野田クリスタル アメリカ入国審査で別室送りされた恐怖を語る

野田クリスタル アメリカ入国審査で別室送りされた恐怖を語る マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0

野田クリスタルさんが2026年5月27日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中で『Google I/O 2026』に招待されてアメリカに行った際の模様を紹介。英語が全然できない中で入国審査を受け、別室送りとなってしまったことを明かしていました。

(野田クリスタル)まあちょっとあの、お話がちょっとあるんですけど。

(村上)時間も全然なくなってるんですけども。4時ですよ?

(野田クリスタル)ちょっとサクッとね。まずあの、アメリカに着きました。

(村上)ああ、もう「着いた」でいいんですね?

(野田クリスタル)はい。そこに行くまではいろいろやってくれたんで。Google側がね。で、早速、自分で作ったアプリ起動させて。翻訳アプリですよ。とりあえずこれでいろいろ、壁に書いてあるものとかで1回、試してね、読ましたり。「おお、ちゃんと読み込むやん」って。

(村上)読み込んでるんだ。

(野田クリスタル)で、入国審査。これはね、あらかじめみんな、マネージャーとかもね、大体聞かれるの四つぐらいなんだということで。「何日滞在するか? ホテルはどこか? 目的はなんだ?」とかっていう話をサクッとされて。で、もうすぐ、そのまま行ける。そのぐらいを全部、言えたら。

(村上)それは言えるようにはしてたわけですか?

(野田クリスタル)はい、もうそれは「3 days」とか「Business」とか、ホテルの名前も言えるようにして。そしたらなんかね、四つぐらいレーンがあったんですけど。ランダムにね、どこに行くのかって振り当てられるんですけども。なんかそのうちの一つのレーンがね、結構長い尋問をされてる人がいまして。「怖そうだな」と思って。で、その人も翻訳アプリを使ってたんですよ。日本人で。

(村上)なるほどね。その人がすごい聞かれてるんだ。

(野田クリスタル)そうそうそう。「めっちゃ聞かれてるやん」と思って。

(村上)それは同じチームで?

(野田クリスタル)いや、その聞かれてた人は全然別の、関係ない人。で、俺はそのレーンに入ったのよ。そのめっちゃ聞いてくる人の。そこに入って、お話をして。まず、指紋みたいなのを取ってね。で、「何泊泊まる予定だ?」みたいな。「3 days」みたいな。で、ホテルも……順調でしたよ、全部。ホテルの場所とか。で、「Business」って。「ビジネス? 何の?」みたいな質問が来たんですよ。そう聞かれて「あの、Google I/O」って……。「Google I/O Event. Entertainer.」って。で、「招待されてます」みたいなことを言いたかったんだけど、それがわからなくて、翻訳して。「InvitatI/On」みたいな。翻訳して、それを見せたんですよ。「招待」みたいな。そしたらすごいなんか、しゃべっていて。それも翻訳してみたんですけど。「証拠は?」みたいなことを言われて。「しょ、証拠……!? 証拠とか、ない」「招待の券は? I/Oからの招待のやつは?」って聞かれて「いや、それはない。物はない」って……。

(村上)嘘つき!

(野田クリスタル)「物はない」みたいになって。で、なんかもう英語はわかんなかったけど気持ち、「お前は向こうだ」みたいになって。そしたら大人が1人、こっちの方にツカツカツカッて来て。すごい丁重に「こちらです」って。

(村上)あっ、別室? 別室?

(野田クリスタル)「えっ、ええっ? どこどこどこどこどこ?」って。で、マネージャーもずっと放心している俺を見て……。

(村上)あれかもしれないよ? ファストパスかもしれないじゃん?

(野田クリスタル)俺が相当優秀で? Googleだから?

(村上)だってGoogleの招待なんだからっていう。そっちもありますよ。可能性は。

(野田クリスタル)で、なんか部屋があって。開けて入ったら、30人ぐらいもういるんですよ、中に。ソファーみたいなのがあって。

(村上)『カイジ』の鏡の裏みたいな感じ?

(野田クリスタル)もうでっけえ警察みたいな人が……警察じゃないのか、あれは。なんかそういう検査の人が。

(村上)空港の職員かな? こっちも、ごめんなさい。冗談で「別室に行くんじゃない?」とか言ってたら、本当に行ってるんだ?

(野田クリスタル)行って。行きまして。

(村上)それは日本人だけなの? その30人って。別にいろんな人が?

本当に別室送りになる

(野田クリスタル)日本人はほぼ、いません。もうほぼ、いろんな荒くれ者みたいな人が……マジで。ハンター試験の会場に入った時みたいな。「こいつら、何かしらの何かだ」みたいな状態ですよ。で、だからいないんですよ。Googleの人もいないし、マネージャーもいない。もう、1人。

(村上)翻訳アプリだけ?

(野田クリスタル)で、「そうだ。翻訳アプリを使うしかない」ってなって。で、隣のたぶん中国人の方かな? 同じようにスマホを取り出して操作してたらでっけえ女性の警官みたいな人がその中国人の方に行って「No!」ってスマホを取り上げたんですよ。「えっ、スマホ、ダメなの?」って。

(村上)いや、それは誰かに連絡するかもしれないから。

(野田クリスタル)「す、スマホ、ダメなんだ。終わった……」って。

(村上)クスリの受け渡しの場所とか、誰かに言うかもしれないから。

(野田クリスタル)「終わった……」と思って。で、そこから本当に1人1人、尋問されていくんですよ。前に行って、名前を呼ばれて。で、もうパスポートも取られてるし。逃げれないですよ(笑)。

(村上)いや、逃げるのはダメですよ。逃げるのは絶対にダメ。

(野田クリスタル)スマホは出せないわ、パスポート取られてるわ。

(村上)もう己の英語力だけで。

(野田クリスタル)英語力で。

(村上)リスニングとか。勉強は本当に大事ですね。

(野田クリスタル)で、たぶん国の人がその別室に入ってるんだけどみんな、英語をペラペラしゃべれるんですよ。「やっべ! おいおいおい……」って。で、1人1人、「OK」みたいな感じでどんどん、なんとか出れてるんですよ、みんな。で、本当に残りあと4人ぐらいになっていて。

(村上)随分時間、経ってるんじゃないですか?

(野田クリスタル)ああ、もう2時間ぐらい経っていて。本当、1対1なんですよ。もっと並列でやった方がいいじゃないですか。1人対1人をずっとやってるんですよ。それで、俺の前の人が日本人で。これは知らない人だったんですけど。すっごいもう、チャラいんですよ。タトゥー入ってる感じで。「ああ、俺、あの、あれ。彼女に会いにきて」みたいなことを言ってるんですよ。

(村上)日本語で?(笑)。

(野田クリスタル)日本語とかで。ギリギリ英語もちょっと使ってるぐらいの感じで。すげえ心証が悪くて。日本人って真面目だから入れるみたいなイメージ、あるじゃん? 俺の前の人がそういう系の日本人の人で。で、その人はもうなんかすっごい翻訳アプリとかも……その向こうが持っている翻訳アプリで会話するみたいな。

(村上)ああ、それはあるわけだ。じゃあ安心じゃないですか。

(野田クリスタル)で、なんとかその人もすごい時間がかかって通って。で、次に俺が呼ばれて。で、もう最初から俺は「I can’t speak English.」みたいなことを言って。俺の知ってる唯一の英語ね。「I can’t speak English.」って言ったら「ちょっとも?」みたいな感じで言ってきたので「A little.」みたいな。「少しだけ」みたいなので話して。そこから翻訳アプリの出番ですよ。

(村上)ああ、はいはい。

(野田クリスタル)で、「何しに来たの?」「Googleです。俺はGoogleに呼ばれて」「招待されてるの? なんであなたが?」みたいな(笑)。

(村上)超偉い人だったらどうするつもりなんだろう?

(野田クリスタル)で、俺が「エンターテイナー」って言ってるから意味がわかんなかったんだと思って。だってGoogleのイベントに呼ばれてるエンターテイナーって……「えっ、出るの?」みたいな。「いや、出ない」「出ない? 出ないってどういうこと? エンターテイナーがGoogleのイベントに出ない?」ってなって。

(村上)たしかに。ややこしいもんね。

(野田クリスタル)そうなって。そこで俺、ひとつ思い出しまして。オードリー春日さんが1回、そのエピソードを話してたんですよ。入国審査で別室に連れていかれて春日さん、自分の『ヒルナンデス!』のYouTube動画を見せたっていう。で、俺が「証拠、あるから。動画を見てくれ」っつって。それで俺ら、Googleの公式アカウントに出たじゃん? 動画。

(村上)ああ、出た。

(野田クリスタル)あれを見せたんですよ。あれを見せたら……「Oh…」って。

(村上)えっ、どっち?(笑)。感動なんですか?

(野田クリスタル)で、そしたらなんか隣のやつも呼び出して。「おい、おい、これ……」って。

(村上)「エンターテイナー」って?(笑)。

Google公式YouTube動画を見せてエンターテイナーだと証明

(野田クリスタル)「エンターテイナー……これ、あなたじゃないですか」みたいな感じで。「本当にあなたなの、これ?」って。で、いろんな他の動画も見せて。「ジャパン、エンターテイナー」って言ったら「Oh…OK.」って。

(村上)おおーっ!

(野田クリスタル)やっぱり「動画を見せる」ですよ。動画を見せたらOKでした。

(村上)すごいね。自分で作ってるとか、あるじゃん? なんかそこ、いいんだ。それ、証拠なんだ。

(野田クリスタル)もうずっと、ニュアンス。だから俺が別室に連れていかれたのは「怪しい」んじゃなくて「めんどくさいから」なんですよ。

(村上)ああ、しゃべれないし?

(野田クリスタル)確認も取れないから。「ちょっと向こうで確認してくれ」みたいな。

(村上)「長引きそうだな。ちょっと一旦、向こうで待機な」って。

(野田クリスタル)「お前に時間を使いたくないから向こうだ」みたいな感じで。

(村上)それで2時間はきついよな……。

(野田クリスタル)怖かったー!

(村上)いや、良かったですよ、入れて。

(野田クリスタル)本当よ。強制帰国もあったよ、本当に。

(村上)やっぱりでもGoogleの何かに呼ばれてるやつっていうのはすごいっていうことはあるだろうね、さすがに。

(野田クリスタル)まあ、だから逆にすごいから「なんでなの?」ってなったのよ。意味がわかんないから。

(村上)なるほどね。だから別に日本語で……そのやり取りを翻訳して、ドラマとして見た場合さ、めちゃくちゃ優しく言ってくれてるのかもしれなくないな? 「なんなの? これ、大丈夫? なんなの、あなた?」って。

(野田クリスタル)「No!」っつってスマホを取り上げて。すごかったよ。スマホをさ、本当に「No!」って。「ええっ!? ダメなの?」って。

(村上)でもあなたの翻訳アプリは活躍したんですか?

(野田クリスタル)一つだけ活躍した場面でいうと、なんか英語の文字があって。それを、写真を撮ったら翻訳するアプリが入ってるから。それを撮ってみたら「写真を撮るな」って書いてあったっていう、落語みたいな話はありましたけど(笑)。

(村上)「Not take a picture.」って?(笑)。

(野田クリスタル)書いてありました。落語でした。本当に(笑)。

(村上)もういいです、本当に。

(野田クリスタル)よくできた話です。

(村上)そのアプリをあなた、何時間かけて作ったんですか? なんかずっとパソコンをいじってたじゃないですか。何時間もかけて作って。「写真を撮るな」って?

(野田クリスタル)それだけ伝わって。「ああ、危ない、危ない」って。

最近、アメリカの入国審査は特に厳しくなっているらしいですから、恐ろしいですよね。スマホも使えないらしいので書類系は全部、紙で持って行くのが必須みたいです。サッカーワールドカップで入国する方、ご注意を!

マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0 2026年5月28日

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