オードリー若林 パチンコ大連チャンで収録遅刻の危機を迎えた話

オードリー若林 パチンコ大連チャンで収録遅刻の危機を迎えた話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2022年8月27日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で仕事の合間に訪れたパチンコ屋さんでエヴァンゲリオンを打ったところ、大連チャンをしてしまい、収録の入り時間に遅刻する大ピンチを迎えたという話をしていました。

(若林正恭)先週だっけ? ストレスとかの話をしてて。あれってさ、「ストレスが今、これくらい溜まってるな。ヤバいな」とかさ、「このぐらいのストレスだったらまだ行けるな」とか。俺、なんかわかるようになってきたんだよ。

(春日俊彰)へー。なんかその容量というか、ゲージが。パワーゲージみたいに?

(若林正恭)ゲージが。「ああ、これはヤバいやつだな」とかって。で、たとえばよく行く鍼のマッサージのところが1時間で7000円とかだったりして。総合格闘技のマンツーマンも1時間で7000円とかなの。同じぐらいで。で、何をやればストレスが解消されるのかっていうのはわかっていて。スニーカーを買うとか。それを買っちゃうと、スンッて下がっていくのはわかる。ほら、俺、90年代スニーカー芸人じゃない?

(春日俊彰)いや、まあそんな印象はないけど(笑)。

(若林正恭)いや、でもだんだん本当にそうなって来ているのよ。家のスニーカーの数が。

(春日俊彰)ああ、そう?

(若林正恭)昔、買えなかったやつがほしくて。

(春日俊彰)はいはい。あの頃ね。学生時代に。

(若林正恭)それを取り戻すってやつばっかりやっているのよ。

(春日俊彰)なるへそ。

オードリー若林 あこがれのエアマックス95とエアジョーダン6を語る
オードリー若林さんが2021年1月23日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で中学・高校時代にあこがれていたスニーカーについて話していました。

(若林正恭)だから時計も結局……俺、最近、何個かの仕事だけど。やっぱり腕時計をしていないと……収録中、スマホを見るわけにもいかないから。本当に俺、楽しくて。すげえ膨らまして、20分押しとかなってるけど。でも、演者のみんなは時間通りに終わりたいから。これ、ちょっと時計、しなきゃなって思ったんだけど。でも、やっぱりG-SHOCKがほしくなるのね。買えなかったからさ。

(春日俊彰)はいはい。学生時代にね。

(若林正恭)学生時代に流行っていたからね。

(春日俊彰)ブームだったからね。ちょうどね。

(若林正恭)そうそう。なんか、嫌じゃない? 俺がMCやりながらアップルウォッチをつけてたら。

(春日俊彰)まあ、そうだね(笑)。

(若林正恭)嫌じゃないけどさ……。

(春日俊彰)まあ、見てる人は違和感ないかもしれないけど。私とか谷口はやっぱり、嫌だよね。「キポさん、そんな感じじゃないんだけどな?」みたいな。

(若林正恭)時計は興味ないから、あれなんだけども。で、だいたい1万円前後がストレスがスッと下がるものなんだなと思って。

(春日俊彰)ああ、そんな高いものじゃなくていいんだね?

(若林正恭)そうそう。で、なんか過呼吸にもなったから。そのマックスストレスが何日連続だと「出るよ、そろそろ」って。もう、わかってきちゃっているの。だからその前に、スニーカーとかで手を打った方がいいのよ。

(春日俊彰)ああ、そのゲージを下げておいた方が?

(若林正恭)そうそう。で、結局、ちょっとやらなくなってるんだけど。パチンコもたぶん、エヴァンゲリオンとキン肉マンが好きなことがわかったんだよ。

(春日俊彰)ああ、なるへそ。だかちょっとゲーム感覚というか。

(若林正恭)そうそうそう。なんか、また漫画を読んでみるじゃないけど。キン肉マンだったらオメガマンとラーメンマンが戦って。ガチャガチャみたいなのが出てきて、パカッと開いたら助っ人にキン肉マンのキン消しが出てきたり。で、ジェロニモだとあんまり当たりませんよとか、ロビンマスクが出てきたり、ラーメンマンが出てきたり……もう俺たち世代を狙っているから。

(春日俊彰)もうゲームだね。本当にね。

(若林正恭)そうそう。なんか楽しくて。それがストレス解消になるみたいな。で、Hi-Hiの岩崎さん。もうパチプロみたいなもんじゃない?

(春日俊彰)そうだね。昔からね。

(若林正恭)電話をしたらパチンコ屋以外にいたことがないっていうね。これ、本当なんだけど。常に後ろがうるさいっていう。で、電話して。「お前、○○の台もやってみろ。絶対に面白いから」って言われて、行ったんだけど、全然やる気がないのよ。やっぱりエヴァンゲリオンとキン肉マンが。で、そのキン肉マンの台がもうなくなってきてるのよ。なんか、そういう入れ替わりがあるんだって。

で、キン肉マンがなくなったの。つい最近、どの店からも。そしたらもう、なんかやる気がなくなっちゃって。で、なんか知らないアニメの……ああいうのって何アニメっていうのか、わかんないけど。俺たちよりたぶん下の世代だよね? わからんけど。その台とかさ、打ってもしょうがないなって気になっちゃうのよ、俺は。

(春日俊彰)ああ、でもそれはわかる、わかる。馴染みがないからね。

(若林正恭)わかるよね? で、エヴァンゲリオンはめっちゃ好きだから。なんか演出かも好きで。「ああ、俺はエヴァとキン肉マンが好きなだけだ。それとちょっとしたドキドキが……」って。だから俺、あんまりやんなくなっていたの。で、岩崎さんと電話してて。「でも若林な、ああいうの、当たっちゃったらどうすんの?」って話してて。ケツがある時に……って。クズ芸人がよくしゃべるじゃん? 「エンディングに来なかった」とか。

(春日俊彰)はいはい。もう当たっちゃってるから……ってね。

クズ芸人たちがよくするエピソード

(若林正恭)そうそう。それを聞いて「クズだなー」って思ってたのよ。それで、聞いたの。クズ芸人の岩崎さんに。「お前、クズ芸人じゃん?」って言って。そしたら「いや、本当にこれはヤバい。出番に間に合わないっていう時に限って、若林。当たるんだよ。あれは怖いんだよ」っつってて。それでしゃべってて俺が「岩崎さん、でも今までの自分の人生で何度も当たったことがあって。で、遅刻するってヤバいじゃないですか。それが記憶に深く刻まれてるだけであって、総数で見ればケツがある方が当たるって証明、できるんですか?」って電話で言ったら「まあ、お前の言う通りだよな」っつって(笑)。

(春日俊彰)そこはなんか、「いやいや、やっぱりあるんだよ。若林さ。ケツがある時の方が……」っていうのは、来ないんだ?(笑)。

(若林正恭)「そうだけど」って言ってた。「そうだけど、お前がちょっとハマりそうだから。『そろそろ言う時期だな』と思って言ったんだよ」っつって。「ああ、ナメないでほしいっすねー」っつって電話してたよ(笑)。

(春日俊彰)どういう目的の電話なのよ?(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! だから俺の中でね、収録後の車の……車からハンズフリーで電話できるじゃん? 岩崎さんと電話するのと、ゴンちゃんと電話するのって、かなり上なの。ストレス解消法の中で。その時にしゃべっていて、「俺をナメるな。それが印象に残ってるだけだろう? ケツがあったから」っていう話をして。「たしかにそうだ」みたいになって。それでこの間、謎の……前の仕事から次のTMCまで4時間空きっていう謎の空き時間があって。

で、向かってる最中に小田急線の途中の駅のカフェに入って。noteの記事を書いてたり。まあまあ、ネタを考えてたりしていたの。で、それでも……だから16時入りだったのね。その後。前のが12時に終わって。で、14時半ぐらいだったのかな? 「ちょっと今度、春日合わせてみて……パターンができなかったら、うーん。ああ、やだな」とか思いながら、1時間半前になって。

(春日俊彰)ああ、でもまだあるね。

(若林正恭)で、その時にストレスが溜まってるのがわかってて。「パチンコ、久しぶりに行くか」と思って、調べたらその駅に1店舗だけあって。まあ、当たるとも思ってなくて。それで、入ったのよ。で、キン肉マンはなくて。で、エヴァンゲリオンはいっぱいあって。で、エヴァンゲリオンを打って。「まあ、当たらないだろうな」と思って。それで、7000円ぐらい飲み込まれた後ぐらいだったかな? あれって、なんかだんだん……岩崎さんと電話しすぎて、システムや構造を知りすぎると、やっぱりちょっとメタで見ちゃうね。いろんなことって。

(春日俊彰)ああ、そう?

(若林正恭)そう。だから俺、なるべくプロレスの裏話的な本とか、プレゼントされたりするけど。なるべく読まないようにしてるんだよね。なんとなくわかるでしょう?

(春日俊彰)わかる、わかる。

(若林正恭)だからそのパチンコのシステム、岩崎さん、めちゃくちゃ詳しいから。でも、それを聞きすぎると「まあ、そうだよな」って思っちゃって。「当たる、当たらない」で考えなくなっちゃっていて、なんか遠ざかっていたの。でも、なんか時間的に「まあ、いいか」って思って。それで、わかってきたんだけど。「当たれ、当たれ、この感じで当たれ……」って。なんかアスカがさ、エヴァに乗って戦っている時とか、「ああ、これは外れるんだよな」とか、わかってきちゃったのよ。

(春日俊彰)ああ、仕組みがわかるとね。

(若林正恭)でも、そのやり始めの時は「行け、行け、行けー!」とか思えたんだけども。で、隣のおじさんは「楽しそうだな」と思った。なんかずっと、拳とかを握りしめて。「ああーっ!」って腿とかを叩いたり、指を叩いたり。「この人、初心者じゃないけど。人生、ずっとこれで来れたのかな?」って。たぶん、初心者じゃないじゃん? で、スマホをいじりながら打ってる人とかもいるのよね。「そんなの、もうやめればいいじゃん」って思うんだけど。

(春日俊彰)もう作業だね。それはね。

(若林正恭)でもそのおじさんはすごい、腿とか叩きながら、指とかさして。「楽しんでるね、おじさん!」って。で、俺もこの間、ヒコロヒーとご飯を食べた時に「なんで若林さんがパチンコ、はまったんすか?」って。はまらなそうなんだって。だから、そういうものにハスっている感が出てるんだろうね。「なんだっけな? なんでだろう?」って。まあまあ、その話は流れちゃったんだけど。俺、山添くんに憧れて始めているんだよね。

(春日俊彰)ああ、言っていたね。そんなのね。

(若林正恭)山添くんが『あちこちオードリー』で「若林さん、でもしびれるヒリヒリをくれたじゃないですか」とか言っていたので……やっぱりヒリヒリしたいのよ。

(春日俊彰)まあ、そうだね。スリルというか、刺激というか。日常ではあまりないから。

(若林正恭)だからその山添くんの語り口調、目を見て。「そうやっていきたいよね」って思って。だから俺、山添憧れから入っているのよ。そういえば。それをヒコロヒーの前で言わないでよかったよ(笑)。

相席スタート・山添憧れでパチンコを始める

オードリー若林 相席スタート山添に憧れてパチンコにハマりつつある話
オードリー若林さんが2022年6月4日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で相席スタート山添さんの影響でパチンコにまた行ったという話を紹介。そこで起きた出来事などを話していました。

(春日俊彰)よかったよ。返ってきた答えでまた、よりわけがわからなくなるからね。

(若林正恭)で、激レアさんで言われるから。「若林さんが山添さんに憧れるいう話を1時間、聞かされて……」って。ねえ。タバコを吸いながら、ヒコロヒーに(笑)。

(春日俊彰)チラッと聞いた質問で(笑)。

(若林正恭)俺、山添憧れから入ってるのよ。クズ芸人憧れから。だから「これは来ないんだよな」とかわかるようになっていて。「でも、このぐらいのおじさんの感じで打たなきゃいけないけど……もう無理だな。岩崎さんのシステムの話を聞きすぎて……」って思っていて。だから来る時はもう、めちゃくちゃに来る感じ、するのよ。「ああ、これはもう当たるやつだ」っていうのが。だから、7000円ぐらい入れた時に、なんかもう、十字架みたいなのがブワーッて出てきて。槍とかがブッシャーッ!って出てきて。台のところから。で、それがもう77の7がブワーッて揺れていて。

「ああ、もう、もう来るやつだ」って思って。それで当ったんだよね。大当たりが出て。グオーッ!ってエヴァの口が開くのよ。横にエヴァンゲリオンの顔があるんだけど。口が開いて、「グオーッ!」って吠えているのよ。「ああ、当たった!」って思って。「『まあな、外れるだろうな』ぐらいの方が当たるんだな」とか思いながらやっていて。で、ああいうのって連チャンっていうの? なんかわかんないけど、続いてくでしょう、あれ?

(春日俊彰)なんか終わらないの、あるね。

(若林正恭)で、1連チャン、2連チャン、3連チャンぐらいの時に時計を見たら、4時入りしなきゃいけないのに、もう3時半だったのかな? 「いや、これ……どうなるのかな?」って思って。というのは、そこからTMCまで15分ぐらいかかるんだよ。だから、諸々を考えると20分前には出たいから、あと10分で出たいなって思っていたら、なんか4連チャンして。「次あたり、ちょっとごめん。外れてもらえる?」って思ったら、なんかもうエヴァンゲリオン最終号機みたいなのが出てきて。

もう、わけがわからない槍みたいなのを「ヴオオオオーッ!」って言いながら振り回して。もう、いろんな敵みたいなのが群がってくるのをまっぷたつに「ヴオオオオォォォーッ!」っつってどんどん倒していって。バチーン! みたいに当たって。十字架がブワアアアーン! 槍がドガーンッ!って。「いや、ごめん。もういいのよ……」って思って。

(春日俊彰)いや、台としてはここから見せたいわけでしょう? これが一番のメインっていうか。「若林さん、見てくださいよ?」っていう。

(若林正恭)「いや、7000円分は入れたけれども。もういいよ」と思ってて。それで「こういう時って、どうすんのかな?」と思って。それでサトミっちゃんに「ちょっと申し訳ないけど……」って言って。小田急線沿線だから。「代わりに打ってもらうって、ありなのかな?」って思って。でもなんかそれが、わかんない。法律的にいいのかどうかも、わかんないけど。とりあえず「サトミっちゃん、今なにやってる?」って聞いたら、「今からリモート会議だわ」って。たぶん「ネタの相談だ」っていう風に思っていたと思うんだけど。「じゃあ、また今度、連絡させてもらうわ」っつって(笑)。

(春日俊彰)まさかね、「パチンコ、代わりに打ってくれ」っていう連絡だとは夢にも思わないだろうね(笑)。

(若林正恭)もう、超クズ芸人じゃん? エピソードが。で、「いやいやいや……」と思ったら、6連チャンとかで。シンジくんがバーン!って倒されて。「ああ、よかった。これならギリギリ、入り時間に間に合うわ」って思って。そしたら、なんか碇ゲンドウが「シンジ、まだ、終わっていない……」って。

(春日俊彰)ええっ!?

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