ハライチ『バナナサンド』ノーリアクション対決を語る

ハライチ『バナナサンド』ノーリアクション対決を語る ハライチのターン

ハライチのお二人が2020年12月10日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』ラジオクラウドの中で『バナナサンド』ノーリアクション対決について話していました。

(岩井勇気)あれね、『バナナサンド』出ましてね。

(澤部佑)あれはもうオンエアーされているか。

(岩井勇気)されているの?

(澤部佑)これの放送日の前の日ですね。

(岩井勇気)そうか。なんか、ねえ。いろいろやりましたね。

(澤部佑)いろいろね、『バナナサンド』でやらせてもらいましたね。面白かったね。

(岩井勇気)なんか打ち合わせの段階でさ、「何をやりたいですか?」とか聞かれるんだよね。

(澤部佑)そう。ゲストを本当におもてなしする番組だからね。だから「やりたいことを……」みたいなね。

(岩井勇気)だから久々に、なんかもう俺はロケとかそんなに行かないしさ。リアクション芸とかもしれないから。「がっちりリアクション企画みたいなのがいい」って言ってさ。結局、盛り込んでもらったわけじゃん? で、なんか「ノーリアクション王」みたいな。

(澤部佑)もうバナナさんのね、いろいろずっとやってるよね。

ノーリアクション対決

(岩井勇気)アクション芸というか、いろんなね、リアクションするようなことをされて。それでもノーリアクションでいられるか、みたいなね。

(澤部佑)真顔でいなきゃいけないっていうね。

(岩井勇気)あれで、久々にさ。もう何があるかわかんなくて。それで俺のゾーンが始まってさ。

(澤部佑)女性が出てきてね。

(岩井勇気)そう。サンタの格好をした女性が出てきて。それで太めのポッキーみたいなのをくわえさせられて。

(澤部佑)それで後ろにベッドみたいのがあってね。

(岩井勇気)それでポッキーゲーム的な空気で。

(澤部佑)セクシーゲームみたいな。

(岩井勇気)そう思っていたの。でも、ノーリアクションだから。俺、本当にそういう時にノーリアクションとはいえ、リアクションをちょっとしちゃうみたいなのが面白いわけじゃん?

(澤部佑)まあ、耐えながらね。うん。

(岩井勇気)でも、俺はそれを意識すると、ちょっとそのリアクションを出した方がいいだろうって自分でやっちゃうと、もう訳わかんないことになるから。俺は。そんな加減、できないし。

(澤部佑)まあまあ、あれはもう、いいんだろうね。本気で……。

(岩井勇気)本気でリアクションしないようにしようと思ってボーッとその女の子を見ながら。恥ずかしがってるリアクションもしないようにしよう思って。

(澤部佑)「抑えて、抑えて……」って。

(岩井勇気)やっていたら、蹴りが飛んできてさ(笑)。

(澤部佑)ポッキーをね、ハイキック一閃だよね。

(岩井勇気)ハイキックで折るみたいな。で、その子のことを俺はボヤーッと見ていたわけ。もう本当にリアクションをしないようにしようと思って。そしたら、視界の端に何かが飛んできたから、ブワッと避けたんだよね。そしたらその子の蹴りで。もうめちゃくちゃ変な空気になっていた(笑)。

(澤部佑)変な空気になっていたね。久しぶりにね(笑)。

(岩井勇気)俺、久しぶりだったのよ、あれ。久しぶりになったよ、あの空気!

(澤部佑)いやー、「岩井!」って設楽さんとかもね。「おい、お前! なにを避けてるんだよ、岩井!」って(笑)。「避けるのは違うだろう?」っていうね(笑)。

(岩井勇気)いや、そんなことを言われても、人間の反射として避けちゃってさ。

(澤部佑)もう完璧に避けれていたからな。

(岩井勇気)あんな予測……でも、できるのか? やっていたら。

(澤部佑)まあまあまあ、やっていたらベテランさんはある程度、するんじゃない?

(岩井勇気)うーん。だからこの間も日村さんにも言ったんだよ。「なんか俺、避けちゃいましてね」って。「まあまあまあ、俺とかは本当、ああいう予測的なのはできるっちゃできるんだけど。やらないもんね?」って言われて。

(澤部佑)かっけーな(笑)。すげえな。

(岩井勇気)でも……あれ、2、3日引きずったね。俺、久々に。なんか。

久々に2、3日引きずる

(澤部佑)いや、まあまあ別に……いいんじゃない? 岩井は普段やらないからああなっちゃったっていうので別にいいけどね。

(岩井勇気)「やっぱり俺、ああなっちゃうんだ」って思って(笑)。「だから俺はやらないんだ」って思ったんだよね。

(澤部佑)だから珍しくやったら、それはそうなるよっていうね。だから別にそんな……ああ、そう?

(岩井勇気)やんない俺みたいなやつが意外とやってみたらうまくいくパターンもあるわけじゃない? で、「やっぱりできないんだ」って思ったらなんか……(笑)。

(澤部佑)単純にあんまり……そうか。「向いてはいないんだな」っていう?

(岩井勇気)「ああ、ヤバい……」って思ったね。なんか。池崎にも言ったもんね。あの後にね。

(澤部佑)だいぶなんか考えているじゃん。その1件を。

(岩井勇気)なんか、最近仕事で落ち込んだりとかも全然しないんだけど。基本、仕事で落ち込んだりはあまりしないんだけど。久々にあの空気になったなって……(笑)。

(澤部佑)そうね(笑)。「避けたらお前、なんにも始まらねえだろ?」っていう(笑)。「なにやってんだよ?」っていうね。

(岩井勇気)本当だよな。俺も思ったよ。「なにやってんだよ!」って。

(澤部佑)その後のことを比べるゲームだからっていう(笑)。そうね。

(岩井勇気)怖かったね。あれ。

(澤部佑)俺は俺で、めちゃくちゃ笑っちゃったしな(笑)。ちょっと恥ずかしすぎたんだよな。近くのやつ。

(岩井勇気)お前のとかも日村さんのやつとかも見ていてさ。「すごいな」って思ってさ。久々に(笑)。

(澤部佑)いや、俺も日村さんのを見て思ったわ。なんか「すごいな」って。マジ歌もあったじゃん? マジ歌もまあ、日村さんが毎年トップバッターじゃん? 日村さんを見ていて俺、なんか途中が泣きそうになっちゃってね。

(岩井勇気)なんで?

(澤部佑)面白いし。なんか……すごすぎて。

(岩井勇気)マジ歌って俺、本当にでも見てると泣きそうになっちゃうんだよね。

(澤部佑)なるなる。

<書き起こしおわり>

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