ハライチ岩井 爆笑問題・太田に著書を褒められてがっかりした話

ハライチ岩井 第2弾エッセイ『どうやら僕の日常生活はまちがっている』取材を語る ハライチのターン

ハライチ岩井さんが2023年3月16日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で爆笑問題・太田さんがラジオで自身の著書に言及し、褒めていたことについて話していました。

(岩井勇気)なんか先週の『爆笑問題カーボーイ』で太田さんがなんか言ってたんですよね。

(澤部佑)ああ、芸人の本をいろいろね。

(岩井勇気)いろいろ褒めて。まあ、その中に俺も含まれたわけですけども。1個1個、褒めていって。で、「自分も『笑って人類!』っていう本を出すので今、言った人たちはわかっているよな?」みたいな。「俺は褒めたぞ」っていうね。で、私はそれを聞いて……本当にね、初めて太田さんに褒められた時のことを思い出したんですよ。私は爆笑問題さんを憧れて、このお笑い業界に入ってるんですね。で、その太田さんに褒められた時が、今までこの人生の中で2回だけあったんですよ。

(澤部佑)おお、うん。

人生で2回、太田さんに褒められた

(岩井勇気)1回目に褒められたのが、だから一番最初にM-1決勝に出た後に、ラジオのゲストで呼んでもらって。「ハライチが一番M-1で面白かった」って言ってくれた時。俺、めちゃくちゃ嬉しかったの。それが1回目。本当に「やっててよかった!」って思って。

(澤部佑)まあ、そりゃそうなるわな。

(岩井勇気)で、2回目が今回。で、自分の本を褒めるために、俺の本を褒めたのが2回目になるとはね……(笑)。

(澤部佑)もっとなんかね、他にあったろうっていうね。

(岩井勇気)あったろうっていうね。

(澤部佑)まあ、そういう、こっちからそうやって言うのもあれだけれども。あまりにもな仕打ちだから(笑)。

(岩井勇気)本当ですよ。ええ。これ、がっかりです。

(澤部佑)がっかりですね(笑)。

自分の本を褒めるために、後輩の本を褒める

(岩井勇気)ただ、昨日太田さんの本が届きましたんで。

(澤部佑)ああ、買って。だって、普段はそんな本を読まないもんね。岩井は。

(岩井勇気)活字は読まないんですけども。とにかく、分厚かったんですよ。

(澤部佑)だって超大作でしょう? めちゃくちゃ分厚いんだよね。

(岩井勇気)ちょっと読み始めてみました。

(澤部佑)なるほど。じゃあ、それを読んだ暁には、なにかしらメッセージがね。

(岩井勇気)そうですよ。ちゃんと読みますから。はい。

<書き起こしおわり>

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