ランジャタイ国崎さんが2024年2月5日放送のニッポン放送『パンサー向井のチャリで30分』の中で東野幸治さんが『ブチギレ-1グランプリ』で見せたブレーキ一切なしの大暴れぶりについて話していました。
(国崎和也)次のお題。はい。「ギアが入った話」。
(向井慧)これもいろいろな捉え方ありますけども。
(国崎和也)ああ、行けます。東野幸治さんとご飯を一緒に行った時に「国崎くん、君はね、昔の僕に似ているんだよ。もう、抑えられないでしょう? 衝動というか、ボケとか思いついた時に、ひな壇とかにいたら本当は黙らないといけないとかってなる。『こんなの、今やるボケじゃない』とかって思うけど、君は全部やっているでしょう? 僕も昔、そうだったんだよ」って。
(向井慧)ああ、東野さんも実はそうだったんだ。
心にブレーキをつけた東野幸治
(国崎和也)「僕はその時、心にブレーキをつけたんだ。心にブレーキをつけて、やっちゃいけない時にキーッとブレーキをかけることによって、いろいろな視野が広がって、様々な番組に出ることができるようになったんだ。君は今後、人生でいろいろあると思う。国崎、お前はどうする? 俺のようにブレーキをつけるのか。ブレーキはつけずに、そのまま変なところに行くのか。どっちだ?」って言われて。それで「東野さんがブレーキを入れたなら、僕はブレーキをなしにして、そのまま訳がわかんないけど突っ走ろうと思います」って言って。そしたら、東野さんがラジオだと伝わらないですけど。なんか顔が歪んだ感じになって。「そうか……」って(笑)。
(向井慧)フハハハハハハハハッ!
(国崎和也)で、よく見たら東野さんもブレーキがなかったんですよ(笑)。
(向井慧)すごい話だね。でも、東野さんからすると国崎くんは「ああ、わかるぞ。その抑えられない感じ。ただ、ここからテレビに長く出ていったり、幅を広げていくならば……」っていうので。
(国崎和也)「だったら、そうした方がいいんじゃないか?」って言われて。僕も「そうかな?」って思ったりしたんですけども。でも、東野さんがこの間、僕らの番組に来てくれたんですよ。
(向井慧)『ブチギレ-1グランプリ』にね。見た! 面白かった!
(国崎和也)で、それこそまあ、段取りがあるじゃないですか。でもその段取りを東野さん、全部無視して。オープニングだけで1時間ぐらいやって。もう全員に迷惑をかけたんですよ!
(向井慧)「どこにブレーキがあるんだ?」っていう(笑)。
(国崎和也)だからブレーキ、なかったんですよ(笑)。
(向井慧)結局ね。ブレーキがある風にはしているけれども。
(国崎和也)「ある」っていう風にやっているだけで。
(向井慧)本当のブレーキはないんだね? だから要は、それでいいっていうことなんだろうね。無理につけなくても。そのまま突っ走ればって。
実はなかった東野幸治の心のブレーキ
「ブチギレ-1グランプリ」めちゃくちゃオモロかったー!!?東野が津田に手出した時「西ですから」の後に「(中田)カウス一門やから」って付け加えてて笑った笑
あるエピソード披露されてザコシと添い寝する羽目になる津田、理不尽な扱いされる津田、オカンの録音で発狂する津田www#ブチギレ1グランプリ pic.twitter.com/LsHG70O4vc— 貧血気味なもすきーと (@moski_ki) December 27, 2023
津田さん情報てんこ盛りの東野さん。https://t.co/uD8kOMfNq5 #ブチギレ1グランプリ #ダイアン pic.twitter.com/ra0Fy6lN2U
— 大阪府の赤出汁 (@DAI_JARU) December 27, 2023
(国崎和也)すごかったですね。もう、はしゃいで。終わって誰にも挨拶することなく帰ってきましたよ(笑)。
(向井慧)終わり際、あそこらへんの人ってすごいよね? なんか散々盛り上げた後、あんなに楽しかった時間を一緒に過ごしたと思えないぐらいの冷たい顔で帰っていくよね?
(国崎和也)なんかすごいですよね。
(向井慧)それがまた、かっこいいけどね。
(国崎和也)かっこいいですよね。あれはあれでちょっと、僕は「あっ!」ってなりましたね。
<書き起こしおわり>