オードリー若林 Netflix『LIGHTHOUSE』で星野源とテツandトモをやろうと思っていた話

オードリー若林 Netflix『LIGHTHOUSE』配信開始を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年8月26日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でNetflixで配信がスタートした星野源さんとのトークバラエティ『LIGHTHOUSE』についてトーク。収録時の模様などを話す中で「星野さんとテツandトモをやろうとしていた」と明かしていました。

(若林正恭)俺、Netflix星野さんと『LIGHTHOUSE』っていう番組が配信されていて。

(春日俊彰)はいはい。灯台ね。灯台。「足元は暗い」っつって。

(若林正恭)そうそう。よく知ってんね? クミさんが見てるんだろう?

(春日俊彰)フフフ(笑)。もうね、配信が決まったっていうニュースが出てから「これ、一緒に見よう」っつっててね(笑)。

(若林正恭)そんな、なんか野球の試合みたいに一緒に見るの?

(春日俊彰)お互いに「これ、先に見ないでくれよ? 共に見れる時に見よう」っつって。だからなかなかタイミングが合わなくてさ。まだ第1話しか見られていないんだけどさ。なんかおしゃれなところで、夜明けまで語り明かすみたいなやつを今、楽しみにしているんだけども(笑)。

(若林正恭)いや、10ヶ月前でさ。撮り始めたのが。

(春日俊彰)ああ、そういうのってどうなの? その時の感じって。10ヶ月後に世に出るっていうのがさ、もうあんまり経験がないからね。そういう収録って。

(若林正恭)それでね、だからやっぱり星野さんが話を聞いてくれるっていうのがあるから。ご飯を一緒に行かせてもらった時も聞き上手の方で。まあ聞き上手っていうか、聞いてくれるっていうことだよね。話を芯までね。あと、やっぱり佐久間さんのさ、なんていうんだろうな? 何でも受け止めてくれる現場作りみたいのでさ。ちょっとしゃべっちゃってるからさ。しかも10ヶ月前でしょう? だから、ちょっと怖くて見れなかったっていうか。

(春日俊彰)ああ、もう結構忘れてるというか。どういうことをしゃべったとかも。

(若林正恭)忘れてる。だからチェックも来たんだけど。基本的にはせず。俺は。

(春日俊彰)なるへそ。

(若林正恭)あと、佐久間さんに「あそこを切ってくれ」っていうとなんか負けた気がするっていうか。それもあって。『あちこちオードリー』でいつも思うんだけど。

(春日俊彰)なるへそ。また、あれでしょう? 結構、もっと……もちろんだから放送されてるし時間よりももっと長く撮っているわけじゃない? だからもっとがっつり……。

(若林正恭)ああ、それはそうだと思う。

(春日俊彰)だって、40分ぐらいでしょう? 1時間弱というか。

(若林正恭)でもやっぱりさ、春日がむつみ荘自体が阿佐ヶ谷だからさ。阿佐ヶ谷っていう場所で星野さんが過ごしていたっていうのはさ、これはもう「同期」と言ってもいいよな? もうな、場所的に阿佐ヶ谷だったら。

(春日俊彰)そうだね。同期というか、同志というか。だからもう、我々はほぼ星野源だよ。同じ。同一ぐらいの……。

(若林正恭)フフフ(笑)。星野さんはオードリーでありね。

(春日俊彰)そうだね。もうイコールだと思うよ。

(若林正恭)まあ、星野さんってもう春日だからね。フハハハハハハッ!

(春日俊彰)そうだね。ほぼほぼ春日だね(笑)。

(若林正恭)俺たち3人、だから事務所が一緒だもんな? だってな(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハッ! そうだね(笑)。

(若林正恭)みたいな(笑)。「阿佐ヶ谷」っていう場所がもうな。

(春日俊彰)そうね。阿佐ヶ谷、高円寺ね。

阿佐ヶ谷、高円寺の同期・星野源

(若林正恭)やっぱりね、東京の都心でもなく、そこまで郊外でもないっていう。あの淡い感じのところで。なにを話したかはちょっとね。

(春日俊彰)そうか。まあ、忘れますわな。

(若林正恭)10ヶ月前だと忘れているよ。

(中略)

(若林正恭)そうそう。だから星野さんが作ってくださったトラックで、ラップもしてるからね。それもありますからね。

(春日俊彰)すごいね。だってもう、回ごとに1曲、作るんでしょう?

(若林正恭)いやそうなんだよ。すごいよ! マジで。

(春日俊彰)どれぐらいでできるもんなんだろうね? 1曲って。わからんね。

(若林正恭)でもさ、やっぱりさ、すごいことだよな。ひとつのエピソードにつき1曲、作るのって。

(春日俊彰)いや、すごいことよ。

(若林正恭)これ、本編に載ってるのかな? 載ってないのかな? 「星野さんが1エピソードにつき1曲作る」っていうのは、途中でなんか、決まったのよ。たしか。で、それまではなんか……「なんか、やります?」みたいなのがおぼろげにあった回もあったのかな? で、俺は「そうなったらどうしようかな?」みたいなのを夢想してたのよ。そしたら、どう考えても星野さんと2人でテツandトモしか、思いつかなかったんだよね。漫才って、なんか芸人じゃない人が……漫才って素を装って出てくるじゃん? 漫才師がこんなことを言っちゃいけないんだけど、素を装って出てくるじゃない? だから、それを星野さんがやるのが、なんかしっくり来なかったのよ。俺の中で。

(春日俊彰)なるへそ。

(若林正恭)しかもフリートークをしているのに素を装って出てくるっていうのはなんか……やっぱり楽器を持っていただきたいなと思うと、どうしてもテツandトモしかないなと思って。

(春日俊彰)じゃあ、若林さんが踊る方っていう?

(若林正恭)そうそう。ベテランでも新人でもない、あるあるを、「なんでだろう」を俺と星野さんでやるしかないって言ったら、たしか佐久間さんと星野さんに断られたと思うんだよね。

(春日俊彰)なるへそ。

(若林正恭)そのまま「なんでだろう♪」で俺はやりたかったの(笑)。

(春日俊彰)それはもう、パロディじゃん(笑)。

(若林正恭)ジャージを着て。しかも赤と青のね。ちょっともずらさずに(笑)。

(春日俊彰)そんなの、マサandゲンになっているだけじゃん?(笑)。

(若林正恭)それはすぐに却下されたのを思い出したけどね。

(春日俊彰)それはそうでしょう? あの感じの話をした後にマサandゲンでやられても、それは違和感しかないよ(笑)。

すぐに却下されたマサandゲン

(若林正恭)でもそれでなんか思ったけど。だから星野さん、やっぱりかっこいいのよ。しゃべるってことは、口じゃん。やっぱり。だけど最後にさ、作品を1個ずつ残してるからさ、やっぱりさ、作品を作る人感があるからさ。だから俺も、そのエピソードの主題をつかまえた漫才をオードリーで毎回、やるべきなんだよね。だから(笑)。

(春日俊彰)急に私が出てくるってこと? ゆっくり歩いて?(笑)。最後だけ、ピンクベストのあいつが?(笑)。

(若林正恭)それを言うと、やっぱり締まらないよな? やっぱり『LIGHTHOUSE』感、Netflix感がないよな? そこはやっぱり、音楽だよな。

(春日俊彰)うん(笑)。違和感だね。だいぶ違和感だよ。最後に私が出てきたら(笑)。

(若林正恭)でも星野さん、来ていただきますからね。スペシャルウィークに。そのへんの話もやっぱりしたいし。クミさんとのね、スペシャルウィークでお世話になったし。あと何より、ドームの話を……TRFさんには聞けなかったんだから。あれだっけ? DJ KOOさんがあんまり覚えてなかったんだっけ?

(春日俊彰)覚えてなかったんだよ。でも、聞いたんだよ。東京ドームのことを。その盗っ人みたいな話をした後に。

(若林正恭)盗っ人コウイチね。

(春日俊彰)うん。盗っ人コウイチの話をして。でも、一応言ったんだよ。「今日の目的は東京ドームのことを2人に聞きたくて」って。で、聞いたらその盗っ人コウイチは東京ドームに立った時に「野球をやるところだな」って思ったっていう、バカみたいな……フハハハハハハッ!

(若林正恭)「『野球をやるところだな』って思った」ってマジで言っていたもんね?

(春日俊彰)それで「ああ、これはもうダメだ」ってなったんだよ(笑)。一応聞いたんだけどもね。いや、ちゃんとしっかりね、聞きたいですよ。

(若林正恭)なあ。

(春日俊彰)言ってももう、2月だから。聞いておかないと。わかっておかないと。

(若林正恭)そうだよな。

<書き起こしおわり>

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