東野幸治 アンガールズ田中の結婚を祝福する

東野幸治 アンガールズ田中の結婚を祝福する 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年1月27日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で結婚を発表したアンガールズ田中さんを祝福していました。

(東野幸治)ああ、アンガールズ田中が結婚で。本当におめでとうございます。いや、まさかまさかっていうか。だからやっぱりね、よかったし。昔からアンガールズ、知っているから。ほんで、貯金もしっかりしてるしね。今はもう、なんかお笑い先生みたいな。熱血お笑い先生みたいなキャラクターでしょう? だからキモカワみたいな感じでデビューして。ほんでキモキモになって。ほんで、なんか紅茶やったりとか、いろいろね、そういう趣味をやったりしながら、カニをやったりとか、やって。

で、お笑い熱血先生になって。言うたら後輩にアドバイスしたりとかして今、こういう風に幸せになって。本当によかったっていう。で、まだ会えてないんですけども。ちょっとぜひぜひ、田中くんとも久しぶりにしゃべりたいなってちょっと思ったんで。もしも何か何かの機会があったら、このホンモノラジオも来ていただいて、お話もしたいし。

たまたまアンガールズ田中の話をしていた

(東野幸治)あとだからちょうど、そのアンガールズの田中の結婚の5日ぐらい前かな? たまたま、その田中の話をかっちゃんとしていて。何かって言ったら昔、8年前に終わった『東西芸人いきなり!2人旅』っていうがのあったんですね。このABCでやってて。土曜日かな? 日曜日かな? 東の芸人と西の芸人がどこかの駅とかでいきなり会って。そっから1泊2日のロケをする。

で、お互いに初見で、距離を取りながらも、なんとなく2人の掛け合いとか、息とか。最初は合わへんけども、だんだんと間もようなってきたりとか、ボケたり突っ込んだりして。で、最終的にお宿に行って美味しいものを食べて。で、なんかお風呂に2人で入って。そこはなんか、恒例で。風呂でちょっとおもろいことみたいなんをするようなノリがあって。で、お風呂上がりにちょっと一杯飲みながら、お笑いの真摯な話もしながら朝を迎えて、「お互いに仕事、頑張りましょう。また現場で会ったらお願いします」っていう、ものすごいいい番組だったじゃないですか。

あの番組史上、唯一の失敗がアンガールズの田中が出た回なんですけど。なんでかっていうと、そのお風呂のシーンで、相手の方はちょっと誰か、忘れたんですけれども。2人でお風呂に入っていて。で、なんとなく流れでジャンガジャンガジャンガジャンガ……みたいな感じで2人で全裸で、お風呂の湯船でやったんですよ。で、そのディレクターが何を思ったか……だから、見ているようで見てなかったんでしょうね。ずっとモザイクからちんちん、出てたんですよ(笑)。

(渡辺あつむ)ええっ?(笑)。

(東野幸治)「そんなこと、ある?」っていう。いや、元々田中って、大きいんですよ。長いんですよ。で、たぶんディレクターの思ってるよりも長かったから。その『東西芸人』用のモザイクってたぶん、あったと思うんですよ。代々。で、「これで事が済む」っていうやつをもう見ずに、ただポンッと動きに合わせてやってただけなんすよ。で、まさかまさか、そこから出てるっていう(笑)。

で、僕らはスタジオでボタンを押して突っ込みながら、笑いながらやってるから。たぶん、そこに気づいてたか、気づいてないのか、わからへんけれども。それで、そこを通ってクリアして。ほんで、最終的にそこのスタジオの部分も言うたらつまんで、編集して、パッケージにするじゃないですか。ほんでプロデューサーもね、オンラインチェック。チェックをして。全員がチェックして、ほんでオンエアーする。まさかまさか、その三つぐらいの工程、誰も気づかなかった(笑)。

ほんで、テレビでオンエアーしたら、「うん? これ、田中さんの、出てるんちゃうの?」みたいな(笑)。「えっ、これ、出てない? いや、そんなはずはないな? 私たちの見間違いかな? 魔法の言葉、ジャンガジャンガでなんか、おちんちんが見えてる? これ、幻なんかな?」とか思ったけど。そういうので、電話が当時、何本かかかってきたみたい。

スタッフも「そんな、アホな!」って言うて、チェックしてみたら、「出てました」って(笑)。ええ時代やな、思って。のんきな明るい。

(渡辺あつむ)ああ、ギリギリね。

(東野幸治)もう全然、そんな別に大事じゃないけど。たぶんそれでどこか、再放送するとか。DVDにもなったから、ある程度ちゃんと編集をし直してやったんですけど。気づかないっていうこと。で、なぜかアンガールズ田中が謝るっていう(笑)。

(渡辺あつむ)かわいそう(笑)。

(東野幸治)なんにも悪くないねんけど、謝るっていう。で、そういえば、昔『ごっつええ感じ』で放課後電磁波クラブっていうのを今田さんとやっていた時に、今田さんとも言ったんですけど。オンエアーを見るじゃないですか。やっぱり緩い時代やし、ディレクターもイケイケの時代やったから。電磁波クラブなんて、一番モザイクをちゃんとせなダメじゃないですか。「よう見たら、これ見えてんちゃうの?」っていうのが、何個かあるのよ。

放課後電磁波クラブの「見えている」疑惑

(東野幸治)なんかこう、動いたりするから、モザイクが追っかけられへんみたいな。おかしい話や。追っかけな、あかんやん? モザイクが追いつけへんっていう感じを編集してるのよ(笑)。でも、やっぱ時代ですよね。なんか、そんなに怒られへんし。もしかしたら苦情の電話がかかってきたかもわかりませんけど、コールセンターで「申し訳ございません。これからちゃんとします」みたいなんで終わっていた。まだネットとかもない時代ですけれども。

だからそんなことをたまたまかっちゃんとしゃべってて。ほんで、その田中の結婚やから。「ああ、そうか。田中、結婚したんや」ってちょっと思い出したっていうお話なんでございますけれども。改めて田中くん、本当におめでとうございいます。またおちんちん、見せてほしいと思います。

<書き起こしおわり>

おぎやはぎ矢作 アンガールズ田中の結婚とケンコバとの地獄契約違約金14億円を語る
おぎやはぎのお二人が2023年1月26日放送のTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』の中でアンガールズ田中さんの結婚を祝福。ひとつの懸念点としてケンドーコバヤシさんと結んだ地獄契約の違約金14億円の存在を話していました。
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