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ジェーン・スー 高校時代とスクールカーストを語る

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ジェーン・スーさんがザ・トップ5仲間の高野政所さんのPodcast『アシッドたんぱ大放送』に2011年に出演した際のトーク。スーさんの高校時代とスクールカーストについてのお話です。

(高野政所)学校内の・・・女子校?

(ジェーン・スー)女子高・女子大です。

(高野政所)女子高・女子大。スクールカーストってあるじゃないですか。

(ジェーン・スー)ありましたね。

(高野政所)どうでした?その中の自分の立ち位置みたいな。

(ジェーン・スー)私はスクールカーストの比較的一番高いところのカーストに、ちょっと異質な感じでいる人みたいな。その人たちがたとえば『かわいい』とか『モテる』とか『オシャレ』とか情報を全部知っているみたいなところで、なんか小躍りしているよく分かんない人。でもあの人、面白いからくっついてるみたいな。付属品みたい。

(高野政所)大事なところには呼ばれない?

(浮き輪)呼ばれるんだけど、いわゆるそういうAグループの方は恋愛ゲームをするんですけど、そこには、みそっかすなんですよ。『アイツ、面白いから呼ぼう』で毎回呼ばれるんだけど、ゲームには参加してないから、楽しそうに見えて実は楽しくないんですよ。

(高野政所)おもしろ担当。なるほど。鶏口となるも牛後となるなかれみたいな話なんですかね。そういうのって。

(ジェーン・スー)そうですかね。とにかく、グループの中心にはいつもいたんですけど、惚れた腫れた合コンの後どうのこうでこうのこうみたいなのは、全部聞き役っていう。ストレイト・トゥー・聞き役でしたね。

(浮き輪)プレイヤーではなかったんですね。

(ジェーン・スー)『手配師』でしたね。どちらかと言うと。

(高野政所)(笑)

(浮き輪)マッチメイクを。

(高野政所)あ、手配とかはするんですね。

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手配師 ジェーン・スー

(ジェーン・スー)合コンとかで、「どうせ女って自分よりかわいい女つれてこないじゃん」とか言われるのが本当にイヤで。本当にイヤで。『人の手腕をバカにするな』と思って。

(高野政所)そこにプライドを持つってちょっとおかしいプライドですよね(笑)。

(ジェーン・スー)『女衒』としてのアタシの才能を低く見るなっていう・・・

(高野政所・浮き輪)(爆笑)

(高野政所)やり手ババアだ!

(浮き輪)女衒(笑)。

(ジェーン・スー)ウチの置屋ハンパないよっていう。合コンとかではスゴい打率の人をつれていって。もう完全ドヤ顔っていう。

(高野政所・浮き輪)(爆笑)

(高野政所)どう?ウチの子どう?っていう。

(ジェーン・スー)ドヤ!ドヤ!っていう。

(高野政所)でもそういう意味じゃ、今やっているお仕事にもちょっとね。トマパイ(Tomato’n’Pine)のやり手ババア感ハンパないですから。

(会場の観客)(爆笑)

(高野政所)楽屋とかでのやり手ババア感とかすごくって・・・

(浮き輪)やり手ババアって・・・

(高野政所)でもそういう職業がありますから(笑)。完全にでもその時の体質から・・・活かされてるんじゃないですか?ウチの子、ドヤ!っていう。

(ジェーン・スー)どうなんだろう?合コンとトマパイはさすがに一緒にすることはない・・・

(高野政所)そりゃそうか(笑)。

(浮き輪)そうですよ。

(高野政所)そりゃそうだ。

(浮き輪)女衒って言ったら失礼ですよ。

(高野政所)手腕はでも、活かされてるんじゃないですか?

(ジェーン・スー)手腕として、合コンとかで中途半端な女の子をつれていったりとか、自分が得をするためのチームプランニングとかが本当にイヤで。

(高野政所)何の公共心、プライドなんですか、それ(笑)。

(ジェーン・スー)『手配師』としてのプライドですよ。

(高野政所)興行師だ。

(浮き輪)スーさんが手配師として楽しんでて、自分の恋愛的なルサンチマンとかはなかったんですか?

(ジェーン・スー)だって、合コンに来る男とかとは絶対気が合わないですからね。

(浮き輪)じゃあ、下に見るじゃないですけど、違う世界の人だなっていう感覚?

(ジェーン・スー)男の友だちですよね。ただそこで、楽しめるタイプの人と付き合って私が面白いわけがないと思っていたんで、そこは全然・・・

(高野政所)ちょっと人種が違うという感じなんですね。なるほど。(カーストは)結構上なんだけど、異質ですね。そう考えるとね。

(ジェーン・スー)そうですね。そこにただ属しているだけで、なんかこう、『リンゴ・リンゴ・リンゴ・リンゴ・バナナ』みたいな感じ。

(高野政所)なるほど。他は干し柿とかなんですか?

(ジェーン・スー)そうですそうです。キウイとかね、

(高野政所)キウイ。キウイはキウイで美味しいじゃないですか。

(ジェーン・スー)美味しいですよ。

(浮き輪)そこに違和感はないんですか?逆に言うとそういう心持ちの人が一人いると、『ここは俺の世界じゃない』感を持ったりするじゃないですか。

(高野政所)疎外感的なところ・・・

(ジェーン・スー)そういうのはないです。女どうしのエゲツない話とかはスゴい合うので。しゃらくさい状態を出しているっていうのは彼女たちのパフォーマンスですから。

(高野政所)っていうことが理解できているからってことですかね。

(浮き輪)要は表面的な対抗心を抱かずにっていう。

(ジェーン・スー)こっちに入れば全員オッサンですから。女だけでしゃべれば。

(高野政所)結構その女性のスクールカーストってのは、どこを境目に分かれるんですかね?たとえば、所属している部活とか・・・

(ジェーン・スー)見た目・出身校・親が金持っているかどうか・男子校とのコネクション・・・

(浮き輪)オトコ何人持ってこれるんや!っていう・・・

(ジェーン・スー)そうです。その辺じゃないですか。あとやっぱパフォーマンスですよね、学校内での。人とコミュニケーションがどう取れるかとか。私はスクールカースト、高校の時とかはいわゆる一番上といわれる人たちといて、「パーティーがあるから行こうよ」みたいなことで大人の入るパーティーに行ったりとかもしてたんですけど、クラスで一番後ろの席でずーっと高岡早紀のグラビアを切抜きしているモモちゃんとかともスゴい仲が良くて。

(高野政所)なるほど。割とどことでも仲が良かったっていう感じですか?

(ジェーン・スー)そうですそうです。モモちゃんが最後、スゴいかわいい女の子のマンガを書いたメッセージカードみたいのをくれて。

(高野政所)『仲良くしてくれてありがとう』みたいな。超いい話ですね!

(ジェーン・スー)モモちゃん、ずっーと授業聞いてないでBOMBとかの高岡早紀ばっかり切り抜いてる。全く授業聞いてないんです。

(高野政所)今、何してるんですかね?

(ジェーン・スー)何してるんですかねー。

(浮き輪)今もたぶん切り抜いてるんじゃないですかね。下手したらトマパイとかも切り抜いてる可能性が。

(ジェーン・スー)そしたらいい話ですよね。『モモちゃん、それアタシだよ・・・』って。アタシが今かかわってる・・・

(浮き輪)何年かの時を経てっていう・・・(笑)。ヤバイ。

(高野政所)なるほどね。やっぱりコネクションあるなしっていうのは、小学校中学校からの積み重ねですよね。

(ジェーン・スー)そうですね。

(高野政所)最初って、女性が異性を意識し始めてからカーストって分かれると思うんですけど・・・

(ジェーン・スー)そんなことないですよ。それではないです。『モテるモテない』カーストじゃないもん。『イケてるイケてない』カーストですから、女は。

(高野政所)でも男の場合、『イケてる』=『モテ』につながるっていう。そこがちょっと違うかなっていう。

(ジェーン・スー)『イケてる』=『モテ』につながらないイケてるもありますからね。

(高野政所)あるんですか?

(浮き輪)それは女子感性的な感じですよね。

(ジェーン・スー)そうですね。

(浮き輪)女の中の女のカッコいいってうか。

(ジェーン・スー)そうですね。感性で、男の子から見てスゴいモテるけどダサい子っていうのは、絶対スクールカースト一番上には入んないですから。

(高野政所)あ、そういうもんなんですか。モテるの関係ないんだ。そこは全然素人というか、分からない世界なんで結構衝撃でしたね。

(ジェーン・スー)男の子がやっぱり好きな、安心できるホワっとした、ちょっとトロそうな子とかいるじゃないですか。

(高野政所)森ガール的な感じですか?森ガールは違うか?

(ジェーン・スー)いや、もっと田舎臭い感じの、ダサい子。純朴そうな。

(高野政所)ダサいけど男好きするような感じというか。

(ジェーン・スー)そうそう。ああいう子は絶対にスクールカーストには入んないですからね。

(浮き輪)上の方にはいないってことですよね。

(高野政所)ああ、なるほど。たしかにそうかもしれないですね。

(浮き輪)だからああいう子がいわゆる、僕『Bグループの1位』って呼んでるんですけど、そういう子が実際は一番モテるというか。

(高野政所)ああ、そうですね。なんか男として手が出しやすいというか。学校内で無敵ポジションだから。

(ジェーン・スー)無敵艦隊ですよ。

(浮き輪)下手したら学校外でいい男とかを知ってるから、

(高野政所)ああ、校内には目もくれない。

(浮き輪)ショボい!なんだこのガキどもは!って。

(ジェーン・スー)大学生とかと付き合ったりしてますからね。

(高野政所)そういう感じの子、いましたからね。俺、本当ゴキブリみたいな感じで見られてたのかな?じゃあ。

(浮き輪)どんだけ自分を卑下すればいいんですか?

(高野政所)でも実際、アイツ(お店の手伝いをしている政所さんの同級生)とか知ってるからね。ゴキブリだったよね、俺らね?

(浮き輪)俺ら?

(高野政所)『うん』って言わないけどね。あ、『うん』って言ってるわ(笑)。そういう感じ。あ、そうなんですね。そうか、じゃあ俺、誰の記憶にも残ってないかもしれないな、高校時代。

(浮き輪)俺もその自信あるっすよ。

(ジェーン・スー)そんなことないですよ。ちゃんと覚えている人は覚えてる。

(高野政所)いますかね?

(ジェーン・スー)覚えてると思いますよ。そう言わざるを得ないじゃないですか。いまこの感じ。

(浮き輪)(爆笑)

(高野政所)そう言わないとどんどん俺が落ち込んでいくっていうね(笑)。そりゃあそうですよね。

(浮き輪)このトークの終盤に突き落とせないですよ。

(ジェーン・スー)「ちょっと分かりませんけど覚えてない可能性もありますね」とは言えないですよ。

(高野政所)言えないですよね(笑)。まあでもそう思ってるんで、(言われても)何とも思わないですけど。

(浮き輪)でもそうでないことが分かる時が来るかもしれないですよ。

(高野政所)頑張ってたら、いいことあるかもしれないね。

(浮き輪)「覚えてる?実はあの時・・・」っていうのがあるかもしれない。

(高野政所)「おせーよ!」っていう。「俺もう35だよ、コノヤロー!」っていう。

(浮き輪)相手もおんなじ年ですからね。

(高野政所)そうですね。

<書き起こしおわり>
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