今田耕司『オハ! よ〜いどん』コージ園長役を語る

今田耕司『オハ! よ〜いどん』コージ園長役を語る ザ・ラジオショー

今田耕司さんが2023年2月14日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で自身がMCを務める子供番組『オハ! よ〜いどん』について話していました。

(塙宣之)1年ぐらい前に出ていただいた時に……。

(今田耕司)あれ、何年前?

(土屋伸之)1年前です。

(今田耕司)びっくりした。あれが2年前やったら、もうあかんと……。

(塙宣之)まだ1年経っていないんですけども。その時に「子供番組を始める」っておっしゃっていたんですけど。

(土屋伸之)『オハ! よ〜いどん』ね。

(今田耕司)コージ園長ね(笑)。

(土屋伸之)コージ園長、いいっすよね(笑)。

(塙宣之)なんかやっていますよね。朝、すごく早くに。

子供たちから覚えてもらえるようなった

(今田耕司)そうそう。やってんのよ(笑)。ほんま、えらいもんで。子供たちから覚えてもらえるようになってきて。

(土屋伸之)すごいですね。

(塙宣之)だって7時ぐらいから……。

(今田耕司)そう。でも子供はその時間、見てるねんって。だから意外な芸能人の人、女優さんとかに声かけられて。「いつも見てます」みたいな。バラエティで言われたことないのに。

(土屋伸之)『おかあさんといっしょ』の前の時間ですもんね。

(今田耕司)そう。だからお子さんがちっちゃい家庭の人なんかは、子供と一緒に見ていたりして。そこで覚えてくれるという。「そうか、お母さん世代もつかめるんだ!」と思って。

(塙宣之)いや、すごいですよ。芸人とか……ごめんなさい。僕、ちょっと1回も見たことないんですけど。

(今田耕司)なんで言うねん! まさかの……(笑)。子供たちの相談。

(山崎ケイ)相談を受けるんですね。どういうことを?

(今田耕司)「今、夢中になっていること」とか「パパとママの好きなところ」とか。それをみんな、リモートでつないで話を聞くねん。

リモートでつないで子供たちの話を聞く

(今田耕司)でも、面白いよ! 発想が大人と全然違うし。でも、すごいのよ。みんな、なんて言うんやろう? 夢中になってる才能っていうのが。だから子供の時に怒られたこととかっていうより、今の親御さんってそれを一緒に協力して伸ばしていってるから。

(土屋伸之)ああ、なるほど。付き合ってあげるんですね。みんなね。

(今田耕司)付き合ってあげるっていうか、一緒になって家で……だから自分で脚本・演出・主演でミュージカルをやる子とか。それでチケットも全部、販売というか。まあ、お母さんがお客さんやねんけど。で、お父さんが相手役で、演出もお父さんにしたりとか。そういうのをちっちゃい子がやってんのよ。

(山崎ケイ)かわいい(笑)。

(今田耕司)いや、めちゃくちゃかわいいよ。たまらんな!って思って。

(土屋伸之)リモートでそれを一生懸命、伝えようとするんですよね。

(今田耕司)で、その取材に行ったVをスタジオで見たりとか。で、「こんな感じで作ってます。今、夢中になってること」みたいなのとか。「自分が子供の時、こんなことしてたかな?」とか。「こんなにずっと、協力を家族でやってたかな?」とか思うたら、今の時代は捨てたもんじゃないなと思って。そういうのが見えてきたりとか。

(塙宣之)すごいいい番組ですね。

(今田耕司)すごいいい番組なのよ。本当に。で、その子たちがね、10年ぐらい経ったら今度はね、「コージ園長! 子供の時、見てました」って言われるでしょう? これがまた、楽しみやねん。大人になった人が。

(土屋伸之)中には芸人になって、今田さんが司会の番組に出てくる子とかね、いるかもしれない。

(今田耕司)だからもう、誰もやってない芸人の形ができあがってきて(笑)。

(土屋伸之)本当ですよね(笑)。

(塙宣之)っていうか、やっていないことがないというか。さっき、改めて調べてたの。

(今田耕司)ああ、ヤホーで?

(塙宣之)ヤホーで。ああ、ごめんなさい(笑)。

<書き起こしおわり>

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