東野幸治 山里亮太が『笑点』新メンバーになると思っていた話

東野幸治 山里亮太が『笑点』新メンバーになると思っていた話 山里亮太の不毛な議論

東野幸治さんが2023年2月15日放送のTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』の中で最近の日テレの山里亮太さんに対するベットっぷりについてトーク。『笑点』の新メンバーも春風亭一之輔さんではなく、山里亮太さんがなると思っていたと話していました。

(東野幸治)だから、4月からのこともあるし。『DayDay.』? あれも、いっぱい言いたいことがあって。日テレの山里亮太へのベットがエグすぎて。俺、ほんまに『笑点』メンバーになると思ったんですよ。それも選ばれると思っていたんですよ。マジで。

(山里亮太)フハハハハハハハハッ! 次の一枠に?

(東野幸治)一之輔師匠じゃなくて。言うたら、大喜利のあのセットから南海の山ちゃんが「どうもー!」いうて入ってきて。で、好楽さん、着物がピンクやから。その色もちょっと薄めにしてもらって。赤い着物で来はるぐらいの勢いやし。山田隆夫さんがむっとして……芸能界で一番、気が短い男ですから。

(山里亮太)フハハハハハハハハッ! ご本人もね、ボクシングとかやっていたタイプの人ですからね。意外と戦闘的なんですよね。

芸能界で一番気が短い男・山田隆夫

(東野幸治)思ってるより戦闘的なんですよ。ほんで、ボクシングももちろんやってたし。あの気性の荒さって言うたら……ずうとるびの不仲説みたいなの、『行列』で1回、シャレっぽくやったら、なかなかの言うたら空気が悪くなってきて(笑)。にらみを効かせて去っていったんですよね(笑)。

(山里亮太)僕ら、『笑点』でやらせてもらった時も、うちの相方がオリンピックの直後ぐらいだったんですけど。山田さん、本当にもう知ってくださっていて。うちらがネタ合わせしている後ろでずっとシャドーボクシングをしているんですよ。「かかって来い!」っつって。

(東野幸治)今、思い出したけども。その時のゲストが江藤さんで。不仲みたいなテーマで。いろんなゲストの不仲なメンバーのVを作って。「これ、誰や? 誰や?」って言って、カーテンを開けたら出てくるっていう流れの中で、なんか山田さんだった。で、「ああ、そうか。内々のネタっぽい感じがあんねんな。ずうとるびのくだりがあんねんな」って思ったら、くだりなく睨み合うっていう……(笑)。

(山里亮太)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)それで最後に睨みつけながら去っていく。ほんで、去っていった変な空気で江藤さんが小さい声で「みんな、ごめんね」って(笑)。

(山里亮太)本物ですね(笑)。本物のやつが……(笑)。

(東野幸治)「出た、本物! 久しぶりに出た! テレビはこうでなくちゃ!」と思うぐらい、山ちゃんが『笑点』メンバーに……これ、オファー来たんじゃないの?

(山里亮太)来るか! 来るわけないじゃないですか!

(東野幸治)座布団運びだけは、やめてね? 山田さんがほんまに殴りに行くから(笑)。

(山里亮太)そうですね(笑)。本気の殴り方、してきますからね。

(東野幸治)そうそう。

(山里亮太)いや、そんなことはないですよ。『笑点』なんて、そんなわけはないですよ。

<書き起こしおわり>

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