ハライチ澤部 バスケW杯 日本VSカーボベルデ戦「ここから逆転があるのがバスケ」発言での炎上危機を語る

ハライチ澤部 バスケW杯 日本VSカーボベルデ戦「ここから逆転があるのがバスケ」発言での炎上危機を語る ハライチのターン

ハライチ澤部さんが2023年9月7日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』』の中でバスケットボールワールドカップの日本VSカーボベルデ戦に中継ゲストとして参加した際の模様を紹介。日本優勢で迎える第4クォーター直前に「ここから逆転があるのがバスケです」と発言し、そこから日本が大きく点差を詰められたため、「これで負けたら炎上するのでは?」とヒヤヒヤした話などを紹介していました。

(澤部佑)バスケワールドカップ、行きましてね。

(岩井勇気)行ってたみたいですね。

(澤部佑)そうそう。最終戦。カーボベルデ戦、行ってまして。テレビ朝日中継のゲストというか。それで沖縄に行ってましてね。

(岩井勇気)沖縄でやったんだ。

(澤部佑)沖縄の沖縄アリーナというアリーナで。

(岩井勇気)なんで沖縄なんだろうね?

(澤部佑)なんでだろうね? フィリピンとインドネシアと、3カ国の共催なんだけど。あったかいからじゃない?

(岩井勇気)あったかいから?(笑)。

(澤部佑)あとやっぱり沖縄、バスケ熱が一番、すごいのよ。そのアリーナもすごいし。施設としてね。で、沖縄に行って、会場の雰囲気がすごいわけ。もう真っ赤でさ。アカツキジャパンの真っ赤なTシャツをみんな着て、タオルとかも持って。で、会場にDJみたいなのがいるんだよ。で、曲を流して……みたいなのがあるんだけども。試合前にWANDSの『世界が終るまでは…』が流れて、バーッて。選手たちが練習した時に『世界が終るまでは…』が流れるみたいな。それ、俺はもうめちゃくちゃ歌っちゃってさ(笑)。最高じゃん!

(岩井勇気)まあね。みんな知ってるからな。

(澤部佑)みんな知ってるね。やっぱり『SLAM DUNK』の曲だから。で、みんなワーワーしてるからさ、結構な声量で歌ってもバレないっていうかさ。もう「せかいがー♪」って。

(岩井勇気)結構行くね。

試合前から『世界が終るまでは…』で盛り上がりまくる

(澤部佑)俺、なんかもうカラオケ気分。完全に。カラ館沖縄店7000人ルームみたいな気持ち。バーッて、なんかみんなに聞かせてるぐらいの。それがもう、すごい気持ちよくて、。で、日本選手たちが練習してる。『世界が終るまでは…』が流れる。それだけでもジンとしちゃうみたいな。「この人たちが俺たちの代表なんだな」みたいな。それだけでちょっと泣きそうになっちゃうじゃない? バスケやってた人たちからすると、そうなんだよ。遠いとはいえ、延長線上。「この人たちが代表なんだ」っていうね。

(岩井勇気)『SLAM DUNK』も盛り上がったしな。

(澤部佑)映画でな。

(岩井勇気)『Harlem Beat』はなかったんですか? 『Harlem Beat』は。

(澤部佑)『Harlem Beat』……人気バスケ漫画ね。

(岩井勇気)マガジンでやってたやつ。

(澤部佑)私、『Harlem Beat』は見てないんですよ。

(岩井勇気)いや、見てくださいよ。『Harlem Beat』!

(澤部佑)『DEAR BOYS』は見ていましたけども。『Harlem Beat』はちょっとすいません。わかりません(笑)。

(澤部佑)で、試合が始まって。大盛り上がりの中で試合が始まったら、もう日本ペース。ずっとね。今回のワールドカップで日本、3勝しているの。

(岩井勇気)なんか別に、大丈夫だったんでしょう? 最終戦はもう「勝てる」みたいな感じだったんでしょう?

(澤部佑)最終戦は一応、初のというか。格下みたいな。ランキングとかも。フィンランド。それからベネズエラにも勝っているんだけどね。その試合は2試合ともずっと劣勢で。点差をつけられていて負けていて。それで第4クォーター。1、2、3、4とわかれてるんですけど。最後の第4クォーターで大逆転みたいな勝ち方だったんです。その2勝は。でも今回は、ずっと日本ペースで。リードを保ちながら進んで。で、富永啓生選手っていうね、3ポイントシュートが得意な。もうミッチーとか神みたいなさ。3ポイントを6本連続決めるみたいな。外さないみたいな。それでボカーン!って会場もさ、すごいんだよ。本当に神みたいな。1本決めだしたら止まらないみたいな。

(岩井勇気)神?

(澤部佑)神……そうか。こいつ、スラダンわかんないんだ。

(岩井勇気)わからないな。まあ、三井みたいな感じでしょう? だから、その長髪で鼻から鼻血を流している……。

(澤部佑)ない! その時はない!

(岩井勇気)えっ? だから、あれだろう?

(澤部佑)ない!

(岩井勇気)練習してるところに殴り込んで来るんだよな?

(澤部佑)ない! 富永選手は父親も日本代表で。なんならずっとエリートなんだよ。

(岩井勇気)ああ、そうなんだ。それで怪我しちゃって、不良になっちゃったパターンだ。

(澤部佑)してない。ない! ないの。全部が全部、そうじゃない。『SLAM DUNK』じゃないから。

(岩井勇気)ああ、なるほどね。

(澤部佑)で、6本連続バーッて決めて。で、他の選手もシュートをバンバン決めて、みたいな。すごいいいペースで行って。第3クォーターが終わって18点差。

(岩井勇気)18点差?

(澤部佑)これはもう、ほぼ勝てるんですよ。ここから、じゃあ最後の第4クォーターで逆転されるみたいのは、もうない。サッカーで言ったら前半終わって3-0……4-0と言ってもいいぐらい。

(岩井勇気)じゃあもう後半、つまんねえな(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハハッ! そうなっちゃうとね。

(岩井勇気)だって4-0なんて、まずすごい力の差だしね(笑)。マジで冷めるしね。4-0は。

(澤部佑)3-0ぐらいかな? 3-0でも、もう結構見る気なくなるぐらいでしょう? だから、その第4クォーターが始まる前に俺は話を求められてね。それで言ったの。「でも、ここからひっくり返るのがバスケットですね」って。俺は「だから気を引き締めましょう」みたいな気持ちで言ったわけ。「でももう、さすがにこれがひっくり返ることはないだろう。ほぼほぼ……」とは心の中で思ったけど。「ひっくり返るのがバスケですからね」みたいな。で、その岩井が言ったように、もうチャンネルを変えちゃう人もいるかもしれないじゃん? 「もう勝ちだろう」って。それもなんかちょっと寂しいし。「最後まで見てもらうために」というのも込めて俺はそれを言ったの。

(岩井勇気)だってそもそも、その前の試合とか前の前の試合でさ、日本が逆転してるわけなんだから。

(澤部佑)まあ、そうなんだよね。15点差とか、ひっくり返しているからね。

(岩井勇気)先週かなんかも言っていたけども。それ、第4クォーターでひっくり返したんでしょう?

(澤部佑)そう。だから、本当にないのよ。10何点をひっくり返すなんて、そうそうないんだけども。それが続いちゃっている。日本はそれを起こしてきた。だから日本も可能性はなくなないけど……っていうので俺はそんなことを言って。そしたら、みるみるうちに差を詰められて。気づいたら、5点差。

(岩井勇気)あら? えっ、ヤバい!

(澤部佑)18点差あったのが気づいたら5点差で。日本がもう7分半ぐらい、得点がないみたいな。1クォーターって10分よ? 10分のうち7分半、得点してないんだよ?

(岩井勇気)なんでそんなことになるの?

(澤部佑)そんなことなんて、ないんだよ? ここまで、バンバン決めてたんだから。で、「ああ、ヤバい、ヤバい……」ってなって。後に、ネットの声を聞くと「なんでそんなこと言ったんだよ、澤部!」って。

(岩井勇気)フハハハハハハハハッ! そんな言い方?(笑)。

(澤部佑)「ふっざけんなよ、澤部! 言霊ってのがあんだぞ、澤部!」って言われてたらしいのよ。

(岩井勇気)なんだ、そのヤンキーみたいなやつは(笑)。

ネットの声は「ふざけるな、澤部!」

(澤部佑)そんなことを言われていたらしいんだけど。でも、俺はもうそれを言っちゃったからさ。で、昨日の『ぽかぽか』でね、伊集院さんが……伊集院さん、この収録日の前日の月曜日にも『深夜の馬鹿力』で言ってくれてたんだけど。「澤部くんがいろいろ葛藤しながら頑張って伝えていた。『こういう点数がひっくり返るのもバスケットですからね』って言うのも『バスケットのいろんな全ての面を伝えたい』という思いで澤部くんはそういう風に言っていて。でも、あんまりマイナスなこと言うのもよくないみたいな思いもあって、そこで葛藤しながら澤部くんが頑張ってコメントをしててね」みたいな。すごいいい感じで俺のこと、言ってくれていたんだけども。でも、実際は焦りまくっちゃってね。どんどん点差が埋まっていくから。「ヤバいヤバいヤバい!」って(笑)。

(岩井勇気)「このままだと、俺のせいになっちゃう!」って(笑)。

(澤部佑)「澤部なんて、軽く消し飛ぶぞ? 澤部の呪いで日本代表が……みたいになったら。ヤバいヤバいヤバい!」ってなって。

(岩井勇気)負けた時なんて、誰かのせいにしたいんだから。

(澤部佑)負けた時ってね。いろいろ考えちゃった。粗品がよく言われるじゃん。競馬で「粗品の呪い」みたいなさ。粗品が予想したやつって。でもあれは別に粗品が予想して。それでみんながみんな、乗っかるわけじゃないしね。競馬なんて、乗っからなくてもいいんだから。

(岩井勇気)自己責任だからね。

(澤部佑)そうそう。でも、日本代表のこういう試合は訳が違う。澤部の呪いみたいになっちゃったら、ヤバい!

(岩井勇気)たしかに。そのイメージは避けたいよな。

(澤部佑)軽く消し飛ぶ。バスケの仕事なんて、なくなっちゃうしね。そんな呪いのやつがいたらね。

(岩井勇気)そんなに枠もないしな。

(澤部佑)「ヤバい、ヤバい、ヤバい!」なんて思ってたら、なんとか逃げ切って。最終的にはなんとか頑張って勝った、みたいな。岩井さん、そもそも見てないですか?

(岩井勇気)見てないですね。見れる環境がないですから。私。

(澤部佑)なに? 「見れる環境がない」って?

(岩井勇気)私、見れる環境がないんですよ。

(澤部佑)いや、テレビよ? 地上波でやってたよ?

(岩井勇気)アニメしか映らないテレビなんで(笑)。

(澤部佑)なんかつながってはいるでしょう?(笑)。

(岩井勇気)違う。実写が映らないテレビなんでね。『サンクチュアリ』以外は映らないんで(笑)。

(澤部佑)『サンクチュアリ』だけ奇跡的に見れたの? いや、すごかったんだよ。瞬間最高視聴率とか30.何%とか。

(岩井勇気)結構行くね!

(澤部佑)すごかったんだよ。

(岩井勇気)どこに行っちゃうんだろうな。その30%って。

(澤部佑)本当だよな。その人たちをずっと引きつけたままにしとかなきゃいけんだよね。今後の目標はさ。

(岩井勇気)半年後にその30%はどこに行っちゃうんだろうな?

(澤部佑)その30%の「日本最高!」って言ってた人は、違う競技で言ってるんだな(笑)。

(岩井勇気)「日本最高!」って言ってるんだから。日本が最高であればいいんだから(笑)。「バスケ最高!」とは言ってないんだからね。

(澤部佑)それを、だからこれから逃しちゃいけないんだよね。でもまあ、なんとか勝って。歴史的な、自力でのオリンピックの出場権を獲得して。それで「やったー! ワーッ!」って盛り上がって。それで試合後、日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチが試合直後に実況席に来てくれてさ。解説で馬瓜エブリンっていう、東京オリンピック女子バスケで銀メダルを取った方。その銀メダルを取った時のヘッドコーチがトム・ホーバスさんなんだよ。

(岩井勇気)へー!

(澤部佑)その人が今、男子のヘッドコーチをしていて。で、教え子がいるから。「おおーっ!」みたいになって、エブリンとグータッチして。で、俺も何回かインタビューさせてもらったことがあるから気づいて。「おおーっ!」みたいな。で、俺ともグータッチしてくれて。で、俺、ピッと指さされて「あなた! ちゃんと信じてた?」って言われて。もう、ドキッとしたよね。「信じてた? 今も信じてる?」って言われて。「さっきの、聞かれてたのか? 怖っ!」みたいな。

(岩井勇気)ねえ。「ひっくり返されちゃうこともありますから」なんてね。

「あなた! ちゃんと信じてた?」(ホーバスHC)

(澤部佑)「し、信じてます。大丈夫です……」なんて。で、大盛り上がりの中で試合が終わってね。俺はもう会場を後にして。ホテルまで帰るバスに乗って。そこでちょっと着替えとかをしてたらスタッフさんが「ちょっと今、選手たちがコートに集まっているみたいです! お客さんが全員帰った後のコートに選手たちが戻ってきて、写真とか撮ってるみたいです。行きましょう!」ってなって。ダッシュでバーッて行ってさ。

それでコートに行ったら選手たちが日の丸を持って写真を撮ったりしていて。で、そこに記者とか媒体、メディアの人もいて。その姿をまた写真に撮ったり、映像を撮ったりしているんだけど。でも、コートの中に入って取材してるのはもう限られた数人みたいな。許された媒体……だから今回だったらテレビ朝日とか日テレとかなのかな? そこの人たちだけ入っていて。他の媒体たちはコートの外からカメラで写真を撮っているみたいな。

(岩井勇気)ああ、なるほどね。

(澤部佑)で、「そうか。でも俺も中に入って写真、撮りたいけど、さすがに無理か……」って。で、チラッと見たらエブリンはコートの中にいるんだよね。でも、エブリンなんて日本代表だったし、そっち側の人間だから。「さすがに俺は無理か……」なんて思っていたら渡邊雄太選手、富樫選手、比江島選手、馬場選手。ちょっとベテラン勢が4人で日の丸持って写真を撮っていて。「うわっ、すげえ4人だ」って思って。それで俺はもうコートのギリギリまで行ってさ。その4人を遠くから写真を撮ってさ。「澤部って気づいて、声をかけてくれねえかな?」って(笑)。

(岩井勇気)やらしいな、お前は。

(澤部佑)もう「うわっ!」とか「うおっ、すっげー!」とか、スタッフさんに話しかける感じで言っていて。「すげえっすね!」「イエーッ! フゥーッ!」とか言いながら写真を撮っていたら……。

(岩井勇気)街ですれ違う時、「うわっ、澤部だ」とか言いながら気づいてもらおうとしているやつそのものだよ、お前は。

(澤部佑)本当に……あれ、やっちゃうね(笑)。あれ、やられたらすごい嫌じゃん。町中でね。

(岩井勇気)嫌だよ。「こっちから声、かけるわけないじゃん」って思うよ。

(澤部佑)あれ、やる。あれの気持ち、全然わかる(笑)。で、「うーわっ!」とか言っていたら、渡邊雄太選手が「澤部さーん! 写真、撮りましょうよ!」って言ってくれて。

(岩井勇気)すげえ! マジで?

「澤部さん! 写真、撮りましょうよ!」(渡邊雄太選手)

(澤部佑)そう! 「えっ、ええっ? ええーっ?」ってなって。隣にいた、入れない媒体の記者の皆さんに「なんか俺、呼ばれて……ちょっと俺、入ります!」って(笑)。

(岩井勇気)うわっ、ちょっとマウント取っているよ。

(澤部佑)「ちょっ、呼ばれたんで。俺、入りますわ……」みたいな。

(岩井勇気)そうか。さすが2世タレントだな。そんな風に言ってくれるなんて。

(澤部佑)違う違う違う。渡辺徹さんと榊原郁恵さんの息子(渡辺裕太)じゃないよ。なにしてるんだよ? コートの中に入って?

(岩井勇気)いや、気が使えるんだなって。

(澤部佑)渡辺裕太くんじゃないのよ。その息子さんの方だったら、すごい優しい人だからね。そういうのをやってくれるだろうけども。それ、違うから。渡邊雄太選手だから。

(岩井勇気)ああ、違うのか。ごめんなさい。

(澤部佑)で、もうバーッと入って。その4人と肩を組んでさ。跳びながら、勝利を分かち合えて。

(岩井勇気)みんな、テンションが上っているんだな。

(澤部佑)で、「写真撮りましょう!」ってなって、俺が国旗を、日の丸を持って。周りをその4人が取り囲んでくれて。カメラマンの人が「撮りますよ」って俺の携帯で写真をパシャパシャ撮ってくれて。「うわーっ! ありがとう! おめでとうございます! 本当に感動しました!」みたいに俺、思いを伝えて。そしたら渡邊雄太選手がね、ボールを持っていたの。ウイニングボール。勝った時のボールね。まあ、いろいろあって。勝った瞬間のボールは相手チームに取られちゃったんだけどね。

(岩井勇気)相手、負けたのに?

(澤部佑)負けたのに、初出場だから、みたいな。無理やり奪われちゃったんだけど。一応、試合中に何個もボールを使っているから、そのうちの1個を渡邊選手が持っていて。「澤部さん! これ、ウイニングボール」って言って、それで俺に渡したの。「えっ、くれるの……?」みたいな。

(岩井勇気)おおっ!

(澤部佑)「澤部さん、ウイニングボールです」って言われて。俺、もらって。「えっ、ええっ? 俺? ええっ?」って。で、バスケ番組のスタッフさんもいたからさ。目が合っちゃって。スタッフさんも「それ、ヤバいっすよ……」「えっ、ええっ?」みたいな。そうしていたら、日本代表選手たちが「もう上がるよ。帰るよ」みたいになって。で、「帰るよ」ってなったら渡邊雄太選手が「おつかれした!」ってそのボールを取って、サーッて行っちゃったっていう(笑)。

(岩井勇気)フハハハハハハハハッ!

(澤部佑)まあ、そりゃそうだよねって(笑)。

(岩井勇気)なに? 触らせてくれていただけ?

(澤部佑)触らせてくれていただけだった。

(岩井勇気)ややこしいこと、しないでほしいね(笑)。

(澤部佑)いや、触らせてくれるのもすごいサービスだよな。今、思うと。そりゃそうだよなって。でも、もう「へっ、へっ? ええっ? これ、くれるんですか?」の顔を俺、しちゃっているのよ。もう。

(岩井勇気)ああ、それはバレてるよ。「ああ、勘違いさせちゃった」って。

(澤部佑)思っているよね。で、いろんなスタッフさんとも目が合って。その顔をしているのはバレているしね。だからウイニングボールは返したんだけど、俺のその顔もちょっと返してほしいなって(笑)。ちょっと、恥ずかしすぎたんだよな。あの顔。

(岩井勇気)ウイニング澤部になっちゃっているから。

(澤部佑)ウイニング澤部になっちゃった。ゲットしたウイニング澤部になっちゃっていたね。「えっ、これ? これ、くれるんですか?」って(笑)。

(岩井勇気)ハズい!

(澤部佑)出ちゃった。恥ずかしかったね。

(岩井勇気)澤部、そこまでの人じゃないから。

(澤部佑)そう。それはわかっているんだよ。でも「ウイニングボールです」って言われたら、そうなっちゃったんだよ。一瞬ね。

(岩井勇気)怖いね。

<書き起こしおわり>

ハライチ澤部 NBA・渡邊雄太選手に「ラジオを聞いてます」と言われた話
ハライチ澤部さんが2021年7月1日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』ラジオクラウドの中でNBA トロント・ラプターズの渡邊雄太選手と会った際に「『ハライチのターン!』をいつも聞いてます」と言われた話をしていました。
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