安住紳一郎 上野赤ちゃんパンダ「シャンシャン」命名予想を当てる

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安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で上野のジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン(香香)」の名前をパンダJAPAN A代表のメンバーと的中させていたことを発表していました。


(安住紳一郎)さて、先週1週間、政界の動きが非常に慌ただしくなって……ということでニュースに釘付けという方も多いかもしれませんが。特に先週の月曜日、いろんな発表がありました。お気づきの方、多いかもしれませんけども、衆議院の解散を安倍さんが発表して、その後に若狭さんが新党の結成を表明して。そして、都知事の小池さんが新党の名前とパンダの名前を発表した1日ということになりまして、いろんな発表があったんですが。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)当然、衆議院の解散の話。それから、行方が注目されている新党のことについてお話をしている番組が多い中で、私たちはパンダの名前について話すということになりますね。なかなか、その3つのニュースの中でパンダの名前についてフォーカスするというのも変わっているなと思うかもしれませんけども。先週の月曜日に発表があって、実はその3日前の金曜日にパンダの名前が発表されるんじゃないか? という情報が少し出ていたんですよね。で、私もたぶん金曜日だろうなと思っていたんですけども、遅れて月曜日になったということで。都知事がパンダの名前の発表を新党の発表の方に合わせるようにも見えたので、「まさか、新党の名前とパンダの名前が一緒なんじゃないか?」っていう。「そんなウルトラCで小池さん、やってくるんじゃないか?」などというような憶測も一時、流れまして。

(中澤有美子)なるほど。

(安住紳一郎)「上野のパンダの名前は、希望です」みたいな。別に、ありえなくもない名前なので、まさか……というような、そんな空気も一瞬あったということも事実なんですけども。6月12日に生まれた上野のジャイアントパンダの名前の募集が行われていまして。番組でも再三再四お伝えしてまいりました。最近はずいぶんと注目を浴びていまして。私もこの件に関して、雑誌社の取材依頼が4件。テレビ番組の取材が3件ありましたね。

(中澤有美子)そうですか!

(安住紳一郎)それから新聞社。東京新聞の取材も受けましたね。「しばらく、これで私は生活できるんじゃないか?」というような。

(中澤有美子)識者としてコメントがほしいということですか。

各メディアから取材依頼が殺到

(安住紳一郎)いや、本当に継続は力というのを学生のころはあまりなんとなく、体で理解していたつもりはないんですけども、大人になると本当に、「ああ、やっぱり4、5回続けていると結構、成り立つぞ」という感じがありましたね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)断っちゃったりして。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)あんまり、内容がないから。ちょっと大きく見せているところがあるから。取材に来られるといろいろと大きく見せている部分がバレるなと思ったんで、断りましたけどね。ええ。でも、断るのも少し大きめに見せたりして断って。そういうことをしていると、どんどんとさらに増えるというね。仕事は断れば断るほど、増えるというね(笑)。

(中澤有美子)真面目ですからね。奥ゆかしいですからね。

(安住紳一郎)いいえ。私はパンダの名前を当てるのが得意。これまで、6頭のパンダの名前を占い師のように当てているという実績があるんですけども。「とくい」っていうのはね、上手っていうのもありますけども、「特異」っていう方の「とくい」でもあるんですけども。いまやもう、名前だけではなく、命名式の日取りまでだいたい予想してしまうという壊れっぷりなんですけども。

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(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)今回は上野のジャイアントパンダの子パンダの名前、応募総数が32万2000件。かなり注目を集めたようで。和歌山のパンダの時は6万件ぐらいだったので、5倍近いということなんですが。32万件。ランラン、カンカンの来日が72年。そこから上野動物園で生まれたパンダの赤ん坊は全部で5頭いるんですけども。内2頭は生後すぐに死んでしまったということがありまして、名前の募集は今回が3回目ということになりますね。もうみなさん、ニュースでずいぶんとご覧になったと思いますけども。「名前を考える」という行為・行いはその対象に愛が深まるので、たくさんの人から募集をするということは昔からよく行われていることで、いいシステムだなと思いますね。

(中澤有美子)うんうん。

(安住紳一郎)これは東京新聞の取材に答えた時のコメントなんです。なんとなく、優等生的で。それを入れてみましたけども。答えてみましたよ。東京新聞には。

(中澤有美子)あ、そんな風に(笑)。へー。

(安住紳一郎)うん。人間もそうですもんね。だいたい父親とか母親が決めますけども、違う人に名付け親になってもらうと、別にそんなに親しい間柄でなくても、名付け親の人はその子供に対する責任というか、格別の愛情がわきますもんね。ちょっとうれしいしね。「名前、つけてください」なんて言われたら。さらにちょっと、いろいろな施しをしてあげようかなという気持ちになりますもんね。

(中澤有美子)ああ、本当に。

(安住紳一郎)32万件の応募があって、詳細が発表されていましたが。応募の名前のパターンは何パターンあったか、みなさんご覧になりました? 一部新聞に出ていましたけども。

(中澤有美子)出てましたか? ええーっ! バリエーションね! 5000とか? 1万とか? そんなないかなー?

(安住紳一郎)32万件の応募のうち、名前のパターンは2万1738通り。きちんと全ての名前に目を通しているなという選考会の誠意もさることながら、この2万1700通りという数字をぜひ、この機会に覚えていただきたいと思います。どういうことかと言いますと、ずいぶんとマニアな話になりますけども。パンダの名前はだいたい、どんなにがんばっても2万1500通り前後に落ち着くという事実があるんです。

(中澤有美子)はえっ? ええっ!?

(安住紳一郎)深いでしょう?

(中澤有美子)そ、そんなこと、わかるんですか?

パンダの名前予想パターンは2万1500通り前後

(安住紳一郎)いろんな情報番組でもパンダの名前の予想をやっていましたけども、パンダの名前の予想のパターンが2万1500通り前後に落ち着くという情報、どうですか?

(中澤有美子)はじめて! とってもはじめて!(笑)。

(安住紳一郎)新鮮ですよね? いまからちょうど30年前。トントンというパンダの名前を決める時に募集した際のパターン数も発表されているんですが、その時も2万1558。で、今回が2万1738なので、だいたい押しなべて名前を募集して。いろんな名前が来るんだけど、パンダの名前の考えうる上限は2万1500近辺。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)このへんでパターンは出尽くすということですね。

(中澤有美子)へー!(笑)。

(安住紳一郎)2万1500パターン! なので、だいたい同士を2万1500人ぐらい集めると、誰かには決まるということになりますけども。応募された方も多いのではないでしょうか。ちょうど生まれたのが6月で、そして募集をしていたのがちょうど7月下旬から8月の上旬ということなんですけども、上野動物園管理事務所で非公開で名前が決められましたが。応募件数の多かった名前100点。上位100位までを一次通過として、そこから最終候補が8点選ばれて、中国当局との協議を経て東京都が最終的に名前を決定したということのようですね。

(中澤有美子)ふーん!

(安住紳一郎)今回は、「繰り返しの名前でなくてもいいんですよ」というような注意書きが応募用紙に書かれていたということもありまして、「あ、そうなんだ」ということで、ちょっと予想が難しくなったというような経緯がありますね。それから、子パンダがおよそ3年後を目処に中国に帰ることも決まっていたということから、中国当局との協議に重きが置かれるんじゃないか? というような予想もありまして。いつもの予想よりも難しいという予想が出ていました。それから、詳しい方はご存知かと思いますが、NHKのニュース。6月ごろに放送されたものですけど。たぶん『ニュース7』だと思うんですが。パンダの名前候補を街頭インタビューしていて、4才ぐらいのかわいらしい女の子がお母さんかお父さんに連れられてNHKの記者にマイクを向けられて、「上野のパンダの名前、なにがいいですか?」という質問に対して「ピンクピン太郎!」って強く主張した様子が多くの人に影響を与えましてですね。

「ピンクピン太郎」の大きな影響


(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)これは本当に影響したみたいです。ちょうどね、生まれたばかりのパンダが予想以上にピンクだったという。4才の女の子にとってはそれが衝撃だったんでしょうね。


(安住紳一郎)で、まだオスかメスかもわからないから、とにかくピンクピン太郎だと。で、NHKのインタビュアーも「えっ、ピンクピン太郎でいいんですか?」って言ったら、「はい。ピンクピン太郎で!」って2回言ったんです。それ、私も見ていたんです。その時の影響が結構大人に、ずいぶんと与えたということがあるみたいですね。

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(中澤有美子)ふーん。

(安住紳一郎)私もそれを見た時に、「ああ、時代が動くかもしれない!」と思いましたね。

(中澤有美子)おっしゃってましたね(笑)。「これは重要な分岐点にいる」って。

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(安住紳一郎)「これは動いたかもしれないぞ」と思いましたもんね。だって、NHKのディレクターが編集でそこを落としていないっていうことは、NHKのディレクターの一次予選を通過しているわけじゃないですか。

(中澤有美子)そうですね。「ありかもしれない」って。

(安住紳一郎)「ありかもしれない」って。で、時代は変わりますからね。「尾崎世界観」とか「ぼくのりりっくのぼうよみ」とか「水曜日のカンパネラ」とか。「なんの名前だ?」って年配の方は思うかもしれませんが、若い人はすぐわかるわけですよ。

(中澤有美子)たしかに(笑)。

(安住紳一郎)自由でいいんですよ。で、月曜日の発表の日。新しい名前が決まったにもかかわらず、私、ネットを見ていたら決まった名前よりもピンクピン太郎が上昇ワードで上に来ていたんですよ。

(中澤有美子)本当に!?

(安住紳一郎)本当に来ていたんです。「ピンクピン太郎じゃないんだ!」っていうのが上だったんです。……次はもう、来るかもしれませんよ。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)とにかく、今回は予想が難しそうだということで、ラジオを聞いている人でパンダに詳しい人に集まってもらって、「パンダJAPAN A代表」と名前をつけまして、そのメンバーのみなさんの知恵を出し合いながら。さらには、中国にメンバーを送り込んだりして、予想を出しました。なんとかたどり着くことができました。パンダJAPANのA代表のメンバー招集が7月30日。締切が8月10日ということで、10日弱の活動ではありましたが、パンダJAPAN A代表の様子を……当たったんでしょうか? どうでしょうか? お聞きください!

パンダJAPAN A代表の活躍

<パンダJAPAN 音源スタート>

(BGM サッカー日本代表のテーマ サラ・ブライトマン『A Question Of Honour』)



(安住紳一郎)いまから私たちは、パンダの名前を予想する! 真剣に取り組めば、かならず結果は出る! 私たちの難度の高いこの夏の自由研究だ。うれしい時の涙は止められない。経験と知識を合わせて、誰も見たことがない景色を一緒に見よう! さあ、行こう。パンダJAPAN A代表。さあ、行こう!


(ツキノワグマ)背番号1、ゴールキーパー、ツキノワグマ。ゴールを守ります!

(完熟マンゴー)背番号2、ディフェンダー、完熟マンゴー。

(荒野のアボカド)3番、ディフェンダー、荒野のアボカド。最高のパフォーマンスをお見せします!

(散骨イラストレーター)背番号4番、ディフェンダー、散骨イラストレーター。考え抜いたノープランで臨みます。

(にゃんた)5番、にゃんた。ディフェンダーです。かならずメダルを持って帰ります!

(ピロリロリン)6番、ミッドフィルダー、ピロリロリン。正確なパスをつなぎます。

(G.スター)7番、ミッドフィルダー、G.スター。

(しろふわこ)背番号8、しろふわこ。代表入りできなかった選手の思いも背負って戦います。

(モーリー)9番、フォワード、モーリー。夢を叶えるコツは狂ったように欲しがること。

(貧血コアラ)背番号10、ミッドフィルダー、貧血コアラ。パンダの命名は私の夢だ!

(RODIKO)11番、フォワード、RODIKO。金メダルをかならず掴みます!

(コージー)13番、コージー。するべきことは結果を残すこと。それだけです!

(森のゆきき)14番、ミッドフィルダー、森のゆきき。みなさんに長く愛される最高のゴールを決めます!

(もふもふパンダ)背番号15、ミッドフィルダー、もふもふパンダ。勝利を狙います!

(BGM 『情熱大陸』のテーマ)



(安住紳一郎)少し今回は難しいということで、リスクを分散したいと思います。当然、日本の名前が考えられ、「サクラ」が人気になるだろうと思います。前々から第二候補、第三候補によく上がっていた「ノンノン」の可能性も非常に高い。「ヨウヨウ」。これは可能性は少ないけども、縦パス1本で相手のゴールを決める可能性がある。もしかすると、遠いところからのシュートが決まるかもしれません。これは和歌山での私の反省が生きている。「結浜(ユイヒン)」を当てたその流れから、自分のインスピレーションを大事にしてほしい。私が前回、「シンシン」の時に推した「シェンシェン」、3度目の正直があるかもしれない。

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(安住紳一郎)私から、最後の指令を送ります。大穴です。「ピンピン」「リーシン」「ルンルン」。強いのは「サクラ」「ノンノン」「シェンシェン」「シャンシャン」。このあたりで決まるんじゃないかなと考えています。みなさんの健闘を祈ります。

(パンダJAPAN・女性1)絶対にシュートを決めます。

(パンダJAPAN・女性2)確実にゴールを決めます。

(パンダJAPAN・女性3)いただいた役割を確実に果たしたいと思います。

(パンダJAPAN・女性4)塾長を信じてついていきます。

(完熟マンゴー)右寄りのディフェンスとして、精一杯がんばります。

(パンダJAPAN・女性5)超スローなシュート、絶対に決めてみせます。

(ツキノワグマ)わかりました。完璧に止めます!

(パンダJAPAN・女性6)ゴールを決めます!

(小池百合子都知事・パンダ名前発表音源)本当にみなさんからたくさんのお名前を考えていただきました。ありがとうございます。それでは、みなさんお待ちかねの名前を発表させていただきます。発表します。「シャンシャン(香香)」。

<パンダJAPAN 音源おわり>

(安住紳一郎)どうですか? 「シャンシャン」に決まりましたね。

(中澤有美子)決まりましたね!

(安住紳一郎)本命4候補の中のひとつで落ち着きました。

(中澤有美子)見事!

(安住紳一郎)しびれましたね。うーん! うーんっ!っていう感じですね。

(中澤有美子)本当ですね。本当に!

(安住紳一郎)ウーッ!

(中澤有美子)(笑)

ゴールを決めた背番号5、にゃんたさん

(安住紳一郎)これはね、しびれましたよ! うんっ! さあ、監督の指示通りにあとはパンダJAPANが動いたか?ということなんですけども。シュートを打ちました背番号5、ディフェンス、にゃんたさん。ゴール、おめでとう!

(にゃんた)ありがとうございます!

(中澤有美子)おめでとうございます!

(安住紳一郎)どう? シャンシャンを当てた気持ちは?

(中澤有美子)もう、頭がおかしくなりそうになりました(笑)。うれしいです!

(安住紳一郎)発表は見てた?

(にゃんた)メールで知りました。

(安住紳一郎)そう。

(にゃんた)もう信じれられなかったです。騙されているのかと思いました。

(安住紳一郎)そうですか。狙って当てる気分は違うでしょう?

(にゃんた)はい。全然違います。

(安住紳一郎)そうね。みんなのいろいろな意見も聞きながら決めたわけだけれども、最終的には私の指示だったわけだよね。

(にゃんた)そうです。

(安住紳一郎)はい(笑)。

(中澤有美子)ええっ!(笑)。いいんですか?

(にゃんた)(笑)

(安住紳一郎)みんなとともにゴールを決めたね!

(にゃんた)はい!

(安住紳一郎)命名するとやっぱりパンダの成長が楽しみになりますでしょう?

(にゃんた)そうですね。すごくかわいいです。

(安住紳一郎)はい。そして、なにより驚きなのはにゃんたさんは岐阜にお住まいっていうことだよね。

(にゃんた)はい、そうです(笑)。

(安住紳一郎)関東のラジオに尽力いただいて、ありがとう!

(にゃんた)はい(笑)。リアルタイムで聞けないのが残念ですけど(笑)。

(安住紳一郎)上野にはパンダ、見に来れそうですか?

(にゃんた)ぜひ行きたいと思います。

(安住紳一郎)そうですか。他のメンバーたちも喜んでいます。にゃんたさん、あとは今回、シャンシャンで応募した人の中から1000人が抽選で景品が送られてくるそうで、その中から代表命名者が決まるということなので。まだまだ活躍を期待しています。

(にゃんた)はい。

(安住紳一郎)景品が送られてきたら、すぐに連絡ください!

(にゃんた)はい。すぐ連絡します!

(安住紳一郎)にゃんたさん、おめでとう。どうもありがとう!

(にゃんた)ありがとうございます!

(電話を切る)

(安住紳一郎)さて、代表メンバー、当たった人もいれば当然、結果が出なかった選手もいます。

(BGM 荒井由実『ひこうき雲』)



(安住紳一郎)背番号2、DF・完熟マンゴー。「スタメンに起用していただきましたのに、結果を残せず本当に申し訳ありませんでした。最終結果ピンクピン太郎のような革新的な名前にならず、保守・伝統的な2回重ねの名前シャンシャンがつけられたこと。そしてなにより、最終候補8つの中に自分の予想が入っていたこと。そして応募数が上位3位に入っていたこと。以上の2点から、私はDFとして一応の働きはできたのかなと思っています。どうかお許しください」。がんばりました! よく止めたよ!

(中澤有美子)がんばりました!

(安住紳一郎)6番、MF・ピロリロリンさん。「私が提案したサクラという名前はシャンシャンとは正反対の名前でした。繰り返しか繰り返しでないかという点も然り。発音が中国の読み方か、日本の読み方かという点も然り。『中国語は私に任せて』と言いながら役に立てなかったことを残念に思います。中国語の学習者から見てもシャンシャンはベストな名前だと思います。かわいいです。漢字も響きもどちらも100点です。ニュースの一報を聞いて、ありふれたような、既出のような感じも持ちましたが、私の調べた過去の全パンダリストにはありませんでした。私の調査で『シ』『シャ』『シュ』の音が中国では響きがかわいく感じられるようだという調査結果まで出しながら、シャンシャンに絞りきらなかったことが悔やまれます。監督の言葉を信じることができませんでした。ただ、私のパスがFWの誰かにつながっていたらいいのです。ちなみに、『香香』を『シャンシャン』と発音すると中国語の先生には怒られますよ。正しくは『シヤンシヤン』です。負け惜しみです!」。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)MF・貧血コアラ。「ニュースを見るたびに悔しくて仕方がありません。私はでも、もう練習を始めましたよ。伊勢シーパラダイスのツメナシカワウソの双子の赤ちゃんの名前に応募しました。たくさん食べていっぱい寝て元気に育ってほしいという思いを込め、『クークー』と『ネルネル』で応募しました」。

(中澤有美子)うんうん。かわいい(笑)。

(安住紳一郎)FW・モーリーさん。「シャンシャン発表から数日、失望を乗り越え、悲しみの淵から立ち上がり、徐々に反省点がまとまってきました。情報を得るには現地へということで、今日、上野動物園に行ってまいります」。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)荒野のアボカドさんからもいただいています。「私には今回のゴールは狙える場所に立っていなかったと反省しています。ツメの甘さを反省しています」などなど、みなさんから敗者の弁が届いています。A代表のメンバーは本当によく指示を聞き、全力を出してくれました。他の仲間のゴールを心から喜んでくれていると思います。最高のメンバーで戦えたこと、私は忘れません。ありがとう、A代表! いやー、なんとかたどり着きましたけどねえ。

(中澤有美子)ねえ。

(安住紳一郎)敗者の弁を聞いていると、みんながいかに真剣にやったかというのがわかりますね。

(中澤有美子)本当ですね。本当に、そうですね。ありがとうございました。

(安住紳一郎)それから……メンバーとのやり取り、私、昨日聞き直していて。テープに録ってあるものを再生して聞き直すんですけど、気になることがありまして。みなさんもちょっと引っかかっているんじゃないかなと思いますが。なにか、ありませんか? 気になることが。みなさんの電話口での声を収録したものなんですけども。1人、DFでやたら上手な人、いませんか?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)背番号2、DFの完熟マンゴーさんなんですけども。ちょっと改めて聞いてみましょうか。

(完熟マンゴー・音源)ディフェンダー、完熟マンゴー! 「結浜」のゴールを決めたのが偶然ではなかったことを証明する時がやってきました。ゴーストのささやきに導かれ、オーバーエイジの名にかけて、右寄りのディフェンスとしてギリギリの踏ん張りを見せる所存です!

(安住紳一郎)こんな明瞭に、普通話せる?

(中澤有美子)いやー……。

(完熟マンゴー・音源)上野公園は桜の名所として全国に知られていて、パンダもまた長い間上野の代名詞でした。5年ぶりにシンシンとリーリーが新たな命を授かって、元気に成長していることは東京、上野ばかりでなく、日本中を照らす明るい希望の光になったなと思います。NHKの記者や編集長がそのインタビューをオンエアーするまで残したということは、すでに時代が動いている証左である!

(安住紳一郎)おかしいでしょう? こんなに、できないよね?

(中澤有美子)すごい。プロの香りがする。

(安住紳一郎)プロの香り、プンプンですよね。私もギリギリまで気づかなかったんですけども。これ、たぶんニコール・キッドマンとかジェニファー・ロペスの吹き替えをされている声優界の重鎮。『ガンダム』とか『攻殻機動隊』にも出てらっしゃるんですけども。田中敦子さんという声優の方がいらっしゃるんですけども。田中さんがパンダ好きということはファンの間では有名らしくて。俺、たぶん完熟マンゴーさんは田中さんだと思うんだけど。

(中澤有美子)ええーっ! ああ、ゾワゾワする……。

背番号2、完熟マンゴーさんの疑惑

(安住紳一郎)ですよね。で、完全に……普通はね、まあ半分お仕事になっちゃうんで。たぶん私たちにそういう旨を伝えてくれるはずだとは思うんですけども。全然気づかなくて。で、私たちも気づかないのも、失礼な話ですよね? こんなに力を込めてね。「私は声優だ!」みたいな感じでアピールしてくれているのに、全然気づかないみたいな。田中敦子さん、ちょっと電話してみましょうか。完熟マンゴーさんですか。と、思うんですけどね。たぶん、そうだと思うんですけどね。(電話をかける)。

(完熟マンゴー)もしもし?

(安住紳一郎)完熟マンゴーさんですか。

(完熟マンゴー)あ、はい。

(安住紳一郎)パンダJAPAN A代表の完熟マンゴーさんですか?

(完熟マンゴー)あ、はい……はい。

(安住紳一郎)田中敦子さんですか?

(完熟マンゴー)あ……おはようございます(笑)

(安住紳一郎)田中さん! すいません。気づくのが遅くなりまして。

(田中敦子)あ、いえ……すいません、はい(笑)。私、いまちょっと東京から離れたところにおりまして。はい。すいません。

(安住紳一郎)すいません。じゃあ、また後ほどご連絡いたします。

(田中敦子)あの、安住さん……ですよね?

(安住紳一郎)はい。TBSラジオの安住紳一郎です。

(田中敦子)あ、いつも本当に楽しませていただいてありがとうございます。パンダJAPANの結果を出せなくてすみませんでした……。

(安住紳一郎)いいえ。むしろ、田中敦子さんがごくごく普通にパンダJAPANに参加していることに驚いてしまって。

(田中敦子)すいません(笑)。安住さんのおかげでパンダ好きになりました。

(安住紳一郎)そうですか。ありがとうございました。

(田中敦子)ありがとうございました。あの、ラジオクラウドで聞くのを楽しみにしています。

(安住紳一郎)そうですか。すいません。たぶんいま、お仕事中ですよね?

(田中敦子)あ、いまはですね、私、『カルテット』というドラマの大ファンで。ちょっと軽井沢に来ています。ちょっとお仕事の合間をぬって、今日はお休みをいただいて。でも、そのかわりに『日天』が聞けていない状況でした。


(安住紳一郎)そうですか。支離滅裂な受け答えをいい声で。ありがとうございます。

(田中敦子)(笑)

(安住紳一郎)ありがとうございました。ではまた後ほど。失礼いたします。

(田中敦子)ありがとうございます。失礼します。

(電話を切る)

(中澤有美子)なんていいお声なんでしょう!

(安住紳一郎)声優さんっていうのは普段の受け答えから……どうですか? ちょっとね、支離滅裂な受け答えですけども、いい声なのでなんとなく聞けちゃうというね。

(中澤有美子)本当に(笑)。ドラマみたい。

(安住紳一郎)そうですね。それからもう1人、散骨イラストレーターさん。いらっしゃったんですけども……全然言うことを聞かなくて!

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)ひどかったですね。本当、ひどかった。DF。オーバーエイジ枠。

(中澤有美子)聞かない。なにも聞かない?

(安住紳一郎)もう全然聞かない。びっくりしますよ。もうこんな人呼んじゃって大失敗だと思って。「チームプレーだ」って言っているのに。で、この方も、もうみなさんお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちが大変いつもお世話になっている……(電話をかける)。

(散骨イラストレーター)もしもし?

(安住紳一郎)散骨イラストレーターさんですか?

(散骨イラストレーター)はい、そうです。

(安住紳一郎)パンダJAPAN A代表の散骨さんですか?

(散骨イラストレーター)はい、そうです。おはようございます。

(安住紳一郎)おはようございます。本当にあなたは私の言うことを聞かないね!

(散骨イラストレーター)申し訳ありません。いま、拝聴しておりましたけど、みなさん反省メールを送られていたようで。私、なにも送らなくてごめんなさい。すみませんでした。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)「みんなで、ある程度予想して決めよう」ということだったんですが、散骨イラストレーターさんは結局何で応募したんですか?

(散骨イラストレーター)私は「東京姫ダルマ」です。

(安住紳一郎)「『東京姫ダルマ』は可能性がない!」って何回も言いましたよね?

(散骨イラストレーター)いえ、ゴールポストに当たるところまでは見ていたんですけども、はね返っちゃって。すいません。

(中澤有美子)惜しかったんですね(笑)。

(安住紳一郎)散骨イラストレーターさん、次はもうありませんから。

(散骨イラストレーター)いえ、がんばりますからよろしくお願いします。本当に。

(中澤有美子)(笑)

(散骨イラストレーター)言うこと、今度は聞きますんで、よろしくお願いします。

(安住紳一郎)散骨イラストレーターさんは自分の本当の姿をみなさんにバラされても平気ですか?

(散骨イラストレーター)そ、それは困ります。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)そうですか。わかりました。では、今後態度を改めるようにしてください。

(散骨イラストレーター)はい。ありがとうございます。

(安住紳一郎)では、失礼致します。

(散骨イラストレーター)失礼します。

(中澤有美子)お疲れ様でした。

(電話を切る)

(安住紳一郎)この人は私たちが大変にお世話になっている水彩画家の巨匠・永山裕子さんです。

(中澤有美子)言ってるじゃないですか(笑)。


(安住紳一郎)「どうしてもA代表でプレーしたい」って言うから入れたんだよね。そしたら、我が強くて!

(中澤有美子)光っていたと思いますけどね(笑)。ちょっと変わったお名前で。

(安住紳一郎)パンダA代表のみなさん、本当にありがとうございました。

(中澤有美子)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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