東野幸治さんが2023年6月9日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でNHKで放送された藤子・F・不二雄SF短編ドラマ『箱舟はいっぱい』に出演していたことを話していました。
(東野幸治)こちらのメール。「東野さんが出演されていた藤子・F・不二雄SF短編ドラマ『箱舟はいっぱい』を本家の皆様はご覧になったでしょうか?」。うわっ、バレたな……。できるだけ、言わなかったんですけどね。見てもらったら困るから。
「以前、『清水ミチコさんとドラマ出演しました』とおっしゃっていたので、今か今かと楽しみにしていて、テレビの前で正座して拝見させていただきました。地球に彗星が衝突するのを政府が隠蔽してるといった内容で、東野さんはドラマの中でテレビ番組のホストという役で番組放送中に突然、『NASAが極秘でロケットを作ってるんです。地球は消滅するんですよ。一部の人しか助からないの、おかしいでしょ?』と国民に彗星が地球に衝突することを必死に訴えるという、吐き気のする演技をしていました」
(渡辺あつむ)フフフ(笑)。
「吐き気のする演技」
(東野幸治)おい! 言うねえ。おい! 俺のいじりが吐き気がすんねや。俺の芝居まで吐き気がしたら、もう俺、吐き気やん?(笑)。おい! 吐き気……くぅー、悔しいわ! 悔しい! ちょっと俺、もう1回、『怪物』を見たくなってきた。吐き気とか、出てくるんちゃうかな?(笑)。
「ぜひ本家の皆さん、ご覧になって笑ってください」。笑ってるやん! 臨場感、なかったやん! 本当に……隠してたのに。ちなみに陣内さんはなんかSNS、Twitterで「『ガキの使い』のお芝居の収録がある」って言って嘆いてましたけども。同志は今日もどこかで頑張っていると思います。お願いします。『箱舟はいっぱい』というのに出ております。清水ミチコさんと。僕もだから「無理ですよ。芝居なんかできないから」とか言うてて。
「いや、もういつもの情報番組の司会者の感じやから全然大丈夫」「いや、ほんまに無理です、無理です」っていうので、3回ぐらいやり取りして。「そこまで言うなら」っていうんでやったら、最終的に「吐き気のする演技」って……。
<書き起こしおわり>