
(岩井勇気)で、会釈して降りてすれ違ったんですけど。よくよく気づいたら、1階にだけ上に上がるボタンの上にエレベーター内を映してるモニターが設置してあって。
(澤部佑)ああ、あるよね。
(岩井勇気)「あーあ……」って(笑)。
(澤部佑)「終わった」って(笑)。
(岩井勇気)「あーあ……」って。
(澤部佑)1人の住人が、終わったね。
(岩井勇気)そうだね。本当に「終わった」っていうか……俺、はじめて思ったね。「オワタ」って(笑)。
(澤部佑)フフフ(笑)。思わないよね。あんな……「オワタ」って使わないよね。
(岩井勇気)夜中の1時に「オワタ……」って(笑)。
(澤部佑)いや、その人も怖かったと思うよ。「えっ、めった斬りのやつがこのままだと降りてくる!?」って思っているからね。
(岩井勇気)そうだよね。
(澤部佑)「私、戦わなきゃいけないのかな?」って。怖かったと思うよ。
(岩井勇気)「変なやつが来る!」って、モニターを見ていたら思っていただろうな。あれはオワタねー。
(澤部佑)オワタな。
(中略)
(澤部佑)ゲームをぶっ通しでとかも、いいね。
(岩井勇気)本当にやめらんないんだよね。FF16。
(澤部佑)それがまず、すごいね。
(岩井勇気)その無敵で斬るのをエレベーターでやっている時に、エレベーター内に後ろを見れる鏡みたいなのがあるんだけども。上の角に。それを見ながら、自分を確認しながら(笑)。「できてるかな?」とか思いながら(笑)。
(澤部佑)「できてるかな?」もクソもないだろう? できないんだから(笑)。
(岩井勇気)でもなんだかんだ、よくよく考えたらその後ろを見れる鏡が左上にあるんですけど。そこの奥にカメラが設置してあるの。だから、カメラを見ながら……(笑)。
(澤部佑)チラチラチェックしながらみたいな?(笑)。
(岩井勇気)そういう風にやっているみたいになっちゃっていた。うん。
カメラをチェックしながらめった斬り
(澤部佑)だから本当に、やめましょう。エレベーターでもう何もやっちゃダメですよ。本当に。
(岩井勇気)マジで。本当にやめた方がいい。あれはな。
(澤部佑)どこで見られてるか、わかんないからね。
(岩井勇気)忘れてたんだよ。カメラのモニターがあるっていうことを。
(澤部佑)そうね。テンションが上がっちゃってね。気をつけてください。
(岩井勇気)はい(笑)。
<書き起こしおわり>