星野源さんが2023年5月9日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で前の週に話していた自分の心の中の土井善晴さんについて再びトーク。「ダメかも?」と思った時に心の土井善晴さんが「ええんやで」と優しく寄り添ってくれる現象を「マイ善晴」と命名していました。
(星野源)続いてのねぶり棒を差し上げたい人メール。埼玉県、24歳の方。「僕がねぶり棒を差し上げたい人は、ルイちゃんです。なんとルイちゃんとはこのラジオをきっかけに仲良くなり、その後、3回のデートを経て、お付き合いを始めました。明後日で付き合って3ヶ月になります。(スピードスターの源さんの弾き語りも一緒に見に行きました)。
ルイちゃんは僕にとって、それこそ土井善晴さんのような存在で、何があっても『ええんやで』と全てを受け止めてくれる最高の彼女です。『えっ、ねぶり棒じゃん? いいの?』『ええんやで』『いやいや、自分で持っておきなよ』『ええんやで』と、僕も彼女にとっての土井さんになれたらなと妄想して、1人ニヤニヤしてます」(笑)。
うーん。くっそー! これはねぶり棒、あげざるをえない! くっそー! 羨ましいぜ、このなんか素敵な感じ。初々しい感じ。そうね。いやー、心の土井善晴さんね。先週、話して帰ってから思ったんだけども。もっとはっきり「土井善晴ならぬマイ善晴」って言えばよかった!って。それをもっとはっきりね、パンチラインとして押し出すべきだったと家に帰ってから思いました。
もっとパンチラインとして押し出すべきだった
(星野源)なので、この件はマイ善晴です! この件の総称は。何か迷った時とか、「あっ、これ、ダメかも?」って思う時。料理を作ってる時とかにね、半透明の土井善晴さんが出てきてくれて「ええんやで」「ええやないの」って言ってくれる。「それでええんやで」って言ってくれるという現象は「マイ善晴」でございます(笑)。いいね。このラジオきっかけに。さすがマッチングラジオ。まあ、でもたぶん自然に知り合ったんだろうね。「このラジオ、聞いてるんだ?」みたいな。いやー、いいわ。ねえ。
<書き起こしおわり>